草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァル / Kusatsu Academy & Festival

キルヒシュラーガーさんのリサイタルより一部をYouTubeの公式チャネルにアップしました。
Schubert: Der Unglückliche
https://youtu.be/lJc7M3TRZ48
Haydn : Spirit’s Song
https://youtu.be/YiaKpTueI8w

Haydn : Spirit’s Song, Kirchschlager : Kusatsu Music Festival 2024 J.Haydn : Spirit’s Song Hob. XXVIa:41Angelika Kirchschlager (M-Sop)/ Anthony Spiri (Pf)The 44th Kusatsu International Summer Music Academy & FestivalJ.ハイドン：霊...

2024年度の音楽祭も無事閉幕しました。
ご来場の皆様や友の会を始めサポートいただいた草津町の皆様に大変感謝しております。
マスタークラスを受講した受講生は、先生や仲間から得られた経験を活かし、さらに腕に磨きをかけ世界に羽ばたいていくことでしょう。
残念ながら長年にわたり見慣れたレストハウス（事務局やレストランがあったところ）は立て直しでなくなってしまいますが、来年度はまた新たな装いでスタートするものと思います。皆様とまた来年お会いできるのを楽しみにしております。

★コンサート・ピックアップ　8/30
2週間に渡る音楽祭もグランド・フィナーレ！！
最終日はオーボエ講師のインデアミューレさんによる管楽セレクションプログラム。音楽祭では毎年1回か2回ほど管楽アンサンブルの日がありまして、国内外の奏者による演奏をご披露しています。前半はハイドンとモーツァルトのディベルティメントで、後半のグランパルティータの大曲。軽やかにクリアな音色が素晴らしいインデアミューレさんの本領発揮といった演奏でした。
ちなみにインデアミューレさんはいつもコンサートのあとに、「すみませーん、ビデオください」と言ってきます。どうやらスイスの来日できない奥さんに見せるのだそうです。いい話じゃないですかー。
さて、今年もいくつか演奏シーンやレッスンシーンをセレクトしてYouTubeチャネルでお送りしています。
2024年のはこちらのリンクにまとめています。（このあと用意出来次第、追加でアップしていきます。）
https://youtube.com/playlist?list=PLtNaYnX2rRa7CCx72sG4s0UpJ53V5hNle&si=e_ancZ9QZ1lRek6b
過去のアーカイブもご覧になりたい方はこちらです。
https://youtube.com/?si=RMONx183ltn1beiv
是非チャネル登録よろしくお願いいたします！

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★コンサート・ピックアップ　8/29
弦楽四重奏と管楽アンサンブルのセットプログラムでした。そして、ハイドン-モーツァルト-ベートーヴェンの名曲というとても有難いラインナップ。弦楽四重奏はすっかり草津音楽祭の顔となったクァルテット・エクセルシオによるハイドンの『日の出』とモーツァルトの『不協和音』。管楽アンサンブルはアカデミー講師のヒンターフーバ―さん(Pf)、インデアミューレさん(Ob)、そしてクラリネットの四戸さん、ファゴットの水谷さん、ホルンの西篠さんといった豪華メンバーでお届けしました。
どの曲も定番曲ですが、ベートヴェンの『ピアノと管楽のための五重奏』は作曲家の若いころの作品でモーツァルトの色が残る作品。ハイドンの『日の出』（1797年）はモーツァルトの所謂ハイドン・セットの一つである『不協和音』(1785年)よりもあとに書かれています。献呈・招待を受けてモーツァルトの四重奏を全曲聞きレオポルトに賛辞を贈ったので、先輩ハイドンもモーツァルトの力作に刺激を受けたはずです。この『日の出』四重奏の流れるような雰囲気はモーツァルト的にも感じられます（1770年代のハイドンの四重奏はもっとかっちり＆きっちりした感じ）。そういう意味で本日のプログラムの中心にいるのはモーツァルトでした。
さて、明日も管楽アンサンブルの日。モーツァルトのグランパルティータがメインのプログラム。どうやら、トーマス先生がかなり気合が入っているとか。楽しみですね。

★コンサート・ピックアップ　8/28
今年より音楽顧問として迎えられた吉松隆さんの作品『鳥は静かに…』が取り上げられました。ごあいさつ代わりの一曲といったところで、美しく爽やかな弦楽合奏曲でした。いわゆる現代音楽にありがちな聞きにくいものではなく、前後のモーツァルトの雰囲気にちょうどよいアクセントとなりました。
もう一つ、ピックアップするとすれば、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲を弾いたシェロモ・ミンツさんのアンコール。エルンストのエチュードより第4番。大変難しい曲だそうです。アンコールを弾いてステージを去り際に舞台上でコンマスの高木さんとなにか言葉を交わしていましたので、終演後に何をしゃべったのか聞いてみました。
ミンツ「この曲、知ってるやろ？」
高木「はい、エルンストですよね」
ミンツ「そう、えー練習になんで～」
高木 (^^b
みたいな会話していたそうです。で、この4番のエチュードは、ただ音階を弾いているようで、すっごい難しいことをやりながら上下に音階を行ったり来たりしているそうです。高木さん曰くパガニーニの技巧を同時3つにやってるようなもんやで～、だそうです。アンコールにやる曲じゃなさそうですね。さすがミンツさんらしいバリバリのヴィルトゥオーゾのご披露でした。

★コンサート・ピックアップ　8/27
音楽祭も後半戦に突入、天気もようやく雨がしとしと肌寒く感じる、いわゆる草津らしい気温になってきました。東京よりも10度くらいは低いので朝夕は上着が必要です。
でも今年は標高1000mを超える草津と言えども猛暑の影響でチリチリと暑さが感じられ、草津になじみのある演奏者も常連の受講者も「暑い」が口癖になっていました。
さて、今日はそんな草津を知ったる常連の音楽家達によるアンサンブルの競演となりました。ピアニストは、もう草津音楽祭と言えばといった長きに渡り指導を頂いている、シピリさんとカニーノさんの両方が聞けるレアなプログラム。
クラリネットの四戸さんも長く草津で演奏されてマスタークラスの講師もされたこがあります。そして、ヴィオラの般若さんはかつてコローさんがヴィオラ講師の時の受講生でした。今日のお二人は、カニーノさんと共に「ケーゲルシュタット」三重奏曲を演奏し、とてもいい音色のモーツァルトを聞かせていただきました。やはり、草津の同じ釜の飯（レストハウスのランチ？！）を食ってきた仲とでもいうのでしょうか、自然とアンサンブルがうまくいくのかもしれませんね。
また、今年初登場のチェロのブロンツィさんも1曲演奏。素晴らしいイマジネーションと表現で魔笛変奏曲も特筆すべき点かと思います。

★コンサート・ピックアップ　8/26
キルヒシュラーガーさんは二度目の来草。本日のリサイタルは平日にもかかわらず多くのお客さんが見にいらっしゃいました。
ここで、本アカデミーの声楽マスタークラスでアシスタントピアニストをしている長田さんに、先生の音楽についてコメントを頂きましたのでご紹介します。
～昨日のコンサートは１曲ごとに拍手がおこり、とてもあたたかい雰囲気でした。
先生の歌は、作品 (音楽と詩) のもつ精神 (魂) が、息づかいやフレーズ感、そして声の色合い、発音、お顔の表情などからもひしひしと伝わってくるものがあります。先生がレッスンでも常々仰っている「ただ音を追って美声を響かせているだけでは、芸術家の使命は果たせない」というお考えの強さを感じられるものでした。～
そして、長田さんとお話をしていて共感したことですが、もちろんコンサートの音楽はシピリ先生との共同作業で、お二人がご一緒に考えられてベストの音楽を実現されてましたよね、と、そんな会話もしました。

※終演後、仲良しの皆さまでの記念撮影📸

お待たせしました！
今年も演奏会より一部を公開し始めました。
まずはエンリコ・ブロンツィさんのチェロ協奏曲からです。今後も順次アップしていきますのでチャネル登録をお忘れずに👍😉

C.Ph.E.Bach: Concerto in A Major / Enrico Bronzi C.Ph.E.Bach: Concerto in A Major, Wq.172 H.439The 44th Kusatsu International Summer Music Academy & Festival, 2024Enrico Bronzi (Vc)/ Claudio Brizi(Cemb)/ K...

本日が公開レッスン最終日です！！
お見逃しなく👍

昨日講演会で講演頂いたビーバさんより、モーツァルトチョコ(クーゲル)をもらいました。
フォルツァマイヤー
実はこちらがオリジナルと言われるもので、よくデパートとかで見るお土産の定番のモーツァルトチョコは後発のもの。モーツァルトチョコといわれるものにはいくつかのメーカーがあるそうです。
で、味見してみました。ややチョコ感は少なくマジパンが主かも。
うん、LECKER!!😊

参考ページはこちら
https://www.timetravel-vienna.at/ja/%E5%85%83%E7%A5%96%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2/

昨日、オットー・ビーバさんによる講演会がありました。モーツァルトがなぜ皆に好かれているのかについてのお話は大変興味深いものでした。通訳とディスカッションのお相手は音楽学がご専門の小宮正安さんと武石みどりさん。

#草津アカデミー #モーツァルト #講演会 #オットービーバ #小宮正安 #武石みどり

本日26日のスチューデントコンサートはナウリゾートホテルです！
20時から1時間ほどの予定です。

明日27日のミンツ先生のクラス(コンサートホールHL室)で11:30からバイオリン職人の中澤さんによるバイオリン製作に関するレクチャーがあります。聴講生(１日聴講も)参加自由です。

★コンサート・ピックアップ　8/25
毎年恒例の合唱の日でした。今年はオペラ「魔笛」のテーマを編曲してさらにテクストが加えられたミサ曲（作者不詳）が演奏されました。知っているメロディがミサ曲となって聞くのもなんとも乙なものでした。
そして、アヴェ・ヴェルム・コルプスでしっとり閉幕
…ん？終演はなんと18：30過ぎ！
最近の草津音楽祭としては珍しい２時間半にもわたる長丁場の公演となりました。草津事情なのですが演奏会を聴いてから東京にバスで帰る場合には18時にコンサートホールを発たなければならないのです。でも、昨晩はほとんどの方が最後まで聞いていらっしゃいました（長い公演で申し訳ございません…）
というのも、前半のプログラムでフルート協奏曲（Fl、シュッツ）を始めとするコンチェルトをなんと4曲も演奏するといった欲張りプログラム。（長すぎでしょっ！と方々からツッコミをうけたI阪事務局長でした）
ヴァイオリンのソロはカリン・アダムさん、チェロはエンリコ・ブロンツィさん、そしてヴィオラは般若佳子さんでした。そして、指揮は飯森範親さん。長かった前半プロですが、とても盛り上がったことは確かでした。

本日の13:15より天狗山レストハウスにて講演会「モーツァルト〜愛され続ける天才」があります。
講師:オットー・ビーバー(音楽学者、元ウィーン楽友協会アーカイブ)

【当日券情報】
本日8月25日16時開演「合唱とオーケストラ／魔笛ミサ曲（日本初演）とモーツァルトの協奏曲」のチケットは間もなく完売！

当日券は10時からホール窓口及びお電話で受付いたします。
ご希望のお客様お早めにお求めください。

詳しくはこちらから🎶

【8月25日コンサート】当日券情報（残席僅少） | 草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァル 本日8月25日16時開演「合唱とオーケストラ／魔笛ミサ曲（日本初演）とモーツァルトの協奏曲」のチケットは間もなく完売いたします。当日券は10時からホール窓口及びお電話で受付いたします。ご希望のお客様お早めにお.....

★コンサート・ピックアップ　8/24
今年はアルノルト・シェーンベルクの生誕150年。クラシック音楽界でもあまり話題になっていないのは残念…。
現代音楽も積極的にプログラムしてきた当音楽祭としては取り上げないわけにはいきません。
ということで、本日の後半のプログラムはシェーンベルクのフルートとピアノのデュオ。原曲はOp.26の木管五重奏で後にGreissleが編曲したもの。
もちろんカニーノ×シュッツという現代音楽のオーソリティとウィーン・フィルのトップのお二人で演奏は素晴らしものでした。
でも、やっぱり大変な難曲だったようです。リハーサルも時間をかなりとっていました。
この作品はシェーンベルクが十二音技法を完成させたOp.25のピアノ曲の次の作品番号で、多分まだ実験的で試行錯誤しながらの作品だったのかと思います。演奏時間は40分くらいあり、メロディらしきものが無く、いや、ほぼランダムに聞こえるガチガチの十二音技法で書かれた音楽は、正直お客さんも聞いていてしんどかったのではないかと思います。途中で寝てしまったひとも多かったのではないでしょうか。
でも、それは人間として当然の反応なのです。我々の脳は自然と音と音のつながりを探して音の流れ、つまり旋律やハーモニーを探そうとします（ゲシュタルトという）。ところが、十二音技法はそれを阻害するようにならべられた音列で書かれています。１２の音は適当に（ランダムに）並んでいるのではなく、作曲者の意図で決定されるのですが、シェーンベルクは古典の和声的なつながりを感じさせないように音列を選択しています。だから古典的な音楽に慣れている脳にとっては、予期した（期待する、望む：暗意実現モデルといいます）音ではないため、最初は新鮮ですがだんだんストレスがたまり脳が疲労して防御として眠くなってきてしまうのです。
この観点で言うと、シェーンベルクのこの曲は長すぎます。ウェーベルンのバガテルように短い作品のほうが”まだ”楽しめるということになります。

※サイン会も随時行ってます

呈茶、今年もコンサートホールにて開演前に行ってます。
開始直前に雨が降りましたがなんとか実施できました。

#草津アカデミー #野点

コンサートホールの売店だより〜
ウィーンより直輸入！マグネット。カラフルでキレイですね～
お一ついかがでしょうか

#草津音楽祭 #おみやげ #草津アカデミー友の会 #湯の香本舗

★コンサート・ピックアップ　8/23
フルートとオーボエ×弦楽器という組み合わせによるコンサートでした。こういった組み合わせができるのもバリエーション豊かな草津音楽祭ならではのいいところです。しかも、今日は国籍までバリエーション豊か。
フルートはウィーン・フィル主席のシュッツさんで、オーボエのインデアミューレさんはスイス。一方弦楽器チームはヴァイオリンのアダムさんがオーストリアで、ヴィオラの百武さんはもちろん日本、そしてチェロのブロンツィがイタリアで、1曲だけサポートに入ったヒンターフーバ―さんもオーストリア。豪華ですね。
パノハ弦楽四重奏団のように素晴らしく溶け合ったサウンドの室内楽とはさすがに及びませんが、とはいえ草津で即席の室内楽とはいえ世界トップクラスの奏者たちですから、非常に面白いアンサンブルが聞けたのではないでしょうか。どちらかというと”競演”といえばいいでしょうかね。合わせるところは合わせることを楽しみ、一方で自分の考える音楽性を主張するところは主張する。室内楽のコンサートにはそういった絡み合い＆せめぎ合いみたいな（ジャズのセッションみたいかも）、そんなライブ感を楽しめた気がしました。

コンサートホールの売店だより〜その4
今年もCDや楽譜の販売をしてます。他では手に入りにくいものもあるので覗いてみてください

#草津音楽祭 #おみやげ #草津アカデミー友の会 #湯の香本舗

コンサートホールの売店だより〜その3

西村音楽監督と井阪事務局長の対談集。そしてお花とともにロビーに写真を飾ってます。

#草津音楽祭 #おみやげ #草津アカデミー友の会 #湯の香本舗

コンサートホールの売店だより〜その2
今年は10本限定販売！ウェルナーヒンクさんと遠山恵子さんのモーツァルトを聞かせて作った小原酒造の大吟醸。あと残り5本です！
ロビーにはお花とともにヒンクさんの写真を飾っています。

#草津音楽祭 #おみやげ #草津アカデミー友の会 #湯の香本舗

コンサートホールの売店だより〜その1
今年は事務局長井阪さんの秘蔵レコードを格安で売ってます。マニア🤓は必見！

#草津音楽祭 #おみやげ #草津アカデミー友の会 #湯の香本舗

★コンサート・ピックアップ　8/22
2週間に渡る音楽祭も折り返し地点になり、本日は久しぶりに来"草"のシピリさん(Pf)を中心としたコンサートでした。本日のモーツァルトも軽やかで明解なタッチが好評でした。また、分かりやすく的確な指導ですので、マスタークラスも定評がありいつも受講生が多い先生です。
コンサートの前半はモーツァルトとシューベルトの幻想曲の聞き比べ（シューベルトは高橋アキさんとの4手連弾）。どちらもハ短調。後半はモーツァルトのソナタと昨夜に続きフンメルによる編曲版のピアノ協奏曲。こちらはヘ長調のソナタと同じ調号のニ短調（平行調）。ちなみに、調が同じということはおのずと耳がその調になれてしまい、一歩間違うと聴衆が無意識のうちに飽きてしまうので、こういうプログラミングは吉兆が分かれるところ。
本日のメインであるフンメル編曲による四重奏は、フルート・ヴァイオリン・チェロという所謂ピアノ四重奏と呼ばれるヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの組み合わせとは異なりますね。想像ですが、フンメルの周りにいた仲間の組み合わせの都合なのかもしれませんが、他に考えられるとすれば、オーケストラ伴奏からの編曲となると、確かに1本は管楽器を入れたくなるところ。そして、オーケストラの豪華なサウンドを残したいとすれば、やはり選択肢はフルートになるのかと。オーボエでは音域が狭いし機動性にも制限があり、クラリネットは当時ではまだまだ未開の楽器。そして、ヴィオラでなくヴァイオリンなのも、たぶんメロディも刻みも出来るから便利。などなど、実用上の理由もあってこの編成なのではないかと思われます（筆者も編曲家のはしくれなのでこれがベターだと感じる次第であります）。
さて、話が脱線してしまいましたが、本日の演奏の中からまた選りすぐって公式YouTubeチャネルにて公開したいと思います。チャネル登録よろしくお願いします！
公式チャネル：https://www.youtube.com/

ナウリゾートホテルで毎年恒例のチャペルコンサートがあります。ホールとは違った間近での室内楽がお楽しみいただけます。

日　時：2024年8月25日（日）開場20:00　開演20:30
会　場：草津ナウリゾートホテル　ベルツの森教会
入場料：一般　 4,000円／受講生 1,500円（受講証をお持ちください)　＊入場料は税込です。
出　演：トーマス・インデアミューレ (当音楽祭教授、オーボエ)他
コンサートお問い合わせ：草津ナウリゾートホテル0279 (88) 5111

#チャペルコンサート #ナウリゾート #草津音楽祭 #インデアミューレ

今年は、先生やアーティストにNespressoを提供開始。イタリア人の先生もいますからね。いい演奏のために、ささやかながらのおもてなしも事務局の務め！
ただしセルフで一杯50円ですが😉

声楽クラスのキルヒシュラーガー先生
トップクラスのプロも！
名教師ですね。
明日23日に公開マスタークラスがありますので是非聴講にいらしてください！

#マスタークラス #草津アカデミー #声楽レッスン #キルヒシュラーガー

★コンサート・ピックアップ　8/21
モーツァルトを尊敬した作曲家も今年の音楽祭のキーワードです。フンメルはモーツァルトの弟子でたくさんのピアノ曲を残しています。今年の音楽祭では21日・22日と連続してフンメルのオリジナル曲ではないですが、モーツァルトの協奏曲からのアレンジを取り上げています。オーケストラ×ピアノソロの編成をピアノ・フルート・ヴァイオリン・チェロの四重奏に押し込めているので、ピアノパートは伴奏もやってソロもやって結構大変そうですね。でも、ピアノはヒンターフーバ―先生なのでなんの問題もありませんでしたが。
今日のもう一人の作曲家はベートーヴェン。モーツァルトの作品を多く編曲していることはクラシックファンなら周知のことですね。そういった意味で今年の音楽祭ではたびたび登場します。今日はいわゆる『街の歌』と呼ばれるピアノ三重奏曲も演奏されました。演奏はアダムさん(Vn)・大友さん(Vc)とヒンターフーバ―さん(Pf)による可愛らしい演奏をお楽しみいただけたのではないでしょうか。

今年のマスタークラスのスケジュールです。
お待ちしております。
場所は天狗山レストハウスで、工事してますが左の方に入口があります。

#公開レッスン #草津アカデミー