Npo法人 食生態学実践フォーラム
『NPO法人 食生態学実践フォーラム』とは、食を支える専門分野の人々やその活動に対し、食生態学や関連分野の研究・実践の成果を踏まえて支援する、特定非営利活動法人(NPO)です。
「3・1・2弁当箱法」を一緒に学びませんか?
オンラインで研修会を開催します。
今回のテーマ
「3・1・2弁当箱法」を活用し、男性高齢者のフレイル予防の食生活支援にどのように活かせるか
日時 2024年3月2日(土) 10:00~16:00
場所 オンライン開催
学習者 20名程度
NPO 法人食生態学実践フォーラム会員等
(新規入会希望者含む)
主 催 NPO 法人 食生態学実践フォーラム
理事長 針谷 順子
研修内容
講義 テキストを使用して、「3・1・2弁当箱法」の
伝え方、表現方法、ポイント、配慮すること
など
演習 自分の活動に3・1・2弁当箱法」を
どう活かせるか
教材 写真の『いくつになっても「食事」が
大切です!ー「3・1・2弁当箱法」で
あなたも素敵な食生活をー』
講師 食生態食育プロモーターズ認定講師
中村 里美
参加費 会員 無料/非会員1,000円
教材・資料 当フォーラムより郵送します。
申し込み
下記のURLから、
2月26日(月)までに申し込みください。
https://forms.gle/Pk4Eyvpu2sYbkHm37
「3・1・2弁当箱法」3・1・2弁当箱法」「フレイル予防」が学べ、参加者同士の日頃の活動なども知ることができます。
フォーラム会員のかたはもちろん、会員でない方も、是非ご参加下さい。
食生態食育プロモーターズ(会員のみ)は
「3・1・2 弁当箱法」Bコース基本編4単位、実践編2単位が取得できます。ただし、終了後の実践レポート提出により実践編2単位とします。」
#3・1・2弁当箱法
#312弁当法
#食生態食育プロモーターズ
#フレイル予防
今年は、どなたかの受け売りで、1年間で20人の人と食事を共にし、20冊の本を読み、20本の映画を観る、ことを目標にしています。 今回はその中の、映画のはなしをしたいと思います。 本日までに観た映画は、以下の10本。 ■スラムダンク ■エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス ■ケイコ目を澄ませて ■パリタクシー ■怪物 予習をしていなかったので、まったく予想外の展開。いろいろな人物の視点で、同じ場面が繰り返される。そして最後は、「小さな恋のメロディ」のような、希望が見えるような終わり方。 それにしても、是枝監督は、子どもの役者さんを使うのがうまいなぁと思う。 19年前「誰も知らない」で、カンヌ映画祭主演男優賞を14歳の柳楽優弥が受賞。当時、小学生の子どもたちを連れて、渋谷の映画館に観に行った。 脚本は、坂本裕二。「Mother」(2013年)は衝撃的だった。今年のカンヌ映画祭で脚本賞を受賞。 是枝監督とは同窓で同じ歳、しかも同じ団地育ちなので、勝手にシンパシーを感じています。 ■ぼくたちの哲学教室 北アイルランド紛争によりプロテスタントとカトリックの対立が長く続いたベルファストの街が舞台。今も「平和の壁」と呼ばれる分離壁が存在する。 ホーリークロス男子小学校で「哲学」を教えるケヴィン校長。どんな意見にも価値があると、子どもたちに異なる立場の意見に耳を傾けながら、自らの思考を整理し、言葉にしていくことを教え、対話に導く。暴力では何の解決も図れない。 戦争をしている世界中の大人に観てもらいたいよ! ■ミッションインポッシブル ■バービー ■福田村事件 関東大震災から100年。香川から訪れた薬売りの行商団の幼児や妊婦を含む9人が殺された。行商団は、讃岐弁で話していたことで朝鮮人と疑われ殺害された。 「朝鮮人が集団で襲ってくる」「朝鮮人が略奪や放火をした」との流言飛語が飛び交い、人々は疑心暗鬼に陥り、暴走する。100年もの間、皆が目を背けてきた事件を映像化。 森達也監督作品。 ■キリエのうた 3月までに残りあと10本。 月2本のペースで達成できます。 越智直実(フォーラム理事・有限会社OCHI NAOMI OFFICE)
映画のはなし 今年は、どなたかの受け売りで、1年間で20人の人と食事を共にし、20冊の本を読み、20本の映画を観る、ことを目…
今年度の食生態学講座は、都合につき中止いたします。
今年度の食生態学講座は、都合につき中止いたします 今年度の食生態学講座は、都合につき中止いたします。
「さかな丸ごと食育」養成講師レベルアップ研修会が塩竈市魚市場で開催されました。魚市場をや「塩竈モデル」の中学生プロジェクトの見学など充実した内容でした。
#さかな丸ごと食育
#食生態学実践フォーラム
今年の夏は猛暑が続き、庭の草は伸び放題でしたが、炎天下のなか庭仕事はやる気にならずに、ひたすらダラダラと身の置きどころがない日々を過ごしていました。 そのような中で、重い腰をあげたのが鎌倉彫でした。 コロナ渦で、月1回の鎌倉彫会のお稽古も3年続けてお休みになりました。先生からは「如何様にでも修正しますので思うように進めてください」といわれていましたが、手付かずのままでいました。 それが、この4月になって先生から「体調を崩したので……」と電話があり、休会のままになっています。 やりかけだった茶托2枚を、汗をかきながら写真のように彫りました。 先生の「5分やれば5分進みますよ」、下絵を丁寧に見てくださり「たち込むときにこの線に気を付けて」、際どりで失敗しても花のつぼみの表情を小刀でたちどころに直してくださったり、数々のことを思い出しながら彫りました。 この生地は、仲間の叔母さんが亡くなられて「使ってくれないか」と大量に持ち込まれときにいただいたものでした。1枚には絵付けがすでに描かれていて、もう1枚は生地のままでした。絵付けがしてあった方の茶托を荒堀したまま、3年程そのままになっていたのを写真のように仕上げ、もう1枚も同じようにして2枚彫りました。いつもならば、先生に見てもらいOKがでたら塗りに出すところですが、このまま2枚を私の最後の作品として塗ってもらおうかな、と考えています。 私の母は、50歳半ばを超えてから鎌倉彫を始め、15年くらい続けていました。亡くなったときにもらった彫刻刀と鏡やお盆の生地があったので、職場の上司にこの話をしたときに、「お昼休みに教えてあげますよ」といわれ、やはり50歳半ばから始めました。昼休みの食後のおしゃべりをしていると、さりげなく前をとおり「5分やれば5分進みますよ」といわれ、ボチボチとやってきました。これが始まりでその後、会場を借りて月に1回の鎌倉彫会は続いていました。 この茶托がどのように塗られてくるか楽しみです。 薄金孝子(フォーラム理事)
鎌倉彫 今年の夏は猛暑が続き、庭の草は伸び放題でしたが、炎天下のなか庭仕事はやる気にならずに、ひたすらダラダラと身の置…
2023年9月1~3日、名古屋国際会議場にて第70回日本栄誉改善学会学術総会が開催されました。私は実行委員の一人として、2年前から準備に携わっていました。 学術総会のテーマは“すべての人の幸福を目指した実践栄養学の発信-ソーシャルインクルージョンの実現に栄養学を取り入れる-”とし、社会的に弱い立場、困難な立場、不利な立場や状況下にある人々(障がい者、低所得者、独居高齢者、被災者、重度心身障がい児(者)、途上国の人々など)のための栄養改善について、議論し学び合う機会となりました。 9月18日(火)から10月18日(水)の間、参加登録した人を対象に特別講演、教育講演、シンポジウムなど、一般演題を除くほぼすべてのセッションがオンデマンド配信されています。その中で、唯一すべての人に無料配信されるセッションがありますので、皆様にご案内いたします。 地球と人間の食の営みとのかかわりについて考えるよい機会となれば幸いです。 <市民公開講座> テーマ:日本の地形がもたらす「豊かさ」を知り。「災害」に備える <視聴方法> 第70回日本栄養改善学会学術総会ホームページの左下にある市民公開講座のバナーをクリックしていただければ視聴可能です。 安達内美子(フォーラム運営委員、名古屋学芸大学)
第70回日本栄養改善学会学術総会 市民公開講座無料配信のご案内 2023年9月1~3日、名古屋国際会議場にて第70回日本栄誉改善学会学術総会が開催されました。私は実行委員の一…
長期休業期間中の昼食についてのニュースがTVやインターネットを賑わしました。3月の参議院予算委員会での質疑にはじまり、5月にこども家庭庁が市町村に食事提供の実情調査、6月には学童保育での食事提供についての対応をお願いする旨の通達が出されました。 この動きを受けて、新聞やTVが全国各地の夏休みの昼食が報道されましたが、その論調のほとんどが「保護者の弁当づくりの負担を減らすために、弁当を業者に頼む」だったのは残念。本来は、昼食を食べる子ども、保護者、支援員のそれぞれにとっての視点から検討すべきではないでしょうか。 一方、保護者の弁当づくりの負担感が大きいのも事実。ただ、その支援が外注弁当になるのはいかがなものか。食事づくりにおける「手づくり=愛情」の図式は保護者、なかでも母親に過度な圧力をかけているので注意しなければなりませんが、我が子の好みを考えてつくられた弁当は、外注弁当とは異なるメッセージを子どもに届けます。ならば、弁当づくりをしないのではなく、弁当づくりのハードルを下げる支援が必要ではないか。食べ手のことを考えるという、本来の「手づくり」とは何か、ネットの情報や他人の目を気にしすぎていないか等々、弁当づくりの呪縛から逃れられるような情報が必要ではないでしょうか。 こども家庭庁の調査によると、学童保育所で昼食を提供しているところは2割程度で、設備の不備、支援員の少なさ、児童数の多さ等により難しいのが現状です。一方、厳しい環境のなかでもできることはあるし、頑張って実践しているところを応援したいので、「学童保育の『食』を考える会」の仲間と一緒に、保護者の弁当づくりと、学童保育所での昼食づくりについてのガイドブックをつくりました。また、衛生管理についての情報提供もしています。それは、何よりも学童保育所での昼食づくりを子どもたちが楽しみにしているからです。 人間にとって「食(食べること、つくること)」は生活の営みなので、食体験による学びのよさは、特別に頑張ってやらなくても、日々の生活の中でできるということ。最初は慣れなくても“繰り返し”により、少しずつ育っていきます。私たち大人は、つい早い変化を求めがちですが、焦らず支えることが大切だと思います。 子どもが「食」の体験に主体的に関わり、保護者や支援員と一緒にメニューを考えたり、つくったりすることを提案しています。ちなみに、保護者の弁当づくりの負担感のなかで最も大きかったのが「何を入れるか考える」で「つくる時間がない」ではありませんでした。時短レシピだけでなく、「お弁当に〇〇を入れて!」という声があると保護者も助かり、子どももうれしいのです。食事(弁当)づくりというと、調理に目がいきがちですが、「何をつくるか考える」も重要なプロセス。子どもと一緒にメニューを考えることにも目を向けてほしいと思います。 平本福子(フォーラム副理事長・学童保育の「食」を考える会)
夏休み中の学童保育―「お弁当つくるの大変!」がニュースに! 長期休業期間中の昼食についてのニュースがTVやインターネットを賑わしました。3月の参議院予算委員会での質疑には…
私は、川越市内のH子ども食堂とさいたま市大宮区内のC子ども食堂に、食事づくりのボランティアとして、いずれも月1回参加しています。H子ども食堂は学習(塾)支援活動から出発しており、今年で10年目を迎えています(活動の一部は2023年3月31 日発行のNews Letter 62号に紹介)。C子ども食堂は工作など体験学習との組み合わせで、今年で2年目になります。ここではC子ども食堂の食事づくりについて、その一端を紹介します。 C子ども食堂では、多くの子ども食堂と同様、活動の企画実施を担う主催者をはじめ、食事づくりボランティアは、家庭を持つ女性が主体になっています。特徴的なのは、中学生、高校生、大学生のボランティアがほぼ半数で6~7名おり、中学生のボランティアスタッフには特別支援学級の生徒が参加するなど、多様なスッタフから成り立っていることです。 この中学生との関わりは、昨秋の「さかな丸ごと食育」のサポーター学習会に、N中学校が参加したことがきっかけになりました。『さかな丸ごと探検ノート』の「生産・流通」における魚との出会いや体験で生き生きとしたエピソードを聞かせてくれました。「さかなパワーをいかしたおいしい料理づくり ちくわのチーズ焼き」では、工夫を加えて先生方にも食事のプレゼントができました。この行動に引率の先生方から、うれしい評価をいただきました。 先月7月の子ども食堂実施日には中学生男子3人が参加し、30人分の副菜・スープづくりを、私は3人と一緒に担当しました。 食事構成のこと:主食・主菜には野菜は付け合わせ程度なので、汁は野菜たっぷりで副菜になること。 料理としての汁のこと:汁はだしと実で構成されること。さらに実となる材料の役割、例えば豚肉はだしの材料の役割を兼ねていること。 調理のこと:材料の玉ねぎの洗い方、むき方、切り方。切り方に至っては包丁の持ち方等……演示と共に説明をしました。具体的な場面では、どうするかを3人で話し合って決めてもらいました。 調味のこと:塩分濃度・調味パーセントの話をして、今日は具が多いから7%を目安にしてはどうか、調味は最後にした方がよりおいしいと思うと提案しました。3人で計算をして、塩を計り「料理は数学みたい!」。大量調理の経験のない3人は、塩の多さに加えるのを躊躇しているので、「少し控え目にして、味を見て、足りなければ足したらいいよ」「え! 僕たちが味をみて決めるの?」「そう、おいしいと自信を持って皆には食べてもらいたいでしょう!」「(塩を少量残して)「これでちょうどよい味と思う」「今の味はそうだね。でも30人全員で食べるまでには時間がかかるし、今日の汁は実が多いので、その間に実の方に塩味が移って薄くなると考えるので、この段階では少し濃い目がよいと思うよ」「なるほど、じゃあ全部入れよう!」3人で、味をみて、盛り付け、配膳して提供。食事をしながら「味はちょうどよかったね」と満足そう! このやり取りをそばで見ていたスタッフからは「ほほえましい」と声が上がりました。 私への話かけはまだ積極的とは言えませんが、3人での話し合いは活発です。説明にはうなづきや「そっか」等の反応を確認しつつすすめました。初めての体験と思われる3人なので、説明しすぎ? と思いつつも「基本のき」なので繰り返すことによって、どこかに興味を持ってもらえれば、次につながるのではないかと考えています。 私は、食事づくりを通したこのような小さな達成感の積み重ねが、自己肯定感を育てる一助になってほしい、さらには、子ども食堂が生涯にわたる友だちづくりや居場所になってほしいと願ってやみません。 彼らとの食事づくりの楽しみはこれから。約束のボランティア期間を延長しそうです。 針谷順子(フォーラム理事長)
子ども食堂ボランティアでの新たな楽しみ 私は、川越市内のH子ども食堂とさいたま市大宮区内のC子ども食堂に、食事づくりのボランティアとして、いずれも月1…
フォーラム総会研修会を実施しました。総勢60名以上の方にご参加いただきました。
#食生態学実践フォーラム
#食生態食育プロモーターズ
#食育教材
#幼児発信型教材
#絵本
#持続可能
#さかな丸ごと食育
#東京水産振興会
#東京家政学院大学
#名古屋学芸大学
梅雨から夏に向かい、毎年、雑草があっという間に伸び放題になり、小さな庭も雑草で埋まってしまいます。 そこで、皆さんのブログに刺激され、昨年、使っていない鳥小屋を壊して空いていた庭の片隅に、畝を作り、子どもと畑のまねごとを始めました。 5月下旬にホームセンターに行き、きゅうり・なす・ピーマン・トマト・里芋の苗を1本ずつと、プランター用にバジル・ローズマリー・ゴーヤを、オクラ・トウモロコシ・モロヘイヤの種を買い植えました。種も芽が出てきて育っています。 娘たちが6月下旬に帰ってきたので、収穫したトマト、バジルの葉に冷蔵庫にあったモッツァレラチーズを切って乗せ、オリーブオイルと塩コショウをかけただけの料理ですが、皆がおいしいと言ってビールがすすみました。 我が家の畑で採れたというだけで、おいしいものですね。 もっぱら私は収穫(そんなには採れませんが)するだけで、世話は主に子どもがしていますが、何となく庭の片隅の小さな畑を見て楽しんで、たまに水やりをして畑をやっている気になっています。 トウモロコシを収穫して食べるのが今からの楽しみです。 原田由美子(フォーラム理事)
畑のまねごとを始めてみました 梅雨から夏に向かい、毎年、雑草があっという間に伸び放題になり、小さな庭も雑草で埋まってしまいます。 そこで、皆…
2022年度に発行いたしましたニューズレターのバックナンバー(60〜62号)を掲載いたしました。 ぜひご覧ください。
2022年度ニューズレターを更新いたしました。 2022年度に発行いたしましたニューズレターのバックナンバー(60〜62号)を掲載いたしました。 ぜひご覧くだ…
2023年7月20日付の朝日新聞に、前理事長 足立己幸氏の記事が掲載されました。「共食」「孤食」頻度だけで測れない 名付け親 足立己幸さんの「反省」
7月20日付の朝日新聞に、前理事長 足立己幸氏の記事が掲載されました 2023年7月20日付の朝日新聞に、前理事長 足立己幸氏の記事が掲載されました。「共食」「孤食」頻度だけで測れ…
夏はこれからというのに毎日暑い日が続き、そして異常気象のような大雨と雷雨。家の周りは、雑草が勢いよくあっという間に伸び放題。ちょっと憂鬱な季節です。 ある日、ふと玄関前の花壇(特に花はないけれど、少し緑があるだけの手入れをしていない場所)をみたら20㎝くらいスッと伸びた芽に気がつきました。「何? これ?」と、思ってすぐに、「アボカド!」とわかりました。周りを見たら、他にも2本。 実は、以前こちらのブログで、アボカドの種を埋めて置いたら芽が出たとのお話を読み、私も真似をして、食べたら埋め、食べたら埋め、10個くらいは埋めたような気がします。それが、越冬してこの暑さで芽が一気に出たようです。 ネットで調べてみたところ、地植えにすると数メートルになるとあったので、ひとまず1本を広いところに植え直しました。実をつけるためには、4~5年はかかり、開花習性が異なる品種を混合して植えなければならないらしい。芽が出た3本の品種はわからないけれど、それぞれ近くに植えてみようと思います。大きく育ったら、また途中経過を報告します。楽しみに待っていてください。 中村里美(フォーラム運営委員)
アボカドの芽が出た! パート2 夏はこれからというのに毎日暑い日が続き、そして異常気象のような大雨と雷雨。家の周りは、雑草が勢いよくあっという…
2023年8月5日(土)東京家政学院大学にて 2023年度総会研修会を開催いたします。 オンライン参加も可能です。新しい食育への関心と勇気のある学生も大歓迎です。
8月5日(土) 2023年度総会研修会開催のお知らせ 2023年8月5日(土)東京家政学院大学にて 2023年度総会研修会を開催いたします。 オンライン参加も可能で…
2023年度 総会研修会「まるまる みんないただきます!〜うみも やまも さかなも〜」 に込めてきたこと
2023年度 総会研修会「まるまる みんないただきます!〜うみも やまも さかなも〜」 に込めてきたこと ひとり残らず、持続可能な「食」育・幼児発信型教材をめざして「まるまる みんないただきます! 〜うみも やまも …
正会員の皆さま 総会の書面表決につきまして、郵送にて議案書をお送りさせていただきましたが、お手元に届いておりますでしょうか? お手数をおかけしますが、総会が成立しますように、議決権の行使をお願いいたします。 googleフォームにて、表決をお願いいたします。 もしくは、添付の文書にてご回答をお願いいたします。 議案書がお手元に届いていない場合は、事務局までお問い合わせください。
第20回総会 書面表決のお願い 正会員の皆さま 総会の書面表決につきまして、郵送にて議案書をお送りさせていただきましたが、お手元に届いておりま…
当フォーラムでは、学生会員を募集しています。若い人のニーズを取り入れたNPO 活動を展開し、その輪を広げたいと考えています。 学生会員になり、食に関わる専門家を支える活動の主旨を学生のときから学ぶことは、食に関する知識や情報を得る機会が増えるだけでなく、自分自身のスキルアップにもつながります。また、多様な会員に出会うことは、将来への指針になることと思います。 さらに、今年度からの入会者には、「3 ・1 ・2 弁当箱法」弁当箱を1 個進呈するなど、多くの特典があります。 ぜひこの機会に、学生会員としてご入会ください。
学生会員募集中! 当フォーラムでは、学生会員を募集しています。若い人のニーズを取り入れたNPO 活動を展開し、その輪を広げたいと…
3月20日に木曽駒ケ岳に登りました。 木曽駒ケ岳は、長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、中央アルプスの最高峰。日本百名山の一つです。 3月下旬とはいえ、標高2,612mの千畳敷カールは一面の雪。ここ数日の暖かさで前日には雪崩があったらしく、そのあとがくっきり残っています。この日のために、数十年ぶりに12本爪のアイゼンとピッケル、ヘルメットを購入しました。 写真:雪崩の後 朝7:30、千畳敷カールを出発。雲一つない晴天。空の青と雪の白と山肌のグレーのみ世界です。息をのむようなこの青空は「木曽駒ブルー」と呼ばれているそうです。 写真:木曽駒ブルー 最大斜度40度ともいわれる雪の壁を登っていきます。左側には雪崩のあと、怖い……。久しぶりのアイゼン歩行はドキドキですが、ウキウキ・ワクワクする楽しい気分でもありました。息を切らして上を見上げると、木曽駒ブルーの空。周りには私たちのほか誰もおらず、ひんやりと冷たい空気が頬をつきます。 急登を登り切り乗越浄土からは、稜線歩きになります。風が強く寒さを感じ、改めて雪山にやってきたと実感。西風を受けながら、2,925mの中岳山頂に到着。ところどころ岩肌が出ているので、アイゼンが引っかからないように慎重にすすみます。目の前には、目指す木曽駒ケ岳が、「待ってるぞ」とそびえていました。 10:00、木曽駒ケ岳山頂に到着。雲が少し出ていますが、360度の絶景です! 富士山はもちろん、昨年登った甲斐駒、千丈、北岳などすばらしい山々。ここ2~3年、山頂で晴れたことはほとんどなかったので、しっかり目に焼き付けました。 写真:山頂からの動画、写真 風が強いので、岩かげでひと休みし、将棊頭山から縦走してきたお兄さんたちと楽しくおしゃべりして、下山開始です。 登るのがとても大変だった千畳敷カールの下りは、ザックセイド。ザックセイドとは、ザックをお尻に敷いて、そりのように滑ることです。しかし、暖かさで雪がシャーペット状になりかけており、思ったようにはすべりませんでした。 で、最後はお遊び雪訓(雪上訓練)。キャーと言いながら滑落して、ピッケルを雪面に突き刺し停止するというもの。30年前の雪訓を思い出しながら、楽しいひとときでした。 越智直実(フォーラム理事・有限会社OCHI NAOMI OFFICE)
雪山を登る ―― 木曽駒ケ岳 3月20日に木曽駒ケ岳に登りました。 木曽駒ケ岳は、長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956…
当フォーラム監修・著の冊子『健康長寿を目指してバランスのよい食事をしていますか? いくつになっても「食事」が大切です! 「3・1・2弁当箱法」であなたも素敵な食生活を』が発行されました。
shokuseitaigaku.com 当フォーラム監修・著の冊子『健康長寿を目指してバランスのよい食事をしていますか? いくつになっても「食事」が大…
今年のソメイヨシノも花びらの絨毯になってきています。 お花見は楽しみましたか。 桜の絵は今年も描きましたか。 本当にご無沙汰しております。 最後にお目にかかったのは、2019年1月に行われた「さかな丸ごと食育」の学習会の会場でした。まだ、コロナ禍でもなく、終わった会場から駅までご一緒しましたよね。 あの時の会話をよく覚えています。 ひとつは「焼き魚をした後のグリルのお掃除」。 Nさんは、「直ぐに洗う。食べた後までそのままにしておくと、洗うときに冷えて油がこびりつき落ちにくくなる。熱いうちに洗うと簡単にきれいになる」とお話をしていました。 私は、アルミホイルを敷いて焼いていました。焼き具合がパリッとしなくても、アルミホイルを捨てて掃除をしないで済む楽な方を優先させていました。 なるほど、とずぼらなやり方を反省して、その後は魚を焼いてすぐに、まだ熱いうちにやけどをしないように気をつけながら流しに持っていき、不要な布で油汚れをふき取り、さっと洗剤をつけて洗い、元の場所にセッティング。余熱で直ぐに乾いて、ものの1分もかからずに片づけられ、続けています。 でも、今は「1人分の魚を焼くのはちょっと面倒」とグリルの出番は減りましたが、あれから4年、写真は「直ぐに洗う」を実行しているグリルです。 ありがとう! 1分の手間を惜しんではいけないですね。 魚を焼くたびに、あの時の会話を思い出しています。 そして、もうひとつの気になっているNさんとの会話は、 「私、血圧が高いの、心配なの」。 私は「医療機関においてある血圧の測定器で計るといつも、140mmHgぐらいで高め。その都度、お医者さんから『高めですね』と言われるので、『自宅の血圧計で計ると130-140mmHgなので、気にしています』と答えているの。貴方はいくつなの」。 Nさん「200 mmHg以上……」 「……」 電車が来て別れてしまいましたが、ズーと気になっています。お変わりないですか。 薄金孝子(フォーラム副理事長)
Nさん、お変わりないですか 今年のソメイヨシノも花びらの絨毯になってきています。 お花見は楽しみましたか。 桜の絵は今年も描きましたか。 …
私は1999年4月から2年間、青年海外協力隊栄養士隊員として、トンガ首相府中央計画局に派遣されていました。 そしてこの度、トンガ国際協力隊派遣50周年を迎えたということで、記念行事を計画しています。2023年4月22日(土)、23日(日)にJICA市ヶ谷ビルにて、「協力隊まつり2023」が開催されます。その場を借りて、トンガ隊員OVにより、以下の催しを行います。 【4月22日土曜日】 14:00~ ZOOM配信 岡 裕子氏によるトンガだより 長年JICAトンガ事務所などに勤務され、今もトンガにお住まいの岡さんとZOOMでつながり、海底火山の噴火やコロナ禍の影響など、皆さんが気になっていることを伺います。 【4月23日日曜日】 10:30~11:15 市ヶ谷会場にて 駐日トンガ大使とOVがトンガJOCV50周年を語る 新旧トンガOVが隊員時代の活動を紹介し、大使とJOCVの活動について考えます。 現在トンガに赴任中の隊員もZOOMで参加します。 11:30~ ZOOM配信 現役隊員からの2023年トンガレポート 市場やバスターミナル、港の様子など、トンガの街並みの動画を紹介し、最近のトンガ事情を話します。 これら以外にも、市ヶ谷の展示ブースにて、隊員活動やトンガクイズ、お土産(コーヒー、石鹸、ポストカード、アクセサリーなど)の販売を行います。 トンガだけでなく国際協力にご興味のある方は、是非ご参加ください。 安達内美子(フォーラム運営委員、名古屋学芸大学)
トンガ国際協力隊派遣50周年記念行事の開催 私は1999年4月から2年間、青年海外協力隊栄養士隊員として、トンガ首相府中央計画局に派遣されていました。 そ…
女子栄養大学創立者、香川綾先生をモデルにしたドラマが、テレビ朝日系列で放送されます。 スペシャルドラマ「キッチン革命」 第1夜 3月25日(土)21:00~ 第2夜 3月26日(日)21:00~
女子栄養大学創立者、香川綾先生をモデルにしたドラマが、テレビ朝日系列で放送されます 女子栄養大学創立者、香川綾先生をモデルにしたドラマが、テレビ朝日系列で放送されます。 スペシャルドラマ「キッチ…
2023年3月8日、横浜も予報通り気温は20度を超えました。前日は最低気温が5℃を下回らない確信を得て、家の中で冬越しをしていた月下美人やシャコバサボテンなどの鉢を外に出しました。例年より早いペースです。 週に1、2回、野菜を買いに出かける農家の直販所は、河川途中の遊水地に接する場所にあるので、帰りは大根の葉やネギが頭を出したままのリュックを背負って川沿いの遊歩道を歩き、少しでも歩数・運動量を増やそうと努めています。しかし冬から抜け出そうとするこの季節は、草木のエネルギッシュな芽吹きや順次膨らみはじめる花のつぼみ、やがて先を争うように咲きはじめる花々を見る楽しみが優先されます。狭い庭に閉じ込められた植木や花ではなく、桜や紫陽花など、植栽されてはいますが伸び伸びと枝を伸ばしている姿を見ると、清々しい気持ちになります。なんとなく見覚えがあるのに、なかなか名を思い出せない草木にも会えます。【写真 サンシュユ1・2 トサミズキ】 この日、早々に咲いていた河津桜(あるいはその仲間)は、既に葉桜となっていましたが、オカメと思われる早咲きの桜が華やかに咲いていました。【写真 オカメ】以前は桜と言えばソメイヨシノしか思い浮かばなかったのですが、興味を持って本などを見ると桜と言っても野生種・栽培種合わせると300種以上もあるそうで、またこのオカメのようにイギリスで作出された園芸種が里帰りしているもの等もあるそうです。桜、奥深いです。 平日の遊歩道は高齢者やペットの犬を連れた人たちが多く散歩していますが、「そうだ! これも春の景色だ!」と思ったのは釣り人の姿です。ついこの前まで、無人だった釣りスポット。大きな獲物を狙っているのではなく、釣りを楽しむ(心静かに、時間を潰すこともできる)主に高齢男性たち。そして遊歩道を挟んでこの池のすぐ裏を流れる小川には、今年もダイサギが来ていました。【写真 釣り人、ダイサギ】 昨春はアオサギが、池の中ではありますが釣り人の近くにいて驚きました。たまたまよく知る人が教えてくれたのは、釣れた魚をくれるおじさんがいて、彼らは親しい仲だそうです。池の中に立っているなら自分で魚を獲ればいいのに、と思いましたが……。 自宅近くまで戻ると、歩道の脇にツクシを発見。【写真 ツクシ】自宅では紫陽花の葉が日々大きくなっているのを実感しており、足音が聞こえそうなほど春の歩みは早くすすんでいます。毎年思うのですが、桜前線を追いかけながら日本列島を縦走する野望を、いつか少しでもかなえたいものです。要は自分次第ですが。 山本妙子(フォーラム理事)
春を歩く 2023年3月8日、横浜も予報通り気温は20度を超えました。前日は最低気温が5℃を下回らない確信を得て、家の中…
例年、野球のオフシーズンの1月ころに東京ドームでTABLEWARE FESTIVALが開催されます。コロナの感染への懸念や年度末を迎えた仕事もある等ためらいもしましたが、胴締めの小鉢(写真左下の器のよう形、ここでは器Cと略す)がほしくて、この機会にと探しに行ってきました。勿論、カレンダーの撮影等に関わって、TABLEWAREの動向を知りたいこともありました。 一般的に、写真右側のA赤絵とB志野は和え物に、左側の染付の胴締め(器の胴部が紐で締めたような形)のC・Dの2つは、煮物用に多く用いられるサイズです。器Cが重宝されるのは、煮物ばかりでなく和え物にも使えることです。それは淵が1cmほど垂直に立ち上がっているために、量が抑えられ、和え物の盛りつけとして典型的な“杉盛り”にも合うからです。 器Cは、器A・器Bより容量はやや大き目ですから、嵩の張るキャベツ、白菜、菜の花等の和え物などにぴったりです。また、数種の根菜を合わせた煮物は山高にこんもりと盛るのに崩れやすいものですが、本来の煮物鉢として、胴締めの器は胴の下部分が土台になり崩れにくくなり、上部に見栄えよく盛りつけることができます(それぞれを見せた寄せ盛り風に)。 FESTIVALでは、国内外の有名ブランドの高級なディナーセットや日本の有名窯元の高価な和食器もたくさんありました。リーズナブルな食器も多く見かけましたが、胴締めの器は1店舗のみでDタイプしかありませんでした。器Cに出会えないのは、絵柄だけでなく、形や大きさ(内径4寸(12㎝)、容量1合5尺(270mL))からも、少し古いタイプの器であるためと思っています。 これまで、椀や鉢物が多い日本の料理・食事の食器は、それぞれの器に対する料理の適量があり、弁当箱は食事のはかり、食器は料理のはかりとなることも確認してきました。※ 「3・1・2弁当箱法」をテーマにした研修会等の演習では、弁当に詰めた料理をそれぞれの器に盛り替えて食卓に展開することを重視し、普段の食卓の食事での確認も促しています。その際に、主食のめし茶碗、主菜皿、副菜の小鉢などを用いて、食器と料理・食事の密接な関係を紹介してきました。 実は、器Cは割ってしまい、写真はテープで貼って撮りました。割れても捨てられない理由の一つは、料理と器と関係について、物相の形等の多様な器と盛りつけも含めてとらえることを示唆してくれた器でもあります。さらには、1985年ころ、故上畑銕之丞先生の湯布院での「中高年男性の短期保養セミナー」の際、先生と街歩き中に骨董店で見つけたもので、思い出も詰まっているからです。これらの理由からも今後も探すことになりそうです。 齢を重ねると、人や思い出がつながって捨てがたい器や道具ばかりで、日々の食事づくりを楽しくしてくれるし、終活は遅々としてすすみません。 ※足立、針谷他共著:よりよい食生活のために-食事づくりの基本、農業経営大辞典6p188-216、学習研究社、1984 針谷順子(フォーラム理事長)
胴締めの小鉢 例年、野球のオフシーズンの1月ころに東京ドームでTABLEWARE FESTIVALが開催されます。コロナの感…
「3・1・2弁当箱法」リーフレットに英語版を追加いたしました。 「3・1・2弁当箱法」ページよりダウンロードください。
「3・1・2弁当箱法」リーフレットに英語版を追加しました。 「3・1・2弁当箱法」リーフレットに英語版を追加いたしました。 「3・1・2弁当箱法」ページよりダウンロードく…
ここをクリックしてあなたのスポンサー付きリスティングを獲得。
カテゴリー
事業に問い合わせをする
電話番号
ウェブサイト
住所
東京都新宿区高田馬場4-16/10
東京都新宿区
169-0075
営業時間
火曜日 | 09:00 - 17:00 |
金曜日 | 09:00 - 17:00 |
西早稲田1-9/12
東京都新宿区, 1690051
Quonbとは- 早稲田大学アカデミックソリューションが提供するビジネス・ソリューションです。成果が見える研修プログラムや個人参加型セミナーを多数提供・開催しています。
西新宿2-6-1 新宿住友ビル3階
東京都新宿区, 163-0204
朝日カルチャーセンター新宿教室の語学フロアです。英語をはじめ、約30カ国の言語が基礎から学べます。