Fonda Sant Jordi
レストラン付近
恵比寿 1丁目12-5 安島ビル B1F
恵比寿
恵比寿 1-12-7 三恵31ビル
恵比寿, Shinjuku-ku
Chiyoda-ku 101-0047
東京東京渋谷区恵比寿
恵比寿 1-20-1 恵比寿コンフォートビル3階
東京都渋谷区恵比寿 1-11-5Gems恵比寿 B1F
恵比寿
東区小山6丁目23-5, Kumamoto-shi
150-0013
丁目11-8
恵比寿 1-20-1 恵比寿コンフォート3階
恵比寿
恵比寿1丁目 13-3 メゾン113 B1F
スペイン&カタルーニャの郷土料理をベースにしたオリジナル料理の数々。
「店主のひとりごと…。」Vol.5
~Ratafia ラタフィア~
6月…といえば、ボクにとっては「ハーブの季節」。なぜならハーブは、一年のうちで、6月が一番元気で、新鮮で、おいしい季節だと思っている。一般的には、料理につかわれることが多いけど、やはり自家製のリキュールを作るのに、最適な季節。日本だと、よく梅酒を作っているよね。カタルーニャでは、Ratafiaラタフィアだ。
この時期になると、家族で森や田舎へ、ハーブを収穫にいったりする。その収穫したハーブを使って、Ratafiaを作るんだ。約40種類のハーブと青いクルミと強いリキュールをよく混ぜる。混ぜ合わせたものは、ガラスのビンに詰め、陽当たりのよい場所に、きっかり40日漬けるんだ。もし雨が降ったり、曇っていたりしたら、40日に加算されない。陽をしっかり当てて、40日なんだ。40日を過ぎたら、アルコール度数や味を調整するために、シロップや砂糖を入れて、最低でもまた2か月、漬け置く。
カタルーニャでは、1982年から毎年、Ratafia愛好家で立ち上げた、コンテストがあるんだ。場所は、Santa Coloma de Farners 。La Selva地域にある村で、Ratafiaで有名なんだよ。オリジナルのレシピで作られたモノが、多数出品されて、その年で最高のRatafiaが決まる。少し甘めかすごく甘いもの、アルコール度数は通常20%~40%くらいとなっている。
Ratafiaは、13世紀の終わりごろから、人びとに飲まれ始めた。最初は、胃薬や自律神経のための、薬草の役目をしていたけど、少しずつ食後酒で、飲まれるようになったみたい。
でもRatafiaって名前は、15世紀にはいってから。司教たちによって、特別な契約がむすばれたときに、飲まれていたよう。そのときにラテン語で、"pax rata fiat" (cerramos el trato)と言われていたことから、Ratafiaって呼ばれるようになったんだって。
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「店主のひとりごと…。」Vol.5
~Revetlla de St. Joan Verbena de San Juan サン・ジュアン前夜祭~
毎年の6月23日は、「Revetlla de St.Joan」だ。夏の始まりを祝う祭り…と、言うべきか。
子どものとき…そうだなぁ、8才から13才までのときかな。ボクはこの日が近づくと、ドキドキワクワクしたのを思い出す。何週間前から、近所の子どもたちが結託して、手押し車を引き、近所の家を1軒1軒たずね歩く。何か燃やせる木、モノがないか、古くていらない家具はないか…。6月23日のSt.Joan前夜祭では、たき火をする。それもタダのたき火ではないよ。近所の子どもたちが、いかに大きく作るか、いかに長く燃えつづけるかを競い合う、特別なたき火だ。そのたき火が完成するまでは、他のグループに見られないよう、アイデアや材料を盗まれないよう、隠し通す。スリル感ハンパない。子どもたちだけで、火を扱うのは危険なので、火をつけるときは、必ず大人の人がいたけど。お祭り当日は、たき火の周りに、子どもたちの家族が囲み、爆竹を投げたり、踊ったりする。そのときに各家庭で用意した、コカ(St.Joanで食べる、酵母で発酵させた甘いパン)を食べるのが習慣だ。典型的なものは、フルーツとカスタードクリーム入りのコカ。でもボクが一番好きなのは、松の実とカベージョ・デ・アンヘル付きのコカだ。
St.Joanの日は、夏至の前の日の夜。一年で一番夜がみじかいけど、ボクたち子どもにとっては一年で一番ながい日だと思う。だって、St.Joanが終わると、大好きな大好きな夏休みの始まりだから…。
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POPEYE Web『異国の店主と土地の味。』Vol.30
料理家・土井光さんのコラムに「フォンダ・サン・ジョルディ」が、異国の店主の熱い思い…を語らせていただきました。偶然にもお店が10周年の今月の配信、深く感謝をいたします。担当されたPOPEYE Webのスタッフのみなさま、ありがとうございました!
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「店主のひとりごと...。」 Vol.4
~judias, mogetes, インゲン~
今年もインゲンの美味しい季節がやってきた。さっそく、インゲン一箱を注文。... ということは、インゲン 一箱分の下処理が待っている・・・。そう、あのスジ取 りだ。ヘタをつまみ、スジをゆっくり引っ張り、取りのぞく。...一回で、キレイに取れると気持ちいい...のは、ボクだけか? 料理好きだったiaia (祖母)は、下処理 をするときに、自分のエプロンの上にインゲンを置 き、取りのぞいたスジをエプロンに残し、キレイなインゲンをテーブルのお皿に、リズム良くのせていく。そしていつも作ってくれたのは、茹でた緑インゲンと ジャガイモに、かるく塩とオリーブオイルをかけた、シンプルな料理。これを食べると、子どものころを思い出す。シンプルなものほど、最高なものはない。
インゲンは、1492年ころコロンブスにより、中南米からスペインに渡ってきて、そしてすぐに全ヨー ロッパや北アフリカで、使用されるようになった。とくに!乾燥インゲン豆は、地中海のたくさんの国で使われている。フォンダ・サン・ジョルディでは、Caçolet (南仏オクシタニー地方の鍋料理)、L'ollada (ヴァレンシアの鍋料理), La butifarra amb seques (カ タルーニャの腸詰ソーセージのつけ合わせ)にも、使っている。
・・・そうそう、スペイン語でjudiaは、アラブ語のyudiyaから、きているんだって。
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「店主のひとりごと…。」Vol.3
~Aceitunas(Olives)オリーブ~
この暑いキッチンで、独りで仕込みをしていると、ボクのアタマの中は無意識に、aceitunasオリーブと、あのキンキンに冷えたビールを想像する。Pica picaだ。
知ってるかな…。ボクの苗字は、Oliverウリベ。カタルーニャでは、古くからある苗字で
ラテン語の"Olea europaea"(オリーブの木)が起源。"Olivarius"は、オリーブの生産に従事している人、って意味でもある。
だからボクの先祖は…う~ん、どのくらい前か分からないけど、オリーブに携わる仕事をしていたのかもしれない。日本で言うと、屋号みたい。
小さいころは、種なしの緑オリーブばかり、食べていた。大人になってからは、empeltre(エンペルトレ)という、赤黒色の小さなオリーブがとくに好きだ。Empeltreは、食用とオリーブ油によく使われる。味は、ほかのオリーブよりも少し、ほろ甘い。そのempeltreの種を味がなくなるまでしゃぶり、口の中で種をこじあけ、中にある胚芽まで食べるのが…た、たまらない。
スペインだけで最低でも、約200種類もの味がちがう、オリーブがある。この暑さで、ボクのアタマの中はきっと毎日、「Una tapeta d`olives si us plau!」
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「店主のひとりごと…。」Vol.2
~Tortillaトルティージャ~
スペイン料理といえば、まず思いうかべるのはPaellaパエージャ。その次は…、やはりTortilla
スペインオムレツ…に、なるんだろうか。ボクの感覚だと、Tortillaは…子どもから大人まで、気軽に食べられ、安くて、作るのが簡単で、そして何より美味しい。日本でいうと、一石二鳥Dos perdals d`un tretの食べ物だと思う。
母が教師だったから、いそがしくて、小さい頃は夕食に、かなりの確率で、Tortillaが並んだ。それに遠足にもTortillaは大活躍だった。スペインのお母さんたちは、何かあったらTortilla…と、思っているのではないか、…ちがうか?
Tortillaの具は、Patatasジャガイモが多い。ある人は、スペインオムレツは、絶対patatasっていう人がいるけども、ボクは美味しければ、何を具にしても、いいと思うんだけどな。だって、Tortillaは何をいれても、美味しいんだから。
昔はよく、ナスやキノコ、玉ねぎ、を具にしていた。Patatasは、実はわりと最近…入れはじめた具みたい。最近とはいっても、1798年にPatatasのレシピとして、Extremadura地方にある、La Serenaという村で、最初に作られたらしい…と言われてる。
そんなボクは、今週はズッキーニ入りのTortillaも作ってみた。もちろん定番のpatatasも…。
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「店主のひとりごと…。」
~Esqueixadaエスケシャーダ~
カタルーニャの伝統料理「Esqueixadaエスケシャーダ」といえば、一番に思い出すのはiaia(祖母)。iaiaの作るEsqueixadaは、絶品…だった。Esqueixadaは、塩ダラとオリーブのマリネ。
通年食せるけど、やはりこれからの季節が一番、美味しい。サッパリなうえに、夏の新鮮なトマトと野菜と塩ダラが、何とも言えず…ニッコリ。物心ついたときから、3才くらいか…もうふつうに、食卓に並んでいた。でもだいたいは、日曜日の昼に出るパターン(ウチの場合)が多い。やはり特別な料理の一つだったのだろう。小さなころは、Esqueixadaに入っている、塩ダラばかりを食べていたので、父に「T'ho has de menjar tot junt! 全部、一緒に食べなさい!」と、よく怒られた。
Esqueixadaという料理は、約300年前からあって、その間いろいろな形・アレンジをくりかえした。今のレシピに落ち着いたのが、約150年前。そのころは、まだ「Bacalla esqueixat」って、呼ばれていたけど。Esqueixadaは、もともと「こわす、くずす」という、イミ。いつの頃からか、Bacallaなしの料理名になったけど。その塩ダラも部位によって、値段、味、煮込み用、Esqueixada用…etc、いろいろある。
塩漬けにしているから、近くに海がない所、まだ冷蔵庫がない時代、宗教上で肉が食せないとき,いつでも食せる塩ダラ。
塩ダラは昔から、ボクたちにとって、切っても切れない、関係なのかな。
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春だ!緑だ!グリーンだ😆🌿
「アスパラガスとそら豆のクリーム&たっぷりミント」でスッキリさわやか✨
そして、よぉ~く見て見て‼️
お皿にも、そら豆の絵が描かれているんだよ😉
『陶芸家・黒田理恵さん』の、やさしいお皿とお皿の上の野菜たちに、恵比寿まで会いに来てください🍀
恵比寿フォンダ・サン・ジョルディ
03-5420-0747
カタルーニャガストロノミーWeek!
スーパースペシャルコースを食べられます!
12月9日まで
1日遅れの Dolces tipiques de Tots Sants!
N'heu menjat?
日本のお盆と似ていて、この日はお墓参りをする習慣らしい。
2023年10月20日発売「東京カレンダー」12月号。
麻布競馬場氏による、現代人の抱える葛藤を巧みに描く"街エッセイ"P92…に、フォンダ・サン・ジョルディが登場しています。
麻布さんの囁くような独特な世界観…の中の、フォンダ・サン・ジョルディをご堪能ください!
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Molt bona Diada!
9月11日はカタルーニャの日です!
恵比寿の祭り🤩
年内最後の営業は、昨日28日まで、でした🏃年始は5日から、営業開始になります🎍
同時に6年の長きにわたり、フォンダ・サン・ジョルディを前からも後ろからも支えてくれた、わがホールマネージャーのラスト出勤日でもありました😊静かに、目を離さず、陰からソッと見守り、そして振り向けば、必ず彼がいる!笑 という、サービススタンス✨✨沢山のお客さまから、安心するねぇ~✨と、お褒めの言葉を頂いておりました😊
家族のような?兄弟のような??親戚のような???笑 彼がいなくなってしまうのは、とてもとてもさみしい限りですが、新たな門出、道に、沢山の光りがあふれていますように…🍀
心からの「ありがとうと感謝」を…✨
フォンダ・サン・ジョルディ
🎅Bon Nadal🎅
Feliz Navidad!
Merry Christmas!
本日のまかないは!!
カタルーニャのクリスマスメニュー
🎄《Escudella/エスクデージャ》🎄
クゥ~~😆寒い日には、特に!!あたたまりますよ~😊✨
みなさま、良いクリスマスを…😘
Fonda Sant Jordi
~お知らせ~
🍀ただ今!ホールマネージャーを募集しております🍀
この度、6年という長い間フォンダを支えて頂きました、現ホールマネージャーの《祝・独立》🎉に伴い、新たなるホールマネージャーを募集しております😊
スペイン&カタルーニャ、料理、ワインやシェリーに興味がある方、ご応募をお待ちしております✨ご応募は、お電話もしくは、fbのプライベートメールで、よろしくお願い致します。
フォンダ・サン・ジョルディ
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カタルーニャワインのご紹介vol.100
〜JUVE & CAMPS COLECCIÓN CRUISE 2015〜
D.O.CAVA
品種→マカベオ、パレリャーダ、チャレッロ
ボデガであるJuvé & Campsは、ペネデスのSant Sadurní d'Anoiaにあり、ボデガからモンセラートが見えます。化学殺虫剤や除草剤は不使用で、2015年にはオーガニック認定を取得しています。
ボトルはSergio Mora(セルヒオ・モラ)がデザインしています。きめ細かい泡が体に染み渡って、宇宙のビックバンぐらい嬉しく楽しい気持ちとなる事をイメージとしたデザインとなっています。
CAVAのカテゴリーとしてはBrut NatureでGran Reserva(最低熟成期間は36ヶ月)です。
熟した果実の香りと熟成からくるトーストのような香り。飲むと綺麗な泡とクリーミーさがマッチして優雅な気分にさせてくれます。
普段飲むのはもちろん良いのですが、
ラベルデザインの通り、お祝いなどで飲んでほしいワインだなと思います。
ちなみに今なら4本セット(箱付き)で飲むこともできます(要予約)。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
毎週ご紹介していた(時々忘れていた時もありましたが…)カタルーニャワインですが今回でvol.100だなぁ…と思っていたら以前紹介した事のあるSang de DragのナンバリングがNo.100!思わず写真を撮りました。(写真3)
東京都渋谷区恵比寿1-12-5 萩原ビル3 2F
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カタルーニャワインのご紹介vol.99
〜Aucala Negre 2019〜
D.O.Terra Alta
品種→ガルナッチャ86%、カリニェナ14%
ボデガであるSerra y BarcelóはJosep Serraが2009年から4代目としてワイン造りをしているボデガで、D.O.Montsantエリアにてワイン造りをしていました。現在もこのエリアでワイン造りをしています(カタルーニャワインのご紹介vol.15にて紹介しています)。
2013年からはD.O.Terra Altaでもワイン造りを始めました。
ワインは樹齢50年の樹から手摘みで収穫されステンレスタンクで発酵。マセラシオンされた後30%はフレンチオーク樽にて5ヶ月(残りはステンレスタンク熟成)熟成されます。
レッドチェリーやベリーの香り、飲むと綺麗なタンニンと酸。ハーブのニュアンスや清涼感があります。
実はアルコール度15%と高くフルボディではあるのですが、ガツっとした感じは無くエレガントです。
個人的にはガルナッチャってワインによっては段々と疲れてくる時もあるのですが、このワインは段々と味わいが広がりゆっくり飲んでほしいワインです。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
写真2はあるお客様の頼んだワイン。
今日紹介したワインも含まれているのですが、
個人的に好みなラインナップだったので…。
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カタルーニャワインのご紹介vol.98
〜ROJALET SELECCIO 2016〜
D.O.Montsant
品種→カリニェナ、ガルナッチャ
ボデガであるCeller Masroigは1917年に設立されカタルーニャのD.O.MontsantエリアにあるEl Masroig村にあります。村は人口500人くらいで大半の人がワイン造りに関わっている人だそうです。
Masroigは赤い土地という意味。このエリアは赤色の粘土質土壌が特徴の1つであることから由来しています(写真2、このボデガの畑ではないです)。
ラベルはこのモンサン地区の多様な土壌をモチーフにしたラベルです。
ワインは樹齢30年〜45年からできたブドウを手摘みで収穫し、ステンレスタンクにて発酵、そのまま2ヶ月熟成。その後フレンチオーク樽にて8ヶ月熟成されます。
果実味がしっかりありボディ感はあるのですが、タンニンは強くなく程よい樽のニュアンスが色々な煮込み料理などと合わせやすいと思います。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
余談ですが、
当店可愛いラベル3選です(写真3)。
3種類ともワインの名前をラベルで表現しています。勿論味わいも良いのでぜひ!
東京都渋谷区恵比寿1-12-5 萩原ビル3 2F
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カタルーニャワインのご紹介vol.97
〜Avgvstvs Merlot-Tempranillo 2017〜
D.O.Penedès
品種→メルロー、テンプラニーリョ
ボデガであるCellers Avgvstvs Forvm(アウグストゥス フォルム)は1990年に設立された家族経営のボデガです。双子の兄Juanが栽培をし、弟のAlbertがマーケティング、従兄弟のEnricが醸造を主にしています。
彼らの父が1980年頃に栽培し始めた畑がローマ時代にローマへ続く通りでその名前がVia Augustaだったので、そこからボデガの名前にしたそうです。
メルローは2区画から、テンプラニーリョは1区画から収穫されます。それぞれステンレスタンクにて発酵。ブレンドされステンレスタンクで熟成されます。
カシスやブラックベリーのような香りで、飲むと凝縮感のある果実味が広がると共に渋みもやや感じるがバランスの良い味わいです。
実は…のワインで生産量は約2000本!
日本にしかないそうです。実は…の詳細聞きたい方はお尋ね下さい…(面白かったり驚くような話ではないので期待しないで…)
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
カタルーニャのビールも少し増やしています。数量限定やメニューに載っていない物もあるので気になる方はぜひ!(写真3)
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カタルーニャワインのご紹介vol.96
〜Gregal D'espiells 2017〜
D.O. Penedès
品種→マスカット、ゲヴュルツ・トラミネール、マルバシア
ボデガであるJuvé & Campsは、ペネデスのSant Sadurní d'Anoiaにあり、ボデガからモンセラートが見えます。化学殺虫剤や除草剤は不使用で、2015年にはオーガニック認定を取得しています。CAVAで有名ではあるのですが、今回は白ワインの紹介です。
ブドウはEspiells(エスピエルス)という標高180〜245mの粘土石灰質土壌とMediona(メディオナ)という標高500〜750mの石灰岩質土壌から収穫されます。ちなみにEspiells(エスピエルス)は畑にある小さな礼拝堂だそう。
ゲヴュルツ・トラミネールというブドウ品種はフランスのアルザスやドイツにある品種で時々スペインなのに?みたいな事があります。多くはないですが、スペインでも栽培されておりゲヴュルツ・トラミネール100%のワインも造られています。(フォンダ・サン・ジョルディでは扱っていませんが…)
ワインはライチやマスカットのようなしっかりとした果実味が広がりスッキリとした味わい。香りに比べるとドライなニュアンスで、スパイスの効かせた料理に合いそうなワインです。
ぜひ、お試しください^_^
2018年?ビンテージからボトルやラベルが大幅に変わってますのでご注意を…
※在庫状況に無い場合もあります。
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カタルーニャワインのご紹介vol.95
〜Onix Classic Negre 2018 〜
D.O.Q.Priorat
品種→ガルナッチャ、カリニェナ
このワインを造っているVinícola del Prioratはプリオラートのグラタリョップスにある協同組合です。1991年に125軒の農家によって設立されました。プリオラートのワインは比較的高い値段の物が多いのですが(品質も高いです)、協同組合の方針として気軽にプリオラートのワインを楽しんで欲しいというコンセプトで造られています。現在はサンドラ・メレンデス(3代目)が醸造責任者をしています。
ワインは様々な区画から収穫された樹齢50〜60年のブドウを使用してステンレスタンクにて発酵、熟成を行います。
ワインはブラックベリーのような果実味豊かな香りで甘草のような少しスッとしたニュアンスと黒コショウのようなスパイスも感じます。タンニンは強くはないですがアルコール度は高いのでボディ感もあると思います。
ガルナッチャ50%とカリニェナ50%のブレンドでプリオラートらしい果実味感のあるワインです。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
余談ですが、スペインの赤ワインといえばリオハなのかなと書いたことがありましたが、リベラ・デル・ドゥエロの赤ワインも好きな方も多いです。
カタルーニャではないですが他産地よりそろえています(写真3)。よろしければぜひ!
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カタルーニャワインのご紹介vol.94
〜L'alba al Turó 2021〜
Penedès
品種→マカベオ
ボデガであるMas Goma 1724(マス・ゴマ)は1724年からスタートした家族経営のボデガです。現在は5代目の醸造家であるホアキン・マヌエルと息子のジョアンが中心となりワイン造りをしています。畑は有機農法です。
ワインの名前にある、L'albaはカタルーニャ語で夜明けという意味。Turóは畑の名前です。
このワインはAncestral(アンセストラル方式)です。日本では田舎方式と呼ばれているスパークリングの造り方の1つです。
一次発酵中のワインを低温下において発酵を減速させて瓶詰め。再び瓶内で発酵しスパークリングワインとなります。この方式ではブドウの糖分だけで造るので、より品種の特徴が出やすい造り方です。
このワインは無濾過、無清澄、酸化防止剤無添加です。
ワインは洋梨やリンゴのような香りで果実味と泡が綺麗に溶け込んでいます。CAVA(カバ)に比べると泡が優しく果実味をしっかり感じられ、ミネラル感のある良い飲み心地です。
まだまだ暑いので、2人で泡系を飲むなら個人的にはこういうタイプの方がいいんじゃないかなと思います。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
余談ですが、
ガリシア地方は白ワインのイメージがあるかもしれないのですが、赤ワインも美味しいです。
写真はガリシアの土着品種ソウソンを主体としたワインです(写真3)。美味しいのでぜひ…。
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カタルーニャワインのご紹介vol.93
〜Via Terra Negre 2017〜
D.O.Terra Alta
品種→ガルナッチャ
EdetàriaはTerra Altaの中心地のGandesaにボデガがあります。ジョアンさんはオーナー兼醸造家。土壌、気候、伝統、文化を重んじてワイン造りを行っているそう。
サスティナブル農法を用いて、化学剤や殺虫剤などは使用していません。
ワインは手摘みで収穫されます。使われるブドウの一部はより成熟してから収穫されます。ステンレスタンクにて発酵されフレンチオーク樽で6ヶ月熟成されます。
カシスのような果実の香りとミントのような爽やかなニュアンスもあります。ガルナッチャらしい果実味のしっかりとした味わいです。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
昨日のグラスワインです(写真3)。
7本中6本はカタルーニャワインです。
今回紹介したワインもグラスでお出ししてますのでよろしければ…。
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カタルーニャワインのご紹介vol.92
〜Petit Arnau Rosat 2021〜
D.O.Penedès
品種→ガルナッチャ、メルロー
ボデガであるロシャレル(Loxarel)は昔からブドウ農家で他のボデガに販売するブドウを栽培していました。現オーナーであるジョセップ・ミチャン(4代目)は16歳の頃からワイン造りを学び1987年にロシャレルをブランドとして設立しました。ボデガの名前のロシャレル(Loxarel)はペネデスの代表的な品種であるチャレッロ(Xarello)の文字を入れ替えボデガの名前にしたそうです。(今回紹介するワインにはチャレッロは入っていないのですが…)
設立時から有機栽培やビオディナミを実践しており、認証もとっています。また奥さんのテレーザがセールスをするなど家族経営のボデガです。
ワインの名前にあるArnauはオーナー夫婦の息子の名前です。小さい頃に飼っていた猫とArnauはよく遊んでいてその猫がラベルとなっています。後ろの月はビオディナミ農法からだと思います。
ワインは手摘みで収穫されステンレスタンクにて14時間低温侵漬。野生酵母にて発酵されそのまま熟成されます。
淡いピンク色でチェリーやレッドベリーのような香り。果実味もありながら少し渋みも感じる辛口のロゼです。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
余談ですが、スペインの赤ワインって濃い!重い!ワインしかない…みたいな事を言われる事があるのですが、そんな人に飲んでほしいワインです。(写真3)
綺麗な酸があり美味しいです…。
東京都渋谷区恵比寿1-12-5 萩原ビル3 2F
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Hola a tothom!
息苦しい暑さ、湿気が続いておりますが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか☀
本日フォンダ・サン・ジョルディのお休みのお知らせです。
8月は、21日(日)~24日(水)までの4日間
店内メンテナンスのため、お休みを頂きます。
お盆は、通常通り営業をしておりますので、ご安心下さい😁
よろしくお願いいたします😊
フォンダ・サン・ジョルディ
03-5420-0747
カタルーニャワインのご紹介vol.91
〜And the Winner is…2020〜
Penedès
品種→チャレッロ、マカベオ、パレリャーダ、モナストレル
ボデガであるCeller Credo(セラー・クレド)はカタルーニャのペネデスにあるボデガで、スパークリングワインで有名なRecaredo(レカレド)の創業者であるジョセップ・マタが1990年から同じ醸造所でスティルワインを造り始めセラー・クレドを作りました。現在は3代目であるトン・マタがワイン造りをしています。このボデガではチャレッロのポテンシャルに注目しビオディナミの畑で品質の良いブドウ造りをしています。
ワインの名前であるAnd the Winner is…は英語で、勝者は…です。ラベルを見ての通り表彰台に登っている鳥が…という可愛いラベルです。
ワインは手摘みで収穫され除梗。野生酵母にてステンレスタンクで発酵されます。
ラベル通り?かはわかりませんが爽やかでアルコール度11%と比較的飲みやすいワインです。旨味もあり料理にも合わせやすいので2人で飲むワインとしてもこの暑い季節にもピッタリだと思います。
若い樹齢や上級キュヴェのワインに使わないブドウ、また上級キュヴェの二番搾りの果汁も使われており説明だけ見ると残り物のようなイメージになってしまうのですが、決してそのようなことはないです!畑を含めブドウ造りを大切にしているからこそ美味しいワインができており、カジュアルに楽しめるようになっています。
チャレッロ推しなのでまたチャレッロ主体のワイン増やしております…。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
余談ですが、カタルーニャの白、ロゼ、赤の一押しワインです(写真3)。
こちらもよろしければぜひ!
東京都渋谷区恵比寿1-12-5 萩原ビル3 2F
03-5420-0747
カタルーニャワインのご紹介vol.90
〜El Fosc 2019〜
Penedès、Sant Llorenç d'Hortons
品種→スモイ、ガルナッチャ、ウイ・デ・ヱブレ(テンプラニーリョ)、シラー
ボデガであるフィンカ・パレーラはルベン・パレーラ(4代目)がオーナーの家族経営のボデガです。ペネデスのSant Llorenç d'Hortonsという町にあります。畑は代々受け継がれており、カタルーニャの生産者の中では自然農法のパイオニアとして知られているそう。農法はビオディナミでブドウ以外にもオリーブや野菜を栽培したり、蜂蜜を作ったりもしています。
現在はルベン・パレーラの他に、ジョルディ・パレーラ、ジョルディ・プチマシア、キケ・ヴィラのチームでワイン造りをしています。
手摘みで収穫され品種ごとに果皮浸漬後、コンクリートタンクで野生酵母にて発酵、熟成。無濾過、無清澄で酸化防止剤は無添加です。
ワインは淡い色でチェリーのような香り。綺麗な酸味でタンニンは柔らかく少し酵母のような味わいが残ります。ちなみなFoscは影という意味。
赤ワインですが、少し低めの温度がいいのかなと…季節的にもいいと思います。
フィンカ・パレーラのワインはどれも好きで個人的にも家で飲みたいと思う染み渡る系ワインです。
ぜひお試し下さい^_^
※在庫状況に無い場合もあります。
余談ですが…
以前に同じお客様が頼まれたラインナップが、
好みすぎて思わず写真とりました。(写真3)
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電話番号
住所
恵比寿1-12-5 萩原ビル3・2F
Shibuya-ku, Tokyo
150-0013
営業時間
月曜日 | 11:45 - 15:00 |
18:00 - 23:00 | |
火曜日 | 11:45 - 15:00 |
18:00 - 23:00 | |
水曜日 | 11:45 - 15:00 |
18:00 - 23:00 | |
木曜日 | 11:45 - 15:00 |
18:00 - 23:00 | |
金曜日 | 11:45 - 15:00 |
18:00 - 23:00 | |
土曜日 | 17:00 - 22:00 |
渋谷 2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 13階
Shibuya-ku, 150-6101
渋谷スクランブルスクエア13階のスパニッシュレストラン。
1-51-10, Tomigaya
Shibuya-ku, 151-0063
Please enjoy the nostalgia of eating from small plates – Petiscos - and carefully selected wines from all over the world.
恵比寿1-22/23
Shibuya-ku, 150-0013
営業時間【火〜日】14:00〜23:00【定休日】月曜日↓ご予約はこちら↓https://www.tablecheck.com/shops/bardeollaria-ebisu/reserve