solutions inc.
企業、組織、個人の、コミュニケーション戦略を立案し、制作・実施・検証を行っています。
【solutions inc.はこんな会社です】
20年以上仕事をし、50年近く生きてきて
結局のところ私(中村)は、心から信頼できる人たちと、心から「これはすごいな」と思えるようなもの、ひと、ことを、もっと世の中に知ってもらったり
それによって別の誰かの人生がより楽しく、意味のあるものになることを、地味に取り組んでいきたいのだと、確信するようになりました。
そんな人に出会って、そのために自分の力を使いたいと、ずっと思っています。
小学校で生まれて初めて文章を書いた日から、私にとって書くことは息をするような必須事項で、本来は口下手な私の唯一のコミュニケーション手段でした。
小学生の時からいろんな企てを思い付き、試し、結果から多くを学んできましたが、企ては(多くの場合は悪い)状況を変えるための生きる手段で、解決策でした。
50年近くやってきていまだにやめられない、「書くこと」と
【新たな県産品?】
もう販路開拓の仕事はしないのに
今年のコンペの話もお断りしたのに
香川県のもので新しいものが出ると
試さないと!という気になってしまう。
今日は、仕事帰り、
電車待ち時間で立ち寄った高松オルネ。
和三盆ラム酒の立ち呑みバーがありました。
東かがわで有名な讃岐和三盆の
製造途中でできた蜜で
ラム酒をつくって5年だそうです。
和三盆でラム酒って、
ありそうでなかったですよね!
と言ったら、うちだけですとのこと。
どこのお店にお話して・・・などは、
もう考えないのですが
また考える日が来るかもしれません。
その前に、
南米のお酒が好きな同級生に次に会う時、
お土産に持って行こうと思いました。
【7月は政治家のインタビュー】
日本で、自分で始めた女たちに話を聞くインタビュー
SEASON(?)7は、高松市議会議員の多田さんです。
7月の毎週日曜日、朝8時前後で、公開しています。
アメリカではいま、大統領選でいろんな出来事が起こっていますね。
「世界最古の民主主義の国」のようすを見ながら
政治とか、民主主義に参加するってどういうことなのか
考えをめぐらす人は私だけではないと思います。
意見を言う、違う意見があることを認める
(Agree to Disagree、と、昨日、NHKクローズアップ現代で言っていました)
2回目となる今回のインタビューは、多田さんの言葉でそんな話も出ています。
ぜひ読んでみてください。感想もいただけると嬉しいです!
日本の”自分で始めた女たち”#7 「政治家になるって、自分がどこの誰で何者かが全部、丸裸だなと思った」多田ゆうこさん(2)|solutions inc. 中村光代 多田 ゆうこ さん(高松市議会議員) ――― 多田ゆうこさんプロフィール 香川・さぬき市生まれ。フリーアナウンサーとしてテレビ番組のMC.各種イベントやセミナーでの司会、ナレーションなど、香川県を中心に幅広く活....
【きく かく 1Dayインタビューライティング講座 実施しました】
こちらでもお知らせしていましたとおり、
7月12日(金)にIKUNASアキリノ編集部にて、
きくかくサークル 1Dayインタビューライティング講座を開催しました。
定員8名のところ、13人の方のご参加をいただきました。
1時間半が結局2時間の長丁場になってしまったのですが
知っておいていただくといいと思う!ということを詰め込んだ!
(でも詰め込み過ぎの感もあって、そこは反省しています…)
自分で書いてきたインタビューを持ち寄って、
自分は何を伝えようとしたのか?
それは読者に伝わっているか?
ということを、人に読んでもらって知ったり
人の文章もそんな視点で読むことで、
自分の文に対する発見や、
見えてくるものもあったんじゃないかなと思います。
私も全員の文章を拝読しました。
荒削りながらも書き口が独特で魅力があったり
言いたいことがちゃんと伝えられていたり
(それは大学教授の文章でした)
ああ!最後が惜しい
(←こういう文章が多い。本当に惜しい)と思ったり
でも、いちばん言いたいのは
こうやって書いて持ってくる方たちは、プロになれる。
このままこの方たちが書き続ければ、
「お買い上げいただける」文章が書ける!
ここは非常に、確信があります。
だって多くの人が、書きたい気持ちは120%なのに、実際には書かないから。
この分野のプロのみなさん、そんな方いっぱい見てきましたよね。
素人から職業ライターになり、いまも継続しているという経験を経て私は
「実際に書き、書き続けること」が第一の条件だと思っています。
その意味で、12日は嬉しかった!
書いて来てくださった方がこんなにもいたから!
書きたい!書いたよ!という皆さんの気持ちや労力、能力があふれていて
熱意をまぢかで感じながら、私はそれをもっと心地よく引き出す
サポートをするのが役目だな~と感じました。
私が学んだり、自分で見つけてきたものを、
書きたい人が書きたいことを書きたいように書けるための
武器になるようにお渡しできたら、本望だなと思いました。
ご参加くださった皆さん
主催してくださったIKUNAS久保さん、ありがとうございました。
この後は秋以降に・・・また整えて、お知らせします!
写真はその時のようす。
お顔が見えないようにしようと思ったらこんなトリミングに・・・
【週末のお知らせ】
TGIF! そしてカレンダーは3連休ですね。
この週末のsolutions のお知らせです。
■本日18時より!
インタビューライティング講座を
高松市花園町のIKUNASアキリノ編集部でやっています。
よかったらのぞきに来てください
(ワンドリンク付き1,000円)
■14日の日曜日、8時予定で
自分で始めた女たちインタビュー
多田ゆうこさんの第2回をアップします。
このインタビュー、毎日直線的に読まれる数が増えています。
多田さんみたいに、女で政治家がふつうの世の中になればいいと思って書いています。
お知らせおしまい!
次回は連休明けの16日にお会いしましょう。
よい週末をお過ごしください。
【お伝え残しがないようにする:仕事編】
昨日、仕事の打ち合わせをしていて、ひとの会社のことなんですけど
「あー素敵なものができそう!楽しみ!早く企画書にしたい」
と思って、思わずそのまま口に出しちゃったのですが
その打合せ、
みんなが「これってどうなの?」「このままでいいの?」という疑問を
おそるおそるにせよ出せて、それに対してどんな意見も軽んじられず
検討がなされた会議だったと思います。
それがよかったなと。
ーー
今朝早く、一緒に仕事をしている相手とオンラインで打ち合わせ。
以前思って、心の中で”消火”しようとしていたことを伝えました。
まだ火は消えてなかったので、受け取った相手はちょっと熱かったと思う。
でもお伝え残しはないので、腹に何もなく、
今後もクリアな気持ちで相手と向き合えると安堵しました。
ーー
小学生みたいなこと言っていますが、
ちゃんと伝えるというのは本当に大事ではないかと思います。
ここをごまかすといい仕事にならない。
お伝え残しを体の中に残してモヤモヤしても、いい仕事にならない。
そんな話ができるチームで幸せだ、とも考えました。
【高校生向け進学先ボディコピー】
この春、大学の新学部のコピーを作りました。
これは提案時のものだけど、最後のタグラインはいっしょ。
すれ違う高校生に、心の中でコピーを投げかけて
あり、なし、を考えたり
いっしょに提案した営業さんが、お父さんとして
「これは娘と自分のための大学」と言った、
その気持ちに添いたいと思って提案したコピーです。
コピーは、自分が思ってもいないことは書けない。
朝、目が覚めて、ふとそう思い、このコピーを思い出しました。
ちょっと字の切り具合に、
ああこうしたらよかったとかの反省はあるけど
(いつも、いつ見ても、どこかに改善点が見つかる)
「好きが、人生最強だ。」って、心の底から思っていて
好きなものに必死な人を、私はコピーで全肯定したいです。
【ただいま制作中】
秋に出版予定の本の制作打合せで、
写真を入れ込んだデザインをみんなで見ていたのですが、
もうね!すごくいいんですよ!!写真が!!!
レンブラントの絵のようなんですよ!!光と影が。
見ていてわくわく、感動しました。
撮影の時、光と影にこだわって、
妥協せずにカメラマンさんに話をしていたアートディレクターさん。
私は横で、その交渉術というか、お願いのしかたを見ていました。
現場ではいろんな方のいろんな知恵を学べます。
私は今日から毎日1テキストを課しています。
毎日鉛筆を削って机に向かっていた宇野千代のように。
「書くことが大切なのではない。
机の前に座ることが大切なのである。
机の前に座って、ペンを握り、
さア書く、という姿勢をとることが大切なのである。
自分をだますことだ。自分は書ける、と思うことだ。」
さらに私は、書く前(仕事する前の朝いちばん)には、
筋トレと首と肩のストレッチをしています。
「書く」を支えるのは体です。アタマじゃない。
書いているときには、本当は人と話すのは億劫なんですよ。
アタマの中で別の人(取材した相手とか)と
ずーっと話をしている感覚だから。
思考をとぎれさせたくない。
でも生きている以上、そういうわけにもいかないから、
毎日机に向かうのが大事なんだと思うのです。
(写真は本文と関係ありません。
日本最古の現存する芝居小屋、金丸座です)
【自分で始めたインタビューその7➀】
今回は政治家、高松市議会議員の多田さんにインタビューしました。
インタビューをアップして24時間時点で、
多くの方に読んでいただけているようで、とてもうれしいです。
主義主張はいろいろあれど、
女性が政治家になると決めて一歩を踏み出して始めた、
その始めた話を4回シリーズで紹介していきます。
毎週日曜日更新です(7月7日に7人目のインタビュー)。
日本の”自分で始めた女たち”#7 「コロナで、本当にやりたいことが分かった。ジバン・カンバン・カバンなしで政治の道へ」多田ゆうこさん(1)|solutions inc. 中村光代 多田 ゆうこ さん(高松市議会議員) ――― 多田ゆうこさんプロフィール 香川・さぬき市生まれ。フリーアナウンサーとしてテレビ番組のMC.各種イベントやセミナーでの司会、ナレーションなど、香川県を中心に幅広く活....
【インストラクターのおやつ】
仕事でフィットネス企業の方とご一緒することがあり、
みなさんどんな間食をされているのか、聞いてみました。
おすすめは「干し芋」ですって!
甘味はあるけど甘すぎず、血糖値もあまり上がらず、腹持ちもよい。
100均にも売っているので安く手に入る。と教えていただきました。
それを仕事の合間に、1本食べる。
私は常々、ナッツはよくヘルシーなおやつとしておすすめされているけど、
食べたら太るよ?と思っていたので、その疑問も聞いてみました。
やはりナッツは脂質が多いので食べ過ぎると太るそうです。
干し芋もだけど、食べ過ぎはダメ。
気分転換したいときに、考えごとをしているときに、
間食する方も多いと思います。みなさんのご参考に・・・。
【買いやすい価格設定】
久しぶりに、ビジネスに関する有料オンラインセミナーを2つ受講しています
(1つはまだ開始していませんが)
ひとつは社会起業家(日本人女性)による1回きりのビデオセミナー
もうひとつはグローバルでビジネスをする起業家(日本人女性)による5回のライブセミナー
1回あたりのお値段が10倍違います。高いのは前者。
後者は
・買いやすい値付け
・オファー(早割、関連商品で消費期限間近なものを無料で入手できる)、
・毎回の宿題の出し方と、ライブ内で宿題確認するチャット
・時間も、設定時間が来たら終わりではなく、延長あり
・・・など、「この値段でこの内容だったらむしろ安いのでは?」と思う内容です。
確認できただけで70人近い方がライブで視聴していたと思います。
前者は、もしかしたら内容はそう充実していないかもしれない。
もしかしたら現時点では私しか申込みしていないのでは?とも思う。
(これには根拠があって確信に近いんだけど、詳細は省きます)
「買いやすい」「トクしたな」って思われる値付けは
どの視点でものを見ているかによるのかもしれないなと思いました。
前者は「私のセミナーだったらこれぐらいで当然、むしろ安いほど」と思っているのかもしれない。コスト積み上げ式の価格設定です。
後者は「いろんな人に受講してほしいからお値段は抑えて。そのほうが後でリターンが大きい」と思っているのかもしれない。WTP(支払い意志)を考えた価格設定です。
超単純に計算してみて、
そもそもの値段設定は 前者>後者で、そこには10倍の価格差があったけど、
売上的には、
もし前者の客が私だけで、
後者の客マイナス10人(関係者)が視聴者数だとすると(単純に)
前者
【2日間のワークセッション終了】
2日間のワークセッションのファシリテーターを終えて、海を見ながら帰途についています。
昨夜は自分受講のオンラインセミナーもあって、考える、言語化する2日間でした。
まだまだ続きます。
【ブランドについて考える】
企業のブランド再構築のワークで、研修センターに1日中。
Howやwhatを考えてしまいがちですが、ブランドとはWhy?に答えることだと思います。
明日も続きます。
【英語やり直しています】
高校生の娘たちには「英語!英語!」と、
私が思う日本でベストの英語塾に行かせたり
(千葉にあるEduhouseという塾にオンラインで通っています)
https://eduhouse.jp/
大学生の長女には「留学しようよ!」と
TOEICやIELTS受験をうるさく勧めたり
はて私はどうなの?と思った今週。
土曜日にあったビジネススクールの同窓会で、テーマは生成AIと面白いのに、
BCGの登壇者とのミニグループセッションで十分に質問につっこめなかった後悔。
その後で外国籍の友人と話す中で、私の英語ダメだと自覚しました。
なので毎日、ちゃんと話す勉強をやりなおし始めました。
大人の英語学習はやる理由がないと続きません。と私は思うので
私の安くて手軽で、ビジネスパーソン向けにいいと使っているのが
NHKラジオの「ビジネス英語」です。
https://www.nhk.jp/p/rs/368315KKP8/
トピックスもいまのビジネスシーンが分かるし、
使うと便利なフレーズ(例文)がいっぱい出て来る。
メールの書き方もある。
(これ日本人によく聞かれます。実は外国人にも「これって日本語でこれどう書くの。このメールの書き方は間違っていない?」と聞かれる)
英語ってやり続けないと衰える。でもやり始めると確実にできるようになる。
そんな確実なこと、世の中にいくつあるだろうか?
そのいくつもない確実なことのひとつが、語学学習だと私は思っています。
英語勉強している方とつながりたい。笑
【自分の仕事を見直す】
先日読んだハーバードビジネスレビュー(日本版)
「間断なく押し寄せて来る雑事に忙殺されていると、長期的な視点に立って自分自身を見つめ直し、人生において何を目指すべきかを思案する余裕がなくなってしまう。しかしこれはいわば、企業が戦略も立てずに事業運営するようなものだ」
ほんとそれ。
と思ったからではないのですが、
自分で仕事を始めて以降、いま必要だと思う時には時間を取って、
✓自分はどうしたいのか、ゴールは、目的は。
✓それを支える 自分ならではの違いは。必要なスキルやリソースは。
✓目的に合わせて 事業ポートフォリオはどうあるべきか。
ということを考えます。
面倒くさいけど、これをやらないとどこかで失敗し、
長い距離をまた戻ってこないといけなくなります。ま、たとえです。
ーー
私の仕事上の自己イメージに「究極の助っ人」というものがありまして。
ナカムラが来たから安心。ナカムラが来たから何とかしてくれる。
ナカムラが来たから勝てる。ナカムラが来たから面白くなる。
面倒くさいこともわりと言うけど、最後は決めて結果出してくれる。
・・・というものを目指しています。
これは自分の事業ポートフォリオの中の「広告」で意識していることです。
ーー
さて2024年上半期。広告関連のコンペ勝率は100%でした。
コンペの勝敗だけが目指していることのすべてでは、もちろんないけど、
私にお声がけくださった方にとって
・新しいお取引先様と口座を開くことができた
・新しい可能性に気づいていただけるお仕事になった
・長期にわたる安定的なお仕事の獲得に貢献できた
「よかった~」と思います。助っ人の看板倒れにならずにホッとします。
ーー
コンペ100%勝ち、なんて基本ないです。確率ですから。
コンペ100%負けることも普通はない。
と思っていたけど、2022年はコンペに100%負けました。
100よ?かなりの数よ?
コンペ全力でやって全部負ける広告人なんているんだろうか?
このとき、私は自分の仕事を、
かなり痛い形で変えねばならないのだなと思いました。
戦略の見直しです。一度作ったから安心できないのが戦略。
冒頭の言葉を読んで、仕事も人生も本当にそうだなと思いました。
【宿題提出】
はーっ・・・先週末よりずーっと、寝ていても考えていた宿題。今朝提出しました。
昨日のLINEミーティングのあとさらに軌道修正して、
5時過ぎに朝食を作って、家族に今日はお弁当ナシと宣言して、
6時前からひたすら書いて書いて書いて!
当日の朝にやるんかい!とは、突っ込まないでください(笑)
【with a BIG help from my friends】
昨日久しぶりに会った友人に自分のいま抱えている”宿題”の話をしたところ、ご自身のご家族が話できるかも!と、今日、さっきまでLINEミーティングしてくれました。
本当にありがたかった!!ありがとう!!
(見てないと思うけど叫びたい)
話の途中で、「そういえば思い出した」と、昨日、友人のご両親・ご家族に会いに行ったのですが、その友人も、同じような仕事をしていたはずだと。
もしかしたら天国の友人が「ミツヨ、となりで聞いてみたら」と引き合わせてくれたのかしら。。。と思わずにはいられませんでした。
情報はネットでもメディアでも本でも、いろんなところから取れるけど、私は、一番面白くて、一番なまなましくて、一番新しい情報は、人の中にあると思っています。
今回もそう思いました。
でもそんな貴重な情報を惜しみなく教えてくれるのは、その人の懐の広さや、優しさしかない。
助けてくれた友人たちとそのご家族に感謝やなぁ~。
【エネルギーチャージ】
ビジネススクールの同窓会のために、約10年ぶりに来日している友人たちに会いました。
若くして他界してしまった友人の実家を訪ね、在りし日のエピソードを聞いたり、博学の御尊父さまのお話を聞いたり。
あいまに、友人の近況や家族のようす、最近のチャレンジをそれぞれと話し、いま私が抱えている宿題の相談などをしたり。
私のいるビジネス環境と、友人たちのいる環境は、同じ時代の同じマーケットかしらと思うほど乖離している。
週単位で変わるビジネスの話をしながら、
悠久の歴史の話も伺う。
天国の友人のはからいのような、おもしろく、学びがあり、友人の変わらない暖かさに励まされる日でした。
【実はずっとしたいと思っていること】
自分で始めたインタビューをする前、30代の半ばから、
「女で働く」ということはもっと自由に、面白くならないんだろうか?と思っていまして。
当時はビジネススクールで学ぶような知識をもっと、誰でも学べるようにしたい
(その時は財務がわかるようになりたいと思っていた私)
プラス
女の人がどんなキャリアブレイクを経ても次のステップに進めるように、コミュケーションで助けることはできないか
と考え、NPOさんに提案したり、大学の教授や、支援をしている日本やアメリカの人に話したりしていました。
ただ、どうすればいいか方法が見つからず、興味あるというお話を企業からいただいても、そのお会社を巻き込んでやる方法が見つかりませんでした。
2022年、インタビュー企画をしているときに、
いつかこのインタビューに出てきた人を招いて、
サミットというかギャザリングイベントできたらいいな~と考えていたのですが、
ふと思ったのは、このイベントと、30代の時の夢(?)をくっつけたらどうだろう?と。
以下、私の妄想です。
学ぶ
●ビジネス全般の知識を教える講座
・・・一橋大でも早稲田大でも海外でも、ビジネススクールの先生が来てくれないかな?
●ビジネスリーダーと参加者の少人数トーク(一方的じゃない)
・・・先日インタビューした経営者や経営経験者(引退した方も知恵を授けてくれる)
●もめごとマネジメント
・・・紛争解決の手法を使った、組織内でのもめごとマネジメントができると、対立を建設的な価値に変えていける。いま同級生とやっているものを水平展開
コミュニケーション
●ビジネスで口説くための文章講座
・・・ビジネスで必要な文章は、採用活動から依頼、お詫び、社内文書まで、すべて口説きだと思っている私の、実際にやって効果があったノウハウをお伝えしたい
●ファッション=言葉
・・・ビジネスで通用する服とおしゃれな服は違う。これはNYのMMLafleurを呼びたい
●ウェルネス
・・・健康できれいにも重要じゃないですか?いろいろあるから。これはパリのCHICO SHIGETAさん呼びたい
●ポートレート撮影
・・・就活に使えるように
つながり
●同じ気持ちの人と出会える
・・・私がやる以上は、人とつながる会にしたい。おいしいものもある
来た人が主役になれるイベントをしたいです。
【経営とは言葉である】
いま、5人の経営者の言葉をまとめているのですが
現場でその方々が実感された、体と頭で得てこられた考えを言葉で聞くと
シンプルで分かりやすく、納得しやすく、具体的で、浮ついたところなどみじんもない。
世にあまたある経営指南本とは違っています。
そして気づきます。経営者は「伝えることが仕事なんだ」。
経営というと思いや事業、戦略などなどなど、それを考える部分に目がいきがちですが、それらを従業員の皆さんに伝えないと組織は動かない。
なので、経営者はいかに伝えるかという部分に向き合って、自分の言葉を磨き、
磨くということは自分の思考を研ぎ澄ませるということなのだなと理解しました。
あいまいな考えだと、あいまいなまましか伝わらないから。
ことばで伝える
しかも自分らしく(誰か別の人間になろうとしないで)伝える
ゆえに、インタビューも分かりやすい言葉でハッとすることをおっしゃいます。
聞きながら書きながら、私も学んでいます。
【支えてくれてありがとう!】
思い立って、週末、本の整理をしました。
書庫に眠らせていた広告の本。
コピーやCM、アートディレクションの入門書。
20代の時に繰り返し繰り返し、寝る前に、明日の自分の仕事をどうすればこのレベルに近づけられるだろうかと、焦燥感とともに読んでいた本です。
表紙を見るだけで焦燥感もありありと思い出します。
英語の本。
ピクサーのクリエイティビティとか、トランプのFEARとか、デザインシンキングの本とか。
シェリル・サンドバーグの”LEAN IN”は、2013年に初めて私が英語で完読した本。大学院受験の準備のはじまりでした。
ビジネススクール時代の本。
会計の教科書、ファイナンスの教科書。内容はいま必要だけど日本語版を持っているので。
ハーバード流交渉術、チーム、マネジメント。教授の本。
ハーバードビジネスレビュー日本版の大量のバックナンバー。
地方で面白いことをしている人たちの本。
どれも思い入れがあるので取って置いた本たちですが、
いまの私にはもう役目を終えたので必要ない、
過去は過去(ビジネススクールに行ったことも英語を勉強したことも)、それを土台に先に進みたい、
などと考えて、いまの気持ちに必要ないと思うものを引っぺがしたくなりました。(必要な方には差し上げたいぐらいですが。。。私はBOOK OFFに売り飛ばす派)
書庫はガラッとスペースが空き。もうちょっと処分するかな。
仕事部屋の本棚は1段分が空き。
ここにまた自分のいまの仕事・興味・関心・趣味を支える本が来るのだと思います。
【きくかくのレポートをいただきました】
先週の「きくかくサークル」に参加してくださった方から、内容をまとめたレポートをいただきました。
短い時間でとても素敵にまとめてくださって、ご自身のお仕事とも重ねて内容をさらに深めてくださっている文章。私も読みながら発見がありました。
こんなふうに内容を自分のものにしてくださっているのが嬉しい。
文章をみなさんにも味わっていただけたらと思います。
https://note.com/240design/n/n085a0643094e
お仕事でライターさんを探すとなると、浮かぶ顔は同じ・・・というか、限られているのですが、世の中にはこんなにも豊かな文を書く方がいっぱいいらっしゃる!というのも大きな発見でした。
市場(しじょう)っていったい何なんだ。その狭い境界線は溶けていきそうだ。そう思ってしまうほど、表現の世界は広がっていますね。
みんなが自分のジャーナリズムを意識的に始めると、豊かでカラフルで面白い世界になるんじゃないか・・・と、私は西尾さんの文章を読んでハッとしました。
だって自分の意志がないと書けないもん。能動的じゃないと自分の文章は書けない。
自分の意志とか意識を言語化して人とつながる・共鳴しあうって、小さいことのように見えるけど、社会を変えるんじゃないかな。
伝えるとは.質問とは.「きく、かく。讃岐仕事人から学ぶカフェ講座」で学んだこと.|西尾通哲(240design)/ Michiaki Nishio 2024年6月14日.職場からのメッセージで,こんなイベントの案内が届きました.聞くと,卒業生からの案内です,ということで,会場も以前丸亀町商店街の組合長さんに案内されて説明を受けた場所でもあるし,自分の仕事.....
【きくかくで集まり、つながる】
14日(金)18時~19時半。讃岐おもちゃ美術館カフェで開催された、「きく、かく」サークルで、聞くと書く、インタビューやライティングについてお話する機会をいただきました。
主催はtao. 久保月さんです。お写真も久保さんにいただきました。ありがとうございます!
ーー
めちゃくちゃ楽しかったです。
こんなにも書くことに興味ある人がいて、最後お別れするときには「私も書こうかな」「書いてきます」と言ってくださって。
いまも書いている方や、小さい頃書いていたという方、昔は書いていたのにいまは忙しすぎて書いてなかったという方。英語で日々ライティングされている方。
みんなライターやん!
書くのが好きな人といっぱい会えて、とても嬉しかったです。
好きなものが一緒な人がいて、意見や自分のノウハウを教え合いっこするってめちゃ楽しい!そして幸せだなと思いました。
「聞く」についても、日々向き合っておられる方がいらっしゃって、「こうやったらよかったですよ」というワザを質問や終了後にお話したり。取材についてもいろいろノウハウあるんですよ・・・(お伝えしたいし、使ってほしい)。
ーー
思ったのは「共有すると楽しい」。
ノウハウやスキルは、自分だけのものにしないといけないのかなと思いがち、じゃないですか?
もちろん守らないといけない内容はあると思いますが、今回発見したのは、惜しみなく出せば出すほど、みんなも私も豊かになるんじゃないか。ということでした。
久保さんが今回のことを書いたご自身のFBで「きく・かく人が増えたら、きかれる・かかれる人も増えるのでは?」ということを言っていらして、
本当にそうかも!
きく・かくって愛情のひとつの表し方なので、幸せになる・つながる幸せを感じられる人が増えるってことになるんちゃうかな!と私もわくわく。
ーー
7月12日に続きがあります。
インタビューした自分の原稿を持ってきて、みんなで読んで学ぶワンデイ講座。いい文章を書くためには、何がいいのかという基準を自分の中に持つ必要があります。それも伝えたい。推敲についても伝えたい。
14日に参加していない方も、きく・かくに興味がある人はぜひご参加ください。原稿持参で!
ーー
最後となりましたが、金曜日の夜の貴重な時間に来てくださった皆さま。このような機会を作ってくださった株式会社tao. の久保社長はじめ皆さま。本当にありがとうございました。
また会いましょう!
【撮影でお会いしたお遍路さんのYouTube】
5月25日の弥谷寺さんでの撮影でインタビューした若いお遍路さん(30歳)
昨日思いがけず、結願と満願を果たしたというご報告メールをいただきました。
一期一会の撮影で出会った方とまた再びつながれるのは、とても嬉しいことです。
歩き遍路をご一緒している気分で見ると、なるほどそういう風にするのかというお作法も知ることができ、私のようにお遍路さんを知らない人の入門編としていいなぁと拝見しました。
「こーしろーの旅行記VLOG」
https://youtu.be/uKuR_SqkvZk
重そうなリュックを背負って歩いていらしたこーしろーさん。別れ際にこーしろーさんからいただいた納札は大事に持っています。
歩き遍路のあとの人生、どう歩まれるのでしょうか。また取材できる日がくるんじゃないかと思います。
【明日の準備中】
明日、18時から高松の讃岐おもちゃ美術館で「聞くと書く」仕事について話します。
お申込みいただいている方はほぼ私の知らない方と聞いています。知っている方もいらっしゃいます。ありがとうございます!
ところで私のテーマのひとつに「出会いってなんだろう」というのがありまして…
人と出会うって人生で最も面白いことのひとつ、生きていく醍醐味だと思っています。それが起こることに非常に興味があります。
今回、内容が内容だけに興味のある人しかおいでにならないだろうと推測するのですが、そんな方が集まるなんてわくわくするなぁ。濃くなるのかな?濃くなるといいなと思います。
娘を使って進行を試したりとただいま準備しています。
明日、飛び入り参加もできますので興味おありの方はぜひ!
【宇部市のみなさん!ありがとうございます!】
写真は新山口駅(宇部線から見た風景)ですが・・・
5月、ここから向かった宇部市。出会った皆さまがつないでくれて、1か月たった今も宇部のことを思う日々が続いています。行政の方々、NPOの方、現場の方。それぞれの方のお顔と、お話したことを思い出しています。
詳しくは言えないんだ!
なのですが、はっきり言えるのは
宇部市の女性の方たちがとてもサポーティブで、やってみようとご連絡してくださる。これまでの私の経験で言えば尋常じゃない数で。それも自分だけじゃなくて他の人の役に立てば、という気持ちで。
そこに、とても感動しています。
本当に本当にありがとうございます!
ってこれを見ている方もいらっしゃらないだろうと思うけど、何か伝えたい。
先週読んだ『ユニクロ』でも宇部のことが何度も描写されます。宇部が何か育んでいるのだろうかと感じざるをえません。
【朝イチで松山】
四時半起きで松山へ。
お弁当と朝食を準備して、大慌てで食事して、洗濯機回して、駅のコンビニも開いていない時間に特急に飛び乗ります。
松山駅に着く前に、服を後ろ前に着ていたことに気づきました....
お腹も空いたので、迎えを待つ間にじゃこ天一枚を買い食い。
松山駅では改札の中でも外でもあつあつのじゃこ天が買えます(今日は朝早かったので冷たいやつです)。
【大好きな仕事、それはインタビュー】
土曜日、日曜日とインタビューのお仕事でした。ついでに言うと明日もです。
土曜日は、全23社を抱えるカンパニーの会長にインタビューをさせていただきました。全日本組織である業界団体の会長もされていらっしゃる方です。経済界のトップのインタビューをさせていただくことに非常に緊張していました。
でも当日、
こんな機会、願っても叶えられるものではない。会いたいと思っても簡単に会える方でもない。
だったら私はこの一期一会の機会を大切に楽しもう。お話を聞けるなんてとっても楽しくて嬉しく、贅沢なことだ。
そう気づくとスイッチが切り替わりました。肩の力が抜けて、聞きたいこと・知りたいこと・吸収したいことがあふれてきて、楽しみしかない!有難さしかない!という気持ちになりました。
写真はそのインタビューの準備のようすです。ムービーのカメラが3台入り、会長にマイクをつけていただくのですが、私もピンマイクを付けます。ディレクターさんやカメラさん、音声さんと事前に、画角や映り込みの具合、ノイズにならない私の声の入れ方について、Dos/Dont’sを確認します。
インタビューをしている時、肩書やお立場などを超えて、ひとりの人と人との会話の瞬間、気持ちが通じる瞬間があります。それが本当に大好きです。インタビューのお仕事をさせていただけることは幸せだと思います。
最後は「今日は中村さんと会えてよかった」と言ってくださり・・・。同席された社長からは「よく勉強している」と言っていただき・・・。とても嬉しかったと同時に、準備してよかったと心から安堵しました。
動画チームの皆さん、私にお仕事をお任せくださった皆さまの静かで確かなお力添えがあってのインタビューでした。一体感のあるチームでのお仕事は、働く中での最も美しい瞬間ですよね。そんな瞬間をご一緒させていただき、本当にありがとうございました。
【第1稿を上げて、久しぶりに外に出た】
インタビューの原稿にずっと取り組んでいて、今朝ようやく第1稿を出しました。
ここからがスタート。ここから修正を重ねていきます。
インタビュー原稿を書いているときは、本当に人と話したくない。家でも。笑
っていうぐらい、その人(インタビューした相手)と頭の中でずっと会話している感じなのです。別の世界に行っている感があります。
今日は4日ぶりに外に出て、人がいっぱいいる場所へ。引きこもり生活脱出。
明日・明後日・4日後もまたインタビューです。
【怒ってる?と言われがち。特にオンライン】
オンラインミーティングで、最近、ああ~と何回か思ったのは、議論が白熱すると、わたしとっても怒ってるようなんだそうです。
怒ってる?って一昨日、言われたり。
こないだ怒ってたよね?と直接会った時に言われたこともあります。これは完全に「え、どこで?」って感じでした。
怒ってるのかなぁと自分のコミュニケーションスタイルを振り返り、反省したり、落ち込んだり、委縮もしたり。必要以上に笑顔になるのもやめているので、それも原因かもしれません。
でもね、怒ってない。えっ!と思ったり、圧は強めだけど。
議論は尽くしたいと思っています。嫌われないように意見を引っ込めることはしない。それが仕事。
なので結論。
「怒ってる?」と言われたら「怒ってませんよ~。ただちゃんと伝えたいし、議論は尽くしたいと思っているので、必死のパッチなんですよ~!」と伝えます。
ここをクリックしてあなたのスポンサー付きリスティングを獲得。
ビデオ (すべて表示)
カテゴリー
事業に問い合わせをする
住所
Marugame-shi, Kagawa
KAGAWA KEN
Marugame-shi
Helping people to achieve their goals and learn how to set up a successful digital business.
Marugame-shi
木々草々花々を育み愛でながら 豊かな森と共に生きるよう循環する暮らしを 暮らしに寄りそう 講座やイベント、ワークショップもおこなっております
郡家町3150-1G-PLAZA1F
Marugame-shi, 7630093
香川県ネイルコンサルタントアドバイザーです。 開業ネイルスクール、自分のスキルアップしたい方もどうぞ! 集客方法も丁寧にあなたに伝授!やる気あれば、売上もアップできますよ。
香川県丸亀市柞原町296-1 高憧ビル2F
Marugame-shi, 763-0073
香川県丸亀市に事務所を置く、税理士事務所です。 香川県全域対応いたしますので、小さなことでもまずはご相談ください!