ちよだ生涯学習カレッジ
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8月21日(水)【C】ちよだの魅力にせまる 『アートピクニックとお茶の水』アートピクニック事務局の阿部賢吉氏に登壇いただきました。お茶の水茗渓通りをメイン会場に開催されるアートピクニックは今年第20回。立ち上げの経緯からイベントの全体像。そして現在抱えている問題点まで赤裸々に語られました。
”文化と歴史の街、御茶ノ水に遊ぶ””すべての人々をクリエーターに”を合言葉に、江戸以来の歴史・文化・教育の町としての誇りを持つエリアならではのイベントになっています。特にスケッチ会は、人気のポイントひしめくエリアだけに”1000人のスケッチ会”と銘打つまでになっているそう。
受講生の皆様にも、自分たちのアートピクニックとしてのアイディアを出し合ってもらい、具体的に参画したいという声もあがっていました。今年は、10月12日、13日です。ぜひ、足を運んでみましょう。
8月7日(水)【A】学びのマネジメント 講師はリクルートワークス研究所主任研究員の辰巳哲子様です。
はじめに学びの歴史や現状を知り、学びの概念が拡大しているというお話をいただきました。知識を得たり、正解がある学びだけが学びではなく、他者との対話やアウトプットした際の気づきも学び。講座内では「課題解決のために身につける学び」「長期的なキャリアを考えて継続的に行われる学び」「他者と一緒にアイディアを出しながら課題解決する学び」「他者との対話を通じて自分自身を変容する学び」と学びは4象限で捉えられるというお話があり、4~5人のグループで具体的にどういったものが当てはまるか話合いました。はじめ他者との対話型の学びについてピンと来ないという方もいましたが、グループ内を意見を聞くことによってそれも当てはまるのか!と気づきとなっていました。
自分の学びをマネジメントする上で、学びのバリエーションの幅が広がる講座だったように思います。
7月24日【B】現代社会を生きるための学びと活動③担当は髙井先生。髙井先生からは、改めてフィールドワークのねらいや報告会のイメージや注意点をお話いただきました。4名のまとめ役の皆様か訪問先についてプレゼンしていただくのが、今講座の肝なのですが、毎年、無事にフィールドワークの訪問先にバランスよく希望が集まるかが悩みどころです。今期も場所が一つに絞れないという声もありましたが、無事各グループ5~6名に落ち着きました。今期の訪問先は、
●インターメディアテク
●かんじゅく座
●THE FLYING PENGUINS
●江戸東京ガイドの会 の4か所です。
8月から9月にかけてのフィールドワークになりますが、有意義なものになるよう、しっかり準備をして臨みましょう。
7月13日土曜日『多文化共生の地域社会づくり』SIDラボ代表の小山紳一郎先生にご登壇いただきました。昨年に引き続きのご登壇です。先生の自己紹介に続き、移民の現状や在留外国人の数の推移や地域ごとの比較など、QUIZを交えながら、テンポよく進みました。
グループワークのテーマの一つは、”人はなぜ移動するのか?”
先生は、そこには2つのチカラが働いていると説明されました。
●push要因(押し出す力)ー貧困などの経済状況、内戦などの政治状況など
●pull要因(引き寄せる力)ー人手不足、文化的・社会的な魅力、治安の良さなど
まさに日本はpull要因を強みにしているのでしょう。多文化共生社会の構築は必須です。異文化の受容はもちろんのこと。ただ、受け入れて棲み分けするにとどまらず、積極的に交流して共生することを目指して行きたいです。
6月15日(土)【B】現代社会を生きるための学びと活動①② 髙井 正先生に登壇いただきました。改めて私たちはなぜ学ぶのか?を考える講座となりました。傾聴の大切さを実感するために、話し手が1分間一方的に話し、聞き手は一切反応をしないというペアワークもあり、受講生の皆様からも、なるほどという声が上がっていました。
後半は、一般社団法人「東京都人と動物のきずな福祉協会」シェルターマネジメント 岡村怜央さんをお招きしての
髙井先生とのクロストーク。岡村さんからは現在の職業に至るまでの軌跡をたっぷりとお話いただき、”自分の気持ちを裏切らずに選択してきたこと”と言い切る潔さに感心するとともに、若くして自分軸を確立されていることに驚きも覚えました。
生き生きと活躍されている実践者に出会うフィールドワークに向けての一歩を踏み出せた気がする講座でした。
6月1日 第8期がスタートしました!
最初の講義は総合アドバイザーである笹井宏益先生の「生涯学習の理論と実践、wellbeing」です。
途中、8期生同士の自己紹介やグループワークなども挟みながら生涯学習の基本を学びました。
これから約8ヶ月間宜しくお願いします😊
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【ちよだ生涯学習カレッジ8期募集 延長中!!】
悩まれていた方、申込み忘れていたという方、まだまだカレッジの8期生を募集しております。
申込締切:5月21日(火) 必着
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皆様のご応募お待ちしております😊
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\ちよだ生涯学習カレッジ第8期生入学募集開始!/
さまざまな経験や境遇を持つ他者との学び合いを通して、自己理解を深めながら柔軟な思考を育み、自分軸の確立を図ります。
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▶千代田区や地域をもっと知りたい
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2月10日少し春めいた日差しのもと、ちよカレ第7期最終講座が行われました。前回に引き続き、『デザイニングワークショップ』笹井宏益先生の担当です。そもそも大人の学びとは?という省察のあと、先生と個人的にも懇意にされているヤマザキマリさんの波乱に満ちた経歴をお話いただきました。また、スタンフォード大学でのスティ―ヴ・ジョブズのスピーチの動画も紹介されました。グループワークでは、”2人の生き方から学びとれたこと”を話し合い、発表していきました。
・自己肯定感 ・自分を信じて人生の選択をする ・柔軟性
・ある種の鈍感力 などが共通項目としてあがりました。
それぞれの受講生の皆様から、”●年後の私”と題しての目標も
語ってもらい、笹井先生からは、卒業を迎えられた皆様に
「第3の居場所を見つけ、これからも輝き続けてください」という言葉をいただきました。
「Stay hungry! Stay foolish!」こちらはスティ―ヴからの応援メッセージです!
1月31日(水)デザイニングワークショップ①笹井宏益先生担当です。いよいよ次回で7期講座も終了となります。ボランタリーな活動の重要性と地域で活動する際のポイントを考察していきました。
そのあと、グループワークでは、ヴァーチャルなコミュニケーションの魅力と課題について、話し合いました。新しい出会いがあり、非日常を味わえるし、他の人格を演じられるなどのポジティブな意見。一方、表面的な付き合いになり、真偽が不透明、時に傷つけられたり、その逆も然りとの課題も多く上がりました。
リアルとヴァーチャルの両方の長所を使い分けて、円滑なコミュニケーションを心掛けたいです。
1月17日(水)学びの振り返り 笹井宏益学長に登壇いただきました。リフレクションは特に大人の学びには、不可欠であり、省察することで、見えていないものに気付くことができます。
これまでの講座を振り返って、特に印象に残ったもの、楽しいと感じた講座を、それぞれ挙げていき、その理由を発表していきました。フィールドワーク先などで、おすすめの場所もシェアしてみました。・皇居東御苑 ・神田川クルーズの御茶ノ水近辺 ・たくさんある坂の名所 ・東神田のおしゃれなエリアなどとても興味深かったです。
同じ講座を受けても、受け取る側によって感じ方はまちまちであることを、改めて認識できて新鮮でした。
12月20日(水)学習院大学特別客員教授 南裕子先生にご登壇いただきました。テーマはWell-being。社会に取り上げられるようになった背景などからスタートしました。諸外国の豊かさを測る指標や、人生における役割(ライフロール)に関しても考察いただきました。人はさまざまな役割を重層的に担っているので、理想と現実の狭間で葛藤し苦しくなることもあります。
特に、人生の満足度(幸福感)との相関性の研究はとても興味深いものでした。収入や社会的地位などよりも感謝やポジティブ感情を経験する時間などのほうが相関性が高いのだそうです。
幸せを促進するためには、没頭できる余暇活動をしたり、良い友達と多くの楽しい時間を過ごすことが重要とのこと。できることから実行していきたいです。
12月13日(水)【C】ビジネス街のアートガレリア 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 事務局長代理 西本龍生さんにご登壇いただきました。
現在、大丸有エリアでは通りに現代アーティストの作品を展示したり、アートイベントを行ったり様々な取り組みが行われています。
なぜアートなのか。現代社会は将来の予測が困難なVUCA時代といわれ、唯一の正解を導くことが目的ではなくなっています。ロジカルな最適解を見出すAIとの差別化をするためにも課題を問い、現状を打破できるようなアート思考が大切で、そのアート思考・デザイン思考・ロジカル思考を循環してバランスできる人材が求められているそうです。そして、それは組織に一人ではダメで自己肯定感を持って、自由に議論できる企業風土が必要。そのためにアートがあり、アート思考を持つアーティストがいるまちを目指しているとお話されました。
お話の中には大丸有のまちづくりの歴史や美術館が企画展を開催するまでの流れなど内容は多岐にわたり、とても興味深く、充実した時間となりました。
11月29日(水)【C】ちよだに息づく歴史・文化 滝口 正哉先生にご登壇いただきました。ちよだを4つのエリアに分けた明治からの町の成り立ちとその後の変遷のお話はとても興味深いものです。現在もまちに残る風情や雰囲気は、古くから住み、暮らし、まちを愛した人々の姿をも彷彿とさせます。
今年度は、震災100年の年なので、関東大震災についても
被害状況など詳しく触れていただきました。防災の注意喚起にもなりました。
「千代田区に住み、長年疑問に思っていたことが、今日なるほどそうだったのかと納得できました。やはり歴史を知ることで今がみえますね」とおひとりの受講生のかたの感想です。
切り口が独特な歴史へのアプローチが楽しく、よりちよだについて知りたくなったという感想も多くいただきました。同感です!
11月22日(水)【A】経験を共有する 東京学芸大学の倉持先生にご登壇いただきました。10月4日経験をふりかえるに引き続きのご担当です。「私の学びと変化」をテーマに各自10分の持ち時間で、お互いの経験を語り合い聞き合いました。能動的な聴き手という役割りの難しさも実感しました。
過去の経験を現在のわたしが語ると、その経験の別の側面が見えたり、意味合いの変化を感じ取ることができました。同じ経験を共有できるとより親近感が湧き、つながれたという感想もみられました。実習中の大学生の参加もあり、過去ー現在ー未来につながるストーリーも聞けて頼もしく感じて嬉しかったです。
7月~10月にかけて4グループに分かれて行った、フィールドワーク。11月8日(水)は、その報告会を実施しました。
今年度は、千代田区内外の町会やお店へ出向いて取り組みを取材し、プレゼン資料をグループごとにまとめて発表しました。発表では、それぞれのグループが対面でお話しを伺ったことで得た、新たな気づきや訪問先に対する想いが他グループにも伝わり、学びが全員のものとなりました。
報告会の最後に高井先生から、近年、教育事業分野で注目されている「AAR」という手法や今後も地域で活動するための3つのポイント「will」「must」「can」、大切にしたい3つの“H”「ウォームハート」「クールヘッド」「ハンドスキル」の紹介があり、課題解決時のポイントやふりかえりの重要性も学びました。
受講生からは、通常のグループワークとは異なる課題や手応えを感じたという感想が多く、またとない学びの機会となりました。
11月1日(水)【C】新しい”私たち”をまちづくりで 一社)千代田まちづくりプラットフォーム代表理事 三原久徳さんにご登壇いただきました。ひらがなの”まちづくり”に拘って永く仕事をされてきた三原さんの言葉は、現実感に富み、重みさえ感じられます。
特にまちづくりのスタートアップへの助成が重視されるなか、3年間のスパンに於いて、見事な成長を遂げた文人通りギャラリーカフェ「学び舎」の活動紹介は印象的でした。当初は、番町・麹町地区の皆様のための居場所作りの会でしたが、区内で活躍する方々を次々に講師として招き、誰もが先生・生徒となり、お互いに学びあうことで、さらにつながりを広げていったとのこと。
損得勘定を超えて社会と関わっていくことを信念に、活動する方の姿に希望がもてた講座でした。
10月25日(水)【C】野鳥と緑を通してみるちよだ
法政大学の高田雅之先生にご登壇いただき、緑を通して千代田区の自然環境や取り組みについて学びました。
千代田区以外にも、世界の都市での緑を活かした取り組みやグリーンインフラについてのお話もあり、野鳥が住む環境は、防災対策や災害時の避難地、環境緩和、地域の魅力向上等、様々な効果や自然環境の多機能性があることがわかりました。
また、カラスの鳴き声やスズメの種類にも特徴があるようで、都心でも野鳥を観察してみたくなりました!
10月4日(水)【A】経験をふりかえる-おとなの学びと学習資源としての経験- 東京学芸大学 倉持伸江先生にご登壇いただきました。おとなは過去の経験によって価値観が固定化してしまいがちだが、そのもとになっている経験を振り返ることによって、意識を変容することができる。また、そのふりかえりを他者と共有することで、自分の中の当たり前を問い直すと同時に、他者にとっても大切な学習資源となりえます。
グループワークでは、思い思いの”人生の河”を描きました。当日は、実習で参加の大学生のみなさまと経験を共有することで、お互いに過去・現在そして未来に広がる時間に、しばし想いを馳せ、印象的な学びの時間となりました。
9月27日(水)【C】ウォーカブルなまちづくり 千代田区環境まちづくり部 前田美知太郎課長にご登壇いただきました。そもそもウォーカブルって何?なぜ今ウォーカブル推進が必要なの?という基本から説明いただきました。
千代田区の具体的な事例である東京大神宮通り、丸の内ストリートパークの紹介はもとより、他の自治体の成功例や海外の事例なども紹介がありました。2グループに分かれてのワークショップも行われ、”居心地が良いまちのイメージ”というお題で、おもいつくまま書き出していき、・住む人にとって・訪れる人にとって・働く人にとってという3つに分類してみました。自分と他者の視点の違いが見え、とても興味深い結果になりました。
千代田区ならではの課題も浮き彫りになった反面、千代田区だからこその圧倒的なアドバンテージも見えるワークショップになりました。
9月13日(水)【A】キャリア形成とライフデザイン 昨年に引き続き今年も学習院大学経済学部経営学科特別客員教授の南裕子先生にご登壇いただきました。
キャリアというと身構える人もいるかもしれませんが、決して特定の世代に向けたものではなく、これからの人生を生きる上で、ライフデザインする上でのヒントになるようなお話を心理学者の理論も取り入れながらご講義いただきました。
また、8月ご登壇の松山さんの講義内にも出ていた「予期せぬ出来事がキャリアの機会に結び付くという”計画された偶発性”」についても触れました。
松山さんはリスクを恐れずに変化をチャンスと捉えて行動されておりましたが、偶然の出来事を活かすためには「好奇心」「持続性」「柔軟性」「楽観性」「挑戦性」と必要な5つの資質があるそうです。
チェックリストを使いながら個々で5つの資質を点数化して確認した後に隣の人と意見交換しました。
他人からは柔軟性があるように見えても個人評価で低かった方や、イメージ通りだった方など様々いらっしゃり、意見交換により今まで見えていなかった部分や低かった項目の改善点がわかりました。
このチェックリスト、スタッフは昨年も行いましたが、1年前とまた違った結果が出ました。その時の状況によっても変化するのでときどき自分を見つめ直す際に取り入れても良いかもしれません🌱
9月6日(水)【A】自分の可能性を知る ”私は持続可能な社会の担い手!”の講義にJICA緒方貞子平和記念研究所の野口扶美子先生にご登壇いただきました。
まず、持続可能な開発の概念について、お話下さいました。SDGsという言葉は、一人歩きしてメディアでも扱うことが、多くありますが、今一つ自分事になっていない感があります。
社会(Society,自然(Nature)経済(Economy)心身の健康(Wellbeing)ちょうどコンパスのようなこの4つの要素のバランスが大切とのこと。3つのグループに分かれて、それぞれ持ち寄った地域の課題を、この要素に引き寄せて、解決策を考えて行きました。もちろん地球規模で考えていかなければならない開発も、私たちの足元の小さな課題から、見つめ直すことが重要だと実感できました。皆が担い手!と自信を持って言えたら、一歩前進できるはずです。
8月23日(水)【C】「ちよだのいいところ探し」の講義がありました。
講師は長年ご登壇いただいている、日本大学理工学部建築学科教授の宇於崎勝也先生で、5月に開催された【C】「ちよだのまちの成り立ち」とセットでの講義となります。
前回、千代田区内のいいところを探してA3用紙1枚にまとめるという課題がでており、今回はその課題の発表。
それぞれ日常生活の中で気になっていたことや仕事関連、毎日の習慣等をテーマにまとめ、プレゼンいただきました。
講義終了後の受講生からの「学びのフィードバック」にもありましたが、どれもユニークで興味深い内容でした!
発表終了後は、宇於崎先生からプレゼンや資料作成時の注意点をレクチャーいただき、それぞれ発見や学びを享受されていました。
8月9日【C】自分のチカラを地域のチカラへ-ボランティアセンターの取り組みから学ぶ-にセンター長の永松 誠さんにご登壇いただきました。社会福祉協議会、ボランティアセンターの事業の詳細や日ごろの役割りはもとより、ご自身のリアルな実体験をも交えたお話は、とても興味深く引き込まれました。
地域から”さみしい””困った”を減らすために、我々は仕事をしているという姿勢は、非常に潔くまた分かり易いものです。云わば半官半民である立場が、自由な発想を取り入れることを可能にし、採算が合わない事業にもダイナミックに取り組める強みがあるのでしょう。ボランティアはとにかく”無理なく、細く、長く”続けること。受講生の皆さまからの共感の声が多く聞かれました。簡単に聞こえますが、もちろん容易ではありません。
でも、自分にも何かできる!と勇気がもらえて、背中を押してもらえた気がします。
8月2日【A】ビジネス×ソーシャルの接点~体験から学ぶ本業とプロボノの相乗効果
キンドリルジャパン株式会社 社会貢献部長の松山さんにご登壇いただきました。ご自身のご経験と共にプロボノについてお話いただきました。
仕事でもプライベートでも様々なご経歴をお持ちの松山さん。一つ一つの変化をチャンスととらえ行動されているそうでご自身の人生を”ご縁のわらしべ長者”的人生と表現されていました。
「予期せぬ出来事がキャリアを左右する。偶然の出来事が起きたとき、行動や努力で新たなキャリアに繋がる。何か起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える。」と”計画的偶発性理論”を心理学者のジョン・D・クランボルツ教授が発表しています。松山さんはそれを自然と実践されている方でした。とても刺激になる講義でした。
7月19日(水)【A】グラフィックレコーディング 第6期に引き続き、清水淳子先生にご登壇いただきました。話し合いの場をつくるステージとしてのグラフィックの手法。①view (可視化)②Notice(気づき)③Dialogue(話しやすくする)ためのツールとして活用できるものです。
当日は、”いつもと違う脳の領域そ使って、正解・不正解もないので、トレーニングだと思ってどんどん描きましょう”という号令のもと、短い文章(私は、妹にプレゼントをおくるつもりだ等)の翻訳につぎつぎ挑戦しました。
有効な手段なので、引き続き学びたいがどうしたら?という問いには、「映像をともなわない話を聞きながら、ノートテイキングの練習をしていくと良いでしょう」とアドバイスいただきました。今後のグループワークなどでも、使われている場面に遭遇できたら素敵だなと思います。
前回に引き続き「多文化共生」をテーマに、7月12日は“多様性ある私たちのコミュニティでの「共生と排除」を考える”講座を、認定NPO法人開発教育協会/副代表理事 近藤牧子さんにご登壇いただき開催しました!
今回は、個人が考える「豊かさ」を軸に自らの考えを共有し合うワークや「視点をずらして」考えるワークがあり、視点の違いを尊重し対話できたら、一人ひとりがより豊かに生きられるコミュニティが形成されるように感じました。
また、受講生のみなさんには、毎回講義後にその日の学びや気づきなどを「学びのフィードバック」という用紙にご記入いただく時間を設けています。その「学びのフィードバック」に講義のテーマである「多様性」や「寛容性」、「教育」についてコメントされている方が多かったです。
多文化というと国籍や民族などを連想しがちですが、実はとても身近な存在で、わたしたち一人ひとりには生まれ育った環境の違いや生活の変化があり、時間とともに多様性が育成されるということを、改めて実感する講座となりました。
意識的に「視点をずらして」物事をみるといつもと違う観点が見えて、寛容な社会を考えるきっかけとなりそうですね。
7月8日(土)「文化・多文化・多文化共生とは?」をテーマに、
SIDラボ代表/明治大学大学院兼任講師である小山紳一郎先生にご登壇いただきました。
世界の移民人口比率や日本の在留外国人の推移等の現状や"これまで"の現状や課題を学び、
在留者が感じている困りごとの事例から"これから"の社会の在り方や自分ができることについて考える時間となりました。
日本の文化と様々な国の異文化、相手のアイデンティティを活かしあいながら、共生できる未来を実現していきたいものですね。
6月21日(水)【B】現代社会を生きるための学びと活動(3)髙井 正先生にご登壇いただきました。今期は、受講生4名の方に、希望するフィールドワークの訪問先のプレゼンを踏まえて、それぞれ行先を決めてもらう方法を取りました。髙井先生から選択の際の重要なポイントの説明がありました。① 発表者の発想や視点に共感できるか ②自身の知りたいこと、深めたいことに近付けるか ③新しい発見の可能性は? ④ワクワクするか
7期フィールドワークは、・Book House cafe ・あるまっぷCHIYODA ・仲町の家 ・井の頭1丁目町会に行きます。早速、グループに分かれて、個々の得意分野を話したり、訪問日程のすり合わせをしましたが、早くも和やかで前向きな話し合いが出来ました。11月の報告会に向けて、スタートラインに着いた感じです!楽しみです!
6月14日(水)【C】生かし、生かされ、活かす地域文化遺産
神田須田町にある「海老原商店」の海老原義也さんにご登壇いただきました。海老原商店の歴史とともにご自身で建物の修繕をし、現在の海老原商店を残していくため活用しながら保存していくその運営スタイルについてお話いただきました。
「千代田区は人が集まりやすい場所。集まって元気になる場所。地域・コミュニティは時には閉鎖的。問題解決のためにも地域・コミュニティの概念を千代田区内に限定しないことを心がけている。ぐちゃぐちゃがいい」とおっしゃっていました。最後の「建物の寿命はいかに頑丈に作ったかではなくどれだけ愛されたかで決まる」という言葉が印象的でした。
海老原商店はイベント時などには開いているそうです。ぜひSNSなどをチェックして皆さんも一度足を運んでみてください!
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