Nozomi Flutiste おしゃべり笛吹き
Nozomi Kanda flute & Japanese flute Shinobue
神田望美 フルート&篠笛奏者
Classical flute & Japanese flute shinobue player in Belgium
西洋に篠笛や和楽器、日本の音楽の美しさを広めたいフルート・篠笛吹きです。ベルギー在住
(🇯🇵後)Grand place in Brussels :-) I had an exciting project meeting in the afternoon and had a dinner near Grand Place with friend from 🇯🇵. I hope we will realise our new project after so much years in Japan.
今日は新企画のミーティング。来年から少しでも活動増やしたいので、今から動かないと来年に繋がりませんね。毎日暗い天気なので、冬眠🐻してたいけど、そういう場合でもないのでした。夜は日本から来た友人らとご飯。ベルギー🇧🇪料理をグランプラスの近くで。グランプラスはクリスマス🎄仕様で。今年のツリーは伝統的なスタイルの素敵系。時々やたらモダンアートなツリーになります。モダンアートはいいけど、ここには普通のツリーがいいなと思う私。 そして、毎年馬小屋の中の、酸いも甘いも噛み砕き、ここに行き着いたと言わんばかりの処女(おとめ)マリアが非常に印象的です(22年前からこんな感じの聖母マリアです)
#ベルギー #ベルギー生活 #ヨーロッパ旅行 #ヨーロッパ街 #ベルギー暮らし
(EN after JP)ベルギーに来て篠笛で長唄の曲のお稽古を開始。ベルギー人の生徒も楽しんでくれてる様子。短い物で私が三味線で弾けるもの。他にも三曲(箏)との曲を篠笛で吹いたりもしてます。こちらも私が箏で弾けるもの。私が三味線や箏で弾けるようになるのにまぁまぁいい時間掛かるので😅 そういう裏事情もあって非常に限定感があるけど、新たな新天地。
オンライン生徒も日本やアメリカ、ヨーロッパの国や南半球からもありますが、日本の古典音楽も楽しんでくれる人が地球上に増えると良いな。
他にも流行歌や日本歌曲の編曲、現代曲なども教えてます。そのうちまた教室でイベント出展もしようかなと思ってます。
I started teaching Nagauta music on the Shinobue in Belgium. I choose some shorts piece that I can play with on the shamisen. I also play Sankyoku works with koto on the shinobue. This is also something I can play on the koto. It took a certain time for me to be able to play the shamisen or koto...
Due to these behind-the-scenes circumstances, I need to carefully select some repertories (for me!). But my Belgian students seemed to be enjoying it.
I have some online students from Japan, USA, European countries and even the southern hemisphere now. I hope that more people around the world will enjoy Japanese classical music also. I also teach popular songs, arrangements of Japanese folk-songs, and contemporary pieces.
I'm thinking of holding an event in the classroom again soon. Let's enjoy the shinobue 🙂
#楽器 #箏 #神田望美 #ベルギー #和楽器 #篠笛 #篠笛奏者 #篠笛オンラインレッスン
おかげさまで、ワーテルロー音楽祭の3公演全日程が終わりました!ワーテルローの姉妹都市、長久手市での音楽会はコロナ前から企画されていたので、ようやく実現しました!
東京・横浜の2公演のリハーサルから合わせて10日間があっという間。
現地ではFestival Mozartのワーテルロー音楽祭は、かれこれ20年前学生の時から聞きに行ったりお手伝いとかして憧れの目で見てた世界でもあるので、日本で出来て嬉しく思います。留学時代からの仲間のピアノの長浜恵子さんには20年前からずっとこのフェスティバルの話だけはしてたので、20年前から考えると感慨深い。
今回、私はニコラ・バクリさんのNoturnno ed allegroのアジア初演を演奏させてもらったり、定番のフルート四重奏曲の他、CD録音もしているシュルホフなど演奏しました。
毎回フォーレ、シューマンのピアノ四重奏や、シューベルトのピアノ五重奏(鱒)など、モリモリパンパンのプログラムでしたが、色んな編成で室内楽をお楽しみいただけたようでした。
そして音楽家は体力ですね。あと練習(当たり前)。長久手でご一緒したピアノの大御所ヴァンデン・アインデンさん。パリでリサイタルされたその足で羽田へ。早朝到着されて当日リハーサル。翌日もリハーサル。そしてコンサート。翌日のオフの朝も帰国後の演奏会のための練習を始めて・・・フォーレのピアノ四重奏をさも軽やかに弾かれる御歳75歳。練習は大事なんだって思わされました。前々から尊敬の念しかないんですけど、さらに尊敬の念です。私もそんなスーパーおばあちゃんになれるよう、今から体操しておこうと思います。あと練習もですね。
和楽器や邦楽を海外に紹介して、西洋音楽を日本で吹いてる不思議な人になってますが、どの音楽も素晴らしいので、それぞれに真摯に向き合って精進していきたいと思います。
#楽器 #クラシック音楽 #フルート奏者 #ベルギー #神田望美 #室内楽が好き #ヴァイオリン #ヴィオラ #室内楽演奏会 #室内楽 #ビオラ #チェロ #バイオリン #室内楽好きな人と繋がりたい #フルート #ピアノ
しん橋金田中で名披露目演奏でした。”Nabirome” Diploma ceremony concert at « kanetanaka »
古典を勉強するようになって、また篠笛の音の表情や音色が変わってきた。2枚目は同じく名披露目された御二方 藤舎有維さんと、藤舎名星さん
#篠笛 #篠笛奏者 #和楽器 #神田望美
The expression and the sound of the shinobue is richer since I started studying traditional music. 2nd picture : with other flutist who got the diploma:-)
先週末、弾丸でパリに行ってきました。ロンドンの会社のヴァイオリンのオークション展というものがパリであって。ヴァイオリンというより弓の方を試しに行った感じですが。って、さも私が試奏するためにという書き出しですが、私は試奏の聴き比べする第三者の耳のためです。
これらはオークション出展作品らしく、実際の価値より半値とかから始まる??だったかしら、とにかくお店で買うより結果としてだいぶ安価で買えることが多いそうです。
安価っていっても、ヴァイオリンの価格はよくわかりません。
某サイトで、楽器別価格の違い見てたら、
フルート 1万~500万
クラリネット 1万~200万
トランペット 3万~70万
ヴァイオリン1万円ー3億円
ヴァイオリンの振り幅が広すぎて、振り切れてます。
しかし1万円のフルートって聞いたことないので・・・サイトのソースも気になるところですが。篠笛は一万円で買えます。
ヴァイオリンの価値はなぜそんなに高いのか・・・しかし、展示会ではやはり古い楽器はものを語ってるように見えました。何はともあれそこにいるだけで味があるというか。”人間よ、俺は色々見てきたよ”と言っているようで。
200年、300年前に作られた楽器で演奏できたら、歴史が聞こえてきそうで素敵だなぁと。考えてみたら古い笛なんて神秘の塊。
私は楽器としては、フルートや笛に圧倒的な神秘性を感じてます。2、300年前のフルートは博物館とかではみたことあるけれど。。。笛は江戸末期くらいなら、どこかで伝授されてて誰かが吹いててもおかしくないような。200年前の笛を吹いたら、もはや出てくる音は呪文に聞こえそうです。私の若い頃の夢は、仙人になることだったので、いつの日か何百年前の笛吹いて、呪文を笛で唱えたい・・・
古いヴァイオリンたちはそんなよくわからない考えに至らせるような、何かを物語っていました。
お試しをした弓達は、個性がそれぞれにあって、弓一つで出る音がどんどん変わっていき面白かったです。そして久しぶりのパリも、超弾丸だけど、都会で楽しかったです。
, #神田望美, #フルート #クラシック音楽 #ベルギー #パリ #ヴァイオリン # #バイオリン # #楽器
We participated in a Expo "Made in Asia" in Brussels to present Japanese flutes shinobue and my class in Brussels and online. The circumstance is not easy to play the music, especially the delicate music but some people are interested the traditional culture too and it was a good opportunity to present it.
I will give another presentation the last day (8th) of BEYOND JAPAN FILM FESTIVAL. Also I start to give Japanese music lecture from this season and I'm planning a music series with Japanese and European classical instruments, I hope for next season. Keep going :-)
#篠笛オンラインレッスン #ベルギー暮らし #ベルギー生活 #ベルギー #神田望美 #篠笛奏者
フルートの修理とオーバーホール。すごくピカピカになり、まるで新品、、、✨
私のフルートはBurkartというボストンのメーカーさん。23年か、24年前に購入し、頭部管だけアレルギー対策もあり金の頭部管を別購入。金と銀だと、だいぶ管の太さが変わるので、樽(メーカーの名前や製造番号のある接続の部位)と頭部管の接続点がゆるゆるになり、擦り合わせが必要になるのだけど、当時偶々来日してたBurkartさんご本人がやってくれることに。「樽ごと変えたけど、製造番号はそのまま34にしておいた」
と言われました。懐かしい。
何年か前、頭部管ぶつけて凹ませてしまい、Burkartを修理出来る人はヨーロッパにはそんなにいないかもと言われ、そこから、アムステルダムのダガンさんを知り、今回のオーバーホールもダガンさんにお願いしました。
日本の湿気もあってか、キーの動きがガタガタして来て、更にタンポ破れたし、隙間も明らかにありそうだったし、オーバーホールした方が良いのだろうなーと思いつつ、、、コロナ禍お金もなかったので💦今引っ越ししてお金更にないけど💦 来月、再来月の長久手・東京・横浜の演奏会に向けて直しておいた方がと思い勇気をだしました。
整って戻って来たら高音と低音が鳴るように。
こちらで室内楽すると、お相手が西洋人男の人ばかりの紅一点ってことも多く、結構パワー負けするんです。ムキると良くないし、といって、相手にいつも抑えてもらうのもね。鼻の穴大きくして、2倍の勢いで息吸いたいところだけどビジュアル的には今のままが良いし、肺を無駄なく使ったとしても、大きさも変えられないでしょうし。パワー負けは少しは致し方ない。でもフルートの機能で少しカバー出来る。
後は慣れるために練習頑張ろう!
お金貯まったら(いや稼いだらの間違いかな)、銀の渋いフルート二本目が欲しいなーとか、木の音もいいかなーとか。篠笛全本予備とか。いい能管とか、、、。欲しい笛が尽きません。
オランダはどこか開放的空気があって好きです。アムスは海もあるからかな。写真の国際線の特急で3時間弱。高速列車タリスだと2時間弱。国際線特急はよく遅れる。タリスの方が正確ですが、値段がだいぶ違います。国際線特急の昭和感ある車両も良い感じです。行きは約束の時間もあるのでタリス、帰りは普通の特急で帰って来ました。
駅の裏は海で外海に出ると国際船とかあって潮の匂いがしてなつかしい。東京駅のモデルらしい駅舎外観も、どこかなんとなく、少しだけベルギーより日本を感じます。
オランダ在住の友達にも数年ぶりに会えたし、ちょっと違う街並みを歩き、良き1日でした。
#室内楽 #フルート #室内楽演奏会 #室内楽が好き #フルート奏者 #ベルギー暮らし #ベルギー生活 #ベルギー #神田望美 #オランダ旅行 #オランダ #アムステルダム #ヨーロッパ旅行 #ヨーロッパ街
During my stay in Japan, I also learned to play the shamisen, a plucked stringed instrument that is the principal instrument of Kabuki or Japanese dance music. The shamisen is a well-known instrument, but not many people know that there are different sorts.
What I learned is called "Nagauta Shamisen", which is used for Kabuki, Japanese dance, etc. Another famous shamisen is "Tsugaru Shamisen", which is more rock 'n' roll style, bigger and often used for solo performances. There is another shamisen called "Jiuta Shamisen" which is midsize, played by koto artists and often played with a shakuhachi in the traditional style.
I learnt the Nagauta Shamisen because the principal melody is played by the shamisen and the singers, and the flute sometimes play completely different melodies and motives. So if you don't know the shamisen parts you can get completely lost, which often happened to me in the beginning.
Also, I learnt because I want to teach in the traditional style, which means the flute is accompanied by a shamisen played by the professor. I believe that the sound of a shamisen instantly transports us to another world, and you can be inspired to play traditional music. But I also know that, in reality, I cannot learn whole repertories on the shamisen and need to choose some. Otherwise, I won't be able to do anything except practise the shamisen for the rest of my life.
Every Japanese instrument has its own style of musical notation. Shamisen music has 3 main styles. I use the Kenseikai style. The system is quite simple, but sometimes I cannot see the notes because the lyrics are written 10 times bigger than shamisen notes. Some shamisen notes are almost hidden by the thick letters. I wonder why. Perhaps this is because shamisen players need to play by heart so they don't care.
びっくりですが、もう9月。時が経つのが早い。
8月半ばフルートのリペアのためにアムステルダムに行っていました。ブリュッセルから車で2時間半くらい。ベルギーと全然んぜ違う景色なので楽しい。
正確にいえば、リペアさんがいるのは隣町のアムステルフェーンで、日本人も多く住んでいて駐在関係者さんはほとんどフェーン在住と聞きます。
私のフルートはBurkartというアメリカのメーカーなのですが、欧州(除く🇬🇧)でBurkartのフルート吹いてる人そんなにいなくて。以前頭部管ぶつけて凹みができた時に、Burkartの型に合う道具がないから直せないと多くのリペアマンに言われて。行き着いたのがダガンさんでした。
因みにBurkartはピッコロの方が有名ですね。しかし私のピッコロはPhilipp Hammig
せっかくなので、5年ぶりにアムステルダムお散歩しようと思ったのだけど、市内の駐車場はとても高い!ということで、フェーンに車停めさせてもらって、路面電車で市内まで。
ヨーロッパは前からキャッシュレス傾向だったけど、コロナの間にQR決済やタッチ決済が増えてます。ブリュッセルもそうだし、アムステルダムも、地下鉄は銀行カードのタッチレス機能でそのまま乗れるというシステムに。ちょっといってちょっと乗るだけなら、チケット購入に手間取りがなくて楽。タッチしてる間にカードひったくられないようにだけ気をつければ良いね。
帰りもメトロと路面電車でアムステルダムから、アムステルフェーンに帰ってくると、駐在っぽい方達と同じ電車に。ブリュッセル駐在の方は馴染みのある空気感を漂わせてるけど、外国に駐在してる人は少し異国の雰囲気を漂わせてるので、やっぱり各都市の雰囲気を吸収するのでしょうねぇ。
4年ぶりの”海外在住日本人に出会った感”が懐かしい。
美術館も中が混んだりチケット待ったりとかがないようになのか事前予約制。もはやスマホバッテリーなかったらお陀仏レベルですね。
ゴッホ美術館は8月いっぱい予約満杯。国立美術館も当日分は完売だったので、市立近現代デザイン美術館へ。
ここはその場でチケット買えたので人気度は低いようだけど、楽しかったですよ。自分の家にあるのと同じデザインの椅子が展示されてて。個人病院の待合室で使われてた椅子をもらったのですけど。有名なデザインだったのね!!
ヨーロッパにいると、オランダアートといえば超古典と超前衛ってイメージ。音楽でも伝統に固まることもなく、どんどん突き進んで開いてくイメージですが、同時に古楽でも有名で。
メトロも長いこと工事してたけど、綺麗で近代的な駅になって。ダム広場周辺はごちゃごちゃしてるので行ってないけど、街も全体的にはブリュッセル中心街よりキレイ。あと、何気に治安も良い様に感じたけどどうだろう。
ところでアムステルダムとアムステルフェーン。アムステルがあって、ダムとフェーン・・・武蔵小杉と武蔵小金井みたいな?と思うところだけど、Amste"R”damと、Amste"l"veenなので、別ものなのかな。Amstelっていう駅もあるので、語幹はAmsteなのかしらねぇ?
#海外生活 #ベルギー #オランダ #フルート #神田望美 #フルート奏者 #ベルギー暮らし #ベルギー生活
I'm tiding up my social media articles and making some videos on YouTube (a few more subscribers to achieve 1000...)
This articles is written already 6 years a go!! Time flies so fast!
So this is the video of the student concert in Paris at that time. I was happy to play the shinobue duo which is rare opportunity in Europe. It seems I was struggling to make known the shinobue.
--- From the blog on Ocotber 2017
It is difficult to find the shinobue music & score when you don't speak, read & write Japanese because most of them are only in Japanese. Even though, I hope that this Japanese instrument and its musical aesthetics, which is very different from the occidental one, will be known in the world. Not to deny the occidental music (which I love) but to enrich our musical idea & our musical life.
I started to teach this Japanese flute because I know that I cannot expand this instrument alone. Luckily, I play this flute with my excellent colleagues at many places in Europe and people appreciate our performance and its sound but still we cannot say that this instrument and its music are now known in Europe.
Analysing the history of music in Japan from the end of the 19th century, the occidental instruments are expanded because there were many learners and not because a lot of musicians came to Japan to play for their concerts.
Actually also because the Japanese government at that time (Meiji Period) pushed people to learn occidental culture, but of course I don't expect the French or Belgian government to push people to come to learn the shinobue with me.
So surely it goes slower than what happened in Japan at that period, but still, I feel more powerful than 3 years ago because of my students who love to play this instrument and perform with or without me at different events :-)
---
If you are interested to learn the shinobue (in English or French) you are welcome.
Shinobue lesson (online / Brussels)
https://www.kandanozomimusic.com/shinobue-lesson
Cours de shinobue en ligne / à Bruxelles
https://www.kandanozomimusic.com/cours-de-flute-shinobue
7月後半フランスのアルプス地方の音楽講習会に行っていました。私は帯同なので、昼はオンラインのレッスンしたり、練習したり、動画作ったり、楽譜作ったり。標高1600mの避暑地でお仕事。避暑地超えて、もはや被寒地になってる日々もあり。寒い日は日中も12、3度。寒!
音楽講習会では、フランス人が音楽家の中心に、講師として来ているたくさんの音楽家に出会えて。
ドイツ在住の中国人歌手の方、ロシアから来ていた歌手の方、マケドニアのピアニスト、ドイツ生まれのパリ在住韓国人フルート吹きさん、フランス在住の日本人のヴァイオリン弾きさんや、フランス人のチェリストさんたちと楽しくお話し。歌の人と、体の使い方の話は参考になって楽しかったし、ドイツは本当に語学が出来ないと仕事がGET出来ないようで大変そうです。私も語学やらねば。
日本にいる間、お仕事は別にして、出かける演目は歌舞伎や、和楽器、時に演劇で、ほとんど聞いてなかったクラシック音楽。久々にブラームスのピアノ三重奏やらを聞いて、なんて重厚で広がる音色でしょう!と驚き、モーツアルトを聞いてなんてどの楽器も軽やかなんでしょう、ドビュッシーやラヴェル聞いてなんという色彩感なんでしょう!
といちいち驚いて、明治時代に留学した滝廉太郎状態。ペンを取って家族に手紙を書きたい心境でした。
改めて、楽器も違うし、見る物、食べ物、言語、思考、体感する風、感じる空気、音の振動も違うので、日本と西洋(西洋内でも違う国で)同じ音楽が脳裏に発想されるわけがないんだなと。間を開けたことで、頭ではわかってたことが体感として実感できた感じがしました。
今の時代ってすごく便利でなんでもすぐ聴けるし、資料ならいくらでもある。さらにネットも発達して”お別れ”しなくてはならないものがあまりない。
かく言う私も、アルプスで神宮の野球中継をネットで見てましたから。”村上打ったー!”がほぼ同じ時間で共有できる。それは素晴らしい!
でも、目を見張る感動は少し減るのかもしれない。
2001年ベルギー来てすぐ、しばらく英語・仏語の日々が続いたあと、中華食材店行って、中国語新聞を目にした時、久しぶりに見る漢字に
”よめる!!よめるぞ!”
とムスカ状態
手を振るわせ食い入るように中国語新聞見てました(←予測がつく程度なんだけど)
今だったら
お母さん着いたよー
って即LINE送って、ネットでニュース確認できちゃいますからねぇ。あの漢字に対する感動。I miss 漢字にはならない。漢字がありがたいという意味じゃなくて、あの感動体験は、多分もうない。
まぁ全体的にはそっちの方が全然便利だから良いのだけど。あの時の、ムスカの感動体験は、今の時代には中々ないんだろうなぁって思うと
”あたしの時代はねぇ”
ってつい、おばちゃんの一言が出ちゃうんですね。
久々に!って何だか新たな発見をくれるものです。
オンラインや映像はその良さがあるけど、現場でしか体験出来ない空気とかも本当いいなって思ったのでした。
#フルート奏者 #ベルギー暮らし #ベルギー生活 #ベルギー #神田望美 #室内楽 #室内楽演奏会 #フルート #ヴァイオリン #チェロ #ピアノ #フランス #フランス旅行 #音楽留学 #海外生活
愛知県長久手市にて10月29日に演奏会があります!2020年3月に行われる予定だったのですが、残念ながらコロナのために延期になっていました。
モーツアルトのピアノ四重奏(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ピアノ)やフォーレのピアノ四重奏など室内楽の大曲モリモリのプログラムです。ピアノは、ベルギーの巨匠・重鎮のジャン=クロード・ヴァンデン=アインデンさんです。音がとても綺麗で、何回か譜めくりさせていただいたことがあるのですが、なんとも軽やかに弾いて(ように見える)らして、とても素敵な音楽される方です。このコンサートのためだけにベルギーから来てくださいます。ピアノ演奏される方は是非聴きにいらしていただけたら。
私はモーツアルトのフルート四重奏と、バクリさんの曲とを演奏します。2022年の岐阜に続いて東海地方(中部地方?)で演奏出来るのが楽しみです。
#フルート #室内楽好きな人と繋がりたい #室内楽 #室内楽演奏会 #室内楽が好き #神田望美 #現代音楽 #ベルギー #フルート奏者 #現代音楽作曲家 #ヴァイオリン #ヴィオラ #ビオラ #チェロ #バイオリン #ピアノ #フォーレ #愛知県 #長久手 #長久手市 #ワーテルロー
I went to Cremona known as the violin maker city in Italy. Japanese can recognize the city as the city where Amasawa Seiji studied violin making in the animation film 'Whisper of the Heart' by Studio Ghibli.
During my visit, there was the youth orchestra open concert to any audience in the court of the City Hall so that we could hear the orchestra music in the city centre.
I also visited the violin museum where you can see Stradivari, Amati, Guarneri's violins and I visited the Stradivari's house too. I saw many young students from everywhere the world including Asian countries, whom I suppose to study the music or interested in this violin city. The next day in the morning, we went to the small concert at the violin museum where you can listen to the stradivari sound (A talented student plays one of their collection). There are more than 100 violin makers in this small city. You can also find a cake in form of violin. Everything you find is about the violin.
Although this city is attractive without violin as other Italian old cities, and even though you cannot buy the Stradivari easily (I think of that the Shinobue is much better), the name of Stradivari is known to people who are not specially classical music fun and it seems many tourists who visit Italy also pass Cremona to see these famous "Stradivari's violin".
Things I was interested in, I read that this Cremona city was forgoetten for a long time and during the 20 century they reconstructed as a violin city.
I wonder if we can gather all Japanese instrument makers at somewhere in Tokyo, maybe around Asakusa or maybe in more calm place, and people who visit there can see and listen to all kinds of instruments. It can be fun.
I often brought foreign visitors to Miyamoto Unosuke Taiko in Asakusa because it is very open and have a beautiful exposition of taikos on the 2nd floor. Those foreign visitors were not musicians but they were very interested and some bought a little taiko. Small Taiko and the shinobue (or even other instruments) are not as expensive as Stradivarious. So they can buy them. It helps beneficial for Japanese economy and to spread the culture.
昨日に引き続き、東京公演のお知らせです!(English bellow)
東京市ヶ谷のルーテル市ケ谷でお馴染み長浜恵子さんと、JOYユースオーケストラで沢山お世話になった読響の樋口誠さんと再びご一緒します!
【東京】
2023年11月3日(金祝) 18:30開場 19:00開演
ルーテル市ヶ谷ホール
曲目 ~Program~
W.A. モーツァルト:フルート四重奏曲 第2番 作品285a ト長調
E. シュルホフ:フルート、ヴィオラ、コントラバスのための小協奏曲 作品75
J. ジョンゲン : ピアノ三重奏のための2つの小品 作品95
F. シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」D.668 イ長調
一般4,000円 学生2,000円
東京チケット購入
https://waterloo-music-festival.peatix.com/
FBイベントページ
https://fb.me/e/YAngDcgu
出演者
長浜恵子 ピアノ
樋口誠 コントラバス
ダニエル・ルービンシュタイン ヴァイオリン
ラファエル・オブリ ヴィオラ
アレキサンダー・ドミトリエフ チェロ
神田望美 フルート
後援 : 在日本ベルギー大使館、Fグループ フェリス女学院大学音楽学部同窓会、島村楽器株式会社
(公財)読売日本交響楽団、(株)宮地楽器、(社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)、桐朋学園音楽部門同窓会
日本の4年間で出会えた方々と、こちらで度々演奏させてもらっていた方々と一緒に演奏できるのが楽しみです。個人的には、これからもクラシックでも和楽器でも日本とベルギーの架け橋になりたいと思ってるので、季節は変わって秋になっていますが、ご都合のよろしい方は是非お越し頂ければ幸いです‼︎ 何卒よろしくお願いします!
【TOKYO】
3rd Nov.(Ven) 7 p.m.
Lutheran Ichigaya Hall (Ichigaya)
W.A. Mozart : Flute Quartet No.2 K.285a G-dur
E. Schulhoff : Concertino for flute, viola and double bass WV.75
J. Jongen : Deux Pièce en trio pour piano, violon, et violoncelle Op.95
F. Schubert : Piano Quintet “Die Forelle” D.668 A-dur
Places : 4,000 yen Students 2,000 yen
Ticket purchase
https://waterloo-music-festival.peatix.com/
FB event page
https://fb.me/e/YAngDcgu
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Musicians
Daniel Rubinstein Violin
Rafael Obry Viola
Alexander Dmitriev cello
Nozomi Kanda Flute
Makoto Higuchi Contrabass
Keiko Nagahama piano
I'm looking forward to playing with people I've met in my four years in Japan and people I've played here often. Personally, I want to continue to be a bridge between Japan and Belgium, whether it's classical music or traditional Japanese musical instruments.
I hope see you there! ︎Thank you for your kind support!
Supported by: Belgian Embassy in Japan, Group F (Ferris University College of Music Alumni Association), Shimamura Music Co., Ltd., Yomiuri Nippon Symphony Orchestra, Miyaji Musical Instruments Co., Ltd., All Japan Piano Teachers Association (Pitina), Toho Gakuen Music Department Alumni Association
#フルート奏者 #神田望美 #室内楽演奏会 #室内楽 #室内楽好きな人と繋がりたい #フルート #ヴァイオリン #ヴィオラ #ビオラ #チェロ #バイオリン #コントラバス #ベルギー🇧🇪
【演奏会のお知らせ🇯🇵】(English bellow)
10月29日(日)愛知県長久手市文化の家
11月1日(水)横浜市長浜ホール(金沢区)午後2時〜
11月3日(金・祝)ルーテル市ヶ谷ホール 午後7時〜
毎年「モーツァルトフェスティバル」としてワーテルロー市で行ってる音楽祭が姉妹都市の長久手にやってきます!
2018年に長久手市の方とお話ししたのが最初なので足掛け5年。
そちらの公演がある際に、横浜と東京でもコラボレーションさせていただきます。
一足お先に横浜公演情報からお知らせさせていただきます。
続けて東京公演、長久手をお知らせさせていただきます。
【横浜】
11月1日(水) 14:00開演
横浜市長浜ホール
プログラム
モーツァルト:フィガロの結婚より 序曲
モーツアルト:フルート四重奏曲 第二番ト長調 Kv285a
シューマン:ピアノ4重奏 作品 47
など
全席自由 3000円
横浜演奏会ご予約↓
https://forms.gle/D4NBWrKZTisMKASaA
「よこすかの音楽家を支援する会(YMSA)」で仲良くさせてもらってる新里恵美さんの音楽シリーズ『Un Bel Momento』の2周年記念とコラボします。金沢区の長浜ホールで、平日お昼ですがご都合のつく方は是非。
出演者
ダニエル・ルービンシュタイン ヴァイオリン
ラファエル・オブリ ヴィオラ
アレキサンダー・ドミトリエフ チェロ
神田望美 フルート
新里恵美 ピアノ
後援 : 在日本ベルギー大使館、Fグループ フェリス女学院大学音楽学部同窓会、島村楽器株式会社
【YOKOHAMA】
1st Nov.(Wed) 2 p.m.
Nagahama Hall (Kanagawa ward)
Collaboration with the 2nd anniversary of the music series "Un Bel Momento"
Program:
Mozart :Le Nozze di Figaro 「ouverture」
Schumann:Piano Quartet in Es dur Op.47
Reservation : 1 place 3000 yen
Reservation↓
https://forms.gle/D4NBWrKZTisMKASaA
Musicians
Daniel Rubinstein Violin
Rafael Obry Viola
Alexander Dmitriev cello
Nozomi Kanda Flute
Emi Shinzato Piano
#フルート奏者 #ベルギー #神田望美 #横浜 #室内楽コンサート #室内楽演奏会 #室内楽 #フルート #ヴィオラ #ヴァイオリン #ビオラ #チェロ #バイオリン #コントラバス #ピアノ
I finally go back to Belgium after 4 years in Japan!
Despite I could not be active as I wished for 2 years because of the pandemic, I could obtain the Diplôme for the traditional Japanese music! I hope I catch up on these absent years in Europe.
I started to have an interest in Japanese instruments when I was about 19. I was already a student in a Conservatory to study the flute. I knew Mozart, Beethoven, and Debussy but I didn’t know anything about Japanse traditional.
My cousin who was the biwa (kind of Japanese Luth) player played for me the biwa "The Tale of the Heike". It was the first time I heard it astonishing music and I decided to learn Japanese music.
The Japanese music approach was different from European classical music and also has another angle of view for its beauty. That discovery of another way of thinking and another value of art also inspired me and gave me a reason to continue music who had lost motivation at that moment.
Then maybe you think that I should have stayed in Japan to master Japanese traditional music and not move to Europe. But I was too curious to see the world to stay in Japan.
We can study classical music everywhere in the world but not Japanese instruments. We rarely can listen to them.
I wanted to let know about this beautiful music outside of Japan, not only the pur Japanese traditional but also the contemporary classical music composed for Japanese instruments and modern occidental instruments influenced by Japanese traditional music aesthetic.
That willingness has never changed now. I hope from now on again I can continue that activities. I wish one day we can study any kind of instrument everywhere in the world and discover another world that you know through cultures and instruments.
#篠笛オンラインレッスン #ベルギー #神田望美 #篠笛
ベルギー帰る前に親と箱根。大涌谷はもっと臭いがあった記憶があるけど、意外と臭わなかった。
Visiting Owakudani in Hakone Kanagawa prefecture, before going back to Belgium. The nature is always great.
#日本 #神奈川県 #箱根 #大涌谷
川崎大師の薪能に行きました!
ギリギリの晴れ。1日ずれたらアウトでした。薪能行きたかったのでようやく叶って嬉しい。
謡は世界最強の”うた”、能管は世界最強の笛だと思っていて、その呪文的で、ミステリアスで魔性な不思議な音が本当に好き
(中途半端な)絶対音感のある私は、少し外れたドレミに篠笛の音や箏、三味線を訳しているところがあるのですが、能管だけはドレミで考えたことがない。考えられない音律。ドレミに訳した譜面を見たことがあるけど、能管の旋律と気づかないほどです
スピリチュアルスポットに行って、鼓を叩く人がいると聞いたことがあるので、私もスピリチュアルスポットで能管吹こうかな!って考えたこともあるのだけど、能管のそのミステリアス性に、何かが本当に出てくる可能性を拭えず実現出来てません。個人的にはYouTubeShortネタに良いのではなんて思ってるけど。どうかな。
とにもかくにも、それくらい不思議な音をもった楽器です
無駄な物を極力そぎ落とすという、ジャコメッティな能の表現方法に物凄く憧れて、カメハメハが如く、一音で人を貫く音を出したいと、修行僧みたいなことしたりしてました
能管やピッコロだと高音出せば耳はつんざけるのですけどね。That’s easy. でも心を貫くのは難しい。貫くぞとムキればムキるほど、貫くのは耳。
能管や篠笛を勉強して、キラキラのフルート曲を捨てて、西洋でもこの世界観を全世界に知らせるのだと息巻いてた若かりし頃思い出します。
勿論能管や篠笛を使って現代的な音楽で表すというのも私の活動の1つなんだけど、この世界観をもしフルートという楽器でも再現出来たら!そして海外の人にガンガンに伝えられたら!と思ったのが20歳くらいの時で、気がつけばもう🤐年過ぎてる
個性が尊重されるヨーロッパにおいて、わけわからん私の音楽活動は、割とそのお陰で仕事を得てきたけど、まだまだもっと実現したいことあるので益々精進ですね。現実的に考えて、1人でやってても何も進まないし成長しないので、人を巻き込んで、少しでも可能性広げたい。
薪能は幻想的でした!薪と、自然の風に吹かれて衣が揺れる微動だにしない演者、空に消えてく能管の音・・・初めには薪能邦楽があって、法螺貝の音も聞いて(いつか吹きたい)、お経も祖父の葬儀以来あんなに長く聞きました。空気も湿気てて、海が近いので潮のベタベタ感があり。全てが日本でしか味わえない感じで。
源平の・・・と語りつつ、時に飛行機(羽田が近い)、寺の斜め後ろにビル、そんなところが川崎らしい。謡いつかワークショップとかやってみたい!
#現代音楽 #神田望美 #和楽器 #篠笛 #フルート #篠笛奏者 #能 #能楽 #薪能
It was my last shamisen lesson day before moving to Europe again. I’ve been learning it since 2019.
The Nagauta music which is the music for the traditional dance or the kabuki theatre is played principally by the shamisen ensemble with singers and the shinobue (Japanese traditional flute) is used occasionally in some parts with or without percussions. plays the shamisen and sings the voice part to accompany the student's shinobue because we cannot know the entire work without knowing the shamisen parts.
I'm learning the shamisen too to accompany my students soon. I need to practice playing the shamisen part of course but the most challenging thing is singing and playing the shamisen. The melody sounds simple but this special technique, a kind of slow-shaking vibrato is not easy and the lyrics and the shamisen notes are rarely on the same beats which makes it more complicated.
"Tsukazu hanarezu”, neither attached nor separated, is considered coolness so-called “IKI”.
Anyway, I learned some repertoires to teach traditional music with shinobue.
#篠笛 #和楽器 #篠笛奏者 #ベルギー #神田望美
David Loebさんから以前頂いたピアノ・篠笛の曲の動画撮影@リリスホールwithピアノの長浜恵子さんでした。Davidさん御年84歳にして、マネス音楽院現役教授の作曲家!日米間を往復されてます!録音にも同席下さり、より良い感じの仕上がりに!午前中はメシアンの黒ツグミ(フルート)を録画。メシアンは同席していません。
It was a YouTube video shoot at Lilith Hall with Pianist Keiko Nagahama. We will make a video of the piano & shinobue work that I received from David Loeb who was present this recording. It was a first premier. Mr. Loeb is an active professor at the Mannes Conservatory of Music and a composer at the age of 84!! He often comes to Japan from U.S. Thank you for advices :-) We also recorded "Le merle noir" of Messiaen who was unfortunately not present at the recording. (Maybe his spirit was there ;-))
#神田望美
#フルート #室内楽 #現代音楽 #現代音楽作曲家
#篠笛 #箏 #和楽器
今までにも、何回か演奏させてもらっているアメリカ人作曲家のDavid Loebさん。今までにも私の室内楽でのグループのために幾つか曲を書いてくださりました。今回はピアノの長浜恵子さんとのDUOのために曲を書いてくださりました。今回は篠笛&ピアノという編成!!
フランス音楽に引き寄せられてフランス語圏留学を考えてた自分と、長浜さんもフランスに留学していたのもあって2人でフランスフルート音楽レパートリー増やしてるので、そんなわけでその定番レパートリーの1つであるオリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen) の’黒ツグミ’ (Le merle noir)を練習中です。
篠笛で新しい曲というと、フルートの現代テクニックをそのまま使われたり、イメージとしてはフルートの響イメージしてるのかな?と思う曲も多いです。篠笛はフルートほど音程が明確化してなくて、響きもだいぶ違います。フルートの現代テクニックがショボショボになることも多々あるし、篠笛でこんなことが出来る!というより、出来ないということが明確になったということが多い。しかし、David Loebさんは篠笛をご自身でも吹かれるので、篠笛の良さを生かした曲調です。
#現代音楽 #室内楽が好き #室内楽 #篠笛 #和楽器 #フルート #篠笛奏者 #神田望美 #おしゃべり笛吹き
4月も終わり2023年も3分の1が、リニア級の早さで終わりました。夏にベルギーに戻ることになり、色々準備していなくてこれから始めるところです
若くして出たので日本との繋がりがあんまりなかったけど、この四年、日本で色々ご縁出来ました!!帰国から殆どコロナで公演はあまり出来なかったけど、素敵な音楽家の方々とのご縁、特に地元横須賀の音楽の方や、JOYユースオケ関係者、短期間とは思えぬ濃い時間ありがとうございます!
和楽器や邦楽の音楽観、世界観を世界に広めることが夢の一つなので、ご縁のあった日本の方との海外公演、和楽器を実践する愛好家もさらに増やし、欧州クラシック音楽界に和楽器を促進、以前以上に多角的に日本の伝統と今を海外でも見せたいですね
クラシック音楽でもベルギーで音楽祭の企画運営に携わっているので、日本の未来のあるユースの国際交流と絡めるとか、、、音楽活動だけでなく、音楽を通して人が国超えて出会ったり、違う文化、世界に触れらるキッカケを作ることで、社会貢献出来たらなとも思ってます(^^)
色々やりたいことはあるけど、脳みそも体も一つなので、1つ1つ出来る範囲で。生徒も何人かはオンラインで続けてくれるみたいです。世界は広いようで近くなり、近いようで広いままですねぇ。
時々SNSでもあげてたとおり、日本では歌舞伎や推しの舞台に足繁く通い、野球もオリンピック、ヤクルト日本一&リーグ優勝、WBC世界一を堪能しました。
長いベルギー生活でこの野球の楽しさと闘志をすっかり忘れてたから、このまま日本で舞台観劇や、野球観戦の推し活を続けたい気持ちにもなりますが(笑)
これまでも東京音頭(ヤクルトスワローズの応援歌)はJapanese folksongとして、お客さんにYoiYoiの合いの手を入れてもらい、日本関係イベントでパフォーマンスしてましたが、今後は振り付けに傘もつけて、似非燕ファンを増殖させる推し活しようかと(なんの話)
今は動画配信など、外国にいても応援が出来るという凄さ。23年前は電話も回線もお金かかるから、日本との縁も切れて言葉も忘れちゃって、”今日もまた雨”ってだけで落ち込んでたのに、今じゃ推し動画に元気をもらえる。素晴らしい!
とはいえ、油断すると動画廃人になりそうだから、日常生活では日本語断ちして頑張ります。彼らを見てると闘志や不屈の精神力、直向きに続けることって大事だなと心底思いますね。推しの精神リスペクトで、私も向こうでまた頑張ろう〜
動画といえば、3月は4月は、すごく忙しくなってしまったけど、また動画上げていきます!
写真は意味ないけど(写真ないと投稿できないので)12年くらいから19年くらいにヨーロッパでの活動の写真のランダムチョイス!
#篠笛 #和楽器 #フルート #篠笛奏者
I played David Loeb's "Shuro - Autumne Paths" for shinobue in D (no.10) and viola da gamba at the Sōgakudō Concert Hall of the Former Tokyo Music School where I played last September.
I'm glad to play here again because my grandmother, my piano teacher, was from this Former Tokyo Music School.
The main building was built in 1890 as the school building of the Tokyo Music School. This Western-style wooden architecture is my favorite.
There are not so many works for this formation but I want to try various works because I find the Western period instruments and Japanese traditional instruments combination sounds nice :-)
This viole de gambe once came to Japan with European missionaries in the 16th century (Unfortunately these instruments didn't pe*****te society because Japan had an isolationist policy in the 17th). I imagine that some Japanese musicians might have played with them and with these period instruments at that time.
That kimono is my mothers. A little short for me but nice spring-like color.
Japan Flute festival in Yokohama. 日本フルートフェスティバル in 横浜
3年前日本にせっかく帰ってきたので、フルートの知り合いを作ろうと参加を決めたコロナ前。コロナでお流れになり3年、今回高校生以来の参加となりました。
その頃先生・プロ奏者としてお名前を聞いていらした方々。私もそろそろ、その頃『先生』と呼んでいた方々の年齢で。
特に何も成し遂げてもなく、何かやらねばと思いつつも、顔がむしろ数年前よりフニャっとしてきたなって感じてしまいました😅 キリッとした顔にするには化粧を濃くするしかないか(ナンカチガウ)
さて、せっかくなら特殊管を吹きたかったので、アルトフルート(ミヤザワフルート )で参加しました。アルトは良い音です。いつもキンキンの高音域ばっかり聞いてるからか、低音が心と耳に優しくしみます。
フルートは聞けばすぐに素敵な音なのかなど、割とすぐに判断出来ます。
「好きなタイプの音色!」
とか
「彼はこんな音色系だな」
とか。音色の感想を述べる方も多いですね。
ピッコロはキンキンの高音を超えたカンカンの超高音というイメージが強いらしく、ピッコロの素敵な音という感想はあまり聞きませんが、素敵な音色を持つ方もいらっしゃいます。例えば私の先生は素敵な音色でしたし、私にもピッコロの素敵な音のイメージが頭にあるので、そういうのを目指しています。
ところが、今のところ、アルトフルートはアルトフルートというだけで温かくて素敵な音に聞こえて、こんな音が理想、こんな音がタイプというのがありません。
この現象はきっと、アルトフルート使用率・見聞き率が低くて、”見慣れない外国人の顔が全て美しく見える現象”と同じかな?と。
アルトフルートをもっと吹いたり聞いたりしていけば、音色のタイプや理想が出来るのかなと思うので、沢山吹いていきたい。
因みに”外国人が美しく見える現象”。実際、例えば母国で非モテでも日本に来るとモテるとか、私の目から見ると”至って普通”に見える人も、超イケメン!と言われてたりとか。よくあることです。
逆も然りで、私も海外に行った当初、”なんて君はミステリアスなんだ!”と言われていました。語学力がなくてあまり話せなかったのと、朝の授業が多く眠くてボーッとしてただけだと思うのですが。他にも、着物着れば、吉永小百合さん並みの褒め言葉をいただけたり。着物着ただけやねんって話ですが、見たことのないもの、見慣れてないものは美しく見えるのです。
モテ・非モテに関してはともかく、音に関してはそんなナンチャッテビューティーではなくて、アルトフルートでも聞く人を包み込むような温かい音色を追求していきたいと思います。
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