C.A.P.
C.A.P.(芸術と計画会議)http://www.cap-kobe.com/
C.A.P. はアーティストのスタジオ公開事業や展示・ワークショップなどを実践するKOBE STUDIO Y3での活動を中心に、海外のアートコミュニティーと共同で行う国際交流プログラムや、神戸のまちで地域に根ざした活動をする人たちともに地域の魅力を再発見できるようなプロジェクトなど、アートが社会に活きるための様々な活動を企画・実行しています。
新しい展示「土に還る凧」が、KOBE STUDIO Y3にて、5/23よりスタートしました。
東南アジアなど海外を拠点として、植物の形態をモチーフに、芸術表現としての凧を探究しているアーティスト、安田葉さん。
安田さんは、今年度からKOBE STUDIO Y3のスタジオアーティストになられたバイオアーティスト、銅金裕司さんの東京藝術大学での教え子でもあります。
今回、銅金さんが現在もっとも関心を寄せている「植物数学」をテーマとした一連の取り組みのひとつとして、銅金さんのスタジオで安田さんの凧が展示されることになりました。
6月以降も継続的に展示される予定です。
銅金さんは6月以降、テーマにしたゼミ(トーク)も予定されています。
今後そうした情報もお知らせしますので、ぜひ展示と合わせてお越しください!
CAPサロンを開催した5/12からスタートした展覧会「○exhibition○」および「さぽーてぃんぐめんばーといっしょ」も、残すところ24,25,25(金土日)の3日間となりました。
今回の展示は、いずれもC.A.P.に関わってくれている仲間たちによるコラボレーションになっています。
「○exhibition○」は、C.A.P.代表の彫刻家、築山有城さんが廃材から用意した丸い板に、C.A.P.メンバーのアーティストたちがそれぞれのアイデアや作風をぶつけた作品が並ぶ展覧会です。
「さぽーてぃんぐめんばーといっしょ」は、C.A.P.の活動を支援してくださっている「サポーティングメンバー(サポメン)」と、C.A.P.メンバーが出会ったことで起こった出来事を展示しています。
今回は、あるサポメンさんが作り続けている折り紙作品をマスダマキコさんがジオラマ風に展示したものや、田岡和也さんがあるサポメンさんとの出会いからお子さんも一緒に自転車で六甲山を登ったエピソードが展示されています。
さらにこの3日間限定で、1階でC.A.P.が運営するカフェ「sumico」では、月替わりでカレーを提供してくださっている「インド料理屋ヒンホイ」さんと「やさい食堂堀江座」さんのカレーをまとめて楽しめる「愛がけカレー」が提供されます。
5月で1周年を迎えたsumico。
1周年企画でもある「愛がけカレー」は、sumicoでしか食べられない、いまだけ、ここだけのメニューです。
展示と併せてぜひお越しください!
去る5/12(日)に、C.A.P.(芸術と計画会議)の活動に関わるメンバーや応援してくださるみなさんに向けた、交流会兼事業報告会「CAPサロン」が無事に終了しました。
お越しくださったみなさま、また手伝ってくださったみなさま、本当にありがとうございました!
今回はまず、2023年度の事業報告と2024年度の事業計画のプレゼンを、C.A.P.代表の築山有城さんを中心に行いました。
そのあと、生け花/デジタルドローイング/サウンドによるコラボパフォーマンスや、海外のアートコミュニティとの連携事業「See Saw Seeds」についての展示やワークショップ、「工作棟」と呼んでいる別館や4階のギャラリーやスタジオ見学、そして1階のカフェ兼コミュニティスペースsumicoでのパーティーと、盛りだくさんでした。
毎年中身は変わりますが、欠かさず開催しているこのCAPサロン。
C.A.P.メンバーと、支援者、協力者の大切な交流の場でもあります。
来年もおそらく開催しますので、興味のある方はぜひお越しいただけたら嬉しいです!
気候変動のことについて、カードゲームで学んでみませんか?
C.A.P.が、昨年5月に立ち上げたカフェ兼コミュニティスペース「sumico」。
まもなく1年を迎えますが、sumicoでは飲食やトーク、ワークショップなど、いろんな取り組みが行われてきました。
sumicoでのイベントはC.A.P.メンバーやその直接的な繋がりから企画されることが多いのですが、最近では偶然sumicoを知り「わたしもここで何かしたい!」ということで始まった持ち込み型の企画も増えてきています。
5/3(金)のプログラム「SDGsワークショップシリーズ1「ファッションと気候変動」もそのひとつ。
「気候危機ワークショップ・ファシリテーター」として活動し、筑波大学の博士課程で研究されている福村さんが、偶然神戸での活動時に立ち寄ってくださったことからsumicoを知り、ワークショップを開催されることになりました。
メインは13:00からのカードゲームですが、12:00からランチ会で福村さんともゆっくり交流できるプログラムになっています。(ランチにはsumicoのカレーやピザトーストをどうぞ)
海外、特に欧米で関心の高い気候変動対策。
世界一ブランドイメージが良いとされるアウトドアブランド「Patagonia」もこの問題について熱心に取り組んでおり、国際的な企業にとっては意識すべきリテラシーにもなりつつあります。
陰謀論も含め、いろいろな要因と考えが混じりあって発信されているなかで、わかりにくくなっているこの気候変動問題。
今回のテーマはファッションとの関係性です。
sumicoで福村さんと一緒に考えてみませんか?
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SDGsワークショップシリーズ1「ファッションと気候変動」
2024年5月3日(金祝)
13:00〜16:00(12:00よりランチ会)
案内人:福村佳美(気候危機ワークショップ・ファシリテーター)
参加費:無料
予約不要、途中入退出可能
12:00 〜 ランチ会
13:00〜 ゲーム会スタート
16:00〜 ゲーム会クローズ
気候変動×ファッションのワークショップをします。フランスがファストファッションを規制するような法律を策定しようとしているのをご存じですか?このワークショップでは、なぜファッションと気候変動と関係しているのか、どうすれば持続可能なファッションが楽しめるのかを、みんなで考えます。気候変動の部分は、カードを並べながら復習するので、難しいこと抜きです。参加費無料、予約不要。 12:00からランチ会をしています。早めに来れるよ、という方、ぜひご一緒にどうぞ。
イベントページ
https://cap-kobe.com/sumico/2024/04/29/240503/
KOBE STUDIO Y3で開催中の展覧会「マウン展」および、「高木伽偉作品展 〜道・road・みち〜」、そして兵庫図書館で開催している「六甲山町図書館Rebirth@兵庫図書館」は、この3連休でいよいよ終了です。
最終日となる4/29(月祝)は搬出の都合もあって17時で終わりですので、未見のみなさまは是非それまでにお越しください!
マウン展
2024年4月9日(火)〜29日(月祝)
10:00〜19:00※最終日は17時まで
参加作家:来田広大、杉山卓朗、山村祥子、ニコール・シュミット
C.A.P.×神戸芸術工科大学交流イベント
高木伽偉作品展 〜道・road・みち〜
2024年4月9日(火)〜29日(月祝)
10:00〜19:00/月曜休館 ※最終日は17:00まで
六甲山町図書館Rebirth@兵庫図書館
2024年4月10日(水)〜29(月祝)
10:00〜20:00 ※最終日は17:00まで
KOBE STUDIO Y3
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/
兵庫図書館
https://www.city.kobe.lg.jp/a09222/kosodate/lifelong/toshokan/facilities/hyogo_lib.html
これからの日本画の鑑賞講座 -日本画を再発見するためのお話とワークショップ-
第1回「福田平八郎は王道であり異端である」
ワークショップの様子を、撮影させてもらいました。参加者の方から、講義も実習も楽しかったとの声があがっていました。
※SNS顔出しOKの方のみ撮影しています。
講師:山下和也(日本画家、東洋絵画修理技術者)
※2023年度までスタジオアーティスト
次回の4.23(火)は満席だそうです。
第2弾があることを願います。
(スタジオアーティスト 浅山美由紀)
イペーの花が咲きました!!
黄色いイペーと青空が美しいです。
後、1週間位が見頃です。
開催中の2つの展覧会とイペーの花を、お散歩がてら観に来てください!
展覧会は、4/29まで。
(スタジオアーティスト 浅山美由紀)
初個展で、初アーティストトークの高木伽さん。
話すのが苦手とのことでしたが、1時間、作品展説明をしてくれました。
■C.A.P.×神戸芸術工科大学交流イベント
高木伽偉作品展 -道・road・みち- 【KOBE STUDIO Y3】
4.9(火)-4.29(月祝) 10:00-19:00(最終日は17:00まで)
(スタジオアーティスト 浅山美由紀)
六甲山町図書館Rebirth@兵庫図書館、開催中!
いま出品アーティスト募集中の芸術祭「六甲ミーツ・アート」(略称ご容赦を)。
昨年にC.A.P.が参加し実施したプロジェクト「CAP LAB ROKKO」からスピンオフした企画が、JR兵庫駅前にある神戸市立兵庫図書館で開催中です。
題して「六甲山町図書館Rebirth@兵庫図書館」!
タイトルが長い!
六甲山町図書館というのは、もともと「CAP LAB ROKKO」として最初の展示として、C.A.P.が兵庫図書館やいろんな人の協力を得て、山上に新しく開設した図書室のこと(最後の画像)。
六甲山という場と呼応しながら、山や自然環境にまつわる新しい読み物との出会いを提供していました。
それを兵庫図書館でも実施してしまおうというのが今回の趣旨です。
現在「KOBE STUDIO Y3」で行われている「マウン展」も、もともとは「CAP LAB ROKKO」で開催されていたスピンオフ的な企画。
そのマウン展ともコラボしながら、出品作家の小作品や関連書籍に加えて、前回にも展示した田岡和也さんの登山記録的な手作り本「山のZINE」、六甲山にまつわるいろんな人の記事を紹介した「capsule六甲山特別号」、そして兵庫図書館がセレクトする山に関する本などが展示されています。
会期は「マウン展」と同じく、4/29(月祝)まで。
C.A.P.が拠点としている海外移住と文化の交流センターとは少し距離がありますが、徒歩×電車等で40分ちょっとです。
ぜひ兵庫図書館の展示にもお立ち寄りください!
六甲山町図書館Rebirth@兵庫図書館
4/10(水)〜29(月祝)
10:00〜20:00(最終日は17:00まで)
#兵庫図書館
#マウン展
#六甲山
#六甲山町図書館
#神戸アート
#アーティストコミュニティ
#芸術と計画会議
#海外移住と文化の交流センター
「高木伽偉作品展 〜道・road・みち〜」も始まりました!
神戸芸術工科大学を卒業したばかりの高木伽偉さんが、KOBE STUDIO Y3の3Fギャラリーにて初個展をスタートしました。
油絵に水彩、しっかりしたタブローからドローイングまでバリエーション豊か。
4Fギャラリーで開催中の「マウン展」に併せて、山をテーマに描いてくれた作品もありますよ。
4/14にはこれまた人生初のギャラリートークを予定しています。
ぜひ来てあげてください。
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C.A.P.×神戸芸術工科大学交流イベント
高木伽偉作品展 〜道・road・みち〜
2024年4月9日(火)〜29日(月祝)
10:00〜19:00/月曜休館 ※最終日は17:00まで
トークイベント「作品について」
14日(日)14:00〜15:00/参加費:無料
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===C.A.P.×神戸芸術工科大学交流イベント===
油絵を中心に「帰り道」シリーズを制作しています。帰路で気付いた違和感をオイル、色、タッチなどで表現しています。初個展となる本展では「道に関連するもの」がテーマで、帰り道に気付いた場面、山、ドローイングを展示します
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/03/14/24042902/
チャール・ハルマンダルさんトーク!
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チャール・ハルマンダル アーティストトーク
4月13日(土)15:00〜16:00
話者:チャール・ハルマンダル(アニメーションアーティスト)
会場:sumico
参加費:無料(ドリンクオーダーお願いします)
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この4月いっぱい、神戸で滞在制作しているアニメーションアーティストのチャール・ハルマンダルさん。
いまKOBE STUDIO Y3で絶賛作業中です。
4月下旬には近くのギャラリーで個展を予定されています。
そのチャールさんに、カフェsumicoにて作品や活動のことを話していただきます。
東京藝術大学の大学院生でもあるチャールさん。
日本語も上手です。
チャールさんのトークのあと17:00からは「マウン展」のオープニングパーティーもありますよ!
ぜひ一緒に楽しんでください。
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/03/13/240413/
マウン展、開催中!
昨年の「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」において、C.A.P.が実施したプロジェクトの中で開催された展覧会「マウン展」。
今回はC.A.P.が運営するアートスペースKOBE STUDIO Y3を会場にして、メンバーも新たに今週の4/9(火)より4/28(月祝)まで開催中です。
明日4/13の夕方17:00からはオープニングパーティーもありますよ。
ちなみに、オープニングパーティーの直前15:00には、いま滞在制作中のトルコ出身のアニメーションアーティスト、チャール・ハルマンダルさんがトークされます。
ぜひ併せてお越しください!
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マウン展
2024年4月9日(火)〜29日(月祝)
10:00〜19:00※最終日は17時まで
参加作家:来田広大、杉山卓朗、山村祥子、ニコール・シュミット
オープニングパーティー
4月13日(土)17:00〜/参加無料
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山と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?日本や世界の山々、神様の棲家、山に登る人やそこに暮らす生き物、山のように積もる何か、山あり谷ありな人生…。「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」に続いて、次なる4名の作家がめいめいに山をとらえ、KOBE STUDIO Y3で展開する新たな「マウン展」ビューを、ぜひ眺めに来て下さい。
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/03/19/2404092901/
締切直前!CAP STUDYではありませんが、新しく日本画を学ぶプログラムが、KOBE STUDIO Y3でスタートします。講師は、昨年度までスタジオアーティストをされていた日本画家、山下和也さん。
締切は10日までとなっていますが、12日まで受付可能です。
2回ある日程にそれぞれ参加のお申込みはきていますけども、まだ空きがありますよ。
日本画に興味あるのに知らなかった!忘れてた!という人はぜひお申込みください。
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/03/19/240419/
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4/20(土)、23(火)
これからの日本画の鑑賞講座 -日本画を再発見するためのお話とワークショップ-
日本画ってなんだろう?
この講座では1人の日本画家や1枚の作品に焦点をあて、様々な観点から日本画の鑑賞を試みます。
第1回は3月9日より中之島美術館で大規模な個展が開催される福田平八郎について取り上げます。
開催日:
4月20日(土) 10:30~13:00
4月23日(火) 13:30~16:00
※内容は同じです。どちらかご都合の良い日にお申し込みください。
講師:山下和也(日本画家、東洋絵画修理技術者)
定員:8名程度
参加費:¥4000
場所:海外移住と文化の交流センター KOBE STUDIO Y3 3階 306室
当日の準備:本講座で使用する画材は貸出しますので、特に必要ありません。
持ち帰れるもの:⓵日本画鑑賞ガイド-福田平八郎編(講師が本講座用に資料として作成)➁ワークショップ成果物
対象:日本画に興味のある方、日本画の見方について興味のある方、日本美術史や伝統文化に興味のある方、日本画初心者、日本画をはじめたい方、日本画の画材や技法に興味のある方
申込締め切り:
4月10日(水)までに電話またはお申込みフォームからお申し込みください。
電話でお申し込みの方は、以下の項目を全てお伝えください。
tel: 078-222-0003
======
a.受講可能日
①4月20日(土) 10:30~13:00
②4月23日(火) 13:30~16:00
b.名前
c.フリガナ
d.電話
e.メールアドレス
f.本講座を何でお知りになりましたか。
g.日本画または絵画制作経験の有無
h.参加の目的
======
本講座のSTUDYポイント
・イギリスを代表する世界的な画家、デイビッド・ホックニーにも影響を与えた明快な色彩と構図
・近代日本画における平八郎-この人の何が凄いのか
・日本美術史における平八郎-過去の日本絵画とのつながり
・実物でぜひ見てほしい平八郎のこだわり-画家から見た平八郎
・中之島美術館(大阪)で開催中の「没後50年福田平八郎展」(3月9日~5月6日)をより深く楽しむ
本講座のPLAYポイント
・ワークショップ:平八郎の技法を疑似体験してみる
講師:山下和也(日本画家、東洋絵画修理技術者)
大阪出身神戸在住。大阪市立工芸高校美術科で日本画を学び、日本画のわからなさに沼る。京都嵯峨芸術大学古画研究室で平安仏画、中国絵画の模写などを通じて東洋の古典絵画を研究。大学卒業後、現場で直に古典絵画に触れることが出来る文化財修復の仕事に携わりながら、現在は古典技法をベースとして伝統芸術と現代芸術を捉えなおす作品を一貫して制作する。
#山下和也
#日本画
Instagramでの投稿から半日遅れになってしまいましたが、4/4(火)に、ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」についてのトークがC.A.P.が運営するカフェsumicoで開催されました。
ゲストとしてきてくださったのは神戸在住で同映画をプロデュースされた河合早苗さん。
京都をきっかけに世界各地の文様を扱う「フィシスの波文」は、いよいよ明日4/6に東京のイメージフォーラムで封切りされ、その後には関西の映画館での上映も行われます。
今回のトークは本格上映前の企画ということで、映画本編ではなくチラシと予告編を見ながらの話になりました。
ですが、制作のきっかけや撮影のエピソード、音楽を前衛音楽家として知られるフレッド・フリスに依頼する話や、人類学者の中沢新一さんにタイトルを決めてもらうまでの話など、全然話題に事欠くことなくあっという間の1時間半でした。
うーん、早く観たい!
みなさんもぜひ近場の映画館でお探しください〜。
<フィシスの波文上映予定>
4/6-19 イメージフォーラム(渋谷)
4/19-25 京都シネマ(京都)
4/20-26 第七劇場(大阪)
5/11-24 元町映画館(神戸)
桜咲きましたね。
この窓から見える桜や紅葉は、絵画や掛け軸のようで、私の好きな場所です。
(スタジオアーティスト 浅山美由紀)
Spring has come!!
新年度になりました。
C.A.P.でもいろんなことが変わりつつあります。
裏手の桜もいよいよ満開が近づいてきました!
今週末は、こちら。とにかく紡ぎがつなぐ人の繋がりも楽しくて。初心者コースはもう満席ですが、経験者コースならまだ空きあります。とても人気の講座なので、またやっていただきたいですね。
昨年12月に、C.A.P.前代表の下田展久さんが登壇者のひとりとして参加した、東京アートポイント計画によるトークイベント「Artpoint Meeting #14 わたしたちの “拠点” をつくる:ひらきかた と つづけかた」。
そのイベントレポートが、先週よりアーツカウンシル東京のWebサイトにアップされています。
下田さんおよびC.A.P.の話は主にレポート後半部分になりますが、秋田や神津島の実践もとても面白いです。
C.A.P.についても、組織としての成り立ちから、阪神淡路大震災後の活動、現在の拠点となっている施設の歴史、さらには先月まで実施していた「CAP STUDY」のことまで幅広く紹介してくださっています。
気にかけてくださったみなさま、ぜひぜひ読んでみてください〜。
東京アートポイント計画/アーツカウンシル東京
「拠点」とは何か?秋田、神津島、神戸の事例を通して考える
「拠点」とは何か? 秋田、神津島、神戸の事例を通して考える(「Artpoint Meeting #14 わたしたちの “拠点” をつくる:ひらきかた と つづけかた」レポート前編) | ブログ 武蔵野プレイスにて開催された「Artpoint Meeting #14 わたしたちの “拠点” をつくる:ひらきかた と つづけかた」会場の様子。 アートプロジェクトにかかわる一つのテーマをめぐり、毎...
ARRIVED 📚📚📚
「フィシスの波文」
予告編です。4月4日、sumicoでのSpeaking Aboutでプロデューサーの河合早苗さんを迎えてお話を聞きます。ぜひどうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=FwmpRpCX_IA
Speaking Aboutは
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/03/13/240404/
4/4(木)Speaking About ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」【要予約】 - KOBE STUDIO Y3 ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」予告編冒頭、小さな子供が無心に描いている姿が映し出される。人間にとって文
3/23(土)、24(日)はウォーク&バスラリー「RALLY7/ラリーセブン」!
神戸市の中心街、三ノ宮と元町から、KOBE STUDIO Y3(海外移住と文化の交流センター)のある山本通りをぐるっと周り、歴史ある地域の平野、湊川、新開地、そして神戸駅へと繋ぐ、神戸市バス7系統。
そのエリアを巡るスタンプ?ラリーが「RALLY7/ラリーセブン」です。
49カ所あるフラッグポイントを周って、スタンプの代わりの「マーク」をチェック。
発見した「マーク」をビンゴシートになっているラリー台紙に書き込み、ビンゴを目指します。
ビンゴを作れば作るほど、景品が貰えるクジを何度も引くことができる、そんな仕組みです。
C.A.P.も、海外移住と文化の交流センター1階で営業しているカフェsumicoにて、フラッグポイントを設置していますよ。
関連イベントもいろいろあり、23と24の両日15:00〜16:00にはC.A.P.のスタッフによる無料の館内ツアーを実施するほか、3階のキッズルームには10:00〜17:00でパノラマレールトイの迫力ある展示も公開。
23(土)の16:00〜17:00には、sumicoにて、このプロジェクトのプロモーション動画制作チーム「taru」のみなさんと、C.A.P.の現代表の彫刻家、築山有城さんがトークします。
さらに神戸市交通局のInstagramをフォローして、sumicoで見せるとオリジナルグッズのプレゼントもありますよ。
お知らせが直前になってしまいましたが、C.A.P.全面サポートの「RALLY7」。
ぜひ参加して、sumicoおよびKOBE STUDIO Y3にもお立ち寄りください〜!
KOBE STUDIO Y3の4階ギャラリーで開催中の、うらたさおり個展「故郷の喪失、またはカケラを探す」。
今週末の3/23,24で最終日となります。
まだ見てないよー、という方は忘れずにお越しください!
お越しの際は、1階にあるカフェsumicoにおいてある、うらたさんのグッズや小作品も忘れずにどうぞ!
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うらたさおり個展「故郷の喪失、またはカケラを探す」
2024年3月5日(火)〜24日(日)
10:00〜19:00/月曜休館
「故郷の喪失、またはカケラを探す」をテーマに作った新作と、日々制作しているコラージュ作品を組み合わせて展示します。私の作品は関わった人たち、今いる場所に影響を受けて作られます。見て、感じて、何かを持って帰っていただけたらと思います。
会場:KOBE STUDIO Y3
C.A.P.(芸術と計画会議)事務局
650-0003神戸市中央区山本通3-19-8海外移住と文化の交流センター内
phone/fax:078-222-1003
email:[email protected]
(10:00~19:00/月曜休)
交通:
JR・阪神「元町」駅より徒歩15分、地下鉄「県庁前」より徒歩10分、
三宮から市バス7系統で「山本通3丁目」下車徒歩2分
お車でご来館の方は、有料駐車場(9:00~18:00)をご利用下さい。
イベントページ
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/02/15/24030524/
ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」を制作された河合早苗さんのトーク、お見逃しなく!
Speaking About 4月4日(木)19:00-
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/03/13/240404/
「フィシスの波文」公式サイト
https://physis-movie.com
4/4(木)Speaking About フィシスの波文【要予約】 - KOBE STUDIO Y3 ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」予告編冒頭、小さな子供が無心に描いている姿が映し出される。人間にとって文
KOBE STUDIO Y3の1F、sumicoで久々のSpeaking Aboutです。
ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」を制作された河合早苗さんに、この映画のことをいろいろ伺います。
ぼくは、フレッド・フリスが音楽を担当したことにも驚きました!
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Speaking About
フィシスの波文
4月4日(木) 19:00-
会場:sumico
参加費:1,000円(飲み物付き)
予約優先([email protected])
話者:河合早苗(映画プロデューサー)
ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」
予告編冒頭、小さな子供が無心に描いている姿が映し出される。人間にとって文様とは何か、描くとは何か。水の波文はこれから始まる映画のイメージの波動を予感させる。
400年の時間が凝縮された京都の唐紙屋。その文様が1万年につながるとは?京都の小さな工房、洞窟の入り口から、深く遠い文様の旅が始まる。本作で映画初プロデュースの河合早苗さんにお話を伺います。
<フィシスの波文上映予定>
4/6-19 イメージフォーラム(渋谷)
4/19-25 京都シネマ
5/11-24 元町映画館
紙の羊羹⁈ いいえ、付箋です!
KOBE STUDIO Y3のある「海外移住と文化の交流センター」1階でC.A.P.が運営しているカフェ「sumico」では、4階で開催中の「うらたさおり個展 -故郷の喪失 またはカケラを探す-」に合わせてうらたさんのいろんなグッズを販売中です。
紙小物の制作や製本までこなすうらたさんが作った雑貨や小作品、製本の参考にした資料(非売)も展示されており、展覧会会場とはまた別の視点でうらたさんの活動を楽しめます。
実は20cmあまりの丸い小作品も、sumicoのどこかにこっそり展示されています。
KOBE STUDIO Y3で「うらたさおり」展を楽しんだ後には、ぜひ1階のカフェ「sumico」にもお越しください!
施設にちなんだブラジル産のコーヒーのほか、3月は知る人ぞ知るヘルシーな名店「やさい食堂堀江座」さんのカレーを提供していますよ。
sumico ウェブサイト
https://cap-kobe.com/sumico/
うらたさおり展(KOBE STUDIO Y3イベントページ)
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/02/15/24030524/
紙の羊羹⁈ いいえ、付箋です!
KOBE STUDIO Y3のある「海外移住と文化の交流センター」1階でC.A.P.が運営しているカフェ「sumico」では、4階で開催中の「うらたさおり個展 -故郷の喪失 またはカケラを探す-」に合わせてうらたさんのいろんなグッズを販売中です。
紙小物の制作や製本までこなすうらたさんが作った雑貨や小作品、製本の参考にした資料(非売)も展示されており、展覧会会場とはまた別の視点でうらたさんの活動を楽しめます。
実は20cmあまりの丸い小作品も、sumicoのどこかにこっそり展示されています。
KOBE STUDIO Y3で「うらたさおり」展を楽しんだ後には、ぜひ1階のカフェ「sumico」にもお越しください!
施設にちなんだブラジル産のコーヒーのほか、3月は知る人ぞ知るヘルシーな名店「やさい食堂堀江座」さんのカレーを提供していますよ。
今日3/10から、KOBE STUDIO Y3の3階リビングではC.A.P.メンバーの画家、紙野永子さんが主催する展覧会「テンペラクラブ展 uovo e olio」がスタートしました。
2019年から、紙野さんがKOBE STUDIO Y3にある共有スタジオ「スタジオ306」で行ってきた活動「テンペラクラブ」。
その活動に参加するメンバーが、テンペラ・油彩混合技法で描いた作品が並んでいます。
クラシックな味わいのある絵画たちです。
会期は3/24(日)まで。
4階の「うらたさおり個展 故郷の喪失、またはカケラを探す」と合わせて、ぜひご覧ください。
ーーーーー
テンペラクラブ展「uovo e olio」
2024年3月10日(日)〜24日(日)
10:00〜19:00/月曜休館
参加者:宮田ひとみ、春名美芽、三好加寿代、上田幸子、宮林朋子、紙野永子
テンペラ・油彩の混合技法では、「卵と油」でメディウムを作り、チタニウムホワイトの顔料を練ってテンペラ絵の具を作ります。この絵の具に魅せられたメンバーによる初めての作品展を開催します。(306テンペラクラブ・紙野永子)
会場:KOBE STUDIO Y3
C.A.P.(芸術と計画会議)事務局
650-0003神戸市中央区山本通3-19-8海外移住と文化の交流センター内
phone/fax:078-222-1003
email:[email protected]
(10:00~19:00/月曜休)
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/02/15/24031024/
KOBE STUDIO Y3の4階ギャラリーでは、今週から3月の展覧会がスタートしました。
今月の企画は、過去にはKOBE STUDIO Y3にアトリエを構えるスタジオアーティストでもあった「うらたさおり」さん。
いまは東京で暮らすうらたさんが、働きながらコツコツと作り続けたコラージュ×ペインティングの作品、なんと100点あまりが並んでいます。
1階のカフェsumicoでも、小品や参考資料の展示のほか、製本など紙モノの扱いを得意とするうらたさん手作りのグッズが販売されていますよ。
ぜひ4階のギャラリーと1階のsumico、併せてご覧ください!
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うらたさおり個展「故郷の喪失、またはカケラを探す」
2024年3月5日(火)〜24日(日)
10:00〜19:00/月曜休館
「故郷の喪失、またはカケラを探す」をテーマに作った新作と、日々制作しているコラージュ作品を組み合わせて展示します。私の作品は関わった人たち、今いる場所に影響を受けて作られます。見て、感じて、何かを持って帰っていただけたらと思います。
会場:KOBE STUDIO Y3
C.A.P.(芸術と計画会議)事務局
650-0003神戸市中央区山本通3-19-8海外移住と文化の交流センター内
phone/fax:078-222-1003
email:[email protected]
(10:00~19:00/月曜休)
交通:
JR・阪神「元町」駅より徒歩15分、地下鉄「県庁前」より徒歩10分、
三宮から市バス7系統で「山本通3丁目」下車徒歩2分
お車でご来館の方は、有料駐車場(9:00~18:00)をご利用下さい。
イベントページ
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2024/02/15/24030524/
どれほど大切に生きるか。どんな些細なつながりであろうと、たくましい断絶であろうと、それは生き生きとしなくちゃならない。
先日2/22に、芸術鑑賞のための連続講座「CAP STUDY」の最後となる講座がおこなわれました。
内容は、ダンスカンパニー「アンサンブル・ゾネ」を主宰するダンサーであり振付家、岡登志子さんを講師とするダンス講座3(最終回)、テーマは「ダンスと美術:ASHIYA ART PROJECT - 芦屋ルナホールの試演会より – 」。
ダンスの講座ですが、芦屋を拠点に活動している岡さんが、同じく芦屋から始まった世界的にも有名な日本の美術運動「具体美術協会」をオマージュしながら行った取り組みが紹介されることを通して、ダンスと美術を横断するような回になりました。
今回の講座の始まりは、まず前回の講座で紹介されたダンスと舞踏、舞踊の歴史を簡単におさらいするところから。
クルト・ヨースやピナ・バウシュなどの名前を挙げながら岡さんのダンスの元となっているドイツの表現主義舞踏の立ち位置を確認すると、いよいよ岡さんの実践の話へ。
吉原治郎を中心に芦屋で花開き、絵画を足で描いた白髪一雄、『電気服』で知られる田中敦子など、多くのアーティストが参加した「具体美術協会」(以下「具体」)。
「我々の精神が自由であることを具体的に証明せよ」を命題として活動し、海外の芸術批評とも呼応する形で展開した「具体」は、国内外のアートシーンに影響を与え、日本の美術史にも大きな足跡を残しました。
関西では国立国際美術館などでの大規模回顧展も記憶に新しいですね。
ダンサーの岡さんも昔から知っていた「具体」。
「具体」の存在を理由に芦屋で活動することに決めたわけではないそうですが、ドイツを離れて芦屋を拠点に活動することに決めたときには、ドイツの振付家やダンサーからも「ASHIYAと言えばGUTAIだね」と言われ、良く知られていたのだそうです。
しかしお世辞にも芸術文化に関心が高いとは言えない日本。
芦屋に来てみると、世界的な知名度に反して、「具体」はあまりにも知られていませんでした。
芦屋市では、そうした状況に対して地域の歴史や文化として「具体」を 発信していくべく「AAP芦屋アートプロジェクト」が立ち上がり、2018年からトークイベントなどを実施していて、現在、岡さんはその副実行委員長としても活動されています。
『電気服』しかり、村上三郎の『紙破り』しかり、パフォーマンス作品も多い「具体」の活動。
AAPの中で岡さんが試みたのは、そうした作品をただ再演するのではなく、「具体」のアーティストたちが試みた身体や体験の拡張を確認しながら、どのようにダンスとして変換していけるかということでした。
講義の中で紹介された確認作業がこれまたユニークなのです。
白髪一雄が試みた竹ひごや帽子による身体感覚の拡張を、同様の装置で再現したり。
竹ひごの先端にビニールロープを付けて「空間に線を引いてみる」としてみたり。
人間が走ってみることで田中敦子の名作『ベル』が持つ速度や距離感を確認したり。
『電気服』をあえて現代の照明機材(LEDとか)で真似てみたり。
講義の後半には、その装置を使って受講者が追体験してみる機会もあり、楽しい時間が流れました。
その後、そうした確認作業を経て、岡さんがダンスとして再構成し試演した映像をみんなで鑑賞。
短い質疑応答のあと、終会となりました。
座学的な内容ももちろんありましたが、むしろ岡さんの実践者としての思考や経験を辿ることで進んできたダンス講座。
その背景に流れていたのは、戦後日本の身体表現を牽引した舞踏家、大野一雄の思想でもありました。
この記事の最初に挙げたのも、大野一雄の『稽古の言葉』から岡さんが取り上げた言葉の一部。
「どれほど大切に生きるか」という大野一雄さんの言葉にはじまり、「いま生きていることと踊ることを分けない」と語った岡さん。
そしてより自然な生き方が模索される中で生まれたドイツの表現主義舞踏に、精神と表現の自由を突き詰めていった「具体」。
ダンス講座で行われてきたのは、ダンスや踊ること以上に、〈人間が如何にして「生きていること」を表現しようとしてきたか〉という、より大きなテーマだったのかもしれません。
音楽、美術、ダンスという3つの分野で開催した、芸術鑑賞講座の実験「CAP STUDY」もひとまずこれでお終いです。
今回の取り組みを反映して、C.A.P.では来年度をどのように開催するか検討しています。
興味をもってくださった方は、ぜひ続報をお待ちください。
そうそう、3/2(土)の16:00からは交流会も予定されてますよ。
受講者以外でも、この取り組みに興味をもってくださった方なら誰でも参加者可能です。
みなさんのお申し込みお待ちしています!
CAP STUDY イベントページ
https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/blog/2023/11/10/cap-study-2023/
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蒼庫 -Ramune Factory- 神戸の清涼飲料水ラムネやアップルの倉庫跡をアーティストと職人の共同の場として整備を進めて居ます。
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