神戸ファッション美術館

ただいま開催中の特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」より、出展作家の紹介をさせて頂きます。

今回ご紹介させていただくのは筑紫ゆうなさん。
筑紫さんは、ポップでユーモラスな作品を創り出すアーティストです。丁寧に着彩され、切り出された植物や動物たち。少し浮かせて貼り付けられているので、植物は風に揺れているように見え、動物たちはまるで動いているよう。近づいてよく見ると、動物たちの靴や衣裳、その衣装の柄まで細かく表現されているのがわかります。

歌を歌っている狼や、並んでお月様に腰かけるカップル。煙草を吸いながらお喋りするレディーや、ペンキ塗りのお兄さんなどそれぞれの作品に登場するキャラクターが物語を生みだすよう。

作品にタイトルはなく、すべて《無題》。会場で筑紫さんの作品を眺めながら、自由に物語を想像してみませんか？

◆特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
【同時開催】ドレスコレクション展
「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」

2024年1月28日(日)まで。
開館時間　10：00～18：00（最終入館17：30まで）
休館日　月曜日、年末年始（12/29～1/3）、2024年1月9日（ただし1月8日は開館）

https://www.fashionmuseum.jp/special/kirie-cutting-art/?page=0

当館は、ただいま「日本の切り絵 7人のミューズ」を開催中です。

まるで繊細なレースのような作品、1枚の紙から切り出されたとは思えないような立体的な作品など、ひとくくりに”切り絵”とは言えないほど多岐にわたる表現の数々。
日本を代表する7人の女性切り絵作家の作品105点でお楽しみいただけます。

さて、本日は当館のミュージアムショップから、おすすめの人気アイテムをご紹介します。

「日本の切り絵7 人のミューズ」のポストカードは、展示作品の絵柄を主にたくさん揃えていますが、中には出展作家7名の展示していない貴重な絵柄もございます。

お気に入りのポストカードをお部屋で飾ったり、クリスマスカードにいかがでしょう。

「日本の切り絵 7人のミューズ」は、2024年1月28日(日)まで。
休館日は、月曜日、12/29～1/3、1/9(火)　※1/8㈪㈷は開館。
皆様のご来館をお待ちしております。

https://www.fashionmuseum.jp/special/kirie-cutting-art/?page=0

ただいま開催中の特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」より、出展作家の紹介をさせて頂きます。
今回ご紹介させていただくのは福井利佐さん。

展示作品のひとつ《LIFE-SIZED「surprise（驚き）」》は、白い紙を支持体として天井からワイヤーで吊るされ女の子の横顔が浮かび上がるインスタレーション。
作品のスケール感と空間を計算した構成で、平面の世界にとどまっていた切り絵に立体感と躍動感を生み出しています。

《幽玄美of能「化身」》は、闇夜に息を潜めて獲物をねらっているように切り出された獣と、真っ赤な唇の女性の半顔の写真を組み合わせた大胆な構図。
幽玄美of能の作品群は、“黒の世界”でありながらもどこかに艶やかさを感じます。

そして、水道橋博士著「藝人春秋」の表紙絵の《S博士》。
これはもうまるで線画で描かれたかのような細やかな描写で、生命力みなぎる表情に思わず見入ってしまうことでしょう。

福井利佐さんが創り出す、無限に広がる切り絵の世界。
ぜひ会場でご覧ください！

◆特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
【同時開催】ドレスコレクション展
「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」

2024年1月28日(日)まで。
開館時間　10：00～18：00（最終入館17：30まで）
休館日　月曜日、年末年始（12/29～1/3）、2024年1月9日（ただし1月8日は開館）

開催中のドレスコレクションで展示中のキャロ姉妹店によるドレス。このメゾンはレースの使用や刺繍など、緻密な技巧を必要とする作品を得意としました。
アール・デコ期の象徴的なシンメトリーで大胆な図柄を、とても繊細なビーズや金糸を用いて刺繍した贅沢な作品です。

ただ今開催中の特別展「日本の切り絵7人のミューズ」。
連日たくさんのお客様にお越しいただきありがとうございます。
本日はミュージアムショップのおすすめ人気アイテムをご紹介します。

ご紹介するのはペーパージュエリー。
ペーパージュエリーは、金属アレルギーを持っている方やお肌がデリケートな方を含めてすべての女性が気兼ねなくファッションを楽しめるジュエリーです。
＊お肌に触れる部分には、樹脂やサージカル素材を使用

紙ならではの軽さと色鮮やかな特徴を活かした新感覚のアクセサリーで、中に特殊な皮が練りこまれている合成皮革紙になり、汗や水に強く濡れた時は乾けば半永久的に使用できます。
今回の特別展入口入ってすぐの装飾にも使われています。（写真撮影可）
ぜひミュージアムショップでチェックしてみてください。

◆特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
【同時開催】ドレスコレクション展
「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」

2023年11月18日(土) ～2024年1月28日(日)
開館時間　10：00～18：00（最終入館17：30まで）
休館日　月曜日、年末年始（12/29～1/3）、2024年1月9日（ただし1月8日は開館）

神戸ファッション美術館 3階 ライブラリー に、12月の新着図書が11冊入りました📷その中からスタッフが7冊ピックアップしてご紹介しています。
ライブラリーではクリスマス関連本もあわせて展示しています。
ぜひご覧ください！
https://www.fashionmuseum.jp/news/library1207/?page=0

ただいま開催中の特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」より、出展作家の紹介をさせて頂きます。

作家7名のうちの1人、柳沢京子さんは、力強くもふんわりと優しい色使いで、温かみのある切り絵を創り出します。代表作の「ギュー、して」では、温かい母の顔と子どもの甘える表情、子を包み込む母の手と、小さくふっくらとした子どもの手が見事に表現されています。周りの蝶と花模様も親子の幸せを表しているよう。

変わって「のふとまる猿」や「湯けむり龍」は町の湯気と、雪降る様子が詩情豊かな雰囲気を醸し出しています。ぜひこの機会に作品を展示会場でご覧ください！

◆特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
【同時開催】ドレスコレクション展
「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」

2023年11月18日(土) ～2024年1月28日(日)
開館時間　10：00～18：00（最終入館17：30まで）
休館日　月曜日、年末年始（12/29～1/3）、2024年1月9日（ただし1月8日は開館）

ただいま開催中の特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」より、出展作家の紹介をさせて頂きます。

作家7名のうちの１人、切り剣Masayoさんはたった1枚の白い紙だけを使う切り絵作家です。
白と黒の世界だけで表現される陸と海の動物たち。
陸の生き物は１本1本切り出される繊細な毛並みと、力強い瞳が特徴的。
海の生き物はうろこや吸盤と共に切り出される独特の模様がとても美しいです。
ぜひこの機会に作品を展示会場でご覧ください！

「日本の切り絵 7人のミューズ」は、2024年1月28日(日)まで。

開館時間：10時～18時（最終入館17時30分）
休館日：月曜日、12月29日～1月3日、1月9日（ただし、1月8日（祝）は開館）

https://www.fashionmuseum.jp/special/kirie-cutting-art/?page=0

ただいま当館は特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」を開催中です。

11月29日(水)14時より、第1回ギャラリートークを行いました。
担当学芸員が展示作品についてお話させていただきました。
たくさんの方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。

次回ギャラリートークは、12月19日(火)14時より開催いたします。
ご参加お待ちしております！

当館学芸員によるギャラリートーク（展示解説）
12月19日(火)　 14:00開始・約30分
■ 会　場
神戸ファッション美術館 展示室内
■ 定　員
各日20名
■ 参加費
無料 ※ただし当日入館券が必要です

※整理券はチケットカウンター（受付）にて当日12:00より配布
※整理券配布の際に入館券を確認いたしますので、事前にご購入ください
※招待券をお持ちの方はチケットカウンター(受付）にご提示いただき、参加の旨をお伝えください

ただいま開催中の特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」と、ドレスコレクション展「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」の本展最初のギャラリートーク（展示解説）のご案内です！

当館学芸員が展覧会の見どころをお話しします。
ぜひご参加ください！

日時：11月29日（水） 14:00開始・所要時間 約30分
会場：当館展示室内
集合場所：13:50・エントランス付近
参加：無料 ※ただし当日入館券が必要です
定員：先着20名様

※整理券はチケットカウンター（受付）にて当日12:00より配布
※整理券配布の際に入館券を確認いたしますので、事前にご購入ください
※招待券をお持ちの方はチケットカウンター（受付）にご提示いただき、参加の旨をお伝えください

11月26日(日)に、「蒼山日菜アーチストトーク」と「切り絵実演」を開催しました。

切り絵実演は、はさみを使ってレース切り絵を創り出す蒼山さんの手元を、スクリーンに映し出して鑑賞いただきました。

今回切り抜く絵柄は、片手に乗るくらい小さく可憐な花文字の”R”。花の線が非常に細くて、とても難しそうです！

学芸部長と軽妙なトークを交わしながらも、蒼山さんは紙を次々と切り抜いていきます。

繊細かつ緻密なはさみの動きに、皆さんの視線はくぎ付け。完成したRが披露されたときには、ため息と歓声が漏れました。

ご参加下さった皆さま、有難うございました！

みなさま、こんにちは。

11月25日(土)に、蒼山日菜によるアーチストトークを開催しました。
たくさんの方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。
明日11月26日(日)も11時から蒼山日菜のアーチストトークを開催いたします。
ご参加お待ちしております！

https://www.fashionmuseum.jp/news/hinaaoyamaaristtalk1122/

神戸ファッション美術館特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
（2023年11月18日(土) － 1月28日(日)）開催に際して、出品作家の青山日菜によるアーチストトークを実施します。

切り絵の楽しさや魅力、切り絵のポイントや見どころなどを、アーチストに聞きながら、楽しく作品をご覧になりませんか？
　　　　　
みなさま、どうぞご参加ください！

〇アーチスト
蒼山日菜（本展出品作家）

〇 日　時
11月25日(土) 14：30～
11月26日(日) 11：00～
※各日1時間程度

〇 会　場
神戸ファッション美術館　展示室内

〇 定　員
各日20名

〇 参加費
無料

※整理券はチケットカウンター（受付）にて各日10：00より配布
※整理券配布の際に入館券を確認いたしますので、事前にご購入ください
※招待券をお持ちの方はチケットカウンター（受付）にてご提示いただき、参加の旨をお伝えください

神戸ファッション美術館内にあります、名誉館長 コシノヒロコ の「KH FASHION BOX」の展示作品が新しくなりました！
テーマは『自然へのまなざし』です。 木立など風景描写に昇華した作品群と、そこに現れた゛生き物″を洋服で紹介します。

https://www.fashionmuseum.jp/news/%e3%80%90kh-fashion-box%e3%80%91shizen/

当館3階ライブラリーよりお知らせです！
カウンター前にある「企画展示コーナー」が新しくなりました。

まず、当館で開催中のコレクション展で、アール・デコの時代のドレスが展示されていることから「アール・デコ期のデザイナー カッサンドル」の作品を展示。

次に、シンプルで洗練された暮らしを整えるシェーカー教徒のデザインや彼らの住まいをお伝えする「シェーカーのデザイン」の書籍を紹介。

そして、神戸ゆかりの美術館で開催されている『さくらももこ展』にちなみ、写真、雑誌、ＣＭなどの資料から時代の雰囲気をお感じいただける”ちびまる子ちゃんがいた頃”の1970年代を代表するグラフィックブックを集めてみました。

ガラスケースに展示の書籍はお手に取ってご覧いただけます。
お気軽にスタッフにお声がけください。

神戸ファッション美術館3階のライブラリーには、ファッション、デザイン、建築、映画、アートなどの書籍が多数ございます。
ぜひご来館いただき、ライブラリーでごゆっくりお過ごしください！

11月18日(土)、特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」が開幕しました。

本展では蒼山日菜、SouMa、筑紫ゆうな、福井利佐、切り剣Masayo、松原真紀、柳沢京子という日本を代表する7人の女性切り絵作家の代表作や新作を含めた105点を展示。

日本の伝統的な紙を用いた作品や、繊細なレースを想起させるような緻密な作品、１枚の紙から切り出されたとは思えないほどに立体的な作品、切り出した細かいパーツを組み合わせる技法、生き物の生命力を最大限に引き出す表現など、ひとくくりに「切り絵」と言えないほど多岐にわたる現代の切り絵をお楽しみいただけます。

繊細で華麗な現代の切り絵の世界を通じて、日本の伝統文化である切り絵の魅力をどうぞご堪能ください！

◆特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
2023年11月18日(土) ～2024年1月28日(日)

【同時開催】
ドレスコレクション展「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」
2023年11月18日(土) ～2024年1月28日(日)

フェリシモ「クリスマスアーカイブスコレクション展とハッピートイズおひろめ展示」
会場：当館エントランスホール（無料ゾーン）
2023年11月18日(土) ～12月24日(日)

開館時間　10：00～18：00（最終入館17：30まで）
休館日　月曜日、年末年始（12/29～1/3）、2024年1月9日（ただし1月8日は開館）

※フェリシモ「クリスマスアーカイブスコレクション展とハッピートイズおひろめ展示」は、11月18日(日)～12月24日(日)までの展示となりますので、ご注意ください。

ただいま当館１階展示室は、特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」の開幕に向けて準備中です！

生命力や躍動感に満ちあふれた切り絵作品を、105点展示。　　　　
わずか0.5ミリで切り出される美しい紙の世界。　
作家それぞれの個性が際立つ空間演出でお待ちしています。

「日本の切り絵 7人のミューズ」は、11月18日(土)開幕です！

https://www.fashionmuseum.jp/special/kirie-cutting-art/?page=0

当館3階 ライブラリー 内にある展示関連本コーナーでは、いよいよ11月18日(土)より開幕の特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」にちなんで、カウンター横のコーナーで展示関連の書籍をご紹介しています。

https://www.fashionmuseum.jp/news/librarynew1114/

神戸ファッション美術館1階展示室は、展示替えのため、11月17日(金)まで休館いたします。

3階ライブラリーは通常通り開館しております。月曜日は全館休館です。

11月18日(土)より、特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」が開幕します。
みなさまのお越しをお待ちしております！

2023年度第3期展となる特別展「超・色鉛筆アート展～神ワザ12人の彩りスタイル」は、11月5日(日)をもって閉幕いたしました。
多くのみなさまにご観覧いただき、誠にありがとうございました。

さて、次回特別展は以下となります。
みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。

◆ 2023年度第4期特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
◆ 同時開催 ドレスコレクション展「ポショワールの版画とドレス
で観る アール・デコ期のパリモード」
　　　 　フェリシモ「クリスマスアーカイブスコレクション展
とハッピートイズおひろめ展示」
　　　　
会期：2023年11月18日(土)～2024年1月28日(日)
※フェリシモ「クリスマスアーカイブスコレクション展とハッピートイズおひろめ展示」は、11月18日(日)～12月24日(日)までの展示となります。

開館時間：10:00～18:00（入館は17:30まで）

休館日：月曜日、年末年始（12月29日～1月3日）、2024年1月9日（ただし2024年1月8日は開館）

神戸ファッション美術館 3階 ライブラリー に、11月の新着図書が13冊入りました📷その中からスタッフが8冊ピックアップしてご紹介しています。ぜひご覧ください！

https://www.fashionmuseum.jp/news/11library/?page=0

本日、特別展「 超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」出展作家の石川＠色鉛筆さんが神戸ファッション美術館にご来館くださいました。
早速、今回も恒例の作家紹介パネルにサインをお願いしました！
作家の三賀さんも来館してくださいましたので、お二人の記念写真も頂きました♪

現在好評開催中の特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」。連日たくさんのお客さまにご来場いただいております。有難うございます。

おかげさまで本展は10月31日(火)に来場者数2万人に達し、記念セレモニーを行いました。記念すべき2万人目のお客様は、芦屋市よりお越しの親子３世代のお客様です。

石井副館長より記念品として、本展図録の「超・色鉛筆アートの世界」を贈呈しました。色鉛筆で塗り絵をするのがお好きだそうで、今回の展覧会をご覧になり刺激を受けたとのご感想をいただきました。

特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」は、11月5日(日)までの開催です。残すところあとわずかとなりました。みなさまのご来館をお待ちしております！

■特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」
2023年9月9日(土)～11月5日(日)
10:00～18:00（入館は17:30まで）
一般1,000円、65歳以上・大学生500円、高校生以下無料

本日、特別展「 超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」出展作家のみやかわさんが神戸ファッション美術館にご来館くださいました。
作家紹介パネルに本日の日付でサインもいただきましたので、是非とも会場でご覧ください！
会期も残すところあと1週間。皆様のお越しをお待ちしております！

テレビ東京系全国ネットで人気番組のひとつ『新 美の巨人たち』で、ただいま開催中の「超・色鉛筆アート展」が紹介されることになりました。
放映は、今夜！ぜひ、ご覧ください!!

■『新 美の巨人たち』（テレビ東京系全国ネット）
毎週土曜日　夜10時放送
https://tv-tokyo.co.jp/kyojin/

「ポショワールの版画とドレスで観るアールデコ期のパリモード」展では、今回６点のポワレの作品を展示しています。壁に展示しているファッションプレートには、当時流行のドレスのイラストが描かれています。

1912年から25年までに発刊された『ガゼット・デュ・ボン・トン』には、700枚以上のプレートがありますが、その1割近くはポワレのドレスでした。ポワレに限らず第一次世界大戦をはさんでファッションも変化が現れますが、その様子もこのファッション誌から見ることができます。

展示中の作品も、原画を描くイラストレーターによって醸し出す雰囲気がまったく違います。たくさんのイラストレーターが個性を競い合うのもボン・トン誌の魅力。コーディネートする編集者もさぞ苦労があったのでは？と想像できます。

ユーモアのあるタイトルや場面設定、脇役の登場人物にも注目してお楽しみください。

次回特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」の開催に際して、11月26日（日）、出品作家のひとりである蒼山日菜氏が切り絵の実演をいたします。お申込み方法など、詳しくは当館HPをご覧ください。
https://www.fashionmuseum.jp/news/11568/?page=0

本展出展作家である、石川＠色鉛筆氏、三賀亮介氏、みやかわ氏に続いて、林亮太氏も塗り絵企画にご協力くださいました。林氏は、塗り絵の手順まで細かく教えてくださっています。

展覧会鑑賞後、先生のお手本も参考に塗り絵に挑戦してみて下さい。

「超・色鉛筆アート展～神ワザ12人の彩りスタイル」は、11月5日(日)まで。
ご来館をお待ちしております！

ただいま開催中の特別展「超・色鉛筆アート展～神ワザ12人の彩りスタイル」。
連日たくさんのご来場をいただき、ありがとうございます。

さて、テレビ東京系全国ネットで人気の番組のひとつ『新 美の巨人たち』。

関西地域ではテレビ大阪でご覧いただけますが、みなさまはご覧になったことがありますか？
毎週、素敵なアートが紹介される美術番組です。

この『新 美の巨人たち』で、「超・色鉛筆アート展～神ワザ12人の彩りスタイル」が紹介されることになりました。

番組では出展作家を代表する林亮太さんの創作活動や作品紹介を中心に、「超・色鉛筆アート展～神ワザ12人の彩りスタイル」監修の村田隆志氏のインタビューなど、色鉛筆画の魅力をたっぷりとお楽しみいただけることでしょう。

放映は、10月28日(土)！
ぜひ、ご覧ください!!

■『新 美の巨人たち』（テレビ東京系全国ネット）
毎週土曜日　夜10時放送
https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

本展出展作家の曽我さんを講師にお招きして、ワークショップを実施！
午後は大人の参加者が多く、子供の自由な発想に感心しつつ、先生に質問されながら熱心に描いていらっしゃいました。
最後は皆さんで作品を見せ合いっこ。
ご参加して下さった皆様、ありがとうございました！

本日開催中の超・色鉛筆アート展のワークショップ、午前の部が終了しました。
「赤・青・黄」の3原色を使ってこんなにたくさんの色を作ることができます。午後の部では、モチーフとなるカボチャにも挑戦してみます！参加者の方の作品もチラッとご紹介！皆さん、3原色に白と黒の5色で描かれています♪

現在開催中の特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」が、10月11日(水)に来場者数１万人に達し、記念セレモニーを行いました。

記念すべき1万人目のお客様は、神戸市垂水区からお住まいの方で、大学生の娘さんお二人と当館へお越しくださいました。
手芸教室をされているとのことで、当館へは何度もいらしてくださっているそうです。

石井副館長より記念品として、本展図録の「超色鉛筆アートの世界」を贈呈しました。

特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」には、連日たくさんのお客様にご来場いただきましてありがとうございます。
本展は来月11月5日(日)まで開催。
みなさまのご来館をお待ちしております！

■神戸ファッション美術館 特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」
2023年9月9日(土)～11月5日(日)
10:00～18:00（入館は17:30まで）
一般1,000円、65歳以上・大学生500円、高校生以下無料
休館日：月曜日

会期半ばを迎えた特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」。
連日たくさんのお客様にお越しいただきありがとうございます。

今日はミュージアムショップの人気アイテムをご紹介します。

まずおすすめするのは、トートバッグ！

日常使いに便利なB4がすっぽり入る縦型。持ち手の長さは上着を着ていても無理なく肩掛けができ、ちょっとしたお買い物のエコバッグ、マイバッグとしても大活躍のサイズ感です。
大胆にプリントされた作品が目を惹くトートバッグは、ギフトにもおすすめしたいアイテム。
絵柄は、にゃんことわんちゃんの2種類。
秋のお出かけに愛用できそうな色目もいいですね。

ぜひミュージアムショップでチェックしてみてください♪

トートバッグ絵柄は2種類、価格2,500円（消費税込み）となっております。

特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」は11月5日(日)まで。

みなさまのご来館をお待ちしております！

ただいま当館では、ドレスコレクション展「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」を開催中です。

「ポショワール」とは、彩色したい形を切り抜いた型紙を紙の印刷面に重ねて、その上からブラシや筆で絵具を刷り、穴を通して形を転写する版画技法。英語のステンシル、日本語の孔版にあたります。もとは単純な技法と考えられていましたが、20世紀初頭、名摺師ジャン・ソーデの出現と、時代を反映した新しいファッション誌の発売が重なり、日本の「浮世絵」と並ぶ芸術性の高い世界最高の多色刷版画芸術が誕生しました。

本展では、注目のきっかけとなった、革新的なオートクチュールデザイナー、ポール・ポワレの作品アルバムや、続いて発刊された『ガゼット・デュ・ボン・トン』など珠玉のモード誌4誌に挿入された、ポショワール技法によるファッション版画約250点と、ポワレ、ヴィオネ、ランヴァンなど、その時代に活躍したデザイナーのドレスを展示しています。

アール・デコ期を代表するデザイナー、イラストレーター、版画職人の競演をぜひご堪能ください。

現在開催中の特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」では、塗り絵コーナーを設置しています。

ご来館いただいた学生の皆さんも塗り絵に挑戦してくださいました。
塗り方の違いにより色の出方も変わってきますよね。

どの作品もとても素敵でした！
ご協力いただき、ありがとうございました。

当館で実施しております色鉛筆の塗り絵に、出展作家の三賀亮介さんもご協力してくださいました。鮮やかな色味と、ドレスの柄が素敵ですね♪

展示室出口に掲示しておりますので、お越しの際は、是非とも出展作家の方々の塗り絵もご覧ください！
出展作家の先生方、ご協力いただき、ありがとうございました。

本日10月6日(金)14時より、特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」の第3回ギャラリートークを行いました。
本展最後のギャラリートークとあって、たくさんのお客様にご参加いただきました。

担当学芸員が展示作品についてお話させていただきましたが、みなさま興味深く聞き入っていらっしゃいました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」は11月5日（日）までとなります。
どうぞお見逃しなく！

ただいま開催中の特別展「超・色鉛筆アート展～神ワザ12人の彩りスタイル」と、ドレスコレクション展「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」最終回のギャラリートーク（展示解説）のご案内です！

当館学芸員が展示室でお客様と一緒に館内を巡りながら、作品解説をします。
展覧会や作家の魅力の一端に触れていただくよい機会ですのでお気軽にご参加ください。

日時：10月6日(金) 14:00開始・所要時間 約30分
会場：当館展示室内
集合場所：13:50・エントランス付近
参加：無料 ※ただし入館券が必要です
定員：先着20名様

※整理券はチケットカウンター（受付）にて当日12:00より配布
※整理券配布の際に入館券を確認いたしますので、事前にご購入ください
※招待券をお持ちの方はチケットカウンター（受付）にご提示いただき、参加の旨をお伝えください

神戸ファッション美術館 3階ライブラリー に、10月の新着図書が入りました📷
今月もスタッフが数冊ピックアップしてご紹介しています。ぜひご覧ください！

https://www.fashionmuseum.jp/news/library202310/?page=0

ただいま当館は特別展「超・色鉛筆アート展 ～神ワザ12人の彩りスタイル」を開催中です。

9月28日（木）14時より、第2回ギャラリートークを行いました。
担当学芸員が展示作品についてお話させていただきました。

たくさんの方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。

また、ドレスコレクション展「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」の展示解説にもたくさんの方にご参加いただき,みなさま興味深く聞き入っていらっしゃいました。

次回ギャラリートークは、10月6日(金)14時より開催いたします。
ご参加お待ちしております！

日時：10月6日(金)14:00開始・約30分
会場：当館展示室内
集合場所：13:50・エントランス付近
参加：無料 ※ただし入館券が必要です
定員：先着20名様

※整理券はチケットカウンター（受付）にて当日12:00より配布
※整理券配布の際に入館券を確認いたしますので、事前にご購入ください
※招待券をお持ちの方はチケットカウンター(受付)にご提示いただき、参加の旨をお伝えください