eyeforpharma Japan
Reuters Events Pharma facilitates positive change through discussion and debate, enable dialogue and
10月24日―25日にウェスティン東京にて、17回目の製薬カンファレンスReuters Pharma Japanを開催します。変化し続ける製薬業界の今を皆様にお伝えできるよう、業界の皆様にご意見をいただき開発されたアジェンダにて、全2日間、50名の登壇者、350名の参加者と共に開催します。業界の最重要課題について議論し、意思決定者の皆様との交流を図り、次のアクションへ繋げる機会として、ご活用ください。有料ではございますが、もしよろしければお気軽にお問合せいただけましたら幸甚です。https://events.reutersevents.com/pharma/pharma-japan/jp/agenda
🌏 製薬ウェビナー:革新的モダリティやDX推進による、新たなR&D戦略の成功シナリオ
🎥 Speakers from 国立がん研究センター、第一三共社、モデルナ社、中外製薬社、NTT DATA社
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~経営戦略目線での強みを自覚した意思決定とR&D事業におけるDXの推進から新しい潮流を読み解く~
枠を超えること、そして越えることが、今後のダイナミクスを創っていくのかもしれない。世界で2020年代後半に普及する見込みの革新的ながん治療技術における特許競争力において世界首位になった日本。
新規モダリティの台頭をはじめ、創薬研究の成功シナリオは多様化しているが、その成功に共通しているのは、経営戦略目線での強みを自覚した意思決定、R&D事業におけるDXの推進である。本ウェビナーでは、その中でも世界を座巻する4名の登壇者に、なぜ「そこ」に目をつけ、戦略策定から実施まで一貫して注力してこれたのか、創薬戦略の実行とリアルについてお話いただく。
まずファシリテーターとして、がん征圧の中核拠点となっている国立がん研究センターで、次々に事業を創出している中村 健一 国際開発部門 部門長をお招きする。氏はアジア一体となってがんの臨床試験ネットワークを作る医師主導・国際共同試験を率いるほか、ICT技術を活用した新たな治験の普及を推進するなど、国、そして既存の仕組みという2つの枠を超えて、新しい仕組み創りを率いる。
そして、ご登壇者としてお招きするのは、躍進する3名のイノベーター(順不同):
第一三共社より、高崎 渉 常務執行役員・研究開発本部長にご登壇いただく。ADC、 核酸医薬、mRNA、治療用ウイルス、遺伝子治療、低分子・中分子創薬と多彩なモダリティを創薬につなげている第一三共社。創薬におけるバイオロジー研究および医療現場でのニーズを、こうしたモダリティの特徴と組み合わせ、多彩な技術を駆使し、創薬パラダイムを大きく変革している。
モデルナ社より、鈴木 蘭美 社長(医学博士)にご登壇いただく。同社は、独自のデジタルドラッグ設計ツールと高度に自動化された製造施設の組み合わせで、医薬品での実化例のなかった新規モダリティの実用化を、極めて短期間で成功させている。前例のなかったⅿRNAを通じて創薬戦略を成功に導いた秘話、そして、これから人類にどのように貢献し、どのようなインパクトを与えてゆくのか、ターゲット疾患と、迅速かつ安全に届けるために描く戦略についてお話いただく。
中外製薬社より、金谷 和充 デジタルトランスフォーメーションユニット デジタル戦略推進部長にご登壇いただく。DXを部⾨横断で推進するデジタル推進部門を、業界の中でも早期に立ち上げ、多くのデジタル実績を積み上げている同社。ビジネスとITのスペシャリストが参画し、個々のスキルと⾃由なアイデアを尊重しながら、ヘルスケア領域における新しい価値創造に取り組んでいる他、開発における費用対効果でも高く評価されている。創薬サクセスを実現するデジタル基盤戦略について、実例を含め、お話いただく。
後半のパネルディスカッションでは、
· 新規モダリティへの投資意思決定をはじめ、経営戦略目線での成功イメージをどう描くのか
· 開発におけるデジタルの恩恵を最大化するための取り組みと今後の課題
· バーチャル国際共同治験の展開、DCTの拡大が臨床試験に与える影響
· 創薬R&D領域におけるRWDの活用可能性
上記の項目を含め、創薬研究の新たな潮流についてご登壇者ご自身の見解について語っていただく。
日本の医薬品産業の創薬力を牽引するイノベーターが、日々何を見て、どう考え、挑戦を続けているのか。聴いているだけで鼓舞される。あなたの明日の意思決定がより明晰になる、有意義な90分となることをお約束する。
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皆様にご意見をいただき、今年も10月にウェスティン東京でカンファレンスを開催することになりました。ご案内させていただきます。
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私たちは、科学的・文化的革新を必要とする新たな局面を迎えている。問題の特定と解釈から解決への道筋に至るまで、組織が学んできた問題解決手法は、パターンとして繰り返される傾向からまだ抜け出せていない。
そして突然、私たちは「新しいことを始める時」が来たのだと気づくのだ。
先陣を切って新しい道を切り開くために。
Reuters Events Pharma Japan 2023(10月24日~25日 ウェスティン東京にて開催)では、業界のリーダー、思想家、実務家、変革者が集合し、マインドセット、プロセス、テクノロジーのベストプラクティスを共有する。英気を養う場を目指す。
j1l.in/dYHACy
2023年の業界を牽引するご登壇者様:
岩屋 孝彦氏(サノフィ株式会社 代表取締役社長)
キャスパー ブッカ マイルヴァン氏(ノボ ノルディスク ファーマ社 代表取締役社長)
ジョン ビッケル氏(イーライリリーアンドカンパニー 本部長 マーケティング セールス・キャパビリティ トレーニング オペレーションズ)
田島 絵里氏(フラットアイアンヘルス社 戦略的パートナーシップヘッド)
地主 将久氏(ギリアド・サイエンシズ社 メディカルアフェアーズ本部 本部長)
大塚 勝氏(武田薬品工業社 エンタープライズ・デジタル ストラテジックデジタル・ジャパン・ヘッド)
杉田 真氏(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社 執行役員 研究開発本部長)
佐野 俊治氏(MSD社 グローバル研究開発本部 クリニカルオペレーション領域 副本部長)
j1l.in/dYHACy
Kana Uchiyama-Chia on LinkedIn: #repharmajp Afternoon session has begun. We will discuss Opportunities for using Real-World Data to generate Real-World Evidence in Japan based on the Whitepaper published…
【来週開催】300名の製薬業界意思決定者とリアルに会いましょう!Reuters Events Pharma Japan (2022年9月28-29日ウェスティン東京)
Reuters Events Pharma Japan (旧eyeforpharma)、いよいよ来週開催です!武田薬品社、MSD社、ヤンセンファーマ社、バイエル薬品社、アストラゼネカ社、ファイザー社、中外製薬社、アステラス製薬社、大塚製薬社、イーライリリー社、ベーリンガーインゲルハイム社、UCB社、GSK社、塩野義製薬社をはじめ多くの製薬企業の皆様にご登録いただいております。300名の皆様と対面にて開催いたします。
入場規制につきまして、政府、保健機関、会場の公式ガイダンスを鑑み、条件を緩和いたしました。
変更点:ワクチン接種の証明もしくは当日の陰性証明は不要となります。
参加アプリへのアクセス付与はお支払い完了後となります。ご参加を検討されている皆様におかれましては早めのお申込みをお願いします。また、もし当日にお越しいただけない場合もパスの譲渡や、来年への持ち越しが可能です。安心してお申込みいただけましたら幸いです。お気軽にお問合せください。
クリニカルセッションをご紹介します。フルアジェンダはこちらhttps://events.reutersevents.com/pharma/pharma-japan/jp/agenda?fbclid=IwAR2lYkEvGZ_8wXi8Z23HN0tyPL8RUvWafwpIW8EXemyAPSK861kzi8POoHU
【Reuters 製薬ウェビナー 7月20日開催】多様なステークホルダーとの合意形成を目的とした コミュニケーション手段の柔軟な選択と採用(無料・事前登録制)こちらからご登録いただけます。https://bit.ly/3RhWJLd
本ウェビナーでは製薬業界の有識者に推薦されたご登壇者の皆様に、日々のお取組みの中で課題として感じていること、より良い環境構築のために意識していることを共有いただきます。
ご登壇者様:
田中 大祐氏(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 国際業務調整役 (併)経営企画部 元)厚生労働省 医政局 経済課 課長補佐厚生労働省 医政局 経済課 課長補佐)
清水 健一郎氏 (アボットジャパン合同会社 ダイアベティスケア事業部 メディカル アフェアーズ本部)
野田 征吾氏 (アストラゼネカ社 シニアマーケティングディレクター)
東郷 香苗氏 (ファイザー社 ヘルス&バリュー統括本部 医療技術・事業性評価部 担当部長)
コミュニケーション手段を採用する際、みなさんは何を基準に選んでいますか?
日本におけるオンラインコミュニケーションが、コロナ禍を契機に一気に定着した一方、アフターコロナにおいてはコミュニケーションスタイルの許容拡大と多様化を前提に、それぞれのコミュニケーション手段の再評価と最適化の必要性を生み出しました。
例えば英国や米国では、コロナ禍以前よりオンラインミーティングやリモートワークは広く許容されており、FDAのリモート査察なども話題になる一方、ネットワーキング構築の場面では「対面」でのひらめきを重要視し、安全性がある程度確保された場合には「対面での開催」に大きく舵を切っています。
どのようなコミュニケーション手段を選択するにせよ、前提にあるのはステークホルダー双方に良い影響をもたらす手段を採用するということです。デジタルの活用が進む一方で、人間 対 人間のノンバーバルコミュニケーションの価値や、身体を動かし学ぶ経験への意識が欠かせないのです。
深く掘り下げる静的な学びなのか、クイックにアクションに繋げる動的な情報伝達なのか。
数値によって明示できる内容なのか、数字には表れない暗黙の部分を含むのか。
作業が目的なのか、客観的に自分の考えを見つめ、分析することが目的なのか。
1つに集中するのか、連携の中でアイディアや気づきを掘り起こすのか。
チーム内の創造性が求められるのか、タイムラインの短縮と効率化が優先されるのか。
クイックに短期的なアウトプットを目指すのか、中長期的な安定したアウトカムを目指すのか。
それぞれの特色や良さを理解して、戦略的に組み合わせてゆくことが肝要です。
各場面や、目的、情報の受け手や発信者のニーズにおける最適なコミュニケーション手段について整理してみませんか?
学びを深め、ネットワーク構築を拡げるための戦略立案の一助として、ぜひご活用ください。ご登録いただいた皆様に録画へのアクセスを提供いたします。こちらからご登録の上、ご視聴いただけましたら幸甚です。
多様なステークホルダーとの合意形成を目的とした コミュニケーション手段の柔軟な選択と採用 '情報の受け手のニーズに応じた、コミュニケーション手段の選択を再考する
[Reuters Pharma Japan "in-person" conference - WESTIN TOKYO, SEP28-29] 50+ SPEAKER LINE-UP HERE>> https://bit.ly/3PTuQbK
Reuters Events: Pharma Japan, 28-29 September, returning in-person for the first time since 2019, is where senior executives, thinkers and transformers will showcase how their dedication and imagination will pave the way for a new era of value and innovation for patients.
We hope you will use this place and opportunities to lead a vibrant professional life that embraces both the value of the continuity you have built up to date and the instantaneous power of your ideas for the future!
50+ SPEAKER LINE-UP HERE>> https://bit.ly/3PTuQbK
製薬ウェビナー【東京大学&大塚製薬社】健保・国保・後期高齢者レセプトを含むデータの利活用事例と今後の展望(6月9日開催)のご案内です。
近年、RWDを用いた臨床研究・疫学研究が活発化し、得られたエビデンスは医療政策立案にも活用され始めています。RWDは特に、臨床試験における実験的な環境と異なるリアルワールドにおける医薬品の有用性や安全性、使用実態や費用対効果を検討するためのデータソースとして期待されていますが、RWDの認知度が高まるにつれて、RWDに対する各方面からの期待も高まっています。「速報性・重症度・追跡性の全てを兼ね備えた、より悉皆性の高い全世代のデータベースとなってほしい」「介護情報やワクチン、がん検診や保健指導、勤怠情報へもアクセスしたい」「Patient Reported Outcome(PRO)も捕捉したい」など、ときに過度な期待もあります。
本ウェビナーでは、アカデミア・企業双方の立場から、追跡性が高く全世代のデータを保有しているデータベースや、PROの情報を含むデータベースの利活用事例についてご紹介いただきます。さらに現状のRWDの限界、今後の実装を期待できる領域等について、忌憚のないご意見をいただきます。
こちらよりご登録ください:https://bit.ly/3lkmwDS
ご登壇者:
康永 秀生氏
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻
臨床疫学・経済学 教授
五十嵐 中氏
東京大学大学院 薬学系研究科
医薬政策学客員准教授
佐野 博美氏
大塚製薬株式会社
メディカル・アフェアーズ部 HEOR/RWEグループ
こちらのリンク(https://bit.ly/3lkmwDS)
よりご登録いただきますと、メールにて視聴リンクがお手元に届きます。
後日、同視聴リンクより録画もご覧になれますので、当日ご都合がつかない場合もご登録いただけましたら幸いです。
RWDの現在と未来 〜健保・国保・後期高齢者レセプトを含むデータの利活用事例と今後の展望〜
製薬バリューウェビナー(来週4月28日開催)「データで潜在価値を可視化する」のご案内です。下記リンクより無料でご登録の上、ご視聴・ご参加いただけます。https://events.reutersevents.com/pharma/clarivate...
「価値」と聞いて、皆さんがまず最初に想起することは何ですか?
何を提供するのか。
誰に提供するのか。
いつ提供するのか。
変わりゆくこれからの世の中で、守るべきもの、変えるべきものの線引きはどこにあるのでしょうか。
無限に多様なオーディエンスが同じオンライン空間を占め、同じコンテンツを根本的に異なる方法で消費することが日常生活の一部となっている現代においては倒錯したインセンティブについても言及がされるようになってきています。
このような状況だからこそ、「人に根差した」データの活用について、何度でも再考することが重要だと考えます。なぜそのデータが重要なのか、何のために活用するのか、どう繋げてゆくのか。
本ウェビナーでは人と人の関わりや、社会構成が変わっても、持続的に医療・医薬品を提供してゆくために必要な考え方や施策、取り組みについてデータを切り口にソートリーダーの皆様に忌憚のないご意見をいただきます。皆さんも一緒に考えてみませんか。
【ご登壇者】
相徳 泰子氏 (バイエル薬品社 マーケットアクセス本部 執行役員 マーケットアクセス本部長)
勝又 昌幸氏 (グラクソ・スミスクライン社 メディカル・開発本部 バリューエビデンス &アウトカムズ部門 部門長)
塩澤 亜紀氏 (アステラス製薬社 メディカルアフェアーズ US ヘルスエコノミクス&アウトカムリサーチ(HEOR) シニアディレクター)
杉谷 利文氏 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社 メディカル本部 リアルワールドエビデンス)
髙田 稔氏 (Clarivate社 ライフサイエンス&ヘルスケア事業部 コンサルティングサービス マネージングディレクター)
こちらからご登録(無料)の上、ご視聴いただけます。
ご登録くださった皆様に視聴リンクをお送りいたします。当日ご都合がつかない場合も、後日、視聴リンクよりレコーディングをご覧いただけます。
データの力で潜在価値を最大化する データの力で潜在価値を最大化する
【つながっていることの本質】
本日1074名のご登録者の皆様と、アジャイルウェビナー あたらしい現実:「今」集中することで生み出される文化とは を開催しました。心に残るお話が多かったので少しメモに残します。録画をご覧になりたい方はこちらのリンクでご登録いただくとメールでお手元に届きます。
https://events.reutersevents.com/pharma/ciandt?utm_source=Fb
スイスのジュネーブからご登壇くださった原様には、国連でのご経験、全体を俯瞰する目線から、製薬業界や組織のあり方、ソリューションについてお話いただきました。イノベーションのスペースが大きくなっている製薬業界の現状を鑑み、アウトサイドインの発想が重要になっているということ、価値観の違いを尊敬し、自分にないものを他人に学ぶ、多様性に満ちた組織のあり方、つながることの本質についてのお話、大変勉強になりました。
スイス駐在や外資企業でのご自身の経験を共有くださった金子様。正しいことが目の前にあった教育から、分からなくても自分たちで探しにゆくという、大きな流れの変化を、日本の文化の特質と、日本の外での「個と全体」の関係性にも触れながらお話くださいました。自分が何を考えているかを表現できることの大切さについてのお話には、勇気をいただきます。自分自身の変化を楽しみ、本質的な価値を探してゆくような、未来への一歩に繋がるお話でした。
「リーダーにとって、絶対欠かせないものとは何でしょう」という質問で、惹きこんだ須田様。(皆さんは何だと思いますか?)この質問は「なんでリーダーが必要なの?」という質問と共に、リーダーシップと、文化の本質を解く話となりました。やってみないと分からないことに取り組むときに上手くいっているチームは良いエネルギーであふれていて、実際にそこにあるのだけれど、これを言語化する、というのは難しいものです。内資企業からグローバルに向けて働きかけていく経験も踏まえ、良いチームのあり方を、非常にわかりやすく、伝えてくださいました。
「改革は人からはじまる」と話すローズ様。人を中心とするリーダーシップについて、ウォーターフォール型からアジャイルへ移行した経験を踏まえてお話くださいました。
ご登壇者のお言葉を最大限引き出してくださった、ファシリテーターの岡田様、知見と経験を共有くださったご登壇者の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
録画をご覧になりたい方はこちらのリンクでご登録いただくとメールでお手元に届きます。
https://events.reutersevents.com/pharma/ciandt?utm_source=Fb
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わたしたちは今、めまぐるしく変わる世界情勢を前に、目の前の状況をどう認識すれば良いのかと、しばし立ち止まり、考える場面に直面することがあります。
世界をどう見るのか、ということが、社会、業界、そして企業や組織など繋がってくるということに私たちは気が付いており、それは全体を把握することの重要性にも関わってくることです。
これは時に、遠近法という言葉で表現されることもあります。遠近法では、風景を配置するときに画家が中心になります。認識の主体により風景の切り取り方が決まります。
全体の把握・理解をすることで、私たちは時に自分自身を変化させる必要性に気づきます。個人が変化し、全体が変化するという流れは、新たに個人が変わるという変化の循環に繋がるのでしょう。
製薬業界においては、さらなるイノベーションの推進や組織内外のステークホルダーとのエコシステム構築が、従来の医薬品による治療の領域に加え、その枠を超えた新たな顧客価値創出に欠かせない動きであると言われています。
それは「答えが決まっていること」から「やってみなければわからない」ことへと対象が移行しているということでもあります。
そのニーズに応えるかのように、「アジャイルな考え方やそれを実践する手法」への注目は高まり、浸透してきました。
アジャイルな考え方の特徴は、そのリーンなスタート(無駄な動きのない、最小限のスタート)と、軌道修正をしながら取り組みを重ねてゆく実践にあります。そしてこれは、各個人が自分で決定して動く能動性と、企業が目指す方向性が一致した、文化としての醸成が要されるものでもあります。
本ウェビナーでは、日本におけるアジャイルな考え方の受け止め方、チームが自律的な活動を進める上で大切にしていることについて、グローバルリーダーの皆様にお話をいただきながら、その取り組みを重ねてゆくことで生まれるあたらしい企業の文化について議論しました。
録画をご覧になりたい方はこちらのリンクでご登録いただくとメールでお手元に届きます。
https://events.reutersevents.com/pharma/ciandt?utm_source=Fb
あたらしい現実:「今」集中することで生み出される文化とは あたらしい現実:「今」集中することで生み出される文化とは
内閣府、DX推進企業の牽引者をお招きし、ウェビナー「製薬・デジタルビジョン最先端:規制の柔軟な変化と新たな成長ドライバー(3月2日16時開催)」を開催いたします。
こちらより詳細をご覧いただき、無料登録の上、ご視聴ください。
ご登録フォーム:https://bit.ly/34W1ZAP
本ウェビナーでは内閣府より加藤企画官に、次世代の医療データ活用にあたり、次世代医療基盤法に関する国の取り組みや今後の将来像などについての解説をいただく他、 DX推進企業である中外製薬社とエーザイ社よりデータ活用の取り組み、電子カルテを活用したアウトカムリサーチと費用対効果の評価における活用への期待をはじめ、具体的なお取組みについてお話をいただきます。
国家レベルでデータの構造的・網羅的・整合的に整備が進められ、各企業でも縦断的にDX推進が進められている今、どのようなビジョンを描き、データ戦略を更新してゆけば良いのか。
皆様の真になしえたいDX実現に向けて必要な情報や気づきが得られる場を目指し、開催します。ぜひご登録の上、ご出席いただけましたら幸甚です。
ご登録フォームから無料でご登録いただけます。当日ご視聴頂けない方には、後日視聴URLを送付致しますので、当日までに必ずご登録をお済ませください。
ご登録フォーム:https://bit.ly/34W1ZAP
【ご登壇者】
加藤隆行氏 (内閣府 健康・医療戦略推進事務局 企画官)
中西義人氏 (中外製薬株式会社 デジタル・IT統轄部門 デジタル戦略推進部長)
東美恵氏 (国際医薬経済・アウトカム研究学会日本部会 理事 / エーザイ株式会社 メディカル本部 クリニカル企画推進部 アソシエートディレクター)
西田陽介氏 (株式会社NTTデータ 製造ITイノベーション事業本部 第四製造事業部 VC統括部 営業担当 課長代理)
【ファシリテーター】
関根志光氏 (株式会社NTTデータ 製造ITイノベーション事業本部 第四製造事業部 部長)
【オーガナイザー】
木村哲二氏 (株式会社NTTデータ 第二公共事業本部 社会保障事業部 社保第三統括部 統括部長)
The Shift Towards Digital Technology for Clinical Research: When the pandemic hit, clinical trials at patients’ homes became a reality. European trials responded early on, and about 45% of clinical trials in progress during the pandemic were moved to digital platforms to connect patients to medical institutions. However, it’s said that Japan lags. In this article https://bit.ly/3pofmBz , we explore how we can accelerate and optimize technology strategies for remote patient participation and trial monitoring based on the Q&A session with Medidata Solutions at the Reuters Events: Pharma Japan 2021. Please find a number of lessons from the pandemic can inform future trials here: https://bit.ly/3pofmBz
【臨床試験におけるデジタル化へのシフト】
患者さんの自宅での臨床試験は、新型コロナウィルスによるパンデミックにより、現実のものとなりました。パンデミック発生後の速やかな対応がなされた欧米各国では、患者と医療機関のコンタクトを維持し治験を停滞させないために、進行中の治験の約45%がデジタル化しました。
その一方で日本については、治験のデジタル化の遅れが指摘されています。
本記事 https://bit.ly/3FhRXXQ では9月に開催したReuters Events: Pharma Japanにおけるメディデータ社のセッションおよび同社とのQ&Aセッションより、リモートでの患者参加および臨床試験モニタリングを目的としたテクノロジー戦略を加速し最適化する手段についてまとめました。
こちら https://bit.ly/3FhRXXQ から記事にアクセスいただけます(ご登録等は特に必要ございません)。
今後の臨床試験のあり方について、ぜひ皆様のご意見をお聞かせいただけましたら幸いです。