Kodomo ルクセンブルク 日本語表現

生まれてから一度も日本に住んだことがない4ヶ国語キッズとは、日本語率98%!
日本語オリジナルスピーチメソッドで、日本語だけでなく現地語も論理的思考に✨
日仏通訳・元女子中高教諭・元日本大使館勤務 kodomo.lu

16/09/2024

お申し込みはコメント欄から!

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 09/09/2024

【小学生が、保育園で学んだこと】

夏休み中、こどもの王国保育園(東京都豊島区西池袋)で、子どもたちが保育補助体験をさせていただきました!

「大人が子どもを保育する」というより、「子どものギモンや好奇心に、大人も一緒に向き合っている」というステキな園✨で、

参加させていただいた時はお盆の時期ということもあって、登園する子どもたちがいつもより少ないこともありましたが、

ワタシが知っている保育園とは全く違い、「ここは誰かの自宅じゃないの?」と思うくらい、子どもの数に対して関わっている大人の数が多くて、とてもビックリしました!

我が家の子どもたちは、登園していたお子さんたちの着替えや遊び、お昼寝の補助を体験させていただいたのですが、横でコソッと見学しにいく感じかと思っていたので、「こんなことまでさせてもらえるとは思っていなかった!」と、とても喜んでいました。

「着替えの手伝いをしたら、子どもたちが喜んでくれた!」「1歳の赤ちゃんが、自分の顔を見てニコッとしてくれて、天使だった〜😍」と、帰ってからも興奮気味でした(笑)。

特に11歳の娘は、今回の保育補助体験をとっても楽しみにしていて、でも終わってみたら、楽しいだけでなく、いろんな発見があったとのこと。

かつては自分も注意される側(今も小学校ではそうですが(笑))だったけれど、今回の保育補助を通して、

「(一般的に)なぜ大人は子どもを怒らないといけないのか、と思っていたけれど、何回も同じ間違いをしないために怒るということがわかった」と教えてくれました。

また、年長の女の子たちが「お姉ちゃん、一緒に遊ぼう!」と言ってくれて嬉しかった反面、横のブースで一人で絵を描いていた男の子のことが気になったそうで、

「園の子たちが、あなたと一緒に遊ぶのを喜んでくれたんだね。一人だった子も、気づいてくれて嬉しかったと思うよ。じゃあ、もし次にそういうことに出会ったらどうしようか?」と話したら、

「(園内にあった)みんなで一緒にできるゲームをしたらいいと思う!」と考えたようです。

そして先生方が、お子さんたちの活動の様子を写真に撮って保護者の方に送ったり、お子さんたちの健康状態を確認するために、その日撮った写真を見返して話し合っている姿を見て、

「先生たちは、子どもにすごく気をつけていることを知った」と言って、子どもたちを預かる仕事の責任について、なんとなく感じたようでした。

また、普段は何かできない人がいたら、代わりにやってあげる場面が多いですが、「代わりにやってあげる」ではなく、「本人ができるように手伝ってあげる」ためにはどうしたらいいか?を考えるキッカケにもなったようです^^


ルクセンブルクも日本も、なかなか現場に入れさせていただくことが難しい中、今回の貴重な体験を通して、娘は「将来、幼稚園か小学校の先生になりたい!」と改めて思ったそうです。

7歳の息子は、普段現地の学童で、自分より小さい子どもたちと一緒に遊ぶことはあっても、お世話をさせていただくということがあまりないので、最初は神妙な顔つきでした。

でも、午後になるとだんだん慣れてきて、自分が遊ぶことに夢中になり💦
帰ってから「お兄さんとして、次は小さい子たちと何をしたい?」と一緒に話してみました。

二人とも「来年は、もっと何回も来たい!子どもたちに絵本を読めるように、ウチで練習する!」と張り切っていました。

先生方やお子さんを始めとする園のみなさま、子どもの将来に大きく影響を与えるような経験をさせていただき、本当にありがとうございました!

おかげさまで、自分たちの保育園での出来事や保育士さんたちに大切に育ててもらったことなど、親子で思い出話をすることもできました😆

貴重な機会をいただけたこと、心から感謝いたします💓

05/09/2024

ワタシは人生の中で、人と人の、良く言えば架け橋、悪く言えば板挟みに遭うことが多い。

だから、今自分の使命として、「人と人、国と国、自分の周りの大切な人たちをつなげる橋渡し的存在でいる」というものがある。

今までは、親のキモチ・子どものキモチのすれ違っている部分を「言語化して、お互いに伝え合うこと」を目標として動いていたけれど、

今回🇯🇵に帰ってきて、ありがたいことに、上司の立場と部下の立場それぞれから話を聞くことができ、

「社内での個別面談が苦痛だったりうまく行っていないのは、それぞれの立場から見えているものが相手に伝わっていない・すれ違っている部分が多いのでは」と感じ、ビジネス交流会で一つのアイデアを出してみた。

実際、そのアイデアを基に経営者たちから話を聞いてみると、社内に限らず、恋愛でも親子でも夫婦でも、一つコミュニケーションスキルを持っていれば、どこでもうまくいくよね、という話になった。

うまくいっていない関係の間にサポートとして入って、うまく繋いであげるのは、もしかしたら解決策としては速いし、お互いにラクかもしれない。

でも「サポートがなくなったら元通り」では、サポートのイミも半減してしまうとワタシは考えているので、

「自分の考えを自分の言葉で、言語化して相手に伝え、また相手も話したくなる環境を作る」というスキルの大切さを訴え、ご本人に習得してもらうことを目指しているのです。

そう実感するのは、自分が海外に出て、外国人として外国に住んで、コミュニケーションの違いに本当に苦労したし、16年経った今でも苦労しているから。

よく「しゃべる言語によって人格が変わる」と言われるけれど、日本でのコミュニケーションとその国でのコミュニケーションは、やっぱり違うのです。

ワタシは、自分の国である日本が大好きだし、海外にいると特に自分が日本人であることに誇りを持っています。

だからこそ、日本で課題とされていることがあるなら、それを改善できるようなお手伝いがしたい。

困っている時に「助けて!」と、もっと抵抗なく声を上げられる社会にしていきたいし、そんな方たちに寄り添っていけるように、自分を磨いていきたい✨と思います。

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 31/08/2024

【ラジオデビューします❣️】

前回の一時帰国の際に、

人生で初めて、ラジオ番組の収録に
ゲストとして参加させていただきました!

千葉市のSKYWAVEで毎週放送されている
治面地順子さんの番組で、

今まであんまりお話ししたことのない
私の子どもの頃から、

今ルクセンブルクに住んで行っている
活動や想いまで、

なんと30分近くも!

お話の合間には、

特にワタシの人生で
転機になった2曲をご紹介。

1曲目は、

自分が
「フランスで生活してみたい」と思う
きっかけになった、

小5の時に出会った曲。

2曲目は、

教員生活にピリオドを打ち、

留学に向けて本格始動していたころに
大好きだった

ときどーき「似てる」
と言われる(笑)某歌手の曲。

放送は、9/2(月) 18:00から!

日本国内であれば、
どこでもインターネットで聴けます♪

(海外にいらっしゃる方はごめんなさい🙇‍♀️)

プロフィール欄のリンクから
ぜひ聴いていただき、

本人にいろいろ
突っ込んでやってください(笑) ^^

どうぞよろしくお願いします♪

=======

9/2(月) 18:00より!

SKYWAVE (FM89.2MHz)
【治面地順子の Your Dreaming】

配信リンクは、プロフィール欄から😆

#ヨーロッパ在住 #海外生活 #海外移住

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 31/08/2024

【ラジオデビューします❣️】

前回の一時帰国の際に、人生で初めて、ラジオ番組の収録にゲストとして参加させていただきました!

千葉市のSKYWAVEで毎週放送されている、治面地順子さんの番組で、

今まであんまりお話ししたことのない私の子どもの頃から、今ルクセンブルクに住んで行っている活動や想いまで、なんと30分近くも!

お話の合間には、特にワタシの人生で転機になった2曲をご紹介。

1曲目は、自分が「フランスで生活してみたい」と思うきっかけになった、小5の時に出会った曲。

2曲目は、教員生活にピリオドを打ち、留学に向けて本格始動していたころに大好きだった、ときどーき「似てる」と言われる(笑)某歌手の曲。

放送は、9/2(月) 18:00から!

国内であれば、どこでもインターネットで聴けますので、コメント欄のリンクからぜひ聴いていただき、本人にいろいろ突っ込んでやってください(笑) ^^

どうぞよろしくお願いします♪

=======

9/2(月) 18:00より!

SKYWAVE (FM89.2MHz)
【治面地順子の Your Dreaming】

配信リンクは、コメント欄から😆

=======

25/08/2024
20/08/2024

「自分は、考えを人に伝えたりプレゼンが苦手で苦労したからこそ、我が子には自分の意見をちゃんと言えるようになってほしい!」

お子さんを心から愛し、お子さんの将来を真剣に考えている保護者の方へ、お伝えしたいことがあります。

自分の考えを自分の言葉で、自信を持って堂々と人前で発表している子どもの姿。

想像しただけで、大人もワクワクする光景ですよね!

その一方で「“出る杭は打たれる”現実」から、素晴らしい能力を持っているのに、親や先生、友達など周りに山ほど気を遣って、自分の能力を隠そうとする子どもたち。

子どもの才能が自らの手で潰されてしまうことに危機感を感じ、

「子どもたちが苦しんでいる現実は、自分が横浜で教諭をしていた20年前と何も変わっていない!」、その事実に憤りさえ覚えます。

彼らの心や未来の人生に対する想いは、思春期の頃に、どれほどの違いが生じてしまうのでしょうか。

この大きな違いを作るのは、子どもの頃の「小さな習慣」かもしれません。

かつては「子どもをいい学校に入れて、いい会社に行かせるのが親の仕事」として捉えられたり、「親はこうあるべき」「子育てはこうするもの」と言われることも多くありました。

でも、終身雇用に期待する人が減ったように、世の中の価値観も社会も変化するスピードが速くて、今の大人である私たちも子どもたちが生きる世界は、想像もつきません。

「子育てのゴールが何か、わからない」というのが一般的な現実だと感じています。

そこで今回は、

・現代の子育てで目指したい「3つのスキル」

・「3つのスキル」の習得に向けた家庭での実践方法

を中心に、

これまでの、有名中高一貫進学校元教諭・日本大使館勤務・海外日本語バイリンガルキッズのスピーチ講師・4ヶ国語を使い分ける小学生2人の母など、

すべての経験を詰め込んで、ワークショップ型セミナーでお伝えします!

また、イチ早く今の子育て世代に、【現代の子育ての課題】を知ってほしいと思い、「新しい子育てのゴール」について、たくさんコラムに書きました!

ちょっと長いけれど、コメント欄の「セミナー詳細リンク先」から、ぜひ読んでみてください ^^

「自分の意見をちゃんと言える子どもに育ってほしいと思っている」

「親である自分が、他者に意見を伝えることやプレゼンが苦手で苦労した経験がある」

「先の見えないこれからの時代になんとなく不安を感じている」

「子育ての新しいゴールについて詳しく聞いてみたい」

そんな方が周りにいらっしゃったら、ご紹介いただけましたら幸いです♪

どうぞよろしくお願いいたします!

16/08/2024

日本は台風🌀ですが、みなさまご無事でお過ごしでしょうか…

8時間ほど前の23:30頃、無事ルクセンブルク🇱🇺の自宅に着きました〜!

いつも予定ギリギリまで日本にいたいワタシたち、実は飛行機チケットを買うとき、16日の夜便にしようかと結構悩んだんです。

でもギリギリだと、日本🇯🇵とルクセンブルク🇱🇺で気温が10度も違うから、気候による体調調整もいるよなぁと思い、結局15日朝11時のフライトにしました。

心の声に従うことも大事だなと、改めて感じました。

帰ってから24時過ぎに寝て、いつもだったら朝までぐっすりなのですが、なんと4時半に目覚めまして…🤣

時差ボケはないはずなんだけど、メチャクチャ脳が活性化してて、やりたいことのアイデアが止まらずって感じでした😆

おかげさまで、目標として書いておきたいこともたっくさん増え、ここから新たな一歩を踏み出します👣

そして、去年からノリと勢い(笑)で口にしていた夢を、これから叶えていきます。

実現したら、また報告させてください♪

留守中に、娘から母の日にもらった鉢植えが大きくなり、小さな花を咲かせて出迎えてくれました。

みなさま、どうぞご自愛ください☺️

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 15/08/2024

13時間のフライト✈️ののち、ウィーン🇦🇹に着きました!

ルクセンブルク🇱🇺までもう少し、次のフライトまで2時間半待ちです。

毎回思うけど、世界情勢や台風などいろんなことがある中、無事に送り届けてもらえることに本当に心から感謝🙏

フライト時間は、世界情勢の関係で、通常時より片道3時間ほどプラスでかかっています。

でも今回の往復では、本を持ち込まずに、B7のメモ帳に浮かんだことを書き出したり、コーチングの振り返りビデオを見てメモしたりして過ごしました💓

日頃、「170ヶ国の人が住んでるってスゴいね!」とか「グローバルってどんな感じ?」ってよく聞かれるのですが、

今回自分が日本に帰って感じたこと、いろんな職種の人といろんな話をして感じたこと、子どもたちがいろんな経験をさせてもらったこと(体験が多すぎて投稿が追いつかず😆まだの部分は、これから投稿していきます!)を、書き出しているうちに、改めていろんな気づきがありました。

そんなことを考えながら「やってみたいなぁ」と思ったのが、ワークショップ型セミナー【オトナのためのグローバル教育・入門編】。

「そもそもグローバル教育って何?」
「グローバルってどんな感じなの?」
「子どもたちにグローバル教育を伝えるために、何をすればいいの?」

などなど、いろんな方と意見を交わしながら、現状とこれからについて話して行きたいと思いました!

いつも心のハードルを下げて国を行き来したいと思っている中で生まれた「機上のワークショップ構想」、詳細が決まったら、またお知らせさせてください💓

まずは、ルクセンブルク🇱🇺まで帰りまーす!

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 15/08/2024

現在成田、帰ります〜!

実は、実家の隣りの駅からの空港行き高速バスが予約できていたのに、なんとたった6分の隣りの駅までのタクシーが2日前でも予約が一杯で、諦めて、急遽空港定額タクシーに🚕

おかげで出費はかさんだけど、会社にお礼の一報を入れたくなるくらい、ステキな運転手さんに出会い、快適に、確実に、迅速に運んでいただきました💓

今自分が海外にいるのには、イミがある。

そんな自分にしかできないことをする役割がある。

同じように、ウチの子どもたちにも、彼らに任された使命がある。

子育てというより、子どもが大きくなるお手伝いをしながら、今回の帰国を踏まえて、この先の人生も一緒に考えていこうと思います😊

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 13/08/2024

おかげさまで、たくさんの方に支えられながら、オモチャ箱をひっくり返したように盛りだくさんの毎日を過ごしている我が家。

いよいよ本日最終日!
明日早朝、ルクセンブルク🇱🇺に戻ります。

ワタシにとって、自分の国は日本🇯🇵だから、ルクセンブルク🇱🇺に戻ることは「戻る」であって、帰国ではナイ(笑)。

先日、埼玉にある友人のご実家にお邪魔し、さまざまな体験をさせていただきました! その一つが家庭菜園。

中でも白いゴーヤがあることはワタシ自身も知らず、「食べてみたい!」という娘の願いを叶えていただき、おすそ分けをいただきました!

他にも、ナスや玉ねぎ、ジャガイモ、オクラなどなど、たっっくさん大地の恵みをいただいて、

自分たちがお店から買っている野菜が、どんな状態で実をつけるのか、実際に見せていただくことができました!

そして、畑を見ることはあっても、田んぼには縁がない子どもたち、稲穂の生え際?近くに、ザリガニ🦞を見つけて大興奮😆

親子共々、「食物が育つ」を考えさせられた、穏やかな午後のひと時に、感謝でした💓

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 29/07/2024

子育ては、
オトナがワクワクしないと始まらない!

マジメに、ワクワクするワークショップ。

暑い夏に、アツい話を、銀座で一緒にしましょう〜♪

あと2人募集中!
詳しくは、コメント欄から〜♪

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 27/07/2024

【パリ🇫🇷の魅せ方】

パリでオリンピックが始まった。

普段、パリからTGVで2時間ちょっとのところに住んでいるのに、

2ヶ月前に訪れたルーブル美術館が、
フランス人がたくさんいる光景が、

なぜかとても遠い場所のように感じられた。

開会式を見ていて感じたのは、パリの見せ方、もとい、魅せ方。

歴史的建造物と現代アートの融合、
聖火が点灯される時のパフォーマンス、

「芸術の都」と呼ばれたパリとしての魅力を、
最大限アピールしていたように感じる。

現実のパリは、一時期より街中の清潔さはアップしたものの、
貧困で苦しむ人も多く、犯罪も多い。

それは、街中を歩いていれば、すぐ気づく。

地下鉄のエスカレーターが壊れていて使えないことや、
歩道が凸凹で歩きにくいこともよくある。

でも、パリの人たちは「パリ」という場所が一つのブランドであり、
周りから憧れられている場所であることを理解し、

そこに住む自分たちが「パリジャン・パリジェンヌだ」
というプライドを強く持っていて、

「生きること」に、真摯に向き合っていると感じる。

外から見れば、日本の首都・東京も同じである。

様々な文化が集まった「東京」というブランドはもちろん、
「経済都市としての東京」に注目している人たちはたくさんいる。

そもそも、海を渡らないと行けない
独特の文化を持つ「日本という島国」は、

とても神秘的で、憧れる外国人は数多くいる。

例えが適切かわからないが、

入場料を払わないと中の様子が見えない、
屋内アトラクションのようなイメージ。

でも日本にいると「自分が日本人である」と
感じたり、考えたりすることは、ほとんどない。

自分が日本で生活していた時も、
アイデンティティの云々を考えることは少なかった。

それはある意味、
民族としての「安全の象徴」なのかもしれないが、

同時に「自分がどう生きるか」を
考えにくい環境なのかもしれない。

そして「自分がどう生きるか」を考えることは、
自分たちの子どもにも大きく影響する。

今の大人たちが作る世界や価値観が、
次世代の大人である子どもたちに伝わっていくから。

だからこそ、

何を大切にしているのか、
何を大切にしていきたいのか、
何を伝えていきたいのか、

を深く考えることが、

教育や子育てを変え、
子どもへの意識の変化につながると感じている。

ルクセンブルクにいると

「ワタシは自分の子をこう育てる」
という想いが強い人が多いと感じる。

もし日本で、

教育や子育てがみんな同じ、
いっぺん通りになりやすいのだとしたら、

大人自身が、

自分のアイデンティティや「自分の生き方」に
向き合いにくい環境が原因かもしれない。

流されて生きるのはラク。

でも、そろそろ日本でも、
流されて生きることができなくなる時代が来ると感じています。

よかったら銀座で一緒に考えましょう。
コメント欄から見てね ♪

24/07/2024

【ワークショップ in 銀座🇯🇵】

「言っても子どもが動かない」「自分からやろうとしない…」
 
夏休みになって子どもたちと過ごす時間が増え、ますますそんなふうに感じていませんか?

今までのアプローチ方法でダメなら、変えるしかない。

でも、どう変えればいいかもわからない。
一人でどうにかするには、限界がありますよね。

じゃあ、このままにしておく?
 
でも、子どもと一緒に過ごせる夏休みは、あと何回ありますか?

気づいた頃にはすっかり大きくなって、

子どもも自分の世界ができあがり、自分で夏休みを過ごすようになります。
 
「あの時、動いておけばよかった…」となる前に、一緒に銀座でワクワクする時間を過ごしましょう!

「自主的に動ける子を育てたい方、銀座に集まれー!」

詳しくは、コメント欄から★

15/07/2024

【今子育てを真剣に考えるワケ@銀座】

私の住んでいるルクセンブルク🇱🇺は、神奈川県くらいの国土しかない。

しかも、緯度は北海道より北なので、そんなに気候に恵まれているわけではなく、ワインが有名だけれど、大した産物もない。

そんなルクセンブルクだが、実は一人当たりのGDPが世界一。

2020年3月には、世界で初めて、公共交通機関が国内すべて無料になった。
その目的の一つは、CO2削減や通勤時の渋滞解消である。

国が小さくて、産物がほとんどないのに
「一体どうやって国が成り立っているの?」

と、よく不思議がられるけれど、実は世界有数の金融国。

企業誘致に力を入れ、国として生き残り戦略を常に考えているのが、住んでいても感じられる。

その中でも、教育。

ルクセンブルクは、1クラスの生徒数が20人程度と少ないことを始め、教材費や遠足・宿泊行事は全額公費負担、公立教員の給料がハンパなく高く、すごく教育にお金をかけている。

小学生の授業の柱が言語学習と算数だったので、まるで語学学校か(笑)と感じるくらい3つの言語の授業時間数が多かったことから、保護者として、初めの頃は「日本のように自然学習や社会学習にももっと力を入れてほしい」と思ったこともあった。

でも先日、娘の進学先候補の学校に見学に行った時、今の子どもたちは、こんなにも革新的で広い世界で生きていくのだ、と強く世代交代を感じたのだ。

日本で同じように私立教諭として中学・高校にいた時も「私立だからこそ、より新しい教育ができる」という意識はあったけれど、

公立校でありがながら、教育設備はもちろんのこと、大学の先生が高校に授業をしに来たり、例えば生徒数1,500人の学校に対して、教員数が173人という数は、もはや桁違いだと感じた。

公教育レベルでも、国として真剣に教育を考え、積極的に投資しているのを、保護者として肌で感じた。

国が違うと、一概に同じ土俵で比較することはできないかもしれない。

でも「日本の10年後」と「この国や他の国の10年後」は、同じ世界に存在する。

「日本は他の国と違うから」といって、他国の状況や他国との関係を無視できないのではないか。

私は、自分の国・日本が好きだ。
それは、国外に出たからこそ客観的に見て、素晴らしいところを強く感じられる。

古くから伝わる文化、温かくて器用な人たち、新しいモノを産み出す力…

でも一方で、「世界の中の日本」という視点は、まだまだ一般的ではないと感じる。

その視点が、ひいては「日本という国を守るために欠かせない」ということに、気づいていない人が多いと強く思う。

10年後の未来は、今誰かが想像できるようなものではない。

AIによってある種人間の立ち位置も変わるかもしれないし、格差はますます広がるかもしれない。

新しく産まれてくる「何か」によって、人が生きている意味や存在価値を問われることになるかもしれない。

だからこそ、「どんな状況であってもウチの子なら大丈夫!」と言える覚悟を持って
今子育てをすることが必要なのだと感じています。

いろんな国に囲まれ、EU諸国の中心でもあるルクセンブルク🇱🇺の状況や感触を、たくさん持って日本🇯🇵に帰ります。

ちょっと熱くなっちゃったケド(笑)、

次の世代に何を伝えていくべきか、家庭で何ができるのか、
銀座で一緒に考えましょ♪

-----------------

日時
 8月3日(土) 14:00-15:30 (開場 13:45)

会場
 東銀座 徒歩 1分 (日比谷線・都営浅草線)(JR有楽町も利用可)
 カフェのような貸切スペース
 お申し込みが完了した方に詳細をお送りいたします

持ち物
 ワークを行いますので、筆記用具をお持ちください
 水分補給用のお飲み物もお忘れなく!

参加募集人数
 限定 8名様
 ・子育て世代(現役・卒業)の方
 ・教育関係者の方
 ・これからの教育や子育てにご興味がある方

参加費
 5,500円 (免税)
  → 新企画のため、今回に限り 3,800円 (免税)
 (ヨーロッパで愛されている❤︎ちょっとしたおやつ付き♪)

詳細・お申し込みはコメント欄のリンクから!

09/07/2024

【これからの時代の親子コミュニケーション・2つの必須ポイント】

人間関係で欠かせないのが、コミュニケーション。

その重要性は、大人同士だけでなく、子どもの教育にも現れています。

eラーニングに関するサービスの企画や運用などを手掛ける株式会社イー・ラーニング研究所(大阪)が2020年、20~50代の子を持つ親を対象に実施した「子どもの教育と将来に関する意識調査アンケート」では、

子どもに必要な能力第1位は「コミュニケーション力」という結果になりました。

日本には「相手を察する」という素晴らしい文化があります。

でももしかすると、本当は言葉で伝えるべきなのに「相手はきっと察してくれるだろう」という期待に甘え、言葉でのコミュニケーションが省略されてしまうケースも数多くあるような気がしています。

それに加え、近年はSNSやインターネットなどの普及により、直接顔の見えない相手に「どう的確に自分の考えを伝えるか」が問われ、ますますコミュニケーションの重要性が求められていると考えられます。

相手が大人でも子どもでも、コミュニケーションの中で必ず意識しなければならない大切な柱が2つ、

それは「言語化」と「心理的安全性」。

「あー確かに大切だよね〜」で終わろうとした方、待ってっ!(笑)

今回はさらに分解し、この2つの重要性の「なぜ?」について考えてみました!

・小さい頃から言語化を意識させる理由は?

・ポジティブな感情より、ネガティブな感情を意識した方がいいのはなぜ?

・本当の心理的安全性には足りない!「自分の意見が否定されない」「ルールに則っていれば何を言っても大丈夫」の先にあるものは?

・誤解されがち!本当の意味で「仲良し親子」とは?

などなど、
詳細は、山陽新聞者 子育てサイト - LaLaOkayama - 最新コラムで公開しています!

ぜひぜひコメント欄から、本文をご覧ください^^

08/07/2024

【現状の教育・子育てに満足していませんか?】

ルクセンブルク🇱🇺に住んで子育てをしているワタシ、

「海外あるある」で
自分の国が大好きなだけでなく、

もともと日本の学校教育現場にいたこともあって、

日本の教育や子育ての動向を
逐一追っています ^^

最近見つけた記事で、すごくビックリした調査がありました。

「子供の教育に関する調査(2020年8月STEAM JAPAN RESEARCH実施)」
によると、

なんと、子育て中の親世代の75%が
現在の日本の教育に不安を持っているそうです!

その不安のトップは
「先の見えない不透明さ」、

続いて
「子どもがグローバル社会を生き抜ける人材になるか」が挙げられています。

もしかしたら、みなさんの身の回りで
こう言っている人は少ないかもしれません。

でも意外にも

「今の教育や子育て、
 このままではいけない気がする」

という人は多いみたい。

そこで!

ルクセンブルク🇱🇺といえば、世界170ヶ国の人が住む、
超グローバル国家。

「コレは、きっとワタシがルクセンブルク🇱🇺から
何かお伝えできることがあるのではないか」

と思い、急遽オンラインお茶会を企画しました!
 
まずは、ご自身が感じている疑問を口にしてみませんか?

「世界の中の日本」という広い視点で、
今の教育・子育てについて、思っていることを

みなさんで一緒に共有してみましょう!

----------------

日時(いずれも日本時間)
  7月11日(木) 21:00-22:00 ​ (フリートーク終了 22:30)
  7月13日(土) 21:00-22:00 (フリートーク終了 22:30)
  7月14日(日) 21:00-22:00 (フリートーク終了 22:30)

オンラインZoomにて
  Zoomはリンクをクリックするだけ!
  無料で誰でもスマホからも参加できる
  オンラインコミュニケーションツールです
  普段着のままでご参加ください

参加募集人数
 限定 4名様
 ・子育て世代(現役・卒業)の方
 ・教育関係者の方
 ・これからの教育や子育てにご興味がある方

参加費
 3,300円 (免税)
  ​ → 新企画のため、今回に限り 1,100円 (免税)

★ 詳細はコメント欄リンクからご覧ください

----------------

ちなみに、一時帰国に合わせて、8月3日(土) 東京・銀座周辺で
リアルワークショップをします😆

近いうちに詳細を発表しますので、お楽しみに〜♪

31/05/2024

【23のメディアに掲載していただきました!】

この度、自分が留学や海外生活で体験した
苦労や失敗談などから学んだことを、

これからグローバル社会で生きる子どもたちの
参考になったらと思い、

元教諭という立場を活かして、

中学・高校・団体向け

「日本人のための“外国人と対等に渡り合える
コミュニケーション”」

オンライン授業のモニター募集

を始めました!

その記事が昨日公開され、
なんと23ものメディアに掲載していただきました!

日本全国多数で掲載していただき、
もう本当にビックリ!

驚きと喜びで、なんと言っていいのかわからないくらい
本当にありがたい限りです…

リンクから記事が読めますので、ぜひご一読いただけたらうれしいです!

さらに、もし感想などもお聞かせいただけましたら、泣いて喜びます😭😭

引き続き、
「今ルクセンブルクにいる自分」を最大限活かして、

次世代で活躍する子どもたちに向けて
メッセージを伝えていきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いします ^^

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 24/04/2024

【海外で巻き寿司体験会!】

娘の誕生日会に、
お友達に巻き寿司体験をしてもらいました!

お寿司は好きでも、
お刺身が大丈夫な子と苦手な子がいるので、

今回は生ではなく、スモークサーモンに😊

海のない国としては、
生のお魚が手に入りにくいので、

スモークサーモンとか
冷凍シメサバとか
冷凍エビとか、

カンタンに手に入って保存の効くものを
冷蔵庫に入れておいて、

ちょっとした時に
お友達のお家に持っていくと喜ばれます😆

巻き寿司はちょっと難しそうだったので、
来年はよりカンタンに手巻き寿司!

具の種類も増やして、楽しみたいと思います😆

=====

海外赴任・海外留学・国際教育
お茶会します😊

質問・疑問・不安など
よかったら教えてくださいね♪

詳細はプロフィールリンクからkaigai.kosodate

#ヨーロッパ在住 #バイリンガル教育 #マルチリンガル教育 #国際交流 #ヨーロッパで子育て #国際教育 #ルクセンブルク #多様性の中で子育て #子ども巻き寿司

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 11/04/2024

【海外転勤・海外留学 行く前に聞きたい❗️子どもの教育】

特にお仕事の関係で、
急なお引っ越しになったり、

海外留学したい!
海外移住したい!

って、急に海外が目の前になったり。

でも、
現地に住んでいる人の声が
なかなか聞けない。

特に

日本の教育と海外の教育と
両方知っている人に

子どもの教育の話を聞きたい!

という声を
たくさんいただきました♪

というわけで、

・ヨーロッパ在住16年
・バイリンガル教育講師7年
・日本大使館元現地職員8年半
・横浜私立中高進学校元教師8年
・4ヶ国語を使い分けるマルチリンガル小学生2児の母

が、

オンラインお茶会をしまーす!

もうすぐお引っ越しの方も、
まだ当分先の方も、
すでに海外にいる方も、

ぜひ遊びに来てください😉

急いでる💦
日程が合わない😥
こっそり話を聞いて欲しい🙏

という方は、個別で実施させていただきますので
ぜひDMくださいね💓

#海外子育て  #海外育児  #海外教育  #海外日本語教育
#マルチリンガル子育て  #海外移住  #海外赴任 #駐在妻  #日本語子育て  #バイリンガル子育て  #ヨーロッパ移住
#駐在  #育児  #ヨーロッパ在住  #日本語教育  #海外生活  #海外留学

Photos from Kodomo ルクセンブルク 日本語表現's post 23/02/2024

【海外で書道体験❣️】

先日のスピーチコンテストの後、
書道師範の入(いり)先生にお願いして、

書道教室を実施していただきました😆


ずっと前から楽しみにしていたお子さんもいて、
充実した1時間に💓

「もっとやりた〜い❗️」というお声の中、
借りていた会場の時間があって、
惜しまれながらも終了😆

次回開催を約束しました❣️

昨年オンラインでは、

書道のお道具や書き方について、
見せていただきましたが、

実際に自分が道具に触れて書いてみるのは、
全然違う😳

日本で育った保護者の方なら、
学校や習い事で、お習字を体験したことがある人も
多いかと思いますが、

いざ家庭で子どもとやるとなると
自分の子どもとはいえ、

なかなか教えられないなぁと思っていました😅

今回、先生に筆を持っていただいて
一緒に書けた体験は、
子どもたちには、特に大きかったようです😆

せっかくなので、
この体験をもっと多くの方にしていただけたらと思い、

今後公開イベントにしていこうと思います!

開催は、ルクセンブルク🇱🇺になってしまうのですが、

近隣国にお住まいの方も含めて、
ぜひご参加ください😊

詳細が決まり次第、こちらでご連絡します❗️

DMいただけましたら、
直接ご案内もお送りしますので、

よかったら気軽に
メッセージしてくださいね💓

先生、貴重な体験、
ありがとうございました✨

#日本文化体験 #ヨーロッパ在住 #海外教育 #バイリンガルキッズ #ルクセンブルク #書道体験 #子どもの書道 #日本語子育て

12/12/2023

今日は朝イチで、
小5の娘の1学期(こちらは9月始まり)の保護者面談。

30分間、先生としゃべりまくった🤣

でも30分とは思えないほど、
内容の濃い時間。

ルクセンブルク🇱🇺では、
義務教育である4歳から留年制度があり、

6年間の小学校の後、
中学校がなくて、すぐ高校。

高校は、学校の特徴はもちろん、

大学進学コース、職業訓練コースなど、
本人の成績と進路も加味して選ぶ。

今回の面談に臨むために,
週末娘とミーティング。

普段のテストの成績では
問題がなくても、

今本人が感じていること、
臨むことはまた別。

週末に親子で、
今の課題と先生に聞きたいことをしっかり話し、

今日の面談では、
主にドイツ語とフランス語の学習について、

本人が課題だと感じている項目を
「解消するヒント」をもらってきた。

娘が帰ってきてから先生と話した内容を伝えたら、
娘もきっと喜んでくれると思う。

そして、面談が終わったママはカフェ☕️

ママも、今日の課題をクリアしつつ、
充実した時間を過ごします💓

#海外子育て #海外で子育て #海外子育てママ #保護者面談 #子供の進路

01/11/2023

【海外で日本語子育て 〜 日本語子育てに必要な「たった一つのこと」とは? 〜 】

日本語力だけでなく、

子育て全般、
人生全般に言える、

人生に多大な影響を与える、
ゼッタイに忘れてはいけないこと。

それは、

「成果はすぐには出ない」。

目の前の利益を追求するのではなく、

「長期的なスパンでの成果」を
いかに考えられるかによって、

人生の成功は変わってくる。

「頑張る子どもたち」
を応援し続けるオトナとして、

大きくなって、努力することに疑い始めた時の、
手助けになるように、

子どもたちに、伝えたいメッセージ。

日本語子育ては、
やってもいいし、やらなくてもいい。

でも、親がどこかで

「海外で日本語をやってもしょうがないのでは」

と思ったら、

どれだけ
日本語子育てをしていても

そのキモチは
子どもに伝わります。

小さな時から習慣にしていれば、
子どもたちは自然に身につけていきます。

日本語子育てをやったり、やめたり、
ちょっとやるという中途半端な状態が

子どもを振り回すことになって、
一番良くない。

やるなら、やる。

やらないなら、やらない。

子育て軸って、やっぱり大切。

子どもを惑わせないために、

まずは子育て軸を
しっかり作っていきましょう!

---------

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「気づいた時が、タイミング!」

グローバルキッズ講師として、

ヨーロッパ在住の「子どもの日本語」に
向き合ってきた経験から

「海外で日本語子育てをするポイント」
についてお伝えしていきます。

もしよかったら、
「いいね!」「フォロー」して

続きをお待ちください ^^

-*-*-*-*-*-*-*-

もっと楽しく、
 ウチの子にあった子育てを💓

「世界170ヶ国の言葉と文化が
 入り混じった神奈川県🇱🇺」で

  様々な子育てを日々体験中❣️

神奈川女子御三家中高教諭8年、

「海外に住む日本の子ども向け日本語講座」指導歴7年、

在留邦人の現地生活を身近に聞いた
日本大使館勤務8年半、

の経験を生かして、発信しています ^^

  #海外子育て  #海外育児  #海外教育  #海外日本語教育  #ルクセンブルク  #マルチリンガル子育て  #海外移住  #ヨーロッパ生活   #親子の信頼関係  #子育て  #駐在妻  #親子関係  #日本語子育て  #バイリンガル子育て  #ヨーロッパ移住  #駐在  #育児  #日本語苦手  #元教員  #ヨーロッパ在住  #共働き  #子育て軸  #日本語教育  #海外生活

28/10/2023

【海外で日本語子育て「小1の壁」】

海外で日本語子育てをする時に
親が越えなければいけない壁が、
3つあります。

そのうちの一つが「小1の壁」。

子どもが日本語を避けたくなる「小1の壁」には、
原因が2つ。

1つ目は、

子どもが現地校で集団教育に入り、
お友達や先生との会話だけでなく、
現地語での学習が加わってくると、

現地語で考えることが求められ、
「現地語の脳」の発達が、
ますます加速していくから。

学校で大半の時間を過ごすから、
現地語が強くなる。

反対に、現地でほとんど使わないなら、
日本語が弱くなる。

アタリマエと言えば、アタリマエだけれど、
その速度が、
驚くほど急激に上がる。

2つ目は、

親が一番、
日本語子育てに疲れてくる頃だから。

「こんなにやって、意味があるのだろうか」
「現地で使わない言葉をさせるのは、
子どもがかわいそうじゃないか」

本当は、
それまでに日本語子育てを習慣化しておけば、

子どもにとっては、
すでにそれが「自然な状態」なので、

子どもにムリを強いているか、いないか、
という悩みはありません。

親がちょっと踏ん張るだけで、
この壁は越えられます。

逆に、ここで諦めてしまうと、

その後で取り戻そうとして
「結構キツそうだなぁ…」という子どもたちを、
たくさん見てきました。

でも「気づいた時が、タイミング!」

引き続き、
グローバルキッズ講師として、

ヨーロッパ在住の「子どもの日本語」に
向き合ってきた経験から

「海外で日本語子育てをするポイント」
についてお伝えしていきます。

もしよかったら、
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続きをお待ちください ^^
---------
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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 入り混じった神奈川県🇱🇺」で
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神奈川女子御三家中高教諭8年、

「海外に住む日本の子供向け日本語講座」指導歴7年、

在留邦人の現地生活を身近に聞いた
日本大使館勤務8年半、

の経験を生かして、発信しています ^^

  #海外子育て  #海外育児  #海外教育  #海外日本語教育  #ルクセンブルク  #マルチリンガル子育て  #海外移住  #ヨーロッパ生活   #親子の信頼関係  #子育て  #駐在妻  #親子関係  #日本語子育て  #バイリンガル子育て  #ヨーロッパ移住  #駐在  #育児  #日本語苦手  #元教員  #ヨーロッパ在住  #共働き  #子育て軸  #日本語教育  #海外生活

25/10/2023

【海外で日本語子育て 〜 ひらがなの読み書きの前にする大切なことは?❷ 〜 】

前回
海外に住んでいる日本の子どもの
日本語力を計る基準として、

「日本語ができる」
    ||
「ひらがなが読み書きできる」

になりがち!

とお話をしました!

でも、
ひらがなの「文字の読み書き」より、

「一つでも多く言葉を覚える」こと
    ||
語彙を豊かにすること

の方が、優先順位が上だよー!

これは「日本語の特徴」が原因で、

特に、英語やフランス語などの
他の言語と

「同じように考えてはいけない理由」
があるから、とお伝えしました!

さて、その理由はどこだと思いますか?

日本語は、
英語やフランス語など、他の言語のように

単語ごとにスペースを空けて書いたり、
単語ごとに句読点を打つなど、

区切る習慣がありません。

ひらがなが読めるお子さんに
文章を読んでもらうと「あるある」なのですが、

「音読して、ひらがなを追うこと」
はできても、

自分が読んでいる単語そのものを知らないと、

「どこまでの文字が一単語か」
「言葉の区切りがどこなのか」が、

わからないのです。

そのため、音読しても、

本人はもちろん、
相手にも通じない文章になってしまいます。

つまり、
ひらがなの読み書きをする前に、

イントネーションを確認しながら、発音して、

「口と耳で単語を覚える」ことが先なのです。

また、話す言語によって、
使う口の筋肉も異なります。

日本語には、
日本語の口の筋肉の使い方があるので、

同じ言葉を繰り返し発音して、
口に覚えさせることは、とても大切です。

オススメの練習法として、

身近にある簡単な絵本を、
保護者の後に続いて音読することなどで、
カンタンにできます!

よかったら、試してみてください。

引き続き、
グローバルキッズ講師として、

「海外に住む日本の子どもの日本語」に
7年間向き合ってきた経験から

「海外で日本語子育てをするポイント」
についてお伝えしていきます。

もしよかったら、
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24/10/2023

【海外で日本語子育て 〜 ひらがなの読み書きの前にする大切なことは?❶ 〜 】

よく、海外に住んでいる日本の子どもの
日本語力を計る基準として、

「日本語ができる」
    ||
「ひらがなが読み書きできる」

になりがちですが、

ここに、大きな落とし穴があります。

日本での英語教育を思い出してください。

30−40代くらいの方であれば、
共感していただけるかと思うのですが、

当時、学校での英語の授業は、

「話すコミュニケーション」より
「読み書きの力」が重視されていました。

試験といえば、筆記試験がメインで、
「読解・英作文」ができる人が強かった。

その結果、何が起こったかというと、

「英語は読めるけれど、話すのは苦手な日本人」が
たくさん生まれました。

前回、海外に住む日本の子供の
「日本語に対するコンプレックス」が、

「自分が言いたいことが、
相手にちゃんと日本語で伝えられない」

ことにあると、お伝えしました。

つまり、ひらがなの読み書きより、

一つでも多く、
語彙の習得を優先する方が、先なのです。

これは「日本語の特徴」が原因で、

特に、英語やフランス語などの
他の言語と

「同じように考えてはいけない理由」
があります。

詳しくお話しすると長くなるので、
次回お伝えしますね!

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23/10/2023

【海外で日本語子育て 〜 子供が抱える日本語コンプレックスって何? 〜 】

海外に住む日本の子供の

「日本語に対するコンプレックス」って、

何に対してあるか、
知っていますか?

いろんな歳の子に、
いろいろ聞きましたが、

イチバンは、

「自分が言いたいことが、
相手にちゃんと日本語で伝えられない」

ということ。

親から言われる日本語は、
聞けばわかるのに、

自分は日本人なのに、
日本語で返せない。

日本語で会話が成立できないことに、

コンプレックスを抱えている子が多い。

海外に住んでいれば、

日本国内の子供たちと、
同レベルの日本語を求めることは、難しいかもしれない。

でも、
海外で「日本語が当たり前」の空間がないのなら、

どの程度、日本語教育を与えるかは
親次第。

子供の日本語力は、
「親がイメージした以上になることはない」ので、

特に初期設定で、
親のキモチがあいまいだと

逆に、のちのち、
子供に日本語コンプレックスを抱えさせることも。

でも、大丈夫!

「気づいた時が、タイミング!」

じゃあ、どうしたらいいか、
次回からお伝えしていきますので、

ぜひ一緒に考えていきましょう!

---------

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22/10/2023

【海外でハロウィン🎃折り紙】

現地の本屋さんで、
ハロウィン🎃の工作ブックを発見!

6歳の息子が「欲しい!」と言ったけど、
中を見たら
カンタンな折り紙もあったので、

「これならおウチで作れるよ!」と言って、
自宅で折り紙をすることに!

折り紙って、小さい頃にやることがないと、
オトナであっても、キレイに紙が折れなくて
イヤになっちゃう。

コツは、
机の上にスペースを広く取って

折り紙を極力
机の上から離さないこと。

特に折るときは、
机の上に置いてから、しっかり折り目をつける😊

手が小さいと、なかなかうまく折れないけど、

体が大きくなって
小学生半ばくらいになれば

自然とキレイに折れることも😉

全部折るのに、3時間くらいかかったけど(!)
折り紙の神秘に、改めてどっぷり浸かった
週末でした❣️🎃👻

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10/10/2023

珍しく薬を飲んでも
風邪が治るのに、時間がかかっています😅

今日はちょっとだるいなぁと思いつつ、
子どもを送りに外に出たら、
ちょっとスッキリ。

最近は公共バスで学校の送り迎えをするのですが
いつも本📕を持っていくので、
バスの待ち時間もバスの中も読んでます。

帰りにパン屋さんでパンを買って帰ろうと思ったけど
このまま帰るより、カフェで本の内容をメモしつつ、

アタマの中を立て直してから帰った方がいい滑り出しが切れると思い、
そのままイートイン✨

コーヒー☕️とクロワッサン🥐の癒され中💓

実は昨日、
仕事の上でまたやりたいことが増えて、2024年1月の目標が決まった😆

その実現のために、来週から動くよぉ〜😆
いえぃ😆😆🤣

#ルクセンブルク #海外カフェ #海外移住 #海外起業 #起業女子 #コードバン #読書 #ヨーロッパ移住 #ヨーロッパ生活 #朝活

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