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Photos from fragile_books's post 05/11/2023

"light there" Artist Message

2020年、ぼくは紫外光にだけ反応するアルミニウムの板 (PS版) をフィルム代わりにつかう撮影実験をしていた。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下、外出自粛の夏の終わりに、最初の実験を決行した。アルミの板をハンドカットして、それを装填したホルダーをカメラに入れて、東京の夕暮れを撮った。ただそこにある光を集めることが重要で、目に見えている対象は重要ではなかった。無心になって見えない紫外光と向き合い、絶句するほど長い露光時間を待った。時間をかけて焼き付いた見えないイメージは、現像の過程ではじめてその姿をあらわす。そのことに純粋なよろこびを感じながら、日光浴したみたいに熱を帯びた薄いアルミの板をつくり続けた。(写真集「light there」より引用)

濱田祐史

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The Light in Front of Me
In 2020, I experimented with using PS plates, aluminum plates that react only to ultraviolet light, instead of film. I did the first experiment at the end of the summer of self-quarantine, under the state of emergency that resulted from the spread of Covid-19. Cutting the aluminum plate by hand, fixing it to a holder and loading it into my camera, I photographed Tokyo at twilight. The exposure time was about 40 minutes. The image came out too underexposed, vague and reminiscent of Niépce’s heliography. It gave me joy, and I felt that I had unexpectedly witnessed a state of photography before it had been defined as such.

The most important thing was to gather the light that was simply there. The subject in front of me was not that important. I was absorbed in my attempt to face the invisible ultraviolet light, waiting for an incredibly long exposure time to conclude. The invisible image, documented for an extensive period of time, will become visible for the first time during the developing process. This brought me pure joy and I kept processing thin aluminum sheets, warm as though they had been bathed in the sun.
*Quotes excerpted from the preface of "light there."

Yuji Hamada

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Profile

濱田祐史/Yuji Hamada

1979年大阪府生まれ。2003年日本大学芸術学部写真学科卒業。東京を拠点に国内外で作品を発表。写真の原理に基づき概念を構築し、自身の記憶、偶然などを介して写真の多様な表現機能に根ざしたパフォーマティブな作品を制作。

Born in Osaka in 1979. Based in Tokyo. Recent exhibitions include "Submergence and Distillation" (Musee Yozo Hamaguchi, Yamasa Collection, 2020), "The Universe at Close Range: Emerging Japanese Artists vol. 16" (Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2019); solo exhibition "Incidence and Reflection" (PGI, 2022). Publications include "photography?end" (magic hour edition, 2022) and "Primal Mountain" (torch press, 2019).

Photos from fragile_books's post 05/11/2023

New Release

light there / yuji hamada

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出版概要

『light there』

写真:濱田祐史
企画+編集+発行:櫛田 理
アートディレクション+デザイン:尾中俊介 (Calamari Inc.)
翻訳:ミヤギフトシ
発行:FRAGILE BOOKS 
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付録:アルミの感光板
言語:日本語/英語
部数:限定200部(ナンバー・サイン付)
刊行日:2023年12月1日
定価:24,000円(税込)

詳細および購入はプロフィールのURLから

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Details

"light there"

Photo: Yuji Hamada
Planning + Editing: Osamu Kushida
Art Direction + Design: Shunsuke Onaka (Calamari Inc.)
Translation: Miyagiftoshi
Published by FRAGILE BOOKS 
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Appendix: Aluminum photosensitive plate
Language: Japanese / English
Circulation: Limited to 200 numbered and signed copies
Publication date: December 1, 2023
List price: 24,000 yen (tax included)

For details and purchase, please see the URL in the profile.

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hamada











#写真集
#持ち運べる美術館
#写真体験
#濱田祐史
#ミヤギフトシ
#尾中俊介

Photos from fragile_books's post 05/11/2023

"light there" Events

出版記念展
Publication Exhibition

東京 期間:2023.11.18 ― 12.5
   場所:BOOK AND SONS (東京)
   住所:目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
   ※オープニング
   11/18(土)17:00~19:00 作家在廊・申込不要・参加費無料

京都 期間:2024.1.14 ― 1.28
   場所:MEDIA SHOP (京都)
   住所:京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル

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トークイベント
Artist Talk

濱田祐史 ✕ 鈴木理策
日時:2023.11.26 (日) 17:00~18:30
場所:BOOK AND SONS
住所:東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
定員:20名
参加費:1,650(税込)
申込方法:BOOK AND SONSのHPブログで11/18の展示開始とともに予約受付開始
※先着順

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ワークショップ
Wrokshop

『light there』刊行を記念して開催する濱田祐史のライトゼア・ワークショップ。フィルムの替わりに「アルミの感光板(PS板)」を使う、たった数十秒間の原始的な写真体験です。子供から大人まで、だれでも参加できます。

日程:12月3日、9日、10日、17日の4日間 (各回午前と午後の2回)
参加費:3,000円 *年齢問わず学生は1,500円
場所:FRAGILE BOOKS アトリエ

住所:東京都目黒区東が丘1-16-17 泰山館

お申し込み方法:
 下記の内容をメールアドレスまでご連絡ください。
 送付先:[email protected]

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詳細および購入はプロフィールのURLからどうぞ。
For details and purchase, please see the URL in the profile.
hamada











#写真集
#持ち運べる美術館
#写真体験
#濱田祐史
#ミヤギフトシ
#尾中俊介

Photos from fragile_books's post 05/11/2023

"light there"

light there / yuji hamada

限定200部の“持ち運べる美術館”として
濱田祐史の写真集「light there」を刊行します。

写真とは何かを問い続けてきた濱田祐史の新境地は、フィルムを使わず「そこにある光」を採集することでした。はじまりはコロナ禍の2020年。アルミの感光板に見えない紫外光を焼き付けた前代未聞の実験から、限定200部の箱型写真集「light there」を出版します。

「Portable Museum(持ち運べる美術館)」として企画された本書には、20枚の写真プレートとともに未使用の「アルミの感光板」を1枚収録し、露光後にそれを送ると濱田祐史が現像して返してくれる、という試み付きです。身近な見えない光に触れるプロジェクトに、どうぞご参加ください。東京と京都で開催する出版記念展では、オリジナルの作品数十点も展示します。

発行人 櫛田 理

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A limited edition of 200 copies will be published as a "portable museum".

Yushi Hamada's new photo book "light there" (A limited edition of 200 copies) will be published.The new frontier of Yushi Hamada, who has been questioning what photography is, is to collect "light there" without using film. It all began in 2020 with the pandemic. He will publish "light there," a box-type photo book limited to 200 copies, based on his unprecedented experiment of burning invisible ultraviolet light onto aluminum photosensitive plates.

The book, planned as a "Portable Museum," will include 20 photographic plates and one unused "aluminum photosensitive plate" which will be sent to Yushi Hamada after exposure to be developed and returned to the customer. Please join us in this project to experience the invisible light around us. Dozens of original works will also be exhibited at the commemorative exhibitions in Tokyo and Kyoto.

Publisher: Osamu Kushida

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詳細および購入はプロフィールのURLからどうぞ。
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hamada











#写真集
#持ち運べる美術館
#写真体験
#濱田祐史
#ミヤギフトシ
#尾中俊介

Photos from fragile_books's post 07/10/2023

ノーベル文学賞を受賞した
ヨン・フォッセの記憶をめぐる
ヴェロニカ・シェパスの傑作。

2023年10月5日、ノルウェー出身のヨン・フォッセ(Jon Olav Fosse / 1959年9月29日生まれ)がノーベル文学賞を獲得した。彼は小説家で詩人で、ヨーロッパでもっとも多くの作品を発表している現代劇作家のひとりだ。スウェーデンアカデミーはノーベル文学賞の授賞理由として「言葉に表せないものに声を与える革新的な戯曲と散文」と評した。

ヴェロニカの本づくりは、いつも「言葉」からはじまる。先に言魂が在ることは、形ばかりが先行する数多のブックデザイナーと一線を画す。声にならない声に耳を欹て、それにふさわしい身体をこしらえるのが彼女の仕事だ。

桐箱の蓋を開けると、上等な和菓子のような、白く嫋やかな姿をした本が姿をあらわす。直線の集合体にも関わらず、やわらかい肌身を感じさせる。あとで、それが紙そのものの重力が作り出す曲線によるものだと気づいた。1ページ目をめくるとヨン・フォッセの一遍の詩「A Darkened Boat / くらい舟」が、ニーノシュク語とドイツ語で刻まれている。しっかりとした厚みのある透明感のある紙に浮き上がる文字は、さざなみに漂う小さなボートのようでもある。

本なのに触れるのを躊躇するほどに薄い日本の漆濾紙(うるしこしがみ)の重なりは圧巻。ページの中央には、両側から金箔で押された帽子のモチーフ。異国の王様の冠を覗き込むような気持ちになる。その数なんと31種類。これらの帽子はいずれも、この世界に実在する宗教儀礼で使用される「帽子」なのだそうだ。

なぜヨン・フォッセの「詩」と「帽子」の図案を組み合わせたのか。この超訳と飛躍と越境の自由度がヴェロニカの魅力のひとつなのだと思う。ヴェロニカは、ヨン・フォッセの舟の詩を題材にした本をつくると決めてから、ずっと何かのモチーフが降りてくるのを待っていた。そんなある日、テーブルの上に無造作に置かれた逆さまの帽子が目に留まる。それは帽子だけど、舟(ボート)のように見えた。そこから帽子を調べていくと、キリスト教もイスラム教もユダヤ教も、日本の神道も、あらゆる宗教に「帽子」が不可欠だということに気づく。それも信仰ごとにいろいろな帽子がある。ヨン・フォッセという人物は、ノルウェーの田舎で生まれて独自の宗教文化の中で育ち、2012年にはカトリックに改宗した経験を持っていたから、あらゆる点をつなぐことができる帽子がモチーフにピッタリだと確信したのだそうだ。

帽子は、ひっくり返った舟だったのだ。

ヨン・フォッセは、ノルウェーで2番目に大きなフィヨルド「ハルダンゲルフィヨルド」の中腹にあるストランデバルム村で生まれた。大学に入り比較文学を学び、ノルウェー西部の地方特有の文語、ニーノシュク語で書き始めた。卒業後は劇作家として活躍し大成功を収めた後、カトリックに改宗。2022年、米ニューヨーク・タイムズの取材で、自身の幼少期についてこんな風に語っている:
私や周りの子供たちはとても自由に育った。7、8歳の頃には一人でボートに乗ることも許された。特に夏から初秋にかけて、午後や夜に父と一緒にボートに乗って釣りに出かけたのが、私の成長期における最高の思い出だ。暗くなってからボートに乗り、この風景、この岸辺で......絵という言葉は好きではないが、色や音のように感じるこのような絵だ。私は書くときに何かを明確に、あるいは文字通りに想像することはない。それは聴くという行為だ。何かに耳を傾けるということなんだ。

ヴェロニカが選んだ詩「くらい舟」は、ヨン・フォッセ自身の記憶と経験から生まれた作品だといえる。フィヨルドの未知の世界、暗闇と水の静けさについて、海の真ん中に浮かぶボートの上で過ごしたその時間について書かれている。ヴェロニカはこの詩について下記のように言葉を寄せている:
彼の詩のなかの景色は、夢と現実の境界を曖昧で、それはほとんど宗教的あるいは神秘的な体験と言えます。光と闇、天と地、存在と不在といった一対の要素が「ひとつのボート」に相乗りしているんです。そう、まるでノアの箱舟のように。私は帽子のイラストを描くことを思いついて、31枚の帽子の絵を描いた。それぞれ宗教的あるいは精神的な文脈で着用されている帽子を表している。直線的なドローイングと部分的な曲線のおかげで、帽子はボートを連想させ、フォッセの「くらい舟」と対話することになる。

真っ白な水面に浮くいくつもの冠は、
一人の男のしあわせな記憶と共に輝き続けるのである。

Text by Ema Otobe








#ヨンフォッセ
#ノーベル文学賞
#ヴェロニカシェパス
#ブックアート

Photos from fragile_books's post 07/10/2023

New Arrival

Price= ¥330,000JPY

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Title
A Darkened Boat / Ein verdunkeltes Boot / くらい船

Author
Jon Olav Fosse / ヨン・フォッセ

Artist / Editor / Designer / Publisher
Veronika Schäpers / ヴェロニカ・シェパス

Year
2019

Size
h260 × w260 × d10mm

Pages
31+3 pages / 31+3ページ

Language
German + Nynorsk / ドイツ語 + ニーノシュク語

Materials
Letterpress and foil embossing on Japanese Urushikoshi paper. Binding made from Kozo-laminated Enduro Ice paper and grooved plexiglass. Box made from Japanese paulownia wood. / 漆濾紙(うるしこしがみ)に凸版印刷と箔押し。 装丁は楮をラミネートしたエンデューロ・アイス紙と溝入りのプレキシガラス。 桐箱。

Edition
33 copies with consecutive Arabic numerals on Urushikoshi paper K93. 10 copies with consecutive Roman numerals on Urushikoshi K141 and 4 sample copies. / 33部は漆濾紙K93にアラビア数字の連番、10部は漆濾紙K141にローマ数字連番、サンプル4部

Condition
New

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ノーベル文学賞を受賞した
ヨン・フォッセの記憶をめぐる
ヴェロニカ・シェパスの傑作。

2023年10月5日、ノルウェー出身のヨン・フォッセ(Jon Olav Fosse / 1959年9月29日生まれ)がノーベル文学賞を獲得した。彼は小説家で詩人で、ヨーロッパでもっとも多くの作品を発表している現代劇作家のひとりだ。スウェーデンアカデミーはノーベル文学賞の授賞理由として「言葉に表せないものに声を与える革新的な戯曲と散文」と評した。静けさの詩人とも言われるヨン・フォッセは、本人もじつに控え目で、引っ込み思案な性格なのだという。実際、彼の作中に登場する人物は、名前も性格もどこにでもいそうな「ふつう」の人たちだ。それゆえにか、だれにも共通する感情を呼び起こすことができる、とその類まれな才能が評価された。そんなヨン・フォッセの詩を題材にして、稀代のブックアーティストであるヴェロニカ・シェパスが数十部だけの本を作った。はじまったのは、パンデミック前夜の2019年のことだった。

ヴェロニカの本づくりは、いつも「言葉」からはじまる。先に言魂が在ることは、形ばかりが先行する数多のブックデザイナーと一線を画す。声にならない声に耳を欹て、それにふさわしい身体をこしらえるのが彼女の仕事だ。

桐箱の蓋を開けると、上等な和菓子のような、白く嫋やかな姿をした本が姿をあらわす。直線の集合体にも関わらず、やわらかい肌身を感じさせる。あとで、それが紙そのものの重力が作り出す曲線によるものだと気づいた。1ページ目をめくるとヨン・フォッセの一遍の詩「A Darkened Boat / くらい舟」が、ニーノシュク語とドイツ語で刻まれている。しっかりとした厚みのある透明感のある紙に浮き上がる文字は、さざなみに漂う小さなボートのようでもある......

see more details please visit→ https://www.fragile-books.com/








#ヨンフォッセ
#ノーベル文学賞
#ヴェロニカシェパス
#ブックアート

30/07/2023

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・・・
今日、午後3時から「断冊式」です。

日盛や断冊式会場はここ 方眼子

rohibuno

29/07/2023

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・・・
7/28(fri)open11:00-19:00
展示7日目、ぜひお立ち寄りください。
original print(230×300)
店内に散り散りに展示したオリジナルプリントは6点あります。その内5点は今回の『くらしの宝石』新装復刊に合わせて作成されたエディション(ed)1/1のユニーク作品です。複製技術の写真をユニーク作品として展示・販売するのは珍しいと思います。具本昌の作品をこの機会にぜひ。
-企画展開催のお知らせ-

くらしの宝石
具 本昌
by FRAGILE BOOKS

会期7/22(sat)-7/30(sun) ※会期中無休

石鹸は、「やがて消えゆくもの」を取りつづけてきた韓国人写真家クー・ボンチャン(Koo Bohnchang)のライフワーク。そのオリジナルプリントの展示即売会をプベルで開催します。期間中、数量限定の特装本、オリジナル切手やハンカチ、その他の仮面や白磁シリーズの限定本なども韓国から取り寄せて販売します。

27/07/2023

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・・・
明日も営業します
ぜひお立ち寄りください
数量限定の記念切手(残り僅か)
-企画展開催のお知らせ-

くらしの宝石
具 本昌
by FRAGILE BOOKS

会期7/22(sat)-7/30(sun) ※会期中無休

石鹸は、「やがて消えゆくもの」を取りつづけてきた韓国人写真家クー・ボンチャン(Koo Bohnchang)のライフワーク。そのオリジナルプリントの展示即売会をプベルで開催します。期間中、数量限定の特装本、オリジナル切手やハンカチ、その他の仮面や白磁シリーズの限定本なども韓国から取り寄せて販売します。

27/07/2023

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・・・
7/24(mon)open11:00-19:00
展示3日目、ぜひお立ち寄りください。
Special Edition
Everyday Treasures
Koo Bohnchang
edition 100
-企画展開催のお知らせ-

くらしの宝石
具 本昌
by FRAGILE BOOKS

会期7/22(sat)-7/30(sun) ※会期中無休

石鹸は、「やがて消えゆくもの」を取りつづけてきた韓国人写真家クー・ボンチャン(Koo Bohnchang)のライフワーク。そのオリジナルプリントの展示即売会をプベルで開催します。期間中、数量限定の特装本、オリジナル切手やハンカチ、その他の仮面や白磁シリーズの限定本なども韓国から取り寄せて販売します。

23/07/2023

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・・・
7/23(sun)open11:00-19:00
展示2日目、ぜひお立ち寄りください。
original print(320×390)
-企画展開催のお知らせ-

くらしの宝石
具 本昌
by FRAGILE BOOKS

会期7/22(sat)-7/30(sun) ※会期中無休

石鹸は、「やがて消えゆくもの」を取りつづけてきた韓国人写真家クー・ボンチャン(Koo Bohnchang)のライフワーク。そのオリジナルプリントの展示即売会をプベルで開催します。期間中、数量限定の特装本、オリジナル切手やハンカチ、その他の仮面や白磁シリーズの限定本なども韓国から取り寄せて販売します。

01/06/2023

フラジャイル博覧会

SILENT BOOK
サイレントブック

期間:6年1日(午前10時)― 6月30日
場所:フラジャイル博覧会|オンライン展示室

6月のフラジャイル博覧会は、飯田竜太の個展「SILENT BOOK」を開催します。コロナ禍の2019年に制作をはじめたという本作は、多くの人の手を渡ってきた本がひしゃげた姿をみせています。紙や古本を素材に造形する飯田竜太にとって、彫刻することは即ち封印することで、これまでも、本から「読書」を切り離し、内に秘めた物語を保留したまま、別のボディランゲージを彫刻してきました。最新作の「SILENT BOOK」では、その封印行為にはじめて「台座」が登場し、もうすぐ絶滅するといわれる本が化石のように結晶化しています。

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オープンデイ / 作家在廊

FRAGILE BOOKSのアトリエを1日だけ開放し、新作「サイレントブック」にじかに触れながら、作家本人と語らいます。お申し込み方法はこちらから。先着順、参加費は無料です。

2023年6月 3日(土)→満員御礼
2023年6月24日(土)13:00〜 / 15:30〜 / 18:00〜

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Message

手にとって、ひらく。
この一連の動作によって、読書は始まる。
本はこの動作がプログラムされた装置である。

表紙、扉、目次、ノンブル、本文、奥付などに一連の情報が緻密に流し込まれた「本」の全機能を止めこれを結晶化しようと考えた。

時間をかけて人の手を渡り、最後に自分にたどり着いた古本を台座に封印し、次の役割を熟す。

飯田竜太





#本を彫る人
#飯田竜太

Photos from fragile_books's post 28/05/2023

Next Online Exhibition

SILENT BOOK / サイレントブック
by Ryuta Iida

期間:2023年6年1日-6月30日
場所:フラジャイル博覧会|オンライン展示室

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展覧会について

6月のフラジャイル博覧会は、飯田竜太の個展「SILENT BOOK / サイレントブック」を開催します。コロナ禍の2019年から制作をはじめたという本作は、多くの人の手をわたって辿りついた古本が台座に結晶化されている。これまでも古本を素材とした彫刻作品を数多く手がけてきた飯田竜太は、一貫して自らが最後の読者となり、本をもう二度と読めないように封印する方法を用いてきた。飯田竜太の作品の魅力は、この封印にある。今回はそこにはじめて台座が登場した。本から「読書する行為」を切り離し、本が内に秘めている物語を保留したまま、身体として別のボディランゲージを彫刻しているのだ。飯田竜太の最新作をどうぞご覧ください。

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SILENT BOOK
サイレントブック

手にとって、ひらく。
この一連の動作によって、読書は始まる。
本はこの動作がプログラムされた装置である。

表紙、扉、目次、ノンブル、本文、奥付などに
一連の情報が緻密に流し込まれた「本」の全機能を止め
これを結晶化しようと考えた。

時間をかけて人の手を渡り、
最後に自分にたどり着いた古本を
台座に封印し、次の役割を熟す。

飯田竜太

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【Open Day / 作家在廊】
FRAGILE BOOKSのアトリエを開放し、「SILENT BOOK」を巡り作家とじっくりと語らいます。お申し込みはメールにて[[email protected]]までご連絡ください 。先着順、参加費は無料です。
2023年6月3日(土)13:00 / 15:30 / 18:00

【Profile】
飯田竜太/ Ryuta Iida


1981年、静岡県生まれ。
日本大学藝術学部美術学科彫刻コース常勤講師。

本や新聞といった紙を素材に言語の枠組みを外側からとらえる彫刻作品を制作。04年第22回グラフィックアート「ひとつぼ展」にてグランプリを受賞。COMME des GARÇONSとアイ・ウェイウェイのDMシリーズに作品が採用されるなど、高い評価を得る。Foam Photography Museumでの個展開催(アムステルダム、2015)、Festival Images(ヴヴェイ、2014)に参加するなど国際的にも活動。07年にグラフィックデザイナー田中義久とアーティストデュオNerhol(ネルホル)を結成し国内外で展示を行う。




#飯田竜太
#彫刻


#本を彫る人
#日本大学藝術学部

Photos from fragile_books's post 28/05/2023

Online Exhibition

SILENT BOOK
by Ryuta Iida

Period: June 1 - June 30, 2023
Location: Fragile Books Online Exhibition Room

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About the Exhibition

Fragile Books Exhibition in June will present "SILENT BOOK" a solo exhibition by Ryuta Iida. This work, which he began working on in 2019, the year of the coronavirus pandemic, crystallizes on a pedestal an old book that has been traced through the hands of many people. Ryuta Iida, who has created many sculptures using old books as materials, has consistently used the method of sealing books so that they can never be read again, becoming the last reader himself. The charm of Ryuta Iida's works lies in this sealing. In this exhibition, a pedestal appeared for the first time. The "act of reading" is detached from the book, and the story that the book contains is kept in reserve while the body is sculpted with a different body language. Please take a look at Ryuta Iida's latest work.

-Ryuta

SILENT BOOK

Pick up the book and open it.
With this sequence of actions, reading begins.
The book is a device that is programmed to perform these actions.

The cover, foreword, table of contents, page numbering, text, and endnotes
I thought to stop and crystallize all the functions of the "book," in which a series of information is densely poured into the cover, the door, the table of contents
I decided to crystallize it.

I took the time to go through the hands of people,
Finally, I sealed the old book on a pedestal.
sealed on a pedestal, ripe for its next role.

Ryuta Iida

-Ryuta Iida

Open Day / Artists in the gallery
FRAGILE BOOKS' atelier will be open, and the artist will talk about the "SILENT BOOK". Please register by sending an e-mail to [[email protected]]. First-come, first-served basis.
Saturday, June 3, 2023, 13:00 / 15:30 / 18:00

Profile
Ryuta Iida


Born in 1981 in Shizuoka Prefecture.
Lecturer at Nihon University College of Art, Department of Fine Arts, Sculpture Course.









University College of Art and Design

Photos from fragile_books's post 28/05/2023

Next Online Exhibition

SILENT BOOK / サイレントブック
by Ryuta Iida

期間:2023年6年1日-6月30日
場所:フラジャイル博覧会|オンライン展示室

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展覧会について

6月のフラジャイル博覧会は、飯田竜太の個展「SILENT BOOK / サイレントブック」を開催します。コロナ禍の2019年から制作をはじめたという本作は、多くの人の手をわたって辿りついた古本が台座に結晶化されている。これまでも古本を素材とした彫刻作品を数多く手がけてきた飯田竜太は、一貫して自らが最後の読者となり、本をもう二度と読めないように封印する方法を用いてきた。飯田竜太の作品の魅力は、この封印にある。今回はそこにはじめて台座が登場した。本から「読書する行為」を切り離し、本が内に秘めている物語を保留したまま、身体として別のボディランゲージを彫刻しているのだ。飯田竜太の最新作をどうぞご覧ください。

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SILENT BOOK
サイレントブック

手にとって、ひらく。
この一連の動作によって、読書は始まる。
本はこの動作がプログラムされた装置である。

表紙、扉、目次、ノンブル、本文、奥付などに
一連の情報が緻密に流し込まれた「本」の全機能を止め
これを結晶化しようと考えた。

時間をかけて人の手を渡り、
最後に自分にたどり着いた古本を
台座に封印し、次の役割を熟す。

飯田竜太

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【Open Day / 作家在廊】
FRAGILE BOOKSのアトリエを開放し、「SILENT BOOK」を巡り作家のお二人じっくりと語らいます。お申し込みはメールにて[[email protected]]までご連絡ください 。先着順、参加費は無料です。
2023年6月3日(土)13:00 / 15:30 / 18:00

【Profile】
飯田竜太/ Ryuta Iida


1981年、静岡県生まれ。
日本大学藝術学部美術学科彫刻コース常勤講師。

本や新聞といった紙を素材に言語の枠組みを外側からとらえる彫刻作品を制作。04年第22回グラフィックアート「ひとつぼ展」にてグランプリを受賞。COMME des GARÇONSとアイ・ウェイウェイのDMシリーズに作品が採用されるなど、高い評価を得る。Foam Photography Museumでの個展開催(アムステルダム、2015)、Festival Images(ヴヴェイ、2014)に参加するなど国際的にも活動。07年にグラフィックデザイナー田中義久とアーティストデュオNerhol(ネルホル)を結成し国内外で展示を行う。




#飯田竜太
#彫刻


#本を彫る人
#日本大学藝術学部

Photos from fragile_books's post 28/05/2023

Next Online Exhibition

SILENT BOOK / サイレントブック
by Ryuta Iida

期間:2023年6年1日-6月30日
場所:フラジャイル博覧会|オンライン展示室

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展覧会について

6月のフラジャイル博覧会は、飯田竜太の個展「SILENT BOOK / サイレントブック」を開催します。コロナ禍の2019年から制作をはじめたという本作は、多くの人の手をわたって辿りついた古本が台座に結晶化されている。これまでも古本を素材とした彫刻作品を数多く手がけてきた飯田竜太は、一貫して自らが最後の読者となり、本をもう二度と読めないように封印する方法を用いてきた。飯田竜太の作品の魅力は、この封印にある。今回はそこにはじめて台座が登場した。本から「読書する行為」を切り離し、本が内に秘めている物語を保留したまま、身体として別のボディランゲージを彫刻しているのだ。飯田竜太の最新作をどうぞご覧ください。

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SILENT BOOK
サイレントブック

手にとって、ひらく。
この一連の動作によって、読書は始まる。
本はこの動作がプログラムされた装置である。

表紙、扉、目次、ノンブル、本文、奥付などに
一連の情報が緻密に流し込まれた「本」の全機能を止め
これを結晶化しようと考えた。

時間をかけて人の手を渡り、
最後に自分にたどり着いた古本を
台座に封印し、次の役割を熟す。

飯田竜太

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【Open Day / 作家在廊】
FRAGILE BOOKSのアトリエを開放し、「SILENT BOOK」を巡り作家のお二人じっくりと語らいます。お申し込みはメールにて[[email protected]]までご連絡ください 。先着順、参加費は無料です。
2023年6月3日(土)13:00 / 15:30 / 18:00

【Profile】
飯田竜太/ Ryuta Iida


1981年、静岡県生まれ。
日本大学藝術学部美術学科彫刻コース常勤講師。

日本大学藝術学部卒業、2014年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術専攻修了。本や新聞といった紙を素材に言語の枠組みを外側からとらえる彫刻作品を制作。04年ガーディアン・ガーデン主催の第22回グラフィックアート「ひとつぼ展」にてグランプリを受賞。10年に台湾の大規模アートフェス「VERY FUN PARK」に参加し注目を集めたほか、日本国内でもCOMME des GARÇONSとアイ・ウェイウェイのDMシリーズに作品が採用されるなど、高い評価を得る。Foam Photography Museumでの個展開催(アムステルダム、2015)、Festival Images(ヴヴェイ、2014)に参加するなど国際的にも活動。16年「本棚のアーケオプテリス Archaeopteris in The Bookshelf」(ガーディアン・ガーデン、東京)では本を「読む」ことではなく、「切る」、「彫る」ことで解釈する彫刻作品を発表した。07年にグラフィックデザイナー田中義久とアーティストデュオNerhol(ネルホル)を結成し国内外で展示を行う。




#飯田竜太
#彫刻


#本を彫る人
#日本大学藝術学部

Photos from fragile_books's post 13/05/2023

FRAGILE BOOKS EDITION

予約販売『絵本・方眼子句集』

49人でシェアする
世界で一冊だけの絵本。

購入方法:
FRAGILE BOOKSのオンラインサイトhttps://www.fragile-books.com/で、49種から好きなひと折り(8ページ)をお選びいただけます。

一次〆切:2023年7月23日(日曜日)
断冊式:2023年7月30日(日曜日)夕刻より


2023年7月30日、山口信博さんの個展「相即の詩学」最終日に同会場にて、仕上げた本を解体する「断冊式」を行います。

山口信博がハサミで本を解き、山口美登利が断簡を包み、望月通陽が表紙のどこかにイラストを描き入れて、ご列席のオーナーに、本をお渡しします。


『絵本・方眼子句集』の見本や元になったハンドメイド絵本を直接ご覧いただくことが可能です。会場でどうぞお声がけください。

山口信博の個展「相即の詩学」
日程:2023年5月13日(土) - 7月30日(日) 10:30-16:00 ※土・日のみ開催
場所:Capsule Gallery
住所:154-0001 東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F

-

書名:絵本・方眼子句集
著者:句/山口方眼子(信博)、絵/望月通陽
発行人:櫛田 理
発行:FRAGILE BOOKS
価格:3万3千円(税込)
特典:ブックケース、著者サイン、オーナー全員の名前入り奥付、表紙に望月通陽の描き下ろしイラスト。

-

We Publish a Book to share with 49 owners.

Title: Graffitied Houganshi Haiku
Author: Haiku by Houganshi(Nobuhiro) Yamaguchi, Grafitti by Michiaki Mochizuki
Publishing Director: Osamu Kushida
Publisher: FRAGILE BOOKS
Publication Date: July 30, 2023
 
Edition: 49 types (1/49 - 49/49)
Size: w126 x h185 mm
Number of pages: 8 pages (408 page book divided into 8 pages each)
Special Offer: special book case, sign by the authors, the list of book owners,
each book part will have a new drawing on the cover by Michiaki Mochizuki.
 
Price: 33,000 yen (tax included)
How to buy: Please choose your favorite book part (8 pages) from 49 types.
Where to buy: FRAGILE BOOKS online store
Last day to buy: July 23, 2023 (Sunday)
 
Book Cutting Ceremony: Sunday, July 30, 2023 from the evening

We will have a "Book Cutting Ceremony" to dismantle the finished form of book.
Nobuhiro Yamaguchi will divide the book into 49 parts with scissors,
and Midori Yamaguchi will wrap each part in a book case,
Michiaki Mochizuki will make drawings on the cover,
and hand them over to the owners.

#望月通陽
#山口信博
rohibuno

Photos from fragile_books's post 13/05/2023

FRAGILE BOOKS EDITION

絵本・方眼子句集

著者:句/山口方眼子(信博)、絵/望月通陽
発行人:櫛田 理
発行:FRAGILE BOOKS
発行日:2023年7月30日

一冊の造本設計:太田泰友
断簡を入れるブックケース:リヴォトルト・ピーシーズ
印刷:平井彰(加藤文明社)

種類:49種(1/49 〜 49/49)
サイズ:横126 × 縦185mm
頁数:8ページ(完成した本を8ページずつに分割)
底本:句集『かなかなの七七四十九日かな』(私家版/二〇一八年)
特典:ブックケース、著者サイン、オーナー全員の名前入り奥付、表紙に望月通陽の描き下ろしイラスト。

価格:3万3千円(税込)
購入方法:49種から好きなひと折り(8ページ)をお選びください
購入場所:FRAGILE BOOKS(フラジャイルブックス)のオンラインストア
一次〆切:2023年7月23日(日曜日)

断冊式:2023年7月30日(日曜日)夕刻より

-

We Publish a Book to share with 49 owners.

Title: Graffitied Houganshi Haiku
Author: Haiku by Houganshi(Nobuhiro) Yamaguchi, Grafitti by Michiaki Mochizuki
Publishing Director: Osamu Kushida
Publisher: FRAGILE BOOKS
Publication Date: July 30, 2023
 
Edition: 49 types (1/49 - 49/49)
Size: w126 x h185 mm
Number of pages: 8 pages (408 page book divided into 8 pages each)
Special Offer: special book case, sign by the authors, the list of book owners,
each book part will have a new drawing on the cover by Michiaki Mochizuki.
 
Price: 33,000 yen (tax included)
How to buy: Please choose your favorite book part (8 pages) from 49 types.
Where to buy: FRAGILE BOOKS online store
Last day to buy: July 23, 2023 (Sunday)
 
Book Cutting Ceremony: Sunday, July 30, 2023 from the evening

We will have a "Book Cutting Ceremony" to dismantle the finished form of book.
Nobuhiro Yamaguchi will divide the book into 49 parts with scissors,
and Midori Yamaguchi will wrap each part in a book case,
Michiaki Mochizuki will make drawings on the cover,
and hand them over to the owners.

#望月通陽
#山口信博
rohibuno

13/05/2023

FRAGILE BOOKS EDITION

予約販売『絵本・方眼子句集』

49人でシェアする
世界で一冊だけの絵本。

静岡の望月家に、
世界に一冊だけの手稿本がだいじに保管されています。
望月通陽の奥さまの克都葉さんが
どうしても手離したくなくて買い戻したという
お墨付きの本です。

それは山口信博さんが2018年に私家版として発行した
句集『かなかなの七七四十九日かな』の全ページにわたって
望月さんが句を読み解き、絵を描き入れたもので、
かいわいでは、望月通陽の最高傑作、とも称されている
手描きのハンドメイド絵本です。

今回、山口さんからのご依頼で、
その写しをつくり『絵本・方眼子句集』として
FRAGILE BOOKSから限定出版することになりました。

ただし、本として誂えるのは一冊だけ。
408ページからなる全体を49の部分に分割して
いわば、切断された三十六歌仙絵巻のように、
同好の士が分け持つ本のかたちで出版します。

ここに、8ページずつに解かれた本を共同保有する
49人のオーナーを募集します。
予約販売は、7月23日で一旦締切となります。

なお、発行日の7月30日には、
山口さんの個展「相即の詩学」の会場で
仕上げた本を解体する「断冊式」をおこないます。
山口信博がハサミで本を解き、山口美登利が断簡を包み、
望月通陽が表紙のどこかにイラストを描き入れて、
ご列席のオーナーに、本をお渡しします。

それで仕舞いです。
なんだか、始末のよい出版になりそうです。

発行人 櫛田 理

#望月通陽
#山口信博
rohibuno

Photos from fragile_books's post 13/05/2023

FRAGILE BOOKS EDITION

くらしの宝石[特装版]
オリジナルプリントセット(額付)

Everyday Treasures〔special edition〕
with Framed original print

¥143,000JPY

-

この特装本セットは、額装済みの著者サイン入りオリジナルプリント( h300× w230mm )、がついてくる8点限りのセットです。写真は全部で8種類、1枚1種類のみのご案内です。額縁はホワイトアッシュ材白拭き仕様でお作りしました。

限定百冊展の初披露目のあとで、FRAGILE BOOKSのオンラインでも5月22日(月)から販売予定ですが、いずれのセットも特装本単体も完売次第、終了となります。

This special book set is limited to eight sets and includes a framed original print ( h300× w230mm ) signed by the author, a special handkerchief, and four postal stamps. There are a total of eight different photos, and only one of each is available.

-

特装版について

書名/くらしの宝石 [特装版]
写真/具 本昌(クー・ボンチャン)
アートディレクション+デザイン/山口信博
企画+編集/櫛田 理(FRAGILE BOOKS)
DTP/玉井一平
翻訳/シャロン・林、ルイス・テンプラート、櫛田理
シリーズ造本設計/田中義久
発行/FRAGILE BOOKS

Title: Everyday Treasures〔special edition〕
Photography: Koo Bohnchang
Art Director + Design: Nobuhiro Yamaguchi
Publishing Director + Editor: Osamu Kushida (FRAGILE BOOKS)
Layout Design by Ippei Tamai
Translation by Sharon Hayashi, Louis Templado, Osamu Kushida
Binding design for BON BOOK series by Yoshihisa Tanaka
Published by FRAGILE BOOKS

rohibuno


#くらしの宝石

#山口信博




#使いかけの石鹸
#具本昌
#クーボンチャン

Photos from fragile_books's post 13/05/2023

FRAGILE BOOKS EDITION

くらしの宝石[特装版]
オリジナルプリントセット(額付)

Everyday Treasures〔special edition〕
with Framed original print

¥143,000JPY

-

この特装本セットは、額装済みの著者サイン入りオリジナルプリント、特製ハンカチ、記念切手4枚がついてくる8点限りのセットです。写真は全部で8種類、1枚1種類のみのご案内です。額縁はホワイトアッシュ材白拭き仕様でお作りしました。ご希望の方はどうぞお早めに。

特装本は限定で100冊だけお作りしたもので、先行販売中の通常版とは異なる表紙カバーで、シリアル番号と著者のサインが入ったナンバードエディションとなります。書籍を収めるグレーの紙箱には、ひと箱ずつ異なる石鹸写真を貼り込みました。会場では、お気に入りの1点をお選びいただけます。お求めになる方は5月13日からはじまる展覧会場へお越しください。先着順となります。限定百冊展の初披露目のあとで、FRAGILE BOOKSのオンラインでも5月22日(月)から販売予定ですが、いずれのセットも特装本単体も完売次第、終了となります。

This special book set is limited to eight sets and includes a framed original print signed by the author, a special handkerchief, and four postal stamps. There are a total of eight different photos, and only one of each is available.

This is the numbered edition of Everyday Treasures by Koo Bohnchang. Online sales at FRAGILE BOOKS are scheduled to begin on Monday, May 22, and will end when all 100 copies of each book are sold out. At the exhibition below, we also launch special products as a set of the special edition. It is a very beautiful collection of framed 〇〇size original print, an handkerchief, and postal stamp.

-

限定百冊展
Limited One Hundred Books Exhibition

日程:2023年5月13日(土)・14日(日) ・20日(土) ・21日(日) 
時間:13:00-18:00
場所:Capsule Gallery(山口信博 個展「相即の詩学」の会場)
住所:154-0001 東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F

-

特装版について

書名/くらしの宝石 [特装版]
写真/具 本昌(クー・ボンチャン)
アートディレクション+デザイン/山口信博
企画+編集/櫛田 理(FRAGILE BOOKS)
DTP/玉井一平
翻訳/シャロン・林、ルイス・テンプラート、櫛田理
シリーズ造本設計/田中義久
発行/FRAGILE BOOKS

Title: Everyday Treasures〔special edition〕
Photography: Koo Bohnchang
Art Director + Design: Nobuhiro Yamaguchi
Publishing Director + Editor: Osamu Kushida (FRAGILE BOOKS)
Layout Design by Ippei Tamai
Translation by Sharon Hayashi, Louis Templado, Osamu Kushida
Binding design for BON BOOK series by Yoshihisa Tanaka
Published by FRAGILE BOOKS

rohibuno


#くらしの宝石

#山口信博




#使いかけの石鹸
#具本昌
#クーボンチャン

01/05/2023

【Exhibition info】

相即の詩学
山口信博のグラフィック・デザインの仕事



20230513→0730
Open only on Saturdays & Sundays
13:00p.m. open → 18:00p.m. close



Capsule Gallery
東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F



chigumaya-rohibuno.jp



本展は、半世紀におよぶ山口信博のグラフィック・デザインを6つのチャプターに分け
週末ごとにお披露目する。
This exhibition will be divided into six chapters, each weekend showcasing Nobuhiro Yamaguchi's graphic design work spanning half a century.



Chapter 1 限定百冊展

20230513/14・20230520/21
十数年前に絶版となった本の新装版が上梓された。その二冊の限定特装本各百冊の展示即売会。山口信博の最新の仕事である。

FRAGILE BOOKSは、山口さんと一緒に『くらしの宝石』(クー・ボンチャン著)と、『裸形のデザイン』(大西静二著)の特装本をつくりました。それぞれ百冊限定、先着順のご案内となりますので、是非お運びください。

@houganshi
#山口信博

#折形


#グラフィックデザイン


#くらしの宝石

#裸形のデザイン
#限定百冊展

.rohibuno

18/03/2023

完売御礼

ご来場くださった皆様、地方から、海外からも、足をお運びくださり、本当にありがとうございました。

また、今回は数に限りがあり、お問合せをいただいたにも関わらず、全てのお客さまにはお届けできず、申し訳ありませんでした。

来月末からは、千葉県のmuseum as it isにて、記念展覧会がはじまります。会期は11月26日までですので、是非、機会があれば覗いてみてください。



藤井咲子さんが所蔵する「おじいちゃんの封筒」コレクションから書籍で掲載された貴重な実物を展覧します。また、会期中には、おじいちゃんの封筒に合わせて、坂田和實の古道具コレクションの一部も展示することになっています。

日時:2023年4月29日(土) - 11月26(日) 10:30-16:00 ※土・日のみ開館
場所:museum as it is
住所:297-0154 千葉県長生郡長南町岩撫41

---

Title
Grandfather's Envelopes[special edition]
おじいちゃんの封筒[特装版]

Author
Sakuko Fujii / 藤井咲子

Artist
Kouzaki Hiromu / 神前弘

Art Director
Nobuhiro Yamaguchi / #山口信博

Editor
Osamu Kushida / 櫛田理

Designer
Nobuhiro Yamaguchi / #山口信博 + Ippei Tamai / 玉井一平

Images
Photo by Takashi Shima / #島隆志

Book Jacket
mon Sakata / #モンサカタ

Publisher
FRAGILE BOOKS / フラジャイルブックス

#おじいちゃんの封筒


#古道具坂田
#坂田和實

#山口信博

#島隆志

Photos from fragile_books's post 18/03/2023

限定百冊展

本日18時までお待ちしております。
特装本は残りわずかですが、
会場では、特別におじいちゃんの封筒の実物をご覧いただけます。

日時:2023年3月17日(金) - 18日(土) 11:00-18:00
場所:mon Sakata studio 隣 坂田ハウス
住所:161-0033 東京都新宿区下落合3-18-9

古道具坂田のあった場所で開催する本展は、おじいちゃんの封筒にならい、手作業で剥がした厚紙を表紙に使用した100冊限定の特装本を展示販売します。FRAGILE BOOKSによるこの特装本は、坂田敏子さんのご協力で、一冊ずつ mon sakata の残布でつくる「本の上着」に包んでお渡しします。無くなり次第、販売終了となります。ご予約はお受けできませんのでご了承ください。

#おじいちゃんの封筒


#古道具坂田
#坂田和實

#山口信博

#島隆志

Photos from fragile_books's post 18/03/2023

限定百冊展

本日18時までお待ちしております。
会場では封筒の実物をご覧いただけます!

日時:2023年3月17日(金) - 18日(土) 11:00-18:00
場所:mon Sakata studio 隣 坂田ハウス
住所:161-0033 東京都新宿区下落合3-18-9

古道具坂田のあった場所で開催する本展は、おじいちゃんの封筒にならい、手作業で剥がした厚紙を表紙に使用した100冊限定の特装本を展示販売します。FRAGILE BOOKSによるこの特装本は、坂田敏子さんのご協力で、一冊ずつ mon sakata の残布でつくる「本の上着」に包んでお渡しします。無くなり次第、販売終了となります。ご予約はお受けできませんのでご了承ください。

#おじいちゃんの封筒


#古道具坂田
#坂田和實

#山口信博

#島隆志

Photos from fragile_books's post 17/03/2023

限定百冊展

明日11時からお待ちしております。
特装本は、残りわずかです。

古道具坂田のあった場所で開催する本展は、おじいちゃんの封筒にならい、手作業で剥がした厚紙を表紙に使用した100冊限定の特装本を展示販売します。この特装本は、坂田敏子さんのご協力で、一冊ずつ mon sakata の残布でつくる「本の上着」に包んでお渡しします。無くなり次第、販売終了となります。ご予約はお受けできませんのでご了承ください。


#古道具坂田
#おじいちゃんの封筒

07/11/2022

《Exhibition》
The Book Chair
イスイズアブック

- Yasutomo Ota BOOK ART Exhibition -
期間:2022年11月2日〜11月22日
場所:ISETAN SALONE(東京ミッドタウン)
住所:東京都港区赤坂 9-7-4

それは一脚の書物であり、一冊の椅子である。どんなものでも本にしてしまう気鋭のブックアーティスト太田泰友が「イス」と「ブック」をテーマに前代未聞のアート作品を初披露します。

太田泰友は、美術作品としての本の歴史が脈々と受け継がれるドイツで、ブックアートの最高学位であるマイスターシューラー号を取得した初めての日本人です。どんなものでも本に仕立てる高度な製本技術とやわらかな感性が織りなす独自のブックアート作品は、これまでハーバード・ライブラリー、ドイツ国立図書館、うらわ美術館など国内外の美術館、図書館、アートギャラリーに収蔵されてきました。

2017年からは日本に活動拠点を移し、総合芸術としての本の可能性をさらに拡張しながら、「ブック」と「アート」をつなぐ類例のない世界を追求しています。2020年の「ポーラ ミュージアム アネックス展」では、椅子やテーブル、フォークや鏡など、身の回りの家具に本が寄生する作品群「Book Para-Site」を発表しました。「本」をアートの題材とする彫刻家や前衛芸術家たちが見落としてしまいがちな小口やミゾ、チリや花布、スピンやノンブルなどミリ単位のディテールに宿る本らしさは、太田泰友の真骨頂といえます。

本展では、作家自身が椅子から制作した「The Book Chair」を中心に、最新のブックアートを展示販売します。

Profile
Yasutomo Ota(太田泰友)
1988年、山梨県生まれ。ブックアーティスト。OTA BOOK ARTS 代表。2017 年、ドイツのブルグ・ギービヒェンシュタイン芸術大学で、日本人として初めてブックアートの最高学位であるマイスターシューラー号を取得。現在、FRAGILE BOOKS 所属アーティストとして、ブックアートを制作発表している。

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