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月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「クラムボンってなんじゃろう?」です。
宮沢賢治の「やまなし」という作品をアーサー・ビナード氏が英訳した絵本が、4月8日に発売される。
その絵本の絵を描いた画家の山村浩二氏をゲストに招き、創作の裏話などを聞く。
■3月14日(月)
始まりは「雨ニモマケズ」
アーサー・ビナード氏と山村氏を結び付けた最初の作品は、2013年に出版された宮沢賢治の代表作「雨ニモマケズ」を英訳した絵本であった。
その際、アーサー氏は山村氏に対して、「作品の雰囲気ではなく、賢治の言葉の向こう側にある世界を描いて欲しい」との要望を出したという。
■3月15日(火)
「空白の8年間?」
「雨ニモマケズ」の作品から今回の「やまなし」の英訳絵本が完成するまで、実に8年間の歳月を要した。
アーサー・ビナード氏と山村氏との間で、どんなヤリトリが交わされたのだろうか。
■3月16日(水)「クラムボンはこれだ」
「やまなし」という作品に出てくる代表的な言葉は、「クラムボン」である。
これは宮沢賢治の造語で、プランクトンや光、泡、アメンボ、お母さんのカニを指しているのではないかなど、様々な説が出されてきた。
アーサー・ビナード氏と山村氏は、「クラムボン」をどのように解釈したのだろうか。
■3月17日(木)
絵本「やまなし」制作秘話
今回の絵本の制作にあたって8年間をかけたが、アーサー・ビナード氏は英訳に当たって一番苦労したのはどんな点だったのか。
また、山村氏は「やまなし」という賢治の童話の世界をどのようにとらえていたのかなど、制作秘話を聞く。
■3月18日(金)
「ひろしま国際平和文化祭」
アーサー・ビナード氏と山村氏は、今回の「やまなし」の英訳絵本の制作に続いて、広島で開催される「ひろしま国際平和文化祭」でも一緒に関わっている。
「ひろしま国際平和文化祭」に向けた二人の取り組みを聞く。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「土土土日日日日」です。
第二次大戦中の軍歌の替え歌で、当時の子供たちの間で歌われていたという替え歌を特集する。
タイトルの「土土土日日日日」というのは、戦時中の軍歌「月月火水木金金」を替え歌にするとしたらと考えてアーサー・ビナード氏が付けたものである。
元歌の軍歌が、土日も休まず、1週間が月~金であるというつもりでお国のために尽くそうという歌であったのに対抗して、1週間が土曜と日曜だけであったらいいなという気持ちを込めて、アーサー・ビナード氏がタイトルを考えた。
■3月7日(月)
「夜の夜中の真っ暗闇で」
海軍で歌われていた「月月火水木金金」という軍歌は戦争中流行っていたが、当時の子どもたちはこの歌を「夜の夜中の真っ暗闇で」というタイトルの替え歌にして遊んでいた。
その替え歌再現した曲を紹介する。
■3月8日(火)
「金鵄上がって十五銭」
戦争中、紀元二千六百年を記念した歌が作られ、日本の国は神の国であることがしきりに強調された。
歌の出だしは「金鵄輝く日本の」という歌詞であるが、当時の子どもたちは「金鵄(きんし)」という名前の煙草が売られていたことをもじって、その煙草の値段が戦時中、どんどん上がっていくことをからかった替え歌を歌っていた。
替え歌のタイトルにある十五銭は、煙草の値段が当初十銭だったものが十五銭にあがって困っていることを意味している。
■3月9日(水)
「負けてくるぞと勇ましく」
勝ってくるぞと勇ましくという歌詞で始まる「露営の歌」という軍歌は、耳になじみがあるのではないだろうか。
この「露営の歌」の替え歌として、当時の子どもたちは「負けてくるぞと勇ましく」と歌って戦争を揶揄していた。理屈を超えた反戦歌として、アーサー・ビナード氏はこの替え歌を評価する。
■3月10日(木)
「何時まで続くこの戦」
「討匪行(とうひこう)」というタイトルの軍歌があって、その替え歌を紹介する。
歌詞は、「何時まで続くこの戦 三年半年食糧なく 餓死続出のわが国民」というものであった。子どもたちの眼にも、日本の戦況が芳しくないことは明らかであったようだ。
■3月11日(金)
「海にカバ」
「海行かば」という軍歌は、誰でもが聞いたことはあるであろう。戦時中、第二の国歌として親しまれた歌である。
この「海行かば」という軍歌を、当時の子どもたちは「海にカバ」というタイトルの替え歌にして遊んでいたという。この替え歌に、アーサー・ビナード氏は子どもたちの発想のたくましさを感じている。
尚、今週紹介する軍歌の替え歌は、CDブックス「昨日生まれたブタの子が~戦争中の子どもの歌」(音楽センター出版)に入っているものである。
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月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「ニュース深読み アーサー読み」です。
最近のニュースや話題の中からアーサー・ビナード氏がテーマを選び、独自の視点で解説する。時に味わい深い解説であったり、「えっ、それ違うんじゃないの?」と聞いている人が感じたりするようなコメントであったり、アーサー・ビナードという詩人の感性が、ニュースの一断面を切り取る。
■2月28日(月)
「石原慎太郎さん追悼」
今月初め、作家で政治家でもあった石原慎太郎さんの訃報が伝えられた。
石原慎太郎さんとアーサー・ビナード氏では、その政治信条などに随分、隔たりがあるように思われるが、実は石原慎太郎さんは生前、アーサー・ビナード氏の詩やエッセー、絵本などの作品を高く評価し、交遊もあったという。
アーサー・ビナード氏が見た石原慎太郎さんを語る。
■3月1日(火)
「コロナ禍の子どもの未来」
コロナの感染者数は高止まりの傾向を見せている。
日本国中が既に2年間にわたって不自由な生活を余儀なくされる中で、アーサー・ビナード氏は子供たちに最もそのしわ寄せが行っているのではないかと懸念している。
コロナ禍が子供たちの未来に与える影響を考える。
■3月2日(水)
「岩波ホール閉館に思う」
東京・神保町にある岩波ホールは、今年7月、閉館することが発表された。1968年にオープンし、54年間の歴史に幕をおろす。
大手の配給元に頼らず、国内外の名作を発掘し上映する岩波ホールの手法は、全国各地のミニシアターをけん引してきた。
岩波ホールが切り開いてきた功績を振り返る。
■3月3日(木)
「ウクライナ危機」
ウクライナをめぐるロシアと西側諸国との対立は、先が読めない。
ただ確実に言える事は、もし戦争が勃発することにでもなれば、儲かるのは武器商人と軍需産業だけだという点である。日本は行方を見守ることしか方法がない。
■3月4日(金)
「昆布茶とコンブチャ」
「こんぶちゃ」という言葉を聞けば、大多数の人は昆布茶を思い浮かべるだろう。
実は、似た発音だが、今、アメリカで「コンブチャ」という飲み物が流行っているとのことである。海藻の昆布とは全く関係のない酵母菌を使った発酵食品だそうだ。
どんな飲み物なのかを紹介する。日本でも埼玉県川口市の株式会社大泉工場というところが製造販売をしている。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「81年目の日米交渉」です。
今週の土曜日2月26日というと、1936年に起こった2・26事件を思い出す人も高齢者の間には多いものと思われる。
国家改造を唱えた陸軍の青年将校が引き起こしたこの事件を、その妻たちの視点でとらえた「妻たちの2・26事件」の作品で文壇デビューした作家の沢地久枝さんをゲストに、先の戦争体験を中心に聞く。
■2月21日(月)
「こうして軍国少女は生まれた」
昭和16年12月8日、真珠湾攻撃で太平洋戦争がはじまったとき、沢地久枝さんは国民学校の5年生で、中国東北部の満州にいた。満州には天照大神を祀った建国神廟が建てられていた。
当時の沢地久枝さんは何の疑いもなく、日本によって建てられた建国神廟にお参りに行っていたという。軍国少女はどのようにして生まれたのかについて、沢地久枝さんが振り返る。
■2月22日(火)
「満州の軍国少女」
沢地久枝さんは今年91歳だが、今でも81年前の開戦詔書を諳んじているという。
日本の戦争がいかに正しいものかを、どのように当時満州にいた子供たちは刷り込まれていったのだろうか。
■2月23日(水)
「ミッドウエー海戦は存在しない」
日本が大敗したとされているミッドウエー海戦。
だが、アメリカの戦史ではミッドウエーの戦いは戦闘機による空中戦であって、決して海軍同士の戦いではなかっとされている。ミッドウエー海戦をどうとらえるべきなのか、沢地久枝さんが振り返る。
■2月24日(木)
「難民生活と引き揚げ船」
昭和20年8月15日、沢地久枝さんは満州で敗戦を迎えた。
終戦ではなく敗戦。
日本は満州に残っていた自国民を守ることなく、沢地久枝さんと家族は1年にわたって日本に戻ることができなかった。
その当時の満州での生活、そして引き揚げ船の船内で起きたことは忘れられないと沢地さんは語る。
■2月25日(金)
「81年目の落とし前」
81年前の日米開戦を、当時、日本とアメリカの学校の教科書はどう記していたのだろうか。
両国の教科書を読み比べることによって、見えてくるものは何なのだろうか。沢地久枝さんが読み解く。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「納豆や ああ納豆や 納豆や」です。
アーサー・ビナード氏は納豆をこよなく愛している。
1990年に来日するまでは納豆の存在を知らなかったというが、なぜ納豆に魅せられたのか。
その理由をはじめ、納豆愛を熱く語る。
■2月14日(月)
「納豆どきの医者知らず」
「納豆どきの医者知らず」という諺があるとのことである。
昔は納豆の仕込みは秋から冬にかけて行われていて、納豆を食べるころになると体力が充実して、病気にかかる人がいなくなるという例えであるが、アーサー・ビナード氏も全く同感だという。
■2月15日(火)
「納豆菌は宇宙からの贈り物」
アーサー・ビナード氏は、自分で大豆から納豆を作ってしまうぐらい納豆にほれこんでいる。
納豆菌の生命力には、日ごろから驚かされているという。納豆菌は真空でも生きられるので、納豆菌は宇宙からやってきたという説もあるほどだという。
■2月16日(水)
「日本の発酵文化からわかること」
アーサー・ビナード氏は、納豆のことを知れば知るほど人間の体がいかに菌に頼っているかを知ることができるという。
チーズをはじめ、海外にも勿論、発酵食品は数多くあるけれども、日本の発酵文化にはかなわないとアーサー・ビナード氏は力説する。
■2月17日(木)
「納豆と俳句」
納豆は江戸時代から庶民の食卓を賑わせていた。
糸引き納豆は、江戸の庶民のおかずであり、納豆汁は関西でも食べられていた。納豆は俳句にも詠まれていて、松尾芭蕉や与謝蕪村の作品には納豆を題材にしたものが多いという。
■2月18日(金)
「納豆は神様」
江戸時代の川柳に、「納豆としじみ売りに朝寝おこされる」というのがある。
納豆売りは、江戸の朝には欠かせない存在であった。納豆をはじめとする発酵食品は、体内に生きたまま菌を送り込んでいるが、人間が生きていくうえで菌がいかに役立っているか、アーサー・ビナード氏にとって、菌は神様のような存在だという。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「恋にもいろいろありまして」です。
今週は、日本史に登場する女性たちがどんな恋をしていたのかを一冊の本から学ぶ。
本のタイトルは、「女と男の恋する日本史講談」。
著者の女流講談師、神田蘭さんをゲストに招き、歴史上の女性たちの恋愛模様を語ってもらう。
■2月7日(月)
「講談師見てきたような嘘をつき」
神田蘭さんによれば、歴史を紐解くにあたって一番大切なイマジネーションであるという。
「事実は6割、思い込み3割、嘘1割」といったバランスで、恋愛を謳歌した歴史上の女性たちの恋物語を講談に仕立て上げた。
■2月8日(火)
「ドラマテイック講談」
歴史上の女性の恋をテーマにした講談を、神田蘭さんはこれまでに30席以上創作してきた。
舞台で演じる際は、音響、照明を工夫するだけでなく、踊りや殺陣を盛り込んだ「ドラマテイック講談」として演出しているという。それによって、恋に積極的だった女性たちの生き方が表現できるという。
■2月9日(水)
「恋に落ちた北条政子」
日本史を彩った女性たちの燃えるような恋。
中でも、神田蘭さんが興味をひかれたのは今年の大河ドラマにも登場する北条政子であった。悪妻、日本三大悪女の一人とさえ言われる北条政子のどんな部分に魅力を感じたのだろうか。
神田蘭さんがスタジオで北条政子を講談で演じる。
■2月10日(木)
「戦国時代、江戸時代の恋する姫たち」
この日は、神田蘭さんに罪人の娘から三代将軍、徳川家光に嫁いだ「お楽の方」のさわりの部分を講談で演じてもらう。
神田蘭さんが感じる、戦国時代、江戸時代の女性の魅力とはどんなものなのだろうか。
■2月11日(金)
「時代を作った女性たちの恋」
神田蘭さんは、明治時代以降の女性の恋愛にも着目して創作講談に作り上げている。
代表作は、樋口一葉。「たけくらべ」や「にごりえ」など、数々の名作を残した樋口一葉はそんな男性と恋に落ちたのか。神田蘭さんが創作講談のさわりの部分を紹介する。
尚、神田蘭さんの著書は「女と男の恋する日本史講談」。辰巳出版より税込み1540円で発売中である。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「ニュース深読み アーサー読み」です。
最近のニュース、話題、出来事の中からアーサー・ビナード氏が気になるテーマを選び出し、独自の視点で解説する。
■1月31日(月)
「ソーラーパネルは本当に環境に優しいのか?」
東京都が、「戸建て住宅に太陽光発電の設置を義務付ける条例の制定を目指す」という動きが今年早々報じられた。
この報道に対してアーサー・ビナード氏は、ソーラーパネルを作るのにどれだけ多くの電力が使われるのか、その安全性は保証されているのかなど、いくつかの疑問を投げかける。
■2月1日(火)
「風力発電は再生可能エネルギーの切り札か?」
1月31日の放送に続いて、再生可能エネルギーの割合をいかに増やしていくのか。そのアプローチの方法について、アーサー・ビナード氏が問題点を指摘する。
この日取り上げるのは、風力発電。とりわけ洋上の風力発電について、海の環境破壊につながらないかといった疑問を投げかける。
■2月2日(水)
「原発はクリーン産業?」
EUはこのほど、「地球温暖化対策に貢献する事業として、天然ガスに加えて、原子力発電を認定する」との方針を発表した。実現すれば原発開発への投資に大きな弾みがつくとみられているが、福島原発の事故を体験した日本から見ればなかなか納得しづらい面は残る。
アーサー・ビナード氏が改めて原発推進のはらむ危険性を指摘する。
■2月3日(木)
「核戦争に勝者なし」
核兵器を保有する米英仏中ロの五か国が新年早々、「核戦争に勝者はなく、決してその戦いはしてはならない」という異例の共同声明を発表した。
唯一の被爆国の日本の立場からすれば当たり前すぎるほどの内容だが、その実効性はあるのかなど疑問視する声は少なくない。
■2月4日(金)
「ポチャ ポチョ イソップ」
先月末、アーサー・ビナード氏が作ったイソップ童話の絵本が出版された。
これまで日本では知られていないイソップ童話を絵本にしたものだが、どんな内容の絵本なのかアーサー・ビナード氏本人が解説する。
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月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「真っ赤なお鼻の漣健児」です。
今週は、1960年代のカバーポップスの全盛期を支えた訳詞家の漣健児(さざなみ けんじ)の曲を特集する。
聞いてみれば、あの曲も漣健児、この曲も漣健児が訳した海外のカバーポップスということに改めて驚くかも知れない。漣健児の訳詞の世界を紹介する。
■1月24日(月)
「最高傑作は赤鼻のトナカイ」
クリスマスに必ず聞かれる「赤鼻のトナカイ」。
この曲も漣健児が訳したものである。
原曲と比べて、くどいところ、媚びているところ、いらないディテールを全てそぎ落とした翻訳で、本物の童謡に生まれ変わったとアーサー・ビナード氏は高く評価している。
■1月25日(火)
「シンデレラの名曲、夢はひそかに」
アーサー・ビナード氏は、漣健児が訳した「夢はひそかに」という曲を聴いてディズニー作品を翻訳して絵本として出す仕事を引き受けたという。
どこが素晴らしかったのか、アーサー・ビナード氏が解説する。
■1月26日(水)
「浅草喜劇と童謡詩人」
漣健児の訳詞の良さは、どこから来ているのか。
そのルーツをたどっていくと、エノケンや古川ロッパ、あきれたボーイズなど浅草喜劇のコミックソングをよく聞いていて、それに影響されたと言われている。
古川ロッパの「さくらんぼ道中」という曲を聞いてみる。
■1月27日(木)
「恋はみずいろ」
森山良子が歌ってヒットした「恋はみずいろ」。
この曲はアメリカンポップスが原曲ではなくフランスの楽曲だが、フランス語の訳詞にも漣健児は取り組んだ。原曲よりも漣健児の訳詞した曲の方が素晴らしいのではないか、とアーサー・ビナード氏は評価する。
■1月28日(金)
「漣健児に訳して欲しかった曲」
400曲以上もの多くの訳詞作品を世に送り出した漣健児。
アーサー・ビナード氏が考える「この曲も訳して欲しかった」という曲を紹介する。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「山あり谷あり 歎異抄」です。
かつて作家の司馬遼太郎は、もしも1冊無人島に本を持っていくとしたら、それは歎異抄だと語ったことがある。
歎異抄という本については、鎌倉時代に「浄土真宗」を開いた親鸞の教えを説いた本という程度の知識はあっても、その内容については、知らないという人が圧倒的に多いのではないだろうか。
歎異抄に書かれた教えを易しく解説する。
■1月17日(月)
「9条こそ面白い」
歎異抄は各条に分かれて記されているが、アーサー・ビナード氏によれば、9条が最も面白い内容だという。そこには、「煩悩が燃え盛っていることが、人間の本質で、それを嘆く必要はないし、煩悩があればあるほど、阿弥陀如来はそれを喜んでいる」といった内容が説かれている。この教えの逆説的とも思える面白さについて解説する。
■1月18日(火)
「違いを嘆くことはない」
親鸞の教えの中で有名なものに、「他力本願」という言葉がある。
これは、「他人に頼れ」という意味ではなく、他力とは阿弥陀如来の慈悲の働きを指す。親鸞は、弟子たちが自分をどんどん神格化していくことに危機感を抱いていたと伝えられる。親鸞と弟子たちの考え方が違うということの意味について、アーサー・ビナード氏が解説する。
■1月19日(水)
「悪人だって救われる」
今歎異抄の中で最も有名な一説は、「善人なおもって往生をとぐ、いわんや悪人をや」という教えである。善人ですら救われるならば悪人が救われないわけはないという意味だが、この逆説の意味は何なのだろうか。
■1月20日(木)
「肉食妻帯を決行した僧侶」
親鸞は、実は当時の僧侶が固く禁じられていた「肉食妻帯」をしたことでも知られている。肉食とは、魚や獣の肉を食べること。妻帯とは結婚すること。親鸞があえて当時の禁を破ったのは、善と悪、有限と無限に関する深い考察に基づくものとされている。
その考え方のベースには、何があったのだろうか。
■1月21日(金)
「聴く」と「聞く」教えは「聴くもの」なのか、それとも「聞くもの」なのか。
一般的には傾聴して耳を傾けるという意味で、「聴く」という漢字が使われそうだが、歎異抄では「聞く」と記されている。そこに込められた意味合いを探る。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「不自由な自由」です。
今週取り上げるのは自由律俳句。
自由律俳句とは、俳句の定型である五七五の音律にとらわれず、しかも季語もなくてもいいという自由な俳句。その楽しさ、魅力などを探る。
■1月10日(月)
「自由律俳句って何だ」
自由律俳句で有名な俳人と言えば、尾崎放哉(ほうさい)。
その作品は、例えば「咳をしてもひとり」「あらしがすっかり青空にしてしまった」などが代表作であるが、どこが優れているのかなどを探ってみる。
■1月11日(火)
「自由律俳句の旅へ」
自由律俳句の作者で、もう一人有名なのが種田山頭火(たねだ・さんとうか)。
「分け入っても分け入っても青い山」「窓あけて窓いっぱいの春」などの作品が有名だが、世俗を捨てて無一文で放浪の旅に出た俳人らしい作品が多い。
■1月12日(水)
「二人だけの句会」
今日は、アーサー・ビナード氏、水谷アナウンサーの二人が自由律俳句作りに挑戦する。
定型ではない俳句ならではの難しさもあるようだ。
■1月13日(木)
「日常を詠んでみる」
住宅顕信(すみたく・けんしん」という自由律俳句の俳人がいて、彼は25歳の若さで亡くなり、生前に残した俳句はわずかに281句しかないが、今でも人気がある。
「若さとはこんな寂しい春なのか」「何もないポケットに手がある」など、日常を詠んだ作品を紹介する。
■1月14日(金)
「呟きと似ている」
自由律俳句には、SNS上の呟きのような感覚がある。
誰でも作れそうだが、なかなか優れた作品にはならない奥深さをアーサー・ビナード氏が指摘する。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
2022年最初となる今週のテーマは「ニュース深読み アーサー読み」です。
昨年末のニュースや話題から、アーサー・ビナード氏が気になるテーマを選び、独自の視点で解説する。
■1月3日(月)
「ニュースがニュースになっていない」
武蔵野市で外国人への住民投票を認める条例案が議会で否決された。
大きなニュースとして賛否両論が取り上げられたが、冷静に考えてみると住民投票で自治体の政策が動かされた例は、いくつあるのだろうか。例えば、沖縄では辺野古基地建設に7割の住民が反対するという住民投票の結果が出たが、基地建設は止まらない。住民投票の効力を問うことの方が先決ではないだろうか。
■1月4日(火)
「ハチの干潟を守れ」
広島県竹原市に「ハチの干潟」という場所がある。
干潟に暮らす生物は陸から流れてくる有機物を食べ、水をきれいにする働きを持つ。この干潟に今、火力発電所の建設計画が持ち上がって、地元の農家や自然保護団体が希少な生物が滅びてしまうと警鐘を鳴らしている。
■1月5日(水)
「手書き文字とデジタル」
漢字の「とめ・はね・はらい」の問題が昨年末、朝日新聞紙上で取り上げられたいた。
手書き文字なのだから、それほど厳しくしなくてもいいではないかという意見や、やはり正確に書くことが重要など賛否両論があるようだ。正確さはともかく、アーサー・ビナード氏は手書き文字の重要性を強調し、教育現場で進むデジタル化の動きに警鐘を鳴らしている。
■1月6日(木)
「エクソソームって何だ」
有名な日本酒「獺祭」に、エクソソームという物質が入っている。
エクソソームとはカプセル状の遺伝子で、免疫細胞に与えると病原体を破壊する働きのあることが分かった。
■1月7日(金)
「プロパガンダと紙芝居」
アーサー・ビナード氏が2021年に出版された紙芝居のうち、優れた作品に贈られる「高橋五山賞」を受賞した。
戦前戦中戦後と活動を続けた高橋五山の功績を振り返る。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「令和原色恋愛図鑑」です。
2021年最後の放送は、男女の色恋をテーマにお送りする。
「色を好む」とか、「「色に溺れる」とか、日本語では、「色」という言葉の意味に、様々な恋愛の感情を盛り込んでいる。
令和の「色ごと」事情を紹介する。
■12月27日(月)
「LOVEを日本語で言うと」
英語でLOVEという言葉は、日本語では「愛」とか「愛してる」と訳されることが多いが、アーサー・ビナード氏は「大好き」と訳したいと言う。
アーサー・ビナード氏にとって恋愛とは常に新鮮なもので、それは相手が未発見の宇宙のような存在であるからだという。
恋愛の新しさについて考える。
■12月28日(火)
「妻が口をきいてくれません」
野原広子さんという漫画家が描いたコミックエッセー「妻が口をきいてくれません」が、今年の手塚治虫文化賞・短編賞を受賞した。
5年間も妻が口をきいてくれないという冷え切った夫婦関係を夫の側から描いた作品だが、読者の間からは「まさに我が家もそうだ」と多くの反響を呼んだ。こうした事態を避ける方策について、アーサー・ビナード氏がアドバイスする。
■12月29日(水)
「小説 疼く人」
今日紹介するのは、超高齢化社会の性愛を赤裸々に描いた作品として今年話題になった松井久子さん作の「小説 疼く人」。
70歳の女性と55歳の男性の「おいらくの恋」を描いた作品だが、こうしたケースは令和の時代には珍しいものではなくなるのかもしれない。
■12月30日(木)
「韓流ドラマで疑似体験」
韓流ブームは今も続いていて、令和の時代に入って大ヒットしたのが「愛の不時着」という作品。
パラグライダーの事故で北朝鮮に不時着してしまった財閥の韓国人女性と、そんな彼女を守る北朝鮮の将校の運命的な恋を描いたラブロマンスである。どんな点に視聴者は共感したのだろうか。
■12月31日(金)
「令和の恋愛の楽しみ方」
出会った二人が相思相愛で恋に落ちれば、これほどラッキーなことはないのだが、現実ではなかなかそうはいかないケースが多い。
相手を自分の方に振り向かせるには、どうすればいいのだろうか。アーサー・ビナード氏が令和の恋愛の楽しみ方を提案する。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「ニュース深読み アーサー読み」です。
最近のニュース・話題の中から、アーサー・ビナード氏が気になるテーマを選び、独自の目線で解説する。
■12月20日(月)
「五輪外交に成果はあるのか」
北京五輪を前に、北京に政府要人などを派遣すべきかどうか、いわゆる「外交ボイコット」をめぐる議論が盛んにたたかわされた。
五輪外交とは、そもそも何の目的で行われるものなのだろうか。そして、仮に五輪外交が行われたとしても、成果はどこまで期待できるのだろうか。
■12月21日(火)
「水際対策について考える」
オミクロン株の出現を受けて、政府は来日する外国人への検疫などを強化し、何例かの感染者が隔離されている。
今のところ、こうした水際対策を評価する声は高く、世論調査では89%の国民が支持しているというデータもある。水際対策に落とし穴はないのかなど、その対策の中身について考える。
■12月22日(水)
「小中学校の学習用端末で、いじめや中傷のトラブル」
全国の小中学校に一人一台の学習用端末の配備が進んでいるが、読売新聞の独自調査によると、端末が配備されている全国74の自治体のうち、14の自治体がアプリによる「誹謗中傷」などのトラブルを把握しており、四つの自治体では、「いじめ」と認知していることがわかった。
ネット使用上のモラルを、どのように子供たちに教えるべきなのだろうか。
■12月23日(木)
「顔認証のはらむ危うさ」
顔認証の技術をめぐって、オーストラリア当局がネットを通じて大量の顔画像を集めていたIT企業の行為を違法とし、オーストラリア国内での画像の収集の停止と削除を命じた。
簡単に個人の識別ができる顔認証技術は、使い方によっては人権侵害を招く危険が指摘されている。
■12月24日(金)
「クリスマスイブにいわさきちひろについて考える」
数々の作品で知られる画家のいわさきちひろ。
アーサー・ビナード氏によれば、いわさきちひろの絵にはテクノロジーが全く出てこないという。AI技術などを明らかに拒絶していたことが、作品からみてとれるという。
いわさきちひろのメッセージとは何だったのだろうか。
2000年1月の『福ミミ』からみつけてしまいました。
「松坂大輔 初DJに挑戦」の見出し。
あれから21年、今週末は松坂大輔さんと東尾修さんの特別番組の放送です野球
18日(土)18:00~放送
『東尾修&松坂大輔対談~ボールに託す想い 』聴取予約はコチラから☞
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20211218180000
番組予告記事はコチラ!
https://www.joqr.co.jp/qr/article/34414/
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「50代からの歩き方」です。
フリーライターで元朝日新聞記者、アフロヘアがトレードマークの稲垣えみ子さんをゲストに迎えて、50代からの人生の歩き方を考える1週間。
稲垣さんをはじめ、番組出演者のアーサー・ビナード氏、水谷加奈アナウンサーの三人は全員が50代半ばを迎えている。
稲垣さんは最近、「ひとり飲みで生きていく」という著書を出版しているが、女性一人で飲み屋に飲みに行くときの心構えなどを入口に、人生後半戦の生き方を語り合う。
■12月13日(月)
「稲垣流・楽しく閉じていく生活」
稲垣えみ子さんは自らのプロフィールについて、「夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なし」という生活を実践している。
持たないことが楽しさにつながるという、稲垣流の我慢しない生活について聞く。
■12月14日(火)
「50代から極めたい一人飲み」
稲垣えみ子さんの著書には、「一人飲みができるようになると人生が開けます」と綴られている。稲垣さん自身、女一人で飲み屋に行って何度も失敗を繰り返したということだが、そんな失敗から学んだことは何だったのだろうか。
一人飲みと孤食の違いなどについて聞く。
■12月15日(水)
「人生後半戦の居場所作り」
前日に引き続いて、稲垣えみ子さんに一人飲みの極意について聞く。
一人飲みに慣れてくると、「一人であって、一人ではないと感じられる場所を、見知らぬ者同士が作り上げることができる」と稲垣さんは記している。
稲垣さんが考える大人の居場所とは、どんな空間なのだろうか。
■12月16日(木)&17日(金)
「アラフィフの人生相談」
稲垣さんを含め、50代半ばのアーサー・ビナード氏、水谷アナの三人で、番組が独自に集めた50代の人たちの悩みについて、解決策などを語り合う。
仕事や友人、健康や親の介護について、様々な相談について三人がアドバイスする。
※稲垣えみ子さんの著書「一人飲みで生きていく」は、朝日出版社から発売中です。
2006年1月号の福ミミから!
四谷から浜松町に移転する直前。
そしてこの記事を読んでいてはじめて、社屋の名前「メディアプラス」が社内公募だったこと、
”プラス”と”プレイス”をかけていたことを知りました…😮
目の前にある貿易センタービルは現在解体工事中。時の流れを感じます
文化放送公式Twitterでは番組のお知らせだけでなく、
社屋からの風景も時々お届けしています!
文化放送からの浜松町の景色を一緒に感じでください☺️
https://twitter.com/joqrpr/status/1438431345827454976?s=20
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「紙芝居は続くよどこまでも」です。
この番組では、今年10月に戦時中に作られた「国策紙芝居」を特集して放送した。
戦時中、子どもたちにも戦争への意欲をかきたてるために、多くの紙芝居が、プロパガンダとして作られたことを紹介したが、今週は、戦後になって紙芝居がどう変わったのか。
戦後の紙芝居を作った人たちを特集する。
解説してくれるのは、「紙芝居の母」と呼ばれる出版社「童心社」の会長を務める酒井京子さんである。
■12月6日(月)
「教育紙芝居の生みの親、高橋五山」
高橋五山という紙芝居作家は、「教育紙芝居の生みの親」と言われている。
児童向け雑誌の編集などを経て、昭和10年、47歳の時に「紙芝居に生涯をかける」と決心し海外作品も取り入れた「幼稚園紙芝居」を作り、保育の現場に広めた。
代表作「小鳥の夢」を聞く。
■12月7日(火)
この日、取り上げる紙芝居作家は川崎大治という作家。
戦前は働く人の暮らしや思想を描いたプロレタリア文学の作品を発表していたが、戦後に教育紙芝居を作り始めた。
代表作の「太郎熊 次郎熊」を聞く。
■12月8日(水)
「お母さんの話」
紙芝居の作品を数多く出版している童心社の初代編集長の稲庭桂子さんを紹介する。
人間の生命を大事にし、子どもを愛することを原点とする紙芝居つくりを手がけた。
戦後の紙芝居の中心にいた人で、稲庭さんがいなかったら紙芝居はここまで続いてこなかっただろうと言われるほど功績が大きい。
代表作の「お母さんの話」を聞く。
■12月9日(木)
「ボランテイア活動から生まれた作品」
今日紹介するのは、かこさとしさん。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」「カラスのパンやさん」などの作品で親しまれているが、もともと、かこさんは川崎市内で生活に苦しむ人々の医療や教育を支える活動ボランテイアでやりながら、子どもたちに紙芝居を見せていた。
「6がつ6ちゃん」という作品を聞く。
■12月10日(金)
「紙芝居の可能性」
今日紹介するのは、まついのりこさん。
40年余りの創作活動を通じて、絵本と紙芝居を合わせて100以上の作品を残していた。もともと紙芝居に興味のなかったまついのりこさんが、紙芝居にのめりこんでいったのは何故なのだろうか。今後の紙芝居の可能性と合わせて考える。
2000年1月の「福ミミ」です。
新聞形式で文化放送にまつわるニュースがたくさん載っています。
おや!「ラジオCMコピー大会」の告知がありますね!現在は名前を変え、「ラジオCMコンテスト」となりました。
今年も実施中。締め切りは間もなくの12月20日!こちら!→https://joqr.co.jp/audioad_awards/
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「真珠湾の片隅で」です。
12月8日(水)に、太平洋戦争開戦の火ぶたを切った真珠湾攻撃から80年を迎える。
今週は、日本海軍の空母の乗組員として、この真珠湾攻撃に参加した吉岡政光(よしおか まさみつ)さん(103歳)に、真珠湾攻撃がいかに計画され、実行に移されたのかなどを聞く。
■11月29日(月)
「行く先は真珠湾」
大正7年生まれの吉岡政光さんは、18歳で海軍航空隊に入隊し、日本海軍の空母「蒼龍」の搭乗員だった。
昭和16年11月18日、吉岡さんらを乗せた空母は大分県の佐伯港を出港したが、行く先は知らされなかった。4日後に12月8日にアメリカと開戦するとだけ告げられたが、その時、吉岡さんは「これで死ぬな」と直感したという。
■11月30日(火)
「真珠湾攻撃は雷撃だった」
吉岡さんを乗せた空母の艦載機は3人乗り。艦載機に魚雷をつけて、海面に投下するのが役割だった。
吉岡さんによれば、日本海軍が艦載機に魚雷をつけて戦争したのは真珠湾攻撃が初めてのことであったという。
■12月1日(水)
「真珠湾攻撃の前に」
空母の艦載機の乗組員であった吉岡さんは、真珠湾攻撃の直前に作戦会議に呼ばれた。
ハワイの真珠湾の模型を見ながら説明を受け、アメリカ軍の基地の場所などを教えてもらいながら、どこを爆撃するかなどの指示を具体的に受けたという。
■12月2日(木)
「出撃の日」
昭和16年12月8日、未明に起床した吉岡さんは出撃前に空母の艦長の訓示を受けた。
訓示は、「空母に残るものは弓で、君たち艦載機の搭乗員は矢だ。ここまで連れてきたんだから、君たち矢の搭乗員は、ここから飛んで行って当たるように頼むぞ」といった趣旨のものであったという。その時、吉岡さんはここが死に場所だと覚悟したという。
■12月3日(金)
「空母はいなかった」
出撃した吉岡さんは、魚雷の投下には成功したが、真珠湾には攻撃目標にしていたアメリカ軍の空母は一隻もいなかった。
吉岡さんはアメリカ軍に撃ち落されることなく生き残ったが、当時、真珠湾攻撃に参加した搭乗員の大半は、その後の戦いで命を落としたという。
1998年のポスター、文化放送のキャラクター、「ちゃっ太くん」の登場です。
QRソングの振付もあったのですが、まだ踊れる方はいますか・・?
今はワイドFM PRキャラクター「キューイチロー」が誕生し、文化放送を盛り上げてくれています!
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「死なない冒険」です。
まもなく本格的なスキーシーズンを迎える。
今週紹介するのは、北海道のニセコで「ウッドペッカー」という宿泊施設を経営しながら、ニセコ雪崩調査所を運営している新谷暁生(しんや あきお)さんに、冬山の魅力、その怖さなどを聞く。
■11月22日(月)
「ニセコ・ルールを作った男」
冬のスキー場の事故で多いのが、コース外を滑走して事故に遭うケースである。
ニセコでも以前はそうした事故で死亡するスキーヤーが毎年のように出ていたが、新谷さんは新たに「ニセコ・ルール」を策定し、コース外を滑るときのルールを定めた。
どんなルールなのだろうか。
■11月23日(火)
「冒険家と登山家」
新谷さんはヒマラヤ登山にも成功している。
多くの人はそんなキャリアを指して新谷さんを冒険家と呼ぶが、新谷さん自身は登山家を名乗っている。
なぜ登山家を名乗っているのか、その理由を聞く。
■11月24日(水)
「シーカヤックで行く、知床のツアー」
新谷さんは、ガイドとしてシーカヤックで知床を案内もしている。
全く人のいない場所で、携帯電話もつながらないところで、クマが普通に出没するような場所で、数日間を過ごす。
その魅力はどんな点にあるのだろうか。
■11月25日(木)
「ガイドは命の責任者」
アドベンチャー・ツーリズムという言葉があるが、その言葉に新谷さんは疑問を投げかけている。
アドベンチャーをビジネスにするのは容易なことではない。どんなに危険が隣り合わせでも、絶対に誰一人死なせない。
そのために何が必要なのだろうか。
■11月26日(金)
「風は川ではない」
アリューシャン列島に住むアリュートと呼ばれる人たちの間に、「風は川ではない」という言葉がある。
川はいつも流れているが、風はいつかは止むという意味のようだが、新谷さんはこの言葉を大切に守っている。
その理由は何なのだろうか。
イラストレーター山藤章二さんが描いてくださった当時の文化放送ポスター!1994年です。
山藤さんは、『志の輔ラジオ 気分がいい!』に川柳のコーナーで出演していました。
もしこれが今だったら、誰のどんなイラストで、どんな方が載っているか想像すると止まりません~~😋😋
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「リベルテ エガリテ フラテルニテ なんちゃって」です。
「リベルテ エガリテ フラテルニテ」はフランス革命から生まれた言葉で、「自由 平等 友愛」を意味している。
今週は、このうちの「自由と平等」の関係について考えてみる。アーサー・ビナード氏は、「自由と平等」は果たして両立できるのだろうかと疑問を投げかける。
■11月15日(月)
「レ・ミゼラブルの無情」
1789年のフランス革命以降、19世紀に入ってもフランスでは自由・平等を求めてフランスの民衆が立ち上がっている。その姿を描いた文学作品と言えば、「レ・ミゼラブル」。
この作品を読むと、三色旗が翻り、民衆が立ち上がって自由と平等を勝ちとった場面が描かれているが、アーサー・ビナード氏はこうした描き方にも違和感を覚えるという。
■11月16日(火)
「アメリカ独立戦争とフランス革命」
フランス革命とほぼ同じ時期に、アメリカでは独立戦争が起きている。独立戦争はアメリカの13の植民地が自治権を求め、イギリスから独立を獲得した戦争で、フランス革命から大きな影響を受けたとされている。
どこに共通性があると言えるのかを探る。
■11月17日(水)
「自由の女神はいらない?」
ニューヨークには、フランスから寄贈された自由の女神が立っている。
フランス革命を象徴する自由の女神が、なぜアメリカに寄贈されたのかを探る。
■11月18日(木)
「平等って本当にあり得るの?」
フランス革命に学んだとされるアメリカの「自由と平等」というスローガンだが、アメリカ人にとっては「平等」という考え方がなかなかすんなりとは入ってこない。
平等というのは大切な価値観のようにも聞こえるが、本当に平等ってありうるのだろうか。人間はそれぞれに違っていいという多様性を認める価値観も大切なのではないかと、アーサー・ビナード氏は考える。
■11月19日(金)
「皆、平等って恐ろしくない?」
「自由と平等」は一対の言葉として語られることが多いが、自由を追求すると競争原理が働いて結果として平等は崩れるのではないか。逆に平等を追求しようとすれば、競争の自由は制約されるのではないだろうか。
平等を強調するあまり、自由が制約されるのは恐ろしくないかとアーサー・ビナード氏は考える。
東京都庁第1本庁舎45階(北展望室)に作った文化放送のサテライトスタジオ「スタジオSOLA」のポスター。
1999年12月に作成したものです。
近年は東京スカイツリータウン(ソラマチ)から番組やイベントをお届けしていますが、どちらも「ソラ」つながりですね♪
みなさんのサテライトスタジオでの思い出もあれば教えてくださいね
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「ニュース深読み アーサー読み」です。
縄文時代の土器として知られる土偶。
人の形をしたような土の人形を誰しもが見たり、学校の教科書で勉強したことはあったに違いないが、土偶にまつわる定説を覆した民間の研究者の竹倉史人さんをゲストに、土偶はいったい何をかたどったものなのかなどを聞く。
■11月8日(月)
「ついに土偶の正体が解明!」
土偶というのは、縄文時代に作られた素焼きの人形のことである。
これまでの研究では土偶には手や足がついているものが多く、女性や妊婦をかたどったものであるとの説が一般的であったが、竹倉史人さんはこの定説を覆す新たな研究成果を発表して注目されている。
■11月9日(火)
「すべての始まりは遮光器土偶!」
竹倉史人さんによれば、「土偶は縄文人の姿をかたどったものでもなく、妊婦の女性でも、地母神でもない。植物をかたどったもので、それもただの植物ではなく縄文人の生命を育んでいた主要な食用植物たちが、土偶のモチーフになっている」ということである。
そうした研究成果のキッカケとなったものが、青森県亀ヶ岡遺跡から出土した遮光器土器であった。
■11月10日(水)
「縄文のビーナスと毒の実」
山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳は縄文文化が栄えていた地域で、そこで発見された土偶が「縄文のビーナス」と呼ばれている。
この土偶に似た植物を竹倉さんは見つけ、土偶のモチーフは植物に由来するという説を裏付けるものとなった。
■11月11日(木)
「土偶と貝塚」
竹倉さんの研究によれば、土偶は植物をモチーフにしたものもあれば海の食べ物をモチーフにしたものもあるという。
茨城県の椎塚貝塚で出土した「椎塚土偶」がそれで、頭はハマグリをかたどったものだという。
■11月12日(金)
「縄文人に学ぶ」
「土偶は、植物をかたどって、祭祀の場で用いられた」という竹倉さんの新説に対して縄文時代を研究してきた考古学者は様々な反応を示している。
竹倉さんが考える縄文文化の良さ、縄文人の精神文化について話を聞く。尚、竹倉史人さんのご著書「土偶を読む~130年間解かれなかった縄文神話の謎」は、晶文社より税込み1870円で発売中。
#浜祭
このあと4時からは『ヴァイナルミュージック〜歌謡曲2.0〜』パーソナリティによる生ライブを配信します💻📱
出演 703号室、豊田萌絵、ゆりめり、コバソロ、こぴ、未来、坂口愛美(文化放送アナウンサー)
https://youtu.be/NNd1V10nu4o
もっと一緒に!配信de浜祭スペシャル 「浜松町ハーベストフェスタ-浜祭- 2021 オンライン」(通称:浜祭(はままつり)では開催形式に併せて、浜祭当日の特番・イベントの模様をYouTube Liveでお届けします!ぜひ、お楽しみに!!!
ただいまYouTubeで動画配信中です!
https://www.joqr.co.jp/hama_matsuri/event/
イベント - オンラインで楽しむ「浜祭」 もっと一緒に!ラジオde浜祭スペシャル 「もっと一緒に」をテーマに文化放送パーソナリティが次々と入れ替わり出演する9時間45分のスペシャルプログラムを放送します!また、放送の模様も一部動画配信します。 放送時.....
このあと11時からは武田鉄矢さんとラランド・サーヤさんが登場します♪
お二人のかけあい、どんな感じになるか楽しみですね😊
radikoで一緒に楽しみましょう❗️🖥📱
もっと一緒に!ラジオde浜祭スペシャル 第二部
http://radiko.jp/share/?t=20211103110000&sid=QRR
2021年11月3日(水)11:00~12:00 | もっと一緒に!ラジオde浜祭スペシャル 第二部 | 文化放送 | radiko 「もっと一緒に」をテーマに文化放送パーソナリティが次々と入れ替わり出演する9時間45分のスペシャルプログラムを放送します!また、放送の模様も一部動画配信します。 オンラインで楽しむ「浜祭」ht
#浜祭 🗼
🟠🟠🟠🟠🟠🟠🟠🟠
浜松町・増上寺エリアでのイベントは
【ありません】
🟠🟠🟠🟠🟠🟠🟠🟠
このあと9時から特別番組放送開始📻!
放送を聴きながら、配信を見ながら♬!
特設サイトと一緒にお楽しみください!
https://www.joqr.co.jp/hama_matsuri/
オンラインで楽しむ「浜祭」 【番組グッズの購入はこちらから!!!】「浜松町ハーベストフェスタ-浜祭- 2021 オンライン」
明日開催の浜祭の前身イベント、外苑前での「ラジフェス」。2002年のポスターです。今年の浜祭は自由に来ていただくことはできませんが、是非一緒に盛り上がりましょう!
特番・イベントの動画視聴方法はこちら↓
https://www.joqr.co.jp/hama_matsuri/zojoji/post-788/
#浜祭
文化放送 年に1度のリスナーイベント🗼浜祭🗼
いよいよ11月3日開催!
⚠今年は浜松町・増上寺エリアでのイベントは実施いたしません⚠
・浜祭特設サイトのコンテンツ💻
・当日放送の特別番組🎧
でお楽しみください!
浜祭特設サイトはコチラ!
https://www.joqr.co.jp/hama_matsuri/
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充実の特設サイト!💻
🧡増上寺会場を彷彿とさせる”増上寺エリア”
ステージイベントのお知らせ/アナウンサーバンド練習動画
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開発がすすむ「浜松町エリア」のおさんぽ動画
🧡スペシャルな景品があたる!”オンラインくじ”
毎日チャレンジしよう!
11月3日の特別番組はYouTubeでの配信も!
一秒たりとも聴き逃せない!見逃せない!
📻radikoで聴ける!🎧
▼9:00-11:00
野村邦丸×浅野真澄
▼11:00-12:00
武田鉄矢×サーヤ(ラランド)
▼12:00-13:00
佐久間大介(SnowMan)×寺島拓篤
▼13:00-15:30
大竹まこと×伊東四朗×壇蜜×いとうあさこ×岡田圭右
▼15:30~18:45
吉田照美×オテンキのり
YouTube限定配信!🎥
▼12:00-13:00
松竹芸能プレゼンツ おかだ寄席
▼16:00-17:30
『ヴァイナル ・ミュージック~歌謡曲 2.0 ~』浜祭スペシャルライブ
▼19:00-20:30
「浜祭」後夜祭/一夜限りの結成アナウンサーバンドライブ~2022への希望YouTube限定配信!
番組公式グッズもオンラインストアで販売中!
https://joqr-kanapromarket.meetmygoods.com/hamamatsuri
今年の11月3日は「もっと一緒に」過ごしましょうね
オンラインで楽しむ「浜祭」 少数限定受注!文化放送アナウンサーからあなただけのためのプレミアム体験型グッズ「浜松町グリーティング」発売開始!!
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「ニュース深読み アーサー読み」です。
毎月一回の恒例企画!
最近のニュースや話題の中から、アーサー・ビナード氏が気になるテーマを選びだし独自の視点で読み解いていく。
※3日は浜祭特番放送によりお休みとなります。
■11月1日(月)
「デジタル遺品、注意点と対策」
誰もがパソコンや携帯電話を使う時代になって、おびただしい量の情報がその中には詰まっている。
もし、所有者が突然亡くなったりした場合、遺族がそれらの情報にアクセスできず、ネットバンキングやネット証券の金融資産などがいくらあるのか、遺族が把握できず困るケースが心配される。生前、取っておくべき対策などについて触れる。
■11月2日(火)
「親ガチャという言葉」
アーサー・ビナード氏が最近知った言葉に、「親ガチャ」というのがある。
「子は親を選べない」といった意味のようだが、自分の努力不足を親のせいにするなという印象もある。他にも、「上司ガチャ」「先生ガチャ」「嫁ガチャ」などという言葉もあるらしい。
あなたにとっての「ガチャ」は何ですか。
■11月4日(木)
「地球温暖化対策のあるべき姿は?」
国連気候変動枠組み条約の第26回締約国会議が、イギリスで開催されている。
今年8月に公表された報告書によると、地球の平均気温が2030年前後に1.5度上昇し、猛暑の発生頻度が更に増えると指摘されている。
何をすれば温暖化を回避することができるのだろうか。
■11月5日(金)
「国語改革に言いたいこと」
来年度の高校1年生から国語の授業は「現代の国語」と「言語文化」に分かれ、その選択が可能となる。小説などは「言語文化」の授業に含まれ、「現代の国語」は評論や法律、契約書などを扱うことになる。
文学作品が主流だった国語の授業のあり方を変えたいということらしいが、これは正しいのだろうか。
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2004年から2007年まで土曜日に放送していた大竹さんのワイド番組のポスター。水谷アナがかわいい♪
今日も13時からはゴールデンラジオです↓
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20211027130000
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「女ことば強化週間」です。
日本語には、男ことばと女ことばの二種類がある。
このうち女ことばについては、いつの時代も「女性は女性らしい言葉遣いを」と求める風潮は強い。
女性の言葉に何が期待されているのだろうか。
■10月25日(月)
「女ことばと日本語の豊かさ」
アーサー・ビナード氏が1990年に来日して日本語を学び始めたとき、日本語学校の先生はほとんどが女性だったという。
そこで最初に出会った日本語は女ことばで、その学校でアーサー・ビナード氏は日本語の豊かさを知ったという。当時の日本語体験をアーサー・ビナード氏が語る。
■10月26日(火)
「英語に男ことば 女ことばはあるのか」
英語の一人称は「I」という一言だけであるが、日本語には女性であれば「わたし」「わたくし」、男性であれば「僕」とか「俺」とかといった言い方の日本語があって多種多様である。
ただ、アーサー・ビナード氏によれば、実は英語の方が男女の区別が厳格に盛り込まれているという。その具体例を聞く。
■10月27日(水)
「女ことばの歴史」
女性に女らしい言葉遣いを求める動きは、鎌倉時代からあったという。
話し方のマナーを説いた「女訓書」(じょくんしょ」という書き物が出回り、「女性はうれしいことがあっても、言葉でうれしいとは言わない」ことや、「何事も心の中にとどめて、軽率に物を言わない」ことなどが求められていたという。
■10月28日(木)
「福沢諭吉も求めた女ことば」
明治時代に入って、福沢諭吉は「女大学評論」という文章の中で「言語を慎みて、多くすべからずとは、寡黙を守れとの意味ならん。愚者の多言もとより厭うべし。まして婦人は静かにして奥ゆかしきこそ、たのもしけれ」と書いている。
良妻賢母の思想は、福沢諭吉にも生きていた。
■10月29日(金)
「日本語の豊かさは、男ことばや女ことばから」
男は男ことば、女は女ことばといった規範を押し付けることは男女差別につながるとして、今の時代には敬遠されてしまう考え方かもしれない。
でも、詩人のアーサー・ビナード氏にとっては、男ことばや女ことばの存在によって日本語は豊かなものになっているという。なぜ、そのように感じるのかを聞く。
月―金午後5時34分~の『アーサー・ビナード 午後の三枚おろし』。
今週のテーマは「猫は役に立つのか」です。
「猫の手も借りたい」「猫をかぶる」など、猫は様々な言葉で形容される。
英語にも猫にまつわることわざは沢山あって、例えば「Who will bell the cat」という言葉は、「進んで危険を冒すものはいるだろうか」といった意味で使われている。
今、日本国内で飼育されている猫は、約964万匹。猫が犬の飼育数を上回ったのは、2017年のことである。
猫ブームと言われて久しいが、古今東西の猫にまつわる様々なエピソードを紹介する。
■10月18日(月)
「猫と人間の関わりの歴史」
真辺将之さんという大学教授が最近、「猫が歩いた近現代」という本を出版した。
それによると、江戸時代は猫より犬の人気の方が高かったが、明治時代に入ると猫はネズミをとるということで、公衆衛生上、猫が注目され、猫の飼育を奨励する「猫ブーム」が起きたという。
外国に眼を転じると、15世紀から18世紀の大航海時代、食料を食い荒らすネズミを防ぐため、船に猫が乗せられ、シップス・キャット(船乗り猫)と呼ばれた。
今の猫は、そんな野生を持ち合わせているのだろうか。
■10月19日(火)
「100万回生きたねこ」
1977年に出版され、今もロングセラーとなっている佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」という絵本がある。
アーサー・ビナード氏はこの絵本を英訳しているが、猫はネズミをとるなど、ただ単に役に立つという理由だけで飼われてきたわけではない。
「100万回生きたネコ」の作品は、主人公はみんなに愛されて生きてきたトラ猫。しかし、このトラ猫は自分のことは大好きだが飼い主たちのことはキライ。
でもある時、そのトラ猫は美しい白猫と出会って初めて自分以外の存在を大切に感じるようになるというお話である。
あなたの飼っている猫は、あなたを大切にしていますか。
■10月20日(水)
「俳句の中の猫」
夏目漱石の「吾輩は猫である」をはじめ、猫は様々な小説や歌の中で語られてきた。俳句では、「猫の恋」という言葉が春の季語として使われている。
「うらやまし 思ひ切るとき 猫の恋」。
これは江戸時代中期の俳人、越智越人(おちえつじん)の作った俳句であるが、発情期が終わると猫の恋はすぐに終わることから、スパッと断ち切ることのできる猫をうらやましく思う気持ちが込められている俳句で、松尾芭蕉も絶賛したという一句である。
正岡子規、夏目漱石らの猫を詠んだ俳句も紹介する。
■10月21日(木)
「化け猫」
猫には、「化け猫」という言葉に象徴されるように、おどろおどろしいイメージもある。
日本では、鎌倉時代に「ねこまた」という年老いた猫が化けて人に害を与えたりする物語や逸話が語られるようになって、化け猫のイメージが定着したという。
アーサー・ビナード氏によれば、おどろおどろしい猫の方が魅力的だという。
■10月22日(金)
「水俣病と猫」
日本で猫にまつわる悲劇といえば、水俣病が挙げられる。
水俣病が公式に確認される前の1953年から1956年にかけて、水俣湾の周辺の集落の猫が異常な行動を見せたり大量に死んだりする出来事があって、そこから工場排水が原因だとする水俣病の存在が明らかとなった。
猫たちが自らの命と引き換えに、公害病を告発した悲劇として日本の公害の歴史上忘れることのできない出来事であった。
1956年放送のドラマ「犯人は誰だ」と1957年放送のドラマ「棒になった男」の台本です。「棒になった男」は当時の音源を聞いてみましたがなかなか凄い内容でした。今はラジオドラマといえば「青山二丁目劇場」です!月 20:30~放送中!
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