滋賀県立大学

「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」 人が育つ大学「滋賀県立大?

19/07/2024

【材料科学専攻博士前期課程の澤田奎湖さんがプラスチック成形加工学会第35回年次大会において優秀学生ポスター賞を受賞しました】

6月19〜20日にタワーホール船堀(東京)で開催されたプラスチック成形加工学会第35回年次大会において、大学院博士前期課程の澤田奎湖さんが「優秀学生ポスター賞」を受賞しました。
本賞は、1日目午後に行われたポスター発表の中で優秀な発表に贈られるもので、今回は57件のポスター発表から7件が選出され、その中の1件に本発表が選ばれました。同日夜に開催された懇親会において澤田さんには表彰楯が贈呈されました。

発表内容について
○題目
 主鎖型液晶性高分子を含む高分子ブレンドの制振性
○発表者
 澤田奎湖、竹下宏樹、木田拓充、徳満勝久
○概要
 一般に、振動を制御するための材料としてはゴムなどの柔らかい材料が知られていますが、音響関連装置や電子部品等においては主鎖型液晶性高分子が使用されています。これは、液晶性高分子の特徴である高い剛性、大きな内部損失、寸法安定性等を利用したものです。本研究では、主鎖型液晶性高分子をブレンドすることにより汎用プラスチックに制振性を付与するための指針を得るために、ブレンド比率、相分離構造のサイズとドメインの配向、ドメイン内における液晶性高分子の配向等が制振性に及ぼす影響を系統的に明らかにしようとするものです。

https://www.usp.ac.jp/topics2/zairyo/35_2.html

19/07/2024

【材料科学専攻博士前期課程の坂口紀彦さんがプラスチック成形加工学会第35回年次大会において優秀学生プレゼンテーション賞を受賞しました】

6月19〜20日にタワーホール船堀(東京)で開催されたプラスチック成形加工学会第35回年次大会において、大学院博士前期課程の坂口紀彦さんが「優秀学生プレゼンテーション賞」を受賞しました。
本賞は、学生の口頭発表の中で特に優秀な発表に贈られるもので、今回の年次大会の特別企画として行われました。審査対象となった学生8名の口頭発表のうち、最も優秀な1件として坂口さんの発表が選ばれました。同日夜に開催された懇親会において表彰楯が贈呈されました。

発表内容について
○題目
 ポリ乳酸/ポリオキシメチレンブレンドにおけるポリ乳酸の結晶化挙動
○発表者
 坂口紀彦、竹下宏樹、永田裕佳、木田拓充、徳満勝久
○概要
 高分子材料は、単体で使われるだけではなく、複数の異なる高分子のブレンドとして使用されることも一般的です。そのような場合、材料の性質は、異種成分間の相分離や結晶化等により決まる高次構造に大きく依存します。本研究では、異なる2種類の結晶性高分子をブレンドした時の結晶化の特徴を、X線散乱法や誘電緩和測定等の様々な手法を使って明らかにしました。特に、先に結晶化する成分が形成する構造が、後から結晶化する成分にどのような影響を与えるかに着目しています。

https://www.usp.ac.jp/topics2/zairyo/35_1.html

Photos from 滋賀県立大学's post 12/07/2024

【滋賀中央信用金庫・彦根商工会議所と理系人材育成に関する連携協定を締結しました】

令和6年6月27日に滋賀中央信用金庫・彦根商工会議所・公立大学法人滋賀県立大学は、それぞれの有する資源を有効に活用することにより、多様な主体との協働によって、地域活性化に貢献し発展的な未来を創造することができる理系人材の育成を推進することを目的として連携協定を締結しました。
今後の社会に必要とされる理系人材の育成を通して、地域社会の活性化に貢献していきます。

https://www.usp.ac.jp/topics2/kenkyu/post_114.html

10/07/2024

【工学部材料化学科の木田拓充講師がマテリアルライフ学会 総説賞を受賞しました】

7月4日〜7月5日に東京工業大学(東京)にて開催されたマテリアルライフ学会第35回研究発表会において贈賞式が行われ、本学工学部材料化学科の木田拓充講師が総説賞を受賞しました。
マテリアルライフ学会の総説賞は、昨年度一年間にマテリアルライフ学会誌に掲載された論文・総説の中で、特に優れた論文・総説に対して与えられます。なお、今回総説賞として選出された総説は、マテリアルライフ学会誌Vol. 35,No.3,pp.66-71(2023)に掲載されています。

総説賞について
○題目
 放射光X線を用いたポリエチレン配向フィルムの延伸過程で生じる構造変化の解析
○受賞者
 木田拓充
○概要
 配向ポリエチレンフィルムの一軸延伸過程で生じる構造変化を、ステップサイクル試験過程において放射光X線を用いたWAXDおよびSAXSのin situ測定を行うことによって、結晶性高分子のユニークな変形メカニズムが明らかにされている。短時間での構造解析を可能とする放射光X線を用いた測定の有効性を理解するうえでも非常に優れた論文である。

https://www.usp.ac.jp/topics2/zairyo/post_113.html

09/07/2024

【工学研究科材料科学専攻の中村海人さんが第73回高分子学会年次大会優秀ポスター賞を受賞しました】

大学院工学研究科材料科学専攻博士前期課程2回生の中村海人さんが、第73回高分子学会年次大会で優秀ポスター賞を受賞しました。
高分子学会年次大会は、公益社団法人高分子学会が主催する三大行事のひとつであり、今回は6月5日〜7日に仙台国際センターにて開催されました。
今回、約750件のポスター発表の中から、予稿原稿の内容による第一次審査、当日の発表をもとにした第二次審査を経て、56件の優秀ポスター賞が選出されました。
受賞者一覧�https://main.spsj.or.jp/nenkai/73nenkai/posteraward.pdf

発表内容について
○題目
 精密シーケンス制御による特殊な溶解挙動の発現:両親媒性交互共重合体の共良溶媒性
○発表者
 中村海人1、伊田翔平1、井田大地2、領木研之2、寺島崇矢2、金岡鐘局1(1滋賀県立大学、2京都大学)
○概要
 「モノが溶ける/溶けない」といった溶液中での物質の振る舞いを理解することは、学術的にも産業的にも大変重要です。特に高分子は、構成する成分(モノマー)の組み合わせやその並び方(連鎖配列)によって溶解挙動が多様化し、さらに2種類の溶媒を組み合わせた系では複雑な挙動を示す可能性があります。発表者の研究グループでは最近、水との親和性が大きく異なるモノマーを交互に配列させたポリマー(両親媒性交互共重合体)が、室温で水にもエタノールにも溶けないにも関わらず、水とエタノールの混合溶媒には溶解するという極めて珍しい「共良溶媒性」現象を示すことを発見しました。本研究では、この特異的な現象の発現メカニズムについて種々の測定を通して考察するとともに、さまざまな構造を持つ両親媒性交互共重合体を合成し、混合溶媒中での溶解挙動を系統的に評価しました。
なお、中村さんの研究の一部は最近、英文学術論文としてアメリカ化学会が刊行する学術誌「Macromolecules」にも掲載されています。

https://www.usp.ac.jp/topics2/zairyo/73.html

Photos from 滋賀県立大学's post 08/07/2024

【キャンパスガイド2025(大学案内)を発行しました】

「滋賀県立大学 大学案内(キャンパスガイド)2025」を発行しましたので、お知らせします。
本学の学びの体系(大学での学び、地域での学び、世界での学び/未来への学び)や各学部学科の学び、進路状況の説明のほか、在校生や様々な業界で活躍する卒業生のインタビューを写真とともに掲載しています。
また、本学の学生が地域の方と一緒に活動することで、学内だけでは学べないことを地域で学ぶ「近江楽座(おうみらくざ)」を特集した冊子も綴じ込んであります。
表紙は、人間文化学部生活デザイン学科3回生 榎本有佑さんのデザインで、多様な学科の学生が明るく賑やかに学び、過ごしている様子が表現されています。また、滋賀県立大学の緑溢れる様子と特徴的かつ印象的な建築物の存在感を表現するために、様々な動植物や建築物を中心に描かれています。
この1冊で、本学の概要が分かる冊子となっておりますので、入学を希望される受験生やそのご家族に限らず、多くの皆様に手に取っていただきたいと思います。
https://www.usp.ac.jp/campus/publicity/guide/
https://www.usp.ac.jp/topics2/keiei_kikaku/2025.html

05/07/2024

【研究倫理WEEK2024を開催中です:7月10日(水曜日)まで】

研究倫理WEEK2024を本学にて開催中です。

全国の大学で学生を巻き込んだ研究費の不正使用が多発している現状を踏まえ、今年度は「~STOP!研究費の不正使用~」をテーマとして開催することにしました。

学生向けには啓発グッズの配布を、教職員向けには財務課主催の「研究費コンプライアンスセミナー」を企画しています。また、独立行政法人日本学術振興会(JSPS)や国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が提供する、無料のe-ラーニングの案内も行います。

○開催日時
 令和6年7月3日(水曜日)~7月10日(水曜日)
○開催場所
 滋賀県立大学キャンパス内
○開催内容
 (学生向け)啓発グッズの配布
 (教職員向け)研究費コンプライアンスセミナー
○主催
 滋賀県立大学 地域連携・研究支援課 研究推進室
○共催
 滋賀県立大学 財務課

https://www.usp.ac.jp/topics2/chiikirenkei/week2024.html

25/06/2024

【工学部材料化学科の木田拓充講師がプラスチック成形加工学会 若手奨励賞および論文賞を受賞しました】

6月19日〜6月20日にタワーホール船堀(東京)にて開催されたプラスチック成形加工学会第35回年次大会において贈賞式が行われ、本学工学部材料化学科の木田拓充講師が若手奨励賞および論文賞を受賞しました。
若手奨励賞は、プラスチック成形加工および関連分野における若手研究者・技術者の活発な研究を奨励し、将来において、プラスチック成形加工および関連分野の発展のために貢献が期待できる人材に対して与えられます。また、論文賞は過去一年間における「成形加工」誌に掲載された研究論文を対象に、独創性・工学的寄与と波及効果・努力度 などの観点から最も優秀と認められる2編以内の論文を表彰するものです。

https://www.usp.ac.jp/topics2/zairyo/post_111.html

Photos from 滋賀県立大学's post 18/06/2024

【令和6年度名誉教授称号授与式が執り行われました】

令和6年6月11日(火曜日)に評議会室において本学名誉教授の称号授与式が執り行われました。
本年3月に退職されました乾義尚先生と横井和美先生が出席され、井手理事長より名誉教授の称号が授与されました。
令和6年4月1日付けで名誉教授の称号が授与されたのは、次の3名です。

乾義尚先生(元工学部教授)
印南比呂志先生(元人間文化学部教授)
横井和美先生(元人間看護学部教授)

名誉教授の先生方のご健勝と今後のますますのご活躍を祈念しております。

https://www.usp.ac.jp/topics2/somu/post_109.html

12/06/2024

【6月15日(土曜日)第26回湖風夏祭-夏は短し咲かせよアオハル-開催します】

滋賀県立大学学園祭「湖風夏祭」を、下記のとおり開催いたします。
今年のサブタイトルは「夏は短し咲かせよアオハル」です。季節が移り変わっていく中で夏が最も暑い時季であるように、人生においては青春が最も熱く情熱に満ち溢れた時期であり、この期間での経験は今後の人生において色濃く刺激的に残っていくものです。湖風夏祭に参加していただいたみなさまにとって今回の湖風夏祭が青春の礎になってほしいという願いを込めました。
フリーマーケットや模擬店、学生団体による室内企画、ステージなど、今年も様々な催し物を準備して、みなさまのご来場をお待ちしております。

第26回湖風夏祭-夏は短し咲かせよアオハル-
〇開催日時
 令和6年6月15日(土曜日)11時~20時
〇開催場所
 滋賀県立大学キャンパス内
〇主催
 滋賀県立大学湖風祭実行委員会
  ホームページ:https://kofoomail.wixsite.com/kofoosaizikkoiinkai
  Instagram:https://www.instagram.com/kofoo_usp/
  X(旧Twitter):https://x.com/kofoo_usp

湖風夏祭は環境に配慮した学園祭を目指し、公共交通機関の利用を推奨しておりますので、当日はなるべく公共交通機関をご利用ください。
お車でお越しの際は、1台あたり200円の協力金を頂戴いたします。

https://www.usp.ac.jp/topics2/gakusei/26_2.html

07/06/2024

【県大で英語を学びたいあなたへー「県大English」開設のお知らせー】

https://www.english.usp.ac.jp/
県大Englishとは
「県大English」は、英語を学びたい滋賀県立大学の学生が 「県大でできること」 を紹介する英語学習情報サイトです。

〇大学生の間に英語力を強化して、就職や大学院進学の準備をしたい。
〇留学してみたいが、どんな方法があるのか、自分でも行けるのか、よくわからない。
〇キャンパスで見かける留学生の人たちと話をしてみたい。友だちになりたい。
〇英語が苦手だけどTOEICを受けなければ...。何から始めればよいのか教えてほしい。

などなど、県大での英語学習や国際交流について、学生向けの様々な情報をまとめて提供しています。

ぜひ、「県大English」をご活用ください。
https://www.english.usp.ac.jp/

Photos from 滋賀県立大学's post 06/06/2024

【人間看護学部で「脳卒中の当事者の体験から学ぶ」講義を開催しました】

令和6年4月23日「在宅療養移行支援演習」では、脳卒中を体験した当事者が障がいを乗り越え、社会復帰するまでの道のりについて白石真弘様にお話をしていただきました。白石様は、11年前に脳出血を患い、運動性失語、右片麻痺が残っていますが、仕事復帰され、さらに、多くの医療専門職の学校で、脳卒中を経験した当事者の体験について講演されています。
白石様の闘病生活や、回復期リハビリテーション病院から退院に向けての多職種連携についてのお話を学生も真剣な表情で聞いていました。この学びを後期の在宅療養移行支援実習に活かしていきたいと思います。
「在宅療養移行支援演習」は人間看護学部3回生対象の専門科目です。今回の受講生は70名でした。

https://www.usp.ac.jp/gakubu/nursing/top/custompost-topics/topics2/-642311-370.html

04/06/2024

【人間文化学部生活栄養学科の畑山翔講師が16th International Society for Tryptophan Research Conference(ISTRY Meeting 2024)において「Best Poster Award」を受賞しました】

このたび、人間文化学部生活栄養学科の畑山翔講師が2024年4月24日~26日にドイツ連邦共和国イエナ市で開催された16th International Society for Tryptophan Research Conference(ISTRY Meeting 2024)において「Best Poster Award」を受賞しました。本賞はポスター発表の中で優秀な発表に贈られるもので、今回は24件のポスター発表から3件が選出され、その中の1件に本発表が選ばれました。

受賞内容について
〇題目:
 Intermittent fasting affects brain kynurenic acid production in rats
〇発表者:
 Sho Hatayama, Sumire Kato, Emi Ito, Tsutomu Fukuwatari
〇発表の概要:
 アミノ酸のトリプトファンから合成されるキヌレン酸が脳で増加すると、認知機能などが低下し、脳神経疾患の発症を招きます。食事などの生活習慣によって脳のキヌレン酸の増加を抑制することができれば、脳神経疾患の発症予防に繋がります。本研究では、食事時間を制限し、長時間の絶食時間を設ける断続的断食という食事方法がトリプトファンとキヌレン酸におよぼす影響について調べました。その結果、トリプトファンの分解が抑制され、脳のキヌレン酸濃度が上昇しにくくなることを明らかにしました。

https://www.usp.ac.jp/topics2/eiyo/2024_best_poster_award.html

30/05/2024

【「近江楽座三津屋町地域活性化プロジェクト」が令和6年度の電通育英会助成事業に選ばれました】

近江楽座で活動する「三津屋町地域活性化プロジェクト」が、公益財団法人 電通育英会の令和6年度助成事業の助成団体に選ばれ、4月20日に実施された近江楽座活動報告会の場にて、井手理事長より助成決定の伝達が行われました。昨年、一昨年の「とよさと快蔵プロジェクト」に続く3年連続での助成決定となります。

理事長からは「今回の助成金は、学生の活動に対するものとしては非常に高額なものです。これはみなさんの活動の可能性に対する評価が高かったということで喜ばしいものでありますが、この後、社会全体に対しきちんと活動成果等を説明する重い責任もあるということを忘れずに頑張っていただきたい。改めましておめでとう。」との激励の言葉がありました。

決定通知書を受理した、「三津屋町地域活性化プロジェクト」代表の假屋心太さん(環境科学研究科環境計画学専攻博士前期課程2回生)と妹尾隆誠さん(同研究科同専攻博士前期課程2回生)は、「今回、助成を受けるにあたり理事長がおっしゃられた責任が生じるので、学生だからという甘えの無いよう頑張っていきたいと思います。」と、今後の抱負を述べました。

決定内容
団体名:「三津屋町地域活性化プロジェクト」
助成活動名:「三津屋集落の歴史・文化・人材を継承する場づくりの活動」
助成金額:100万円
助成期間:2024年4月1日~2025年3月31日
活動内容:本プロジェクトでは、日常から深く地域に入り込みながら、古民家、土蔵を改修することで全国的に問題となっている空き家増加問題やそれに伴うさまざまな社会的課題を解決する1つのモデルケースとなることを目指す。また、学生と地域の方々が積極的にプロジェクトに関わることで、技術の継承や、地域づくりの人材の育成を目標とします。

※電通育英会の助成事業と2024年度の助成団体
https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/transmission/subsidy/example/

電通育英会は、1963年に株式会社 電通により設立された奨学財団です。奨学金の給付・貸与を中心として社会に貢献する次世代の人材育成に取り組んでいます。本助成事業は、2012年度から始まり、NPO法人や大学内組織など非営利団体が行う次世代リーダーを育成する活動に対して、年間15件程度、助成を行っています。

https://www.usp.ac.jp/topics2/kenkyu/post_107.html

24/05/2024

【未来看護塾主催「ちびっこ広場」開催のご案内】

未来看護塾の学生たちが「ちびっこ広場」を開催します。さかな釣り、わなげ、バルーンアート、ぬりえ、ワニワニパニックなど、楽しい遊びを準備しています。
ハンドマッサージ、肌年齢診断なども行いますので、大人の方の参加もお待ちしております。

日時:2024年6月2日(日曜日)10時00分~16時30分
会場:滋賀県彦根市「ビバシティ彦根」1階センター広場
参加費:無料

未来看護塾とは
https://www.usp.ac.jp/gakubu/nursing/top/chiikikouken-koukusaikouryuu/miraikangojukunitsuite/
大学の総合力、教員の専門性、学生の行動力を源に、地域活性化への貢献をとおして地域社会へ根付いていく学生プロジェクト「近江楽座」の一つ。
子どもや高齢者、障がいの有無に関わらず、地域の方々を対象に心も体も健康になってもらえるような活動をしています。

https://www.usp.ac.jp/gakubu/nursing/top/custompost-topics/topics2/post-3.html

23/05/2024

【大学院工学研究科材料科学専攻の木村三士朗さんが、日本レオロジー学会 第51年会において「Best Presentation賞」を受賞しました】

5月16日〜5月17日に名古屋工業大学(名古屋)にて開催された日本レオロジー学会 第51年会において、本学大学院工学研究科材料科学専攻博士前期課程の木村三士朗さんの発表が「Best Presentation賞」を受賞しました。
本賞は、1日目午前に行われたポスター発表の中で優秀な発表に贈られるもので、今回は50件のポスター発表から4件が選出され、その中の1件に本発表が選ばれました。

発表内容について
〇題目
結晶性高分子のひずみ硬化挙動に与える延伸温度の影響
〇発表者
木村三士朗、木田拓充、竹下宏樹、徳満勝久
〇概要
ポリエチレン(PE)に代表される結晶性高分子材料は優れた力学物性を示しながら安価で軽量という特徴を有し、我々の日常生活で数多く使用されています。結晶性高分子は破壊に至る前段階として、変形量の増加とともに応力値が増加する「ひずみ硬化挙動」が観察され、ひずみ硬化性を向上させることで材料の強度や耐久性は大きく改善します。しかし、結晶性高分子は複雑な内部構造を有するために、ひずみ硬化挙動のメカニズムは十分に理解されていませんでした。本研究では、ひずみ硬化挙動に対する温度の影響に着目し、幅広い温度におけるひずみ硬化挙動を評価しました。低温領域におけるひずみ硬化挙動は非晶分子鎖の伸長、すなわちエントロピー弾性が支配的となりますが、高温領域では結晶構造の細分化が発生するため、結晶構造の塑性流動がひずみ硬化性を支配することを明らかにしました。

https://www.usp.ac.jp/topics2/zairyo/_51best_presentation.html

22/05/2024

【学生が2024年度「近江楽座」への採択を目指し公開プレゼンテーションを行います】

滋賀県立大学では、2024年度「近江楽座」の活動団体を採択するため、学生による公開プレゼンテーションを行います。
近江楽座は、学生主体の地域活動を大学が全学を挙げて応援するプログラムです。今年度は、開始当初の2004年度から継続して活動しているプロジェクトから新規のプロジェクトまで計21件の応募があり、採択を目指して学生たちが熱いプレゼンテーションを繰り広げます。
学生たちが地域に密着し、地域の皆さんから学び、地域に貢献するためどのような活動を展開しようと考えているのか、先輩から引き継いだ活動をどのように発展させようとしているのか、地域活動を通じて成長していく学生たちの姿を是非、取材していただきたいと思います。

名称:2024年度近江楽座公開プレゼンテーション
日時:2024年5月25日(土曜日)9時30分〜12時45分
場所:滋賀県立大学A7棟101中講義室

学生、教職員、一般の方もご参加いただけます。
事前の申込は不要です。

お問い合わせ先
公立大学法人滋賀県立大学
所属名:地域連携・研究支援課内 近江楽座事務局
担当者名:秦憲志、杉田弘一
TEL:0749-28-8616/FAX:0749-28-8473
E-mail:info@ohmirakuza.net
https://ohmirakuza.net/

https://www.usp.ac.jp/topics2/event2/post_105.html

18/04/2024

【環境科学研究科環境動態学専攻の森結香さんが、令和6年度日本植物病理学会大会において「学生優秀発表賞」を受賞しました】

3月13日~15日に仙台国際センター(仙台市)において開催された令和6年度日本植物病理学会大会において、本学大学院環境科学研究科環境動態学専攻博士前期課程2回生(当時)の森結香さん(指導教員:泉津弘佑准教授)が、「学生優秀発表賞」を受賞しました。

研究発表の概要
〇著者:
 森結香、中山裕之進、猪花美月、冠ひかり、和田涼香、重吉沙衣、住田卓也、入江俊一、池田健一、泉津弘佑

〇題目:
「遺伝子喪失に基づくゲノム比較法から見出したCACP1は植物病原菌で進化的に保存された付着器侵入因子である」

〇発表の内容:
 「遺伝子喪失に基づくゲノム比較法」と命名した新しい手法を用いて特定したCACP1遺伝子は、子嚢菌・チャワンタケ亜門に属する多様な植物病原菌において共通する付着器侵入因子であることを明らかとしました。今回の研究により、デボン紀以前(3億6000万年以上前)に存在した付着器侵入の共通祖先(Common Ancestor of Cuticular Penetration)から現存する植物病原菌へと進化的に受け継がれたシステムが存在することが強く示唆されました。

https://www.usp.ac.jp/topics2/cat10270/post_104.html

Photos from 滋賀県立大学's post 12/04/2024

【2023年度 近江楽座 活動成果報告会を開催します】

近江楽座が2004年度にスタートし、2024年度には20周年を迎えます。一人の人間としてみれば成人ですが、近江楽座で活動する学生たちは毎年、代替わりし、活動をつないでいきます。学生たちが近江楽座として取り組んだ1年間の活動内容を発表し、成果や課題を共有し、「学生力」を生かした地域活性化の取り組みについて、大学が地域とともに考えていくことを目的に開催します。支えていたただいた地域の方々に感謝し、近江楽座の活動が持続・発展していけるよう、新たなつながりを生み出していきます。

名称:2023年度近江楽座活動成果報告会"まちづくり farmers'festa-まちをたがやす人たちの感謝祭-"
日時:令和6年4月20日(土曜日)13時30分〜16時30分
場所:滋賀県立大学 交流センター(ホール、ホワイエ、研修室1.2.3)

参加申込み
https://ur0.jp/lYurG
近江楽座とは
https://ohmirakuza.net/

https://www.usp.ac.jp/topics2/event2/2023_12.html

11/04/2024

【工学部材料化学科の伊田翔平講師が第62回リバネス研究費 東洋紡高分子科学賞を受賞しました】

工学部材料化学科の伊田翔平講師が第62回リバネス研究費 東洋紡高分子科学賞を受賞しました。
この賞は、株式会社リバネスによる研究助成制度を利用して、東洋紡株式会社が「高分子材料の基礎的、汎用的な研究」を支援しようとするものです。3月26日に東洋紡総合研究所(大津市)にて授与式が行われ、伊田講師を含む2名の研究者に賞状および表彰盾が授与されました。

研究内容
〇研究課題名:両親媒性交互共重合体が混合溶媒中で示す特異的溶解性の包括的理解
〇概要:
「溶ける・溶けない」といった現象に代表されるように、高分子が溶液中で見せる振る舞いを理解することは、高分子科学における最も基礎的かつ重要な研究領域です。特に、複数の成分(モノマー)から成る高分子が見せる振る舞いを理解することは、タンパク質が多種のアミノ酸から成る高分子であることを踏まえると、高分子材料科学だけでなく、生命現象の理解にも繋がる発展性を秘めた分野と言えます。本研究では、このような高分子の溶液中での挙動の本質的理解に繋げるため、水との親和性が大きく異なる2つのモノマーが交互に配列した両親媒性高分子共重合体を精密に合成するとともに、これらが水を含む混合溶媒中で示す特異な溶解性の機構解明を目的としています。

東洋紡株式会社からのニュースリリース:
https://www.toyobo.co.jp/news/2024/release_1594.html

https://www.usp.ac.jp/topics2/zairyo/62.html

Photos from 滋賀県立大学's post 10/04/2024

【令和6年度滋賀県立大学・大学院入学式を挙行しました】

令和6年4月5日(金曜日)に令和6年度滋賀県立大学・大学院入学式が、ひこね市文化プラザグランドホールで挙行され、学部新入生637名、3年次編入生11名、大学院博士前期課程・修士課程入学生124名の計772名が新たなスタートを切りました。
入学式では、井手慎司学長より入学許可の宣言がなされたあと、式辞がありました。
次に、設立団体の滋賀県を代表して三日月大造滋賀県知事よりごあいさつを、滋賀県議会 奥村芳正議長よりご祝辞をいただきました。
これらを受けて、環境科学部の加藤柊生さん、人間文化学研究科の吉田実華さんから、それぞれの学部・研究科を代表して誓いの言葉がありました。
式典終了後、新入生は県立大学へと移動し、オリエンテーション等の行事に参加しました。キャンパスでは、咲き始めたばかりの桜が、新入生たちを出迎えました。

https://www.usp.ac.jp/topics2/somu/post_96.html

Photos from 滋賀県立大学's post 04/04/2024

【研修会「看護におけるシミュレーション教育の基本と実際」が開催されました】

3月18日に滋賀県立大学人間看護学部 地域交流看護実践研究センター2023年度専門講座・人間看護学部FD研修会で、講師に福岡女学院看護大学シミュレーション教育センター長 藤野ユリ子教授をお招きし、「看護におけるシミュレーション教育の基本と実際」についてご講演いただきました(参加人数:外部からの出席者2名含む31名)。
シミュレーション教育では、実際の臨床現場を模擬的に再現して、その学習環境下で学習者が実際に経験し、それを仲間とともに振り返ることで、専門的な知識・技術を統合し、実践力を向上していくことができます。本学部においても新型コロナウイルス感染症流行後以降、シミュレーション教育に力を入れており、昨年度よりシミュレーションルームを設置しています。今回の研修会では、それぞれの看護領域で次年度からの実践に活かせることを学ばせていただきました。

https://www.usp.ac.jp/gakubu/nursing/top/custompost-topics/topics2/post-1.html

Photos from 滋賀県立大学's post 03/04/2024

【2023年度 保健師助産師看護師国家試験 結果報告】

2024年3月22日、保健師国家試験・助産師国家試験・看護師国家試験の合格発表がありました。本学人間看護学部学生・大学院生の結果は以下の通りです。本学からの新卒受験者は無事、全員合格することができました。

本学部および本研究科の受験者数
・第110回保健師国家試験受験者数:29名
・第107回助産師国家試験受験者数:3名
・第113回看護師国家試験受験者数:74名

https://www.usp.ac.jp/gakubu/nursing/top/custompost-topics/topics2/2023-1.html

01/04/2024

【環境政策・計画学科のnoteで学生インタビューを公開しました】

「なんとなく環境に興味があるけど、大学で何をしたらいいかわからない…」
「生き物が好きだけど、その気持ちを将来にどう活かせるのかわからない…」
そんなお悩み、ありませんか?
今回お話を聞いたのは、川の生き物を守る研究をする、大学院2年生の泉野珠穂(いずみのたまほ)さんです。
幼いころから生き物が好きだったという泉野さん。やりたいことが明確にあったわけではありませんでしたが、大学での学びを通して、将来の夢や目標を見つけたのだそうです。
「何がしたいかはっきり決まっていなくても大丈夫!」と笑顔で語る泉野さんが、充実した大学生活を送ることができた理由とは?卒業を控えた今、大学・大学院で過ごした6年間を振り返ってもらい、その秘密を解き明かします。

続きはハイライトにある「環境政策・計画学科note」のリンク、または下記URLよりご覧ください!
https://note.com/shakei_usp/n/n1c6d360c38c3

01/04/2024

【環境政策・計画学科のnoteで学生インタビューを公開しました】

「環境が学べる大学ってどんな人が集まっているんだろう?」
「環境問題に興味があるけど将来に活かせるのかな?」
そんな心配はありませんか?
今回は、滋賀県立大学の環境政策・計画学科に在籍する岡上真由(おかのうえまゆ)さんにお話を伺いました。
入学前から環境問題に漠然とした興味を持っていた岡上さんでしたが、卒業論文の執筆や大学カヌー部での経験を通して、将来やってみたい仕事が明確になったといいます。
環境を楽しく学びながら力をつけた岡上さんに、学生生活や卒業論文への取り組みを振り返ってもらいながら、環境政策・計画学科の魅力について探ります。
続きはハイライトにある「環境政策・計画学科note」のリンク、または下記URLよりご覧ください!
https://note.com/shakei_usp/n/ne6641234def1

01/04/2024

【環境政策・計画学科のnoteで教員インタビューを公開しました】

「大学では環境を専門に学んでみたい!」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
でも、なんとなく学びたいことは決まっていても、将来のことまでは具体的には考えていない、という方もいるかもしれませんね。
大学での学び、せっかく4年間も費やすのなら、楽しく、かつ将来に役立つスキルも一緒に身につけたいと思いませんか?
今回お話を聞いたのは、流域政策・計画学を教える瀧健太郎教授。
瀧先生によると、社会を前向きに生き抜いていく秘訣は、あらゆる学問を幅広く学ぶことで手に入れる「複眼」なのだといいます。
ここでいう複眼とは、対象をいろいろな視点から見ること。
先生に楽しく知識を身につけるコツを聞き、「大学で環境を学ぶってどんな感じなの?」というあなたの疑問にお答えします。

続きはハイライトにある「環境政策・計画学科note」のリンク、または下記URLよりご覧ください!
https://note.com/shakei_usp/n/n57df5bc14c3e

29/03/2024

【工学部機械システム工学科の田邉裕貴教授が日本機械学会フェローに認定されました】

工学部機械システム工学科の田邉裕貴教授が日本機械学会フェローに認定されました。
日本機械学会フェローは、機械及び機械システムとその関連分野で特に顕著な貢献のある会員へ授与される称号で、フェロー認定者は高い見識と責任感を持って国際社会における機械技術者の代表として活躍することが期待されています。

日本機械学会フェロー制度:
https://www.jsme.or.jp/about/fellow/
2023年度日本機械学会フェロー選考経過報告:
https://www.jsme.or.jp/about/fellow/list/fellow2023/

https://www.usp.ac.jp/topics2/kikai/post_101.html

Photos from 滋賀県立大学's post 28/03/2024

【人間看護学部FD研修「Acceptance and Publication of Research Papers: Essential Tip」を開催しました】

3月14日(木曜日)人間看護学部にてFD研修会を開催しました(参加者27名)。
「Acceptance and Publication of Research Papers: Essential Tip」(研究論文の受理と出版:重要なヒント)についてSachi Sri Kantha先生(Clinical Medical Interpreter, mediPhone Inc., Minato-ku, Tokyo)に講演頂きました。
先生ご自身の研究や経験についてもご紹介いただきながら、海外ジャーナルへ論文投稿するにあたっての重要なポイントについて講義をしていただきました。

https://www.usp.ac.jp/gakubu/nursing/top/custompost-topics/topics2/2024fd.html

Photos from 滋賀県立大学's post 27/03/2024

【2023年度 人間看護学研究科 修士論文発表会を開催しました】

3月13日(水曜日)2023年度 人間看護学研究科 修士論文発表会(公開)を開催しました(参加者42名)。
5名の大学院生がそれぞれ修士論文の内容を発表しました。発表後、フロアからは多くの質問が出され、活発な意見交換がなされました。

https://www.usp.ac.jp/gakubu/nursing/top/custompost-topics/topics2/2023.html

Photos from 滋賀県立大学's post 26/03/2024

【タイ王国のナレースワン大学との相互協力を促進するための覚書を締結しました】

3月4日(月曜日)、滋賀県立大学人間看護学部は、タイ王国のナレースワン大学と相互協力を促進するための覚書を締結しました。
オンラインで行われた調印式には、両大学の学長、学部長らが出席し、また、同大学を訪問中の本学千葉陽子教授が人間看護学部を代表して覚書を手渡ししました。
今回の覚書の締結によって、両大学での教育・研究活動等が一層充実することが期待されます。

https://www.usp.ac.jp/gakubu/nursing/top/custompost-topics/topics2/post.html

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