君とkimito, Chiyoda-ku, Tokyo Videos

Videos by 君とkimito in Chiyoda-ku. 「君とKiMiTo」は日本茶および関連商品のブランドです。

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君とKiMiToより茶葉当社最高ランキングの「空SORA」を発売しました。「空SORA」は7段階での上位2番目に位置する最高級茶葉の1つです。 春の一番茶の中の特に若い茶葉を厳選して深蒸し煎茶です。 https://item.rakuten.co.jp/kimito/sora_10pack/

「君とKiMiTo」シリーズの蒸し煎茶 木村圭介茶師の製造工場では、煎茶のランクをピラミッド図で表したように「禅」(ZEN)、「空」(SORO)、「心」(KOKORO)、「優」(YOU)、「彩」(SAI)、「秀」(SYU)、「撰」(SEN)と7段階に分けられています。 「君とKiMiTo」はまろやかな味を追求するため、深蒸し煎茶ティーバッグシリーズ、茶葉シリーズともにすべて、レベル4以上のお茶の葉を採用しています。

深蒸し煎茶の淹れ方 ~5つのポイント~ ①茶葉の量 1~2人分約5g(大さじ1)で、1人増えるごとに3gずつ増やしていきます。 ②お湯の量 上級茶の場合、やや小さめの白磁湯呑み茶碗を使います。ほうじ茶などは大きめ、冷茶はガラス製などで涼しげに見せる工夫をします。 ③お湯の温度 お湯はカルキ臭を消すため、必ず一度沸騰させたお湯を冷まして使用します。茶種やランクによって異なりますが、深蒸し煎茶の場合、湯温で大きく変わります。理論的になってしまいますが、旨味成分(アミノ酸)、渋味成分(カテキン)、苦味成分(カフェイン)の溶出率が味に大きく影響します。 アミノ酸類・・湯温に関係なく、浸出時間に比例して溶出します。 カテキン類・・温度が高く、浸出時間が長いほど多く溶出します。 カフェイン・・湯温が高いほどよく溶出し、短時間で高濃度溶出します。 以上の成分特性から、旨味の強いお茶を飲むなら低温(70℃前後)で、苦渋味の強いお茶を飲むなら高温で淹れます。 ④浸出(待ち)時間 浸出時間は成分をどれだけ溶出させるかを決めます。同じ温度でも1分後と5分後では味が変わります。深蒸し茶の場合30秒~60秒が味のバランスがとれる浸出時間になります。 ⑤注ぎ方 複数の人に深蒸し煎茶を入れる場合、湯呑み茶碗に濃さと湯量が同じになるように均一に注ぎ分けるのが大事です。少しずつ数回に分けて注ぐようにします。これを「廻し注ぎ」と言います。急須に残った最後の一滴まで出し切ることが大事です。二煎目以降は残った成分が浸出しやすいように高温で淹れます。 *淹れ方に関しては一般的な方法であり、好みで調節する事が重要です。