株式会社Cytona

株式会社Cytona

株式会社Cytonaは、「CTC(血中を循環する微量ながん細胞)のがん医療・研究おける活用」を実現する基盤を提供し、人類のがん克服に資することをめざします。

免疫チェックポイント阻害薬によるがん免疫療法はどう評価されているのか…医師・患者1000人調査(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース 01/08/2024

免疫チェックポイント阻害薬によるがん免疫療法はどう評価されているのか…医師・患者1000人調査(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース  かつては死に至る病気だったがんが、共生する病気に近づきつつある。 その原動力のひとつとなったのが、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)によるがん免疫療法だ。ICIとは免疫細胞の働きを抑制する「免疫

アスベスト「中皮腫」患者たちの交流会 発症まで長期間の潜伏 今も年間1500人以上が死亡(関西テレビ) - Yahoo!ニュース 28/07/2024

https://news.yahoo.co.jp/articles/880050254a8a500226f95e5c5611b7ee8aec31cf
私たちの”ポリマーCTCチップ”は、悪性中皮腫の予後予測、再発モニタリングに応用できることを、臨床研究により示しています。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/cas.13895
中皮腫CTCの検出においては、CTC解析の標準機「CellSearch」を上回る高い性能を確認しています。
Cytonaは、中皮腫、肉腫などの希少がんにおいても、CTC臨床応用をめざして研究を行っています。

アスベスト「中皮腫」患者たちの交流会 発症まで長期間の潜伏 今も年間1500人以上が死亡(関西テレビ) - Yahoo!ニュース アスベストが原因とされるがんを患った人や、その家族たちの交流会が大阪で開かれました。 27日、大阪・港区で交流会を開いたのはアスベストが原因とされる希少がん・中皮腫の患者やその家族です。 アスベ

Lu-PSMA-617 ラジオリガンド療法を受けた転移性去勢抵抗性前立腺癌患者の循環腫瘍細胞の分子解析 | WHITE CROSS 15/06/2024

Lu-PSMA-617 ラジオリガンド療法を受けた転移性去勢抵抗性前立腺癌患者の循環腫瘍細胞の分子解析 | WHITE CROSS Lu-177-PSMA-617 ラジオリガンド療法(RLT)は、転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)の末期患者を対象とした治療法として現在承認されています。しかし、これまでの研究では、前立腺特異膜抗原(PSMA)発現の不均一性とPSMA治療....

Educational Sessions: "Single cell analysis of circulating tumor cells" 27/04/2024

https://www.youtube.com/watch?v=sBujgEp2Wv0&list=WL&index=1&t=21s

Educational Sessions: "Single cell analysis of circulating tumor cells" EDUCATIONAL SESSIONSThe Fluid Landscape of Liquid BiopsySingle cell analysis of circulating tumor cellsShyamala Maheswaran, PhDMassachusetts General Hospital...

liquidbiopsy | JLBS 22/01/2024

学会発表のお知らせ:
2月2日、3日開催のLiquid Biopsy研究会(京王プラザホテル、下記URL参照)において、大学との共同研究成果を発表します。
https://muraa9.wixsite.com/liquidbiopsy
産業医科大学、富山大学から次の3演題で「ポリマーCTCチップ」による最新の研究について報告しますので、来場いただけますと幸いです。
●「CTC チップにて凍結保存末梢血単核細胞(PBMC) を用いた循環腫瘍細胞捕捉系の構築」
●「アンサンブル学習を用いたCTC 画像認識の高精度化」
●「肺がんスクリーニングの感度向上のための血中細胞画像検査」

liquidbiopsy | JLBS 血中循環腫瘍細胞 (Circulating Tumor Cells: CTCs)、 セルフリーDNA/血液循環腫瘍DNA (cell free DNA/circulating tumor DNA)、 循環細胞外小胞(Exosome) 等、liquidbiopsyに関する研究会(JLBS, JLBS)

Effect of micropost geometry on capture of circulating tumor cells 07/12/2023

論文発表のお知らせ:
”ポリマーCTCチップ”の改良を目指し、チップ構造面からの共同研究を行っています。この度、その成果をJournal of Biorheologyに発表しました。
富山大学工学部 加瀬篤志 先生のグループと共同し、コンピュータシミュレーション、チップ試作、癌細胞捕捉実験などを実施し、より高性能なチップの開発とこのようなチップでの細胞捕捉機構の解明を目指しています。

Effect of micropost geometry on capture of circulating tumor cells Circulating tumor cells (CTCs) are cancer cells that leak into the blood. CTCs can be captured using a set of microposts in a microchannel chip (CTC c …

がん検診だけではない リキッドバイオプシーの臨床応用への期待(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 06/11/2023

がん検診だけではない リキッドバイオプシーの臨床応用への期待(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース  少量の体液によるがんの検査を総称して「リキッドバイオプシー」と呼びます。リキッドとは液体、バイオプシーとは生検のことです。組織の一部を採取して顕微鏡で観察する通常の生検は出血や痛みなどの一定のリス

生成AIが「がん治療」研究のブレークスルーをもたらす 01/11/2023

生成AIが「がん治療」研究のブレークスルーをもたらす 生成AIはさまざまな分野で利用されているが、がん治療研究の分野でも活用されている。この記事では、この分野のパイオニアであるダフニー・コラー氏の講演内容を紹介する。

Photos from 株式会社Cytona's post 30/10/2023

「CTC捕捉キット」デモ機のお知らせ:
「CTC捕捉キット」を広く皆様にお試しいただくために、写真のデモ機をご用意しております。
チップ、消耗品類なども1セット付属しており、送液テストや簡単な細胞捕捉試験を実施することができます。
ご自身のラボで「CTC捕捉キット」を十分に評価いただけますので、皆様のご利用をお待ちしております。

がん遺伝子検査は「早期に価値」 適用拡大の要望相次ぐ - 日本経済新聞 29/09/2023

がん遺伝子検査は「早期に価値」 適用拡大の要望相次ぐ - 日本経済新聞 がん患者の全遺伝情報(ゲノム)を調べて治療に生かす「がん遺伝子パネル検査」が国の医療保険の対象になって4年。早期に検査すれば治療に役立つ可能性が高まるという研究報告が相次ぎ、患者団体や医師が保険の適用.....

25/09/2023

学会出展のお礼:
先週開催の日本癌学会では、私たちのブースに多くの臨床医、研究者などの皆様にお立ち寄りいただきました。誠にありがとうございました。
今回の学会では、CTCの演題は少なく感じられましたが、ブースでの会話からは意外に多くの機関でCTC研究が行われていることを実感しました。
Cytonaは今後もCTC研究を進める皆様をサポートしてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

22/09/2023

ただいま癌学会展示中です。皆様のお越しをお待ちしております。

04/09/2023

学会出展のお知らせ:
今月21日~23日開催の第82回日本癌学会学術総会(パシフィコ横浜)に、(株)ケー・テクノと共同で企業展示します。
ブースにはこのポスターを掲示し、多くの皆様の訪問をお待ちしております。
学会URL: https://www.c-linkage.co.jp/jca2023/index.html

02/07/2023

ロゴ決定のお知らせ:
ようやく会社のロゴが出来上がりました。コンセプト動画を自作したので、よろしければご覧ください(ロゴは動画最後です)。

Cytona - YouTube 10/06/2023

https://www.youtube.com/-ro9md
YouTubeチャンネル開設のお知らせ:
この度、株式会社CytonaのYouTubeチャンネルを開設しました。
まずは製品の「ポリマーCTCチップ」、「自動CTC捕捉装置」についてビデオでご紹介しています。
今後コンテンツを充実していきますので、ご覧いただけますと幸いです。

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24/05/2023

5/15(月)に富山大学薬学部にて、私たちの技術やこれまでの研究成果について講演しました。
肉腫のCTC捕捉などに関する興味深いディスカッションがなされ、今後のさらなるCTC研究発展を期待させる会となりました。

血中がん細胞捕捉チップ普及へ 富山の起業家大永さん(県産業技術センター元研究員)「製品一日も早く患者に」 24/05/2023

https://www.47news.jp/9364152.html
私たちの会社を取材いただき、本日記事が掲載されたのでお知らせします。
Cytonaが進める事業へのご理解が深まれば幸いです。

血中がん細胞捕捉チップ普及へ 富山の起業家大永さん(県産業技術センター元研究員)「製品一日も早く患者に」 県産業技術研究開発センターの元研究員、大永崇さん(61)=富山市=が、血液中のがん細胞(血 ...

がんの検査と治療に大きく貢献、「リキッドバイオプシー」とは、血液検査でがんが見つかる日は近い?(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース 31/03/2023

がんの検査と治療に大きく貢献、「リキッドバイオプシー」とは、血液検査でがんが見つかる日は近い?(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース  がんの検査では普通、患部の組織を切り取って調べる「生検」が行われる。だが、生検は体に負担がかかり、医療費も高額で、結果が出るまで4週間ほどかかることもある。患者が進行性のがんにかかっている場合は、

31/01/2023

第7回Liquid Biopsy研究会 出展:
(株)ケー・テクノと共同で出展しました。
久々の現地開催で、多くの方にお立ち寄りいただきました。ありがとうございました。

11/01/2023

“ポリマーCTCチップ”研究発表のご案内:
“ポリマーCTCチップ”に関する研究発表が次のとおり予定されていますので、ご案内します。

1. 第7回Liquid biopsy研究会(1/27(金),28(土)開催)
演題:「CTC 遺伝子解析システム構築の基礎検討〜光硬化ゲルによるChip上の細胞保持〜」
演者:松宮弘喜 先生(産業医科大学 第2外科)
URL:https://muraa9.wixsite.com/liquidbiopsy/7lb

2. 第6回CTC臨床応用研究会(3/4(土)オンライン開催)
演題:「CTC捕捉技術の改良と臨床応用に向けた検討」
演者:岸川孝弘 先生(東京大学 消化器内科)
演題「呼吸器悪性腫瘍におけるCTCの捕捉と捕捉したCTCのNGSによる遺伝子プロファイル解析の臨床応用」
演者:小山倫太郎 先生(産業医科大学 第2外科)
URL:http://ctc-rinsho-ouyou.kenkyuukai.jp/ 

CTCの遺伝子解析を容易にする新たな技術開発など、CTC解析をより臨床応用に近づけるための研究が進んでいますので、ぜひ発表を聴講いただけますと幸いです。
また第7回Liquid biopsy研究会では、弊社の共同出展もあります。ご来場の際にはぜひお立ち寄りください。

1月6日 今年注目される治験研究(2022年12月号Nature Medicine掲載記事) | AASJホームページ 06/01/2023

https://aasj.jp/news/watch/21299
Nature Medicine12月号に、今年期待される治験研究がリストされたそうです。
CTCを乳がんの治療に利用する研究が含まれます。

1月6日 今年注目される治験研究(2022年12月号Nature Medicine掲載記事) | AASJホームページ 昨年のNature Medicine12月号に今年期待される治験研究がリストされていたので、紹介する。記事自体はオープンアクセスなので、気になる方は是非読んで欲しい。

Japanese Discovery Could Lead to New Mesothelioma Blood Test 07/12/2022

https://survivingmesothelioma.com/new-mesothelioma-blood-test/?fbclid=IwAR3YyPoFeu8fw4PZ5OD6g5MUARgrZkCh2H-EuLEZCAVnjgT6DDJ01xycUlw
私達のグループがポリマーCTCチップを使い、悪性中皮腫のCTCをこれまでにない高感度で検出できるようにした成果が、取り上げられました。
古い記事ですが、研究成果がこのような患者さんの団体から注目していただけると、大変に嬉しくやり甲斐を感じます。
研究開発をさらに進め、臨床応用へたどり着けるよう努力します。

Japanese Discovery Could Lead to New Mesothelioma Blood Test A better way to detect mesothelioma cells in the blood could lead to a more effective mesothelioma blood test for mesothelioma diagnosis.

15/11/2022

https://www.cancerit.jp/68550.html?fbclid=IwAR23Jb1zIqERGVmqBK8Q7tpFnYk5FpHkPLZWElpzfqmKNlK9S9xMufkMrGk
サンアントニオ乳がんシンポジウム2020から
「血中循環腫瘍細胞(CTC)で転移乳がん患者の治療反応と予後を予測できる可能性」

11月1日 ガンのゲノムとエピゲノム同時解析の重要性(10月26日 Nature オンライン掲載論文) | AASJホームページ 01/11/2022

https://aasj.jp/news/watch/20844

11月1日 ガンのゲノムとエピゲノム同時解析の重要性(10月26日 Nature オンライン掲載論文) | AASJホームページ ガンはゲノムに蓄積する突然変異を主因とするゲノムの病気と言えるが、同じガン組織にも様々な組織像が見られることは、多くのエピジェネティックな変化がゲノム変異に重なってガン細胞の性質を決めていることがわか...

03/10/2022

日本癌学会出展のお礼:
先にお知らせしました日本癌学会出展におきましては、多数の皆様にブースにお立ち寄りいただき、また様々なお話をさせていただきまして、深く感謝申し上げます。
Liquid biopsy実用化のために、CTCの利用基盤を少しでも早く確立すべきことを実感しました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

第81回日本癌学会学術総会 29/09/2022

日本癌学会出展のお知らせ:
9/29(木)から開催の第81回日本癌学会学術総会に、㈱ケー・テクノと共同出展します。
https://site.convention.co.jp/jca2022/
”自動CTC捕捉装置”など展示し、開発担当者が直接ご説明しますので、ぜひブースを訪問いただけますようお願い申し上げます。

第81回日本癌学会学術総会 2022年9月29日(木)-10月1日(土)に開催される第81回日本癌学会学術総会の告知サイトです。

9月7日 ガン予防に向けた世界統計(8月20日号 The Lancet 掲載論文) | AASJホームページ 07/09/2022

https://aasj.jp/news/watch/20484
世界規模で実施した、予防可能ながんのリスクを洗い出すことを目的とした研究が発表されています。
CTCの研究をしていると治療に目が向きがちですが、まだまだ予防でがんは減らせるのですね。

9月7日 ガン予防に向けた世界統計(8月20日号 The Lancet 掲載論文) | AASJホームページ 若い人たちにはにわかに信じられないことだと思うが、以前は、我が国のみならずほとんどの先進国で、公共交通機関でタバコが吸えた。今もたまにへんぴな国で飛行機に乗ると、まだ灰皿付きの座席に出会い懐かしく思う...

27/07/2022

ポリマーCTCチップの性能比較:
ポリマーCTCチップのCTC捕捉性能比較を、肺がんと悪性胸膜中皮腫で実施した研究を論文発表しています。研究は産業医科大学第2外科と当社技術顧問が共同して行いました。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/cas.15255
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/cas.13895
「CellSearch」は、米国FDA承認を受けた唯一のCTC解析装置です。下図のとおり、ポリマーCTCチップがCTCの検出率や捕捉数において、大変に優れていることが分かっています。

07/07/2022

”CTC捕捉キット”販売開始のお知らせ:
手軽に高度なCTC捕捉試験を実施できる「CTC捕捉キット」の販売を開始しました。お手元にポンプなどをお持ちの場合は、新たに必要なパーツのみを購入することも可能です。
お問合せ、ご注文などについては、メッセージをお送りいただくか、リーフレット記載の「株式会社ケー・テクノ」までご連絡ください。
CTCに興味をお持ちの若手研究者の皆さん、これまでCTC捕捉に苦労されている皆さんなどを強力にサポートして参ります。

27/06/2022

https://www.hokukei.or.jp/contents/book/book.html
本日発行の月刊誌「北陸経済研究」2022年7月号に、私達の製品に関する記事が掲載されます。「産官連携」のコーナーでタイトルは、
「がんのオーダーメイド治療を可能に!血中循環癌細胞を捕捉・解析できるシステムの開発」
刊行物だけでなくWEBサイトでも閲覧でき、解説動画もありますので、ご覧いただけますと幸いです。

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ロゴ決定のお知らせ:ようやく会社のロゴが出来上がりました。コンセプト動画を自作したので、よろしければご覧ください(ロゴは動画最後です)。
私達の技術;動画・画像処理昨日投稿した動画(左)を、私達の技術で解析処理してみました(右が処理後)。左端から流れ込む細胞を認識し、順番に番号のラベルをつけて、チップに捕捉されるまでトレースしています。専門家には簡単なことらしいのですが、私の...
ポリマーCTCチップ;癌細胞の捕捉原理このビデオは、ポリマーCTCチップの中を流れる癌細胞(映像中を動く白い粒子)がチップに捕捉される様子を示します。チップ表面に付けた分子が、癌細胞表面の分子と選択的に結合することで捕捉しています。

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