明治大学校友会, Chiyoda-ku, Tokyo Videos

第13弾～長野県支部～ 日本アルプスと呼ばれる3つの山脈を持ち、日本海と太平洋に分かれて流れ下る三本の大河の源流域であり、南北の距離は実に200km以上ある #長野県。 変化に富んだ地形はエリアごとにそれぞれが個性に満ち、 自然、食、アクティビティ、伝統文化において独自の歴史風土を育みながら、進化し続けている魅力たっぷりの愛すべき地元です。 そんな広大な信州にあって、今回ご紹介するのはごく身近にある我が家の庭先の景色です。 突然ですが、みなさん、NHK朝の連続テレビ小説「#らんまん」はご覧になられていますか？ 四季折々自然豊かな春らんまんの明治の世を天真らんまんに駆け抜けた、ある天才植物学者の物語です。 現在、明治大学文学部卒の前原瑞樹さんが、主人公牧野万太郎の東京大学植物学教室の仲間、藤丸次郎役で出演されています。 自分自身も文学部卒のため、ついつい身内意識が高まります。 名もなき小さく可憐な植物たちの登場は、いつも優しい気持ちにさせてくれます。 同じように、我が家の庭の花たちもどんな環境にあってもいつも変わらず季節の移ろいを教えてくれます。 一握りの庭の花々から、山岳地帯に咲く小さな山野草に想像を膨らませていただけたら幸いです。 信州は四季を通じて様々な体験を楽しむことができます。 ぜひ一度、みなさまのお好きな季節にお出かけください。 きっと深呼吸したくなります。 我が家の山野草　～春夏秋冬～ 1月：スノードロップと福寿草　2月：しだれ紅梅、節分草　3月：雪割草　 4月：イワヒゲ、クロユリ　5月：タマスダレ、テッセン、白雲木　 6月：ビオウヤナギ、京カノ