ユニットエイド - UNITAID.Japan
Kontaktinformationen, Karte und Wegbeschreibungen, Kontaktformulare, Öffnungszeiten, Dienstleistungen, Bewertungen, Fotos, Videos und Ankündigungen von ユニットエイド - UNITAID.Japan, Medizin und Gesundheit, GlobalHealth Campus, Chemin du Pommier 40, 5th floor, Geneva.
UNITAIDは、ブラジル、チリ、フランス、ノルウェー、英国
の政府により、2006年に設立されました。今では、先進国
と発展途上国の両方から幅広く支援を受けています。例
えば、キプロス、韓国、ルクセンブルク、スペイン、そして、
ビル&メリンダ·ゲイツ財団、さらには、カメルーン、コン
ゴ、ギニア、マダガスカル、マリ、モーリシャス、ニジェー
ルなどです。また、市民社会団体もUNITAIDの運営に加
わっており、HIVやマラリア、結核とともに生きる人々のコ
ミュニティやNGOからの意見も取り入れています
ユニットエイドの取り組みで、小児結核治療が変わりました。それまでなかったフルーツ味の水に溶ける小児用治療薬が誕生したのです。この新製剤で飲みやすい薬を正しい投与量で服用させることができて、治療を最後まで継続しやすくなり、治療効果も改善されます。
詳しくはhttps://unitaid.org/assets/Unitaid-and-tuberculosis.pdf
Unitaid's efforts led to fruit-flavored, water-dispersible TB medicines for children. These new formulations ensure accurate dosing and easier intake, improving treatment adherence and outcomes.
Find out more:https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-tuberculosis.pdf
質の高い医療ケアを受けることが贅沢であってはならない。革新的な保健ソリューションを社会から取り残されたコミュニティにも届くようにするため、ユニットエイドは活動しています。パートナーと共に、私たちは予防可能な病との戦いに変化をもたらしています。
先月の !ユニットエイド・テクニカルオフィサーのアニー・キャメロンが、ユニットエイドが参加した様々なセッションを通じて得られた所見を語っています。今回で25回となる国際エイズ会議は7月22日から26日までミュンヘンで開催され、期間中は研究要旨発表、招待登壇者による講演、ワークショップ、シンポジウム、サテライトセッションなどが行われました。
マラリア対策の前進は世界的に見て頭打ち状態にありますが、ユニットエイドは保健システムの課題、資金不足、生物学的脅威を克服しながら、対応を前進させる努力をしています。
ユニットエイドのマラリア対応の詳細は:https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-malaria.pdf
Progress in the malaria fight has plateaued globally, but Unitaid remains dedicated to overcoming health system challenges, funding shortfalls, and biological threats to advance the response.
Discover how Unitaid is fighting malaria:https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-malaria.pdf
ユニットエイドはグローバルファンドと相互協力の関係にあります。これにより保健目標の達成が早まるだけでなく、投資利益率も16%向上。結果、私たちはより多くの命を救い、さらに多くの医療革新に投資することができます。
詳しくは以下に日本語で(長文です)
================
グローバルファンドとユニットエイドが協力関係を強化
保健医療製品への公平なアクセス推進で
ジュネーブ - 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)とユニットエイドが新たな協力枠組みで協定を結びました。今後3年間で低・中所得国における保健医療製品と高品質の革新技術への公平なアクセス推進を図るもの。
グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長は、「HIV、結核、マラリアを過去のものとするには、だれもが制限なく公平に予防、検査、治療を受けられるようにしなければなりません。ユニットエイドとのパートナーシップを強化することで、保健医療製品の品質、調達、供給、価格に関連した難題を解決し、すべての人に品質が保証された製品を届けるという点において、私共は優位な立ち位置に着くことができます。これからも共に気候変動に強い保健システムを構築し、保健イノベーションを促進し、地域生産を活性化することで、これら3大疾病がない世界を目指して道を切り開いていきます」と語っています。
ユニットエイド事務局長フィリップ・デュヌトンは、「ますます広がる世界的な格差に直面して、保健医療関連のパートナーらは、ドナーからいかに多くの資金を得、いかに多くの人々に支援を行きわたらせるかに奮闘しています。ほぼ20年来、グローバルファンドとユニットエイドは、共に活動してこそ大事が成せることを実践で示してきました。この新しい協定で私たちはさらなる努力を重ねて、各国が革新的かつ費用対効果のある保健医療製品を大規模導入し、地域での製造と調達を推し進め、気候に配慮した保健ソリューションを実行できるようにしていきます」としています。
グローバルファンドとユニットエイドのパートナーシップはグローバルヘルス・アーキテクチャーの不可欠要素です。それぞれが互いに、HIV、結核、マラリア対応製品の世界市場に影響をもたらすよう、戦略的補完的役割を果たしています。ユニットエイドはいわば川上で投資して、革新的かつ費用対効果の高い保健医療製品の開発を加速します。グローバルファンドはその流れを受け継いで、それら製品の生産と流通を大規模化します。この補完性のお陰で、HIV、結核、マラリアとの闘いにおける目標達成が前倒しされ、投資によるリターンが向上し、こうして節約できた予算を他の投資に回してより多くの命を救うことができます。
新協定の下、グローバルファンドとユニットエイドは協力関係を強化して、開発中の有望な保健製品を特定して認可を加速させ、それらの市場投入の際には必要数が手ごろな価格でいきわたるよう供給側と連携し、そして各国が新製品を導入して新たな需要を喚起できるよう支援していきます。
結核については、グローバルファンドとユニットエイドは力を合わせて、各国が新しい診断機器の大規模導入に備えられるよう支援します。特に、新タイプの診断技術については、ユニットエイドとグローバルファンド、そして他のパートナーが市場形成に介入する場合の指針となる需要創出戦略策定と需要予測を立てることが大切です。
マラリアについては、サブ・サハラアフリカで抗マラリア薬への耐性が拡大しつつあるという脅威が両機関の優先課題です。パートナーらは耐性の要因に取り組むだけでなく、各国が薬剤選択圧(耐性菌が生き残る)を軽減するため複数の第一選択薬を採用したり、様々な抗マラリア薬を使用するなど、プロアクティブで防御的な戦略の採用を増やせるよう後押しします。さらに、2種混合薬剤処理をした次世代蚊帳への共同投資を今後も続けていきます。このイニシアティブによりこれまでに、サブ・サハラアフリカの17か国で約1300万件の感染と2万4000人の死が回避されました。
HIV、重感染と併存疾患については、ユニットエイドとグローバルファンドはダピビリン膣リング、カボテグラビル注射といった長期作用型HIV暴露前予防(PrEP)製品や、その他市場投入が間近の製品へのアクセスの加速もふくめて、市場形成介入で協力を続けていきます。
Our partnership with The Global Fund not only helps reach health targets faster but also increases return on investment by 16%, allowing us to save more lives and invest in further health innovations.
Find out more: https://unitaid.org/news-blog/global-fund-and-unitaid-increase-collaboration-to-advance-equitable-access-to-health-products/
途上国の医療用酸素状況を改善
ユニットエイドは酸素プラントの修理からスタッフ研修まで、永続的サポートを続けています。酸素を届ければそれで済む、というものではありません。同時に希望を取り戻すことも大切です。
ユニットエイドの医療用酸素プロジェクトの概要はこちらから�https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-medical-oxygen.pdf
From repairing oxygen plants to training staff, Unitaid is making a lasting impact on health systems in low- and middle-income countries. We're not just delivering oxygen; we're restoring hope.
Find out more:https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-medical-oxygen.pdf
7月29-30日にリオデジャネイロで開催されたGlobal Pandemic Preparedness Summitは将来のパンデミックに備えるためのサミット。
閉会に際して採択されたリオ宣言は途上国の健康主権につながる重要な一歩です。
パンデミックに備えるには公平なアクセスと地域製造の強化も他の対応と並行してとらなければなりません。現地で生産すること、治療薬が初期段階から入手できること、これがグローバルヘルスの公平性には欠かせません。
リオ宣言についてのユニットエイドによるステートメント(日本語訳)を、ちょっと長めですが以下に添付します。
英文はこちら: https://unitaid.org/news-blog/rio-declaration-july-2024
ユニットエイド: グローバルサウスでの健康主権と革新の推進を目指すリオ宣言を歓迎
ジュネーブ/リオデジャネイロ -第2回Global Pandemic Preparedness Summitが2024年7月29-30日、ブラジルのリオデジャネイロで開催され、閉会に当たって、保健ツールやサービスへのアクセスの世界的不均衡に喫緊に対処する必要性があるとするリオ宣言が採択されました。救命医療革新への公平なアクセス確保が途上国で極めて重要であることが明記されていますが、これはユニットエイドの使命にも一致するものです。注: リオ宣言(グローバルサウスでのイノベーションにおける健康主権と国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態対応のための診断、ワクチン、医薬品の開発に関するリオデジャネイロ宣言)
新型コロナウイルス感染症のパンデミックでは、ワクチンと治療の確保レースで低・中所得国が置き去りにされ、必須保健ツールへのアクセスにおける著しい不公平が如実に浮き彫りにされました。こうした痛ましい経験を繰り返すべきではありません。特に保健ツール、サービス、知識、技術の開発、生産、そしてアクセスに関して、先進国と途上国の間のバランスをとることは何よりも重要です。新型コロナパンデミック時の介入支援とACTアクセラレーター治療/診断部門を主導したユニットエイドの幅広い経験から、いかなるグローバルヘルス対応においても、アクセスについては当初から取り組むべきであることがわかっています。
アクセスは後付けされるものではありません。パンデミックの備えと対応という取り組みにおいては中核目標です。パンデミックの予防、備え、対応ロードマップの各段階、およびエンデミック(一定の地域・規模での感染)における格差対応で、アクセスへの配慮がされるべきです。ユニットエイドは、エンデミックとパンデミックに直面する国々、特に「市場の失敗」でもっとも脆弱な人々が守られていない国々での回復力を強化して、世界目標の達成を支援します。このような取り組みは、リオ宣言で認識されているように、公衆衛生にとって極めて重要です。また宣言ではG20で議論されたような地域的な生産と技術革新が重視されています。
サミットでは動物の健康、人の健康、環境、パンデミックの相関性が強調されました。ユニットエイドは、パンデミックリスクを増加させ低・中所得国の脆弱性を増長する異常気象からもたらされる気候危機と災害の影響を調査していて、この領域における介入のもつ可能性を探っています。
連携型臨床試験プラットフォームを通じた世界的また地域的R&D能力の強化は、特に低・中所得国においては、世界保健機関によれば極めて重要です。供給リスクに対処し、保健ニーズとパンデミック需要に応える持続可能な生産を確保するには、地域製造への投資は大前提です。ユニットエイドはエンデミックとパンデミックの脅威に対する準備態勢を支援する投資を通じて回復力強化に取り組んでいます。今回のサミットでは、WHOの研究開発基本計画に示された優先順位の高い治療が不足している現状を踏まえ、低・中所得国に適した治療法の開発に持続的な投資を行うことが緊急に必要であることが強調されました。公衆衛生主導の研究開発資金を、WHO主導の優先課題をターゲットとして、今すぐ利用できるようにすべきです。さらに、公衆衛生主導R&Dは各国と各地域社会のニーズを反映したアクセス重視のターゲット製品プロファイルによって進められるべきです。
発見と早期研究開発を進めるために、私たちは協力してパイプラインのギャップを埋める必要があり、新たなパンデミックのゼロ日目に第II相段階に移行可能な治療薬候補2種が準備完了となるよう目指しています。「100日目までに治療準備を整えて、200日目までに公平なアクセスを」という100日ミッションの目標を達成するためには、WHOの研究開発基本計画にある優先的治療薬候補パイプラインを再構築することが極めて重要です。資金調達には、標準アクセス条件、途上国用製品デザイン、および拡張ライセンスが含まれるべきです。リオ宣言は、すべてのステークホルダー間での連帯、協力、責任共有により、将来の保健危機への協調的対応ができるようにすべき、としています。ユニットエイドは、新型コロナの学びを基に将来のパンデミックへの備えと対応を強化し、世界中とのパートナーシップにより医療対策への公平なアクセス確保に注力します。
ユニットエイドは、CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)、Fiocruz(オズワルド・クルス財団)、ブラジル政府に対し、2024 Global Pandemic Preparedness Summitへの参加依頼をいただいたことに感謝申し上げると同時に、健康主権と公平なアクセスへのコミットメントに敬意を表します。世界的な健康の脅威に対処するため今後も共に努力を続けていけるよう期待しています。
ユニットエイド事務局長
フィリップ・デュヌトン
Unitaid welcomes the Rio Declaration, a vital step towards health sovereignty in the Global South. We must integrate equitable access and regional manufacturing in pandemic preparedness, emphasizing local production and early availability of therapeutics for global health equity.
Read Unitaid's statement: https://unitaid.org/news-blog/rio-declaration-july-2024
Fundação Oswaldo Cruz (Fiocruz), Ministério da Saúde, Coalition for Epidemic Preparedness Innovations - CEPI, ,
ブラジルで開催中のGlobal Pandemic Preparedness Summit 2024より
ユニットエイド事務局長フィリップ・デュヌトンは、「治療法と臨床ケアの開発には強靭な同盟関係が必要です。ユニットエイドはグローバルファンド、世界保健機関、その他と協働で、医療用酸素へのアクセスと国レベルでの能力の改善に取り組んでいます。R&Dは公平なアクセスには不可欠です。開発とアクセスを支援するには革新的な資金調達と投資ケースが必要です」と発言しています。
"Developing therapeutics and clinical care requires strong coalitions," says Dr. Philippe Duneton. "We're working with The Global Fund, the World Health Organization (WHO) and others to improve oxygen access and country-level capacity. R&D is essential for equitable access. We need innovative funding and investment cases to support development and deployment."
将来やってくるパンデミックに備えるためのサミットGlobal Pandemic Preparedness Summit 2024が7月29日と30日、ブラジルで開催中。
十分な保健サービスを受けていない地域で国内や地域で医療技術を生み出す能力や可能性を強化することで、世界はより公平に流行病やパンデミックの脅威に対応することができます。GPPS2024はそうした目標をいかにして達成するかについての会話を前進させるための重要なフォーラムとなります。
30日、日本時間午後8時30分からライブ配信。
http://xn--bit-oc4bykg9vpc2tk440dl9rc.ly/3SaGm5r
ユニットエイドはGPPS2024の共同企画者です。
By bolstering local and regional capacity and capability to produce health technologies in underserved regions, the world can respond to epidemic and pandemic threats more equitably.
will be a key forum for driving forward conversations on how to achieve these vital goals.
Tune into the Summit proceedings (live):
Day 1, July 29 (08:00 EST/ 09:00 BRT/ 12:00 GMT): bit.ly/4cE4khJ
Day 2, July 30 (07:30 EST/ 08:30 BRT/ 12:30 GMT): bit.ly/3SaGm5r
中南米では子宮頸がん罹患率を下げることを目的に、ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン接種とスクリーニングが進んでいます。ユニットエイドではサーマルアブレーション機器の試験と普及にも力を入れています。サーマルアブレーションは従来の治療法に比べて費用が10分の1で済む治療法です。
Latin America is making strides in vaccination and screening, aiming to reduce cervical cancer rates. Unitaid is also testing and rolling out thermal ablation devices, which are almost 10 times cheaper than the conventional treatment.
Find out more: https://www.bmj.com/content/386/bmj.q1553
国際エイズ会議
📢ユニットエイドと世界保健機関が「進行したHIV疾患」についての討論を行います。新規開発、調査、実施例など。
📅 7月25日、25時から。
セッションの詳細はこちらから: https://programme.aids2024.org/Programme/Session/573?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR0lFzRsSEQILoCKbJ1qsXY_YZGGJghOZmBtO0siDizRJWPcW6TdsPgiFhA_aem_4Vr18s5rHwYhgWe2GrZ3UA
📢 Excited to partner with the World Health Organization (WHO) for a critical discussion on advanced HIV disease. Discover new developments, research, and implementation examples. Don't miss this session!
📅 25 July, 18:00-19:30.
Details: https://programme.aids2024.org/Programme/Session/573
新規助成案件の募集
ユニットエイドでは産後異常出血、マラリア、HIVの主要医療保健ツールについてアフリカ現地生産支援を目的とするプロポーザルを募集中
この公募は、EU出資、ユニットエイドとUNFPA(国連人口基金)が共同主導するSafe Birth Africaプロジェクトに関連するもので、地域製造へ踏み出すための重要な第一歩です。
特に、求めやすい価格で品質が保証された医薬品への公平なアクセスがアフリカ全体で確保できるよう、つまり価格変動、サプライチェーンの寸断、必要な薬で手に入らないなどが原因の脆弱性に対処することは非常に重要です。
気候変動にも対応する回復力ある医療システム構築にむけたアイデアを。応募締め切りは2024年8月30日です
https://unitaid.org/news-blog/unitaid-to-support-african-production-of-medicines-and-tools-for-postpartum-hemorrhage-malaria-and-hiv-with-new-call-for-proposals/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR2rI4Vp63uIT6GV2PphcgMEUL_h20eWwgEx3o7dTIHwGStNFPn0PgWihho_aem_FPh2lfXregOZpNHdEyy-EA
Unitaid is excited to announce a new call for proposals aimed at supporting African production of essential health tools for postpartum hemorrhage (PPH), malaria, and HIV. A component of the call aiming at production of PPH medicines is the first major step in addressing regional manufacturing in the context of the EU-funded "Safe Birth Africa" project, co-led by Unitaid and UNFPA.
This initiative is crucial for ensuring equitable access to affordable, quality-assured health products across Africa, thereby addressing vulnerabilities caused by price volatility, supply chain disruptions and the unavailability of essential health products.
Help build resilient, climate-smart health systems. Apply by 30 August 2024: https://unitaid.org/news-blog/unitaid-to-support-african-production-of-medicines-and-tools-for-postpartum-hemorrhage-malaria-and-hiv-with-new-call-for-proposals/
European Union in Nigeria, European Commission
ドイツで開催中の国際エイズ会議。
今日、日本時間午後2時から、Building on evidence to foster person-centred PrEP services: The ImPrEP experience(エビデンスに基づいて人を中心においたPrEP暴露前予防内服サービスを育てる:ImPrEPプロジェクトの経験)と題されたセッションが開催されます。ImPrEPプロジェクトはユニットエイドが出資し、ブラジル保健省がサポートしたもの。男性同士で性交する人々、トランスジェンダー女性対象に、PrETとしてのテノホビルジソプロキシル/エムトリシタビン(TDF/FTC)の1日1回同日服用の効果をみるためブラジル、メキシコ、ペルーで実施。プロジェクトはどのようなインパクトをもたらしたのでしょうか。
サインインはこちらから: https://profile.aids2024.org/?_gl=1*yy3vep*_gcl_au*MjE3NTk2MjAuMTcyMDM5NjUzOQ..*_ga*MTQ4Njc4ODY1OC4xNzIwMzk2NTQw*_ga_G64F9N9QTT*MTcyMTcwNTA1Ni4yLjAuMTcyMTcwNTA2MC41Ni4wLjA.
セッションの詳細はこちらから: https://programme.aids2024.org/Programme/Session/301?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR21nlyhLZjtCk_vD765p_pZErAQbk1CNRDon1unTiPThHNmn6OMxjQJYJg_aem_EaGsCckYa39wAiQ7QhYdug
🏳️🌈 Discover the impact of same-day, daily PrEP among MSM & TGW in Brazil, Mexico & Peru! Learn from the ImPrEP project, funded by Unitaid and supported by the Brazilian MOH, on 23 July, 7-8 AM.
More info: https://programme.aids2024.org/Programme/Session/301
パルスオキシメーターは世界のどこでも子供たちの健康促進には必須ツールです。ユニットエイド出資のTIMCIプロジェクトに含まれる命を救うパルスオキシメーターのスケールアップに関する様々な情報が説明されている文書はこちらから:
詳しくは: https://www.path.org/our-impact/resources/pulse-oximetry-primer/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR00OwBVtZsG__DaZgVnti6wyp8kGhC-ss3fWbqv35KyO0Y__TR8cJVqX3k_aem_9snzOW-L-hpNOrNEd4jpIw
AIDS2024開催が近づいています
ユニットエイド アドボケイトネットワークのイベントも開催されます。
詳細と参加申し込みは: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc13qn9bOszwPLGmvHy0YNPd3pZ8cNdsSKirw_ja4cz3aDfMA/viewform
AIDS2024でのユニットエイドについては: https://unitaid.org/aids-2024/
is approaching! We are thrilled to share the Unitaid Advocates Network's events.
Find out more about UAN events and register here: https://forms.gle/tnRHqE15pKG2EPcp9.
Find out more about Unitaid at : https://unitaid.org/aids-2024/ .
We look forward to seeing you in Munich!
C型肝炎自己検査
ユニットエイド支援で各国レベルで実施されているC型肝炎自己検査プロジェクトはこの検査の受容性と実現可能性を高いレベルで示しています。
世界保健機関(WHO)が7月10日、初のC型肝炎ウイルス(HCV)の自己検査を事前承認した、という発表をしています。
検査が普及して治療へのアクセスが拡大すればC型肝炎感染終息にむけた取り組みが加速されます。
WHO発表はこちらから: https://www.who.int/news/item/10-07-2024-who-prequalifies-the-first-self-test-for-hepatitis-c-virus?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR3nSrSkw9CNx4pEgFwOdj8lZW7QpTSekjGbKv5lYlWO01VSrgcVjv03Hlo_aem_KaFflxFWxMEezUvgK6OBOQ
Supported by Unitaid, national hepatitis C self-test projects have shown high acceptance and feasibility. The WHO’s prequalification of the first self-test for hepatitis C ensures more people can receive the diagnoses and treatment they need.
Learn more: https://www.who.int/news/item/10-07-2024-who-prequalifies-the-first-self-test-for-hepatitis-c-virus
抗エイズウイルス治療薬ドルテグラビルの製造で、2017年から27年までで計2600万トンの二酸化炭素排出量削減
というユニットエイド発表の記事が共同通信で配信されています: https://x.gd/ndRc1
2600万トンはジュネーブが10年間に排出する二酸化炭素と同じ量です。
この件についてのユニットエイド発表リリース全文(英文)はこちら: https://unitaid.org/news-blog/new-unitaid-report-worlds-leading-hiv-drug-proven-to-have-reduced-global-co2-emissions-by-26-million-tons/
Our latest report highlights dolutegravir's environmental impact. Switching to this treatment prevented over 26 million tons of CO₂ emissions from 2017-2027, equal to 10 years of Geneva's carbon output, showcasing sustainable healthcare's potential.
🔗https://unitaid.org/news-blog/new-unitaid-report-worlds-leading-hiv-drug-proven-to-have-reduced-global-co2-emissions-by-26-million-tons/
Therapeutics Coalition(治療連合)は、開発プロセスの全段階でアクセスについてもしっかりと配慮されているかを見極めながら、初期段階でのR&Dを推し進めます。アクセスは、グローバルヘルスの驚異との戦いでは後回しにすることはできません。
The will drive early-stage R&D while ensuring that access considerations are built into every stage of the development process. Access must not be an afterthought in our fight against global health threats.
HIV感染は予防できる!!!
HIV感染予防に大きな前進。レナカパビルの試験運用で感染ゼロという結果が出ました。レナカパビルの年2回注射で、特にサブ・サハラアフリカの人々の生活が激変するかもしれません。必要としている医薬品を最も必要としている人々に手ごろな価格で届ける、これが何よりも重要です。
詳しい記事は写真をクリックして
Game-Changing HIV Shot Can’t Get to High-Risk Groups Fast Enough Lenacapavir proved it's possible to prevent 100% of infections in women. Access and affordability are the next big hurdles.
よく話題になること。
ユニットエイドとグローバルファンドの活動ってダブってない?
いえ、互いに補完しあってこその関係です。
先月新たな合意が結ばれ、両機関の協力関係がますます強化されました。
詳しくは以下に。
グローバルファンドとユニットエイドが協力関係を強化
保健医療製品への公平なアクセス推進で
ジュネーブ - 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)とユニットエイドが新たな協力枠組みで協定を結びました。今後3年間で低・中所得国における保健医療製品と高品質の革新技術への公平なアクセス推進を図るもの。
グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長は、「HIV、結核、マラリアを過去のものとするには、だれもが制限なく公平に予防、検査、治療を受けられるようにしなければなりません。ユニットエイドとのパートナーシップを強化することで、保健医療製品の品質、調達、供給、価格に関連した難題を解決し、すべての人に品質が保証された製品を届けるという点において、私共は優位な立ち位置に着くことができます。これからも共に気候変動に強い保健システムを構築し、保健イノベーションを促進し、地域生産を活性化することで、これら3大疾病がない世界を目指して道を切り開いていきます」と語っています。
ユニットエイド事務局長フィリップ・デュヌトンは、「ますます広がる世界的な格差に直面して、保健医療関連のパートナーらは、ドナーからいかに多くの資金を得、いかに多くの人々に支援を行きわたらせるかに奮闘しています。ほぼ20年来、グローバルファンドとユニットエイドは、共に活動してこそ大事が成せることを実践で示してきました。この新しい協定で私たちはさらなる努力を重ねて、各国が革新的かつ費用対効果のある保健医療製品を大規模導入し、地域での製造と調達を推し進め、気候に配慮した保健ソリューションを実行できるようにしていきます」としています。
グローバルファンドとユニットエイドのパートナーシップはグローバルヘルス・アーキテクチャーの不可欠要素です。それぞれが互いに、HIV、結核、マラリア対応製品の世界市場に影響をもたらすよう、戦略的補完的役割を果たしています。ユニットエイドはいわば川上で投資して、革新的かつ費用対効果の高い保健医療製品の開発を加速します。グローバルファンドはその流れを受け継いで、それら製品の生産と流通を大規模化します。この補完性のお陰で、HIV、結核、マラリアとの闘いにおける目標達成が前倒しされ、投資によるリターンが向上し、こうして節約できた予算を他の投資に回してより多くの命を救うことができます。
新協定の下、グローバルファンドとユニットエイドは協力関係を強化して、開発中の有望な保健製品を特定して認可を加速させ、それらの市場投入の際には必要数が手ごろな価格でいきわたるよう供給側と連携し、そして各国が新製品を導入して新たな需要を喚起できるよう支援していきます。
結核については、グローバルファンドとユニットエイドは力を合わせて、各国が新しい診断機器の大規模導入に備えられるよう支援します。特に、新タイプの診断技術については、ユニットエイドとグローバルファンド、そして他のパートナーが市場形成に介入する場合の指針となる需要創出戦略策定と需要予測を立てることが大切です。
マラリアについては、サブ・サハラアフリカで抗マラリア薬への耐性が拡大しつつあるという脅威が両機関の優先課題です。パートナーらは耐性の要因に取り組むだけでなく、各国が薬剤選択圧(耐性菌が生き残る)を軽減するため複数の第一選択薬を採用したり、様々な抗マラリア薬を使用するなど、プロアクティブで防御的な戦略の採用を増やせるよう後押しします。さらに、2種混合薬剤処理をした次世代蚊帳への共同投資を今後も続けていきます。このイニシアティブによりこれまでに、サブ・サハラアフリカの17か国で約1300万件の感染と2万4000人の死が回避されました。
HIV、重感染と併存疾患については、ユニットエイドとグローバルファンドはダピビリン膣リング、カボテグラビル注射といった長期作用型HIV暴露前予防(PrEP)製品や、その他市場投入が間近の製品へのアクセスの加速もふくめて、市場形成介入で協力を続けていきます。
写真提供: グローバルファンド
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グローバルファンドについて
グローバルファンドは国際的なパートナーシップです。その使命はHIV、結核、マラリアに打ち勝ち、すべての人にとってより健康で、より安全で、より公平な世界を構築することにあります。毎年50億米ドル超を動員・投資し、死をもたらす感染症と戦い、それらを増幅させる不正に立ち向かい、甚大な影響を受けている100を超える国々で保健システムとパンデミックへの備えを強化しています。グローバルファンドは世界中のリーダー、地域社会、市民社会、保健医療関連従事者、プライベートセクターを集結させて、もっとも影響力があるソリューションを見つけ、それらを世界規模で展開しています。2002年以来、グローバルファンドのパートナーシップは5900万人の命を救っています。
グローバルファンドについての詳細は : www.theglobalfund.org/en/
Xはhttps://twitter.com/globalfund
Facebookはhttp://www.facebook.com/theglobalfund
サブ・サハラアフリカの女性は、他地域に比べて不釣り合いに高い妊娠・出産のリスクに苦しんでいます。人口では世界の3%にも満たないナイジェリアが、世界の妊娠関連死の20%を占めています。ユニットエイドからの新たな資金550万ドルで、JhpiegoはAMPLIPPHIプロジェクトをナイジェリアとザンビアまで拡大し、命を守る薬を女性たちに届けます。
FIGO、PATH、各国政府をパートナーとするAMPLIPPHIは、低・中所得国で、いつ、どこで、どのように出産しようと産後出血の適正医薬を使えるようにして出産による死者を減らすためのプロジェクト。
Jhpiegoはジョンズ・ホプキンス大学傘下の保健NPO(ジョンズ・ホプキンス国際産婦人科教育プログラム)
詳しくはhttps://ow.ly/lra650SxXSc
Women in sub-Saharan Africa suffer disproportionately high risks in pregnancy and childbirth, and Nigeria, which represents less than 3% of the world’s population, accounts for 20% of all maternal deaths globally. With €5.5 million in new funding from Unitaid, Jhpiego is expanding the project to Nigeria and Zambia to reach women with life-saving medicines.
Working in partnership with FIGO, PATH and country governments, AMPLIPPHI is working to reduce maternal death by ensuring the right medications for postpartum hemorrhage are available when, where and how women giving birth in lower-resourced settings need them.
Read more: https://ow.ly/lra650SxXSc
AIDS2024(第25回国際エイズ会議)直前の7月20日に『PrEPを選ぶ時代へ』と題されたイベントが現地(ミュンヘン)とオンラインで開催されます。
PrEPはHIV治療薬を感染する前から服用する暴露前予防内服のこと。
USAID(米国国際開発庁)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、世界保健機関(WHO)、米国大統領エイズ救援緊急計画(PEPFAR)、そしてユニットエイドの共催。
イベントへの参加申し込みは以下にアクセスして
https://www.iasociety.org/conferences/aids2024/programme/pre-conferences?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR0NZb08bbbHWVEgW1t7kwp-lVWptcCQxIpE9bfmeOM0HfAt2ZqrZn-ROR0_aem_La8LdhevWUHr5uzG_KQr1g
Are you joining us at ? Discover the new era of PrEP choice at our pre-conference event with USAID - US Agency for International Development, the Gates Foundation, the World Health Organization (WHO) and The U.S. President's Emergency Plan for AIDS Relief (PEPFAR).
Join us and engage in dynamic sessions on PrEP product introduction, advocacy and early learnings: https://www.iasociety.org/conferences/aids2024/programme/pre-conferences
毎年、何百万人もの結核感染者が診断されないままに、さらなる感染のリスクを招いています。ユニットエイドは、検査もれが起こらないよう、結核検査をプライマリケアに組み込む努力を突続けています。
詳しくは: https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-tuberculosis.pdf?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR270biRJsc87AHuUBtwMZLUoGA-I9ovoZXtv79NHfXrkb3XLcocf2SJZ88_aem_M68QAOpmGo5LjvGX4rV_HQ
Millions with TB go undiagnosed each year, risking further transmission. Unitaid is working to integrate TB testing into primary care to ensure no one falls through the cracks.
Find out more:https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-tuberculosis.pdf
マラリアとの戦いにおける進展は世界的に見て頭打ちになっている今、ユニットエイドは保健システムの課題、資金不足、生物学的脅威を克服して対応を前進させるよう注力しています。
ユニットエイドのマラリア対策の詳細は: https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-malaria.pdf?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR3E4ogDZ2R1XoMMh5kMo-UCS2N3uSPC4Oskod_g14dsuVQPEcjn8gOMyo8_aem_9iu42UUWzT_k6fSIwLDIyw
Progress in the malaria fight has plateaued globally, but Unitaid remains dedicated to overcoming health system challenges, funding shortfalls, and biological threats to advance the response.
Discover how Unitaid is fighting malaria:https://unitaid.org/assets/Unitaid-and-malaria.pdf
治療分野の開発には資金、リーダーシップ、組織と連携が必要です。H5N1とインフルエンザとデング熱についての懸念が高まっている今、次のような点に焦点を置いた治療連合が喫緊に必要です。
🔬 初期段階のR&D
🥼 臨床試験&規制
💰 市場形成&アクセス
Therapeutics need funding, leadership, structure & coordination. Growing concerns around & dengue highlight the urgent need for a Therapeutics Coalition focused on:
🔬 Early-stage R&D
🥼 Clinical trials & regulations
💰 Market shaping & access
治療のための資金は、特にワクチンのための資金と比較すると不足していて、新型コロナの治療の開発と公平なアクセスを確保する努力を著しく妨げてきました。この状況を変えるには治療連合を作って将来のパンデミックに備えるべきです。
The lack of funding for therapeutics, especially when compared to vaccines, has significantly hampered efforts to develop and ensure equitable access to COVID-19 treatments. It’s time to establish a to change this and prepare for future pandemics.
ユニットエイドは先月、70を超えるグローバルヘルス機関とプライベートセクターが参画する、「グローバルヘルスにおけるインパクト投資イニシアティブ 」(Triple I)に加わりました。社会にも環境にも利益をもたらすインパクトある投資を促進するものです。Triple Iについて、詳しくは首相官邸のウェブサイトで。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/global_health/evevt/index.html
この件に関するユニットエイドの発表(日本語)はこちらから
https://unitaid.org/assets/Unitaid-joins-the-Triple-I-for-Global-Health-to-strengthen-global-health-impact-investments_JP.pdf?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR1bN2QPhS4m-A6QAqkMGz7Wjs1NAz_GMGw1ShYGd-nTaQgjuxUNYZMPGvQ_aem_UKs2xmsoOBYbDSkGIuPn1Q
Last month, Unitaid joined over 70 global health organizations and private sector companies in the Triple I for Global Health to foster impactful investments with social and environmental benefits.
Find out more: https://unitaid.org/news-blog/unitaid-joins-the-triple-i-for-global-health-to-strengthen-global-health-impact-investments/
ギリアド社のPURPOSE 1試験で、レナカパビルの100%の有効性が示されました。シスジェンダーの女性と思春期の少女のHIV新規感染が年2回の注射で予防できる、という結果です。
詳しくは以下に、長文ですが日本語で続けます。
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長期作用型HIV予防薬レナカパビルの良好な試験結果を受け、ユニットエイドがグローバルアクセスの加速を要請
ユニットエイドは、ギリアド社のPURPOSE 1試験において、年2回注射で投与するレナカパビルが、シスジェンダー(生まれたときに割り当てられた性が自認する性と一致する)の女性/少女のHIV新規感染予防に100%の有効性を示したという驚くべきニュースを歓迎します。思春期の、または若い女性が特にHIVに感染しやすいことを考えると、この結果は特に重要です。UNAIDS(国際連合エイズ合同計画)によると、2022年には世界で毎週4,000人の思春期の少女と若い女性がHIVに感染していて、その大部分はサハラ砂漠以南のアフリカで起こっています。
ユニットエイドはまた、ギリアド社がHIVに感染している地域社会のため、ジェネリック薬が入手可能になるまでは、開発元の製品も含めてこの薬へのアクセスを加速させる意向を表明したことを歓迎します。ユニットエイドはギリアド社に対し、必要としている全ての人々に薬を届けるため、規制関連手続き、価格設定と生産計画、ジェネリック医薬品開発支援のすべてが可能な限り迅速かつ広範に実施されるよう再度求めます。ユニットエイドはギリアド社に対し、任意ライセンス契約を含め、アクセス戦略の内容を透明性があり、グローバルヘルスを考慮した公平なものにするよう求めます。この画期的ツールへの世界的アクセスを確保することは非常に重要であり、私たちは、低・中所得国のすべての人々ができるだけ早くこのツールの恩恵を公平に受けられるようするため、努力すべきです。迅速かつ広範なアクションが取られなければ、臨床試験結果を実生活に反映させることは危ぶまれます。
ユニットエイドは、ギリアド社と共に、国内・国際レベルで引き続きパートナーと協働しながら、低・中所得国で喫緊に必要としている人々のため、品質保証つき低価格ジェネリック薬の手ごろな価格でのアクセスを加速していきます。ユニットエイドは、ウィットウォーターズランド大学・性と生殖に関する健康とHIV研究所を通じた先ごろの投資を活用して、長時間作用型暴露前予防服用の選択肢について市場形成介入(クリントン・ヘルス・アクセス・イニシアティブと共に)を促進。また同時にWHOとWHO事前承認プログラムの主要作業、医薬品特許プールその他の知的財産助成金など、この命を守る製品ができる限り広範囲で確実にアクセスできるようにするために取るべき対策を継続的に支援していきます。
ユニットエイドは、臨床エビデンスの創出や長時間作用型選択肢を含む暴露前予防に関して、低・中所得国の政府、臨床医、科学者、地域社会グループによる優れた貢献を評価します。南アフリカとブラジルの国家プログラムと共にユニットエイドが支援した活動を含め、長時間作用型HIV暴露前予防注射の普及にむけた各国の先駆的な活動により、この画期的新ツールの導入が加速されていくはずです。
ギリアド社のもう一つの重要な試験・PURPOSE 2がアフリカ、アジア、ラテンアメリカを含む地点で実施されていますが、その結果は、2024年末か2025年初頭に出ると予定されています。ユニットエイドは、PURPOSE試験に優先集団を含めるというギリアド社のアプローチを称賛し、男性と性交を持つ男性、トランスジェンダー女性、トランスジェンダー男性、ノンバイナリー(自身の性自認が男女どちらにもあてはまらない)の人々、薬物注射をする人々対象の試験結果や、妊婦および授乳中の女性への安全性に関するさらなるエビデンスが出ることを期待しています。適切な併用療法に関するエビデンスが適時に収集されれば、この薬はHIV予防だけでなく、潜在的には治療においても、重要な役割を果たすものとなります。
レナカパビルを必要とするすべての地域と集団に迅速に導入することは、ギリアド社とすべてのステークホルダーにとっての最重要課題です。私たちはHIVに感染した人々と共に、製品導入とアクセスのためのすべての過程を確実に短縮して加速すべきで、時間のロスはできません。ワクチンがない病・HIVの予防に有望な革新には、どこにいようとそれを必要としているすべての人々が速やかにアクセスすべきです。今度こそ、誰も取り残すことがないように。
Unitaid welcomes the extraordinary news that Gilead’s PURPOSE 1 trial has shown 100% efficacy of lenacapavir, a twice-yearly injectable, in preventing new HIV infections among cisgender women and adolescent girls.
Find out more: https://unitaid.org/news-blog/unitaid-calls-for-accelerated-global-access-to-long-acting-hiv-prevention-drug-lenacapavir-after-positive-trial-results/
フランスによる革新的資金調達はユニットエイドにとってとても重要です。こうした支援のお陰で毎年3億人が保健ツールにアクセスでき、何十憶ドルもの節約がもたらされています。私たちはフランスがアフリカでのワクチン生産に1億ドルの追加割り当てをしたことを称賛します。ワクチンの現地生産は医療システム強化に不可欠です。詳しくは:
https://unitaid.org/news-blog/unitaid-applauds-frances-steadfast-commitment-to-sustainable-global-health-interventions/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR3-YpDR4fmBgAMeYT7IpaztXlMQtzegDMCh6uTHTTblt64LYgbAfrZu28A_aem__s1QbEIWx1_2hlVWdz630A
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