ななかまキッチン

お盆時期💦なぜかやってます。

観光地でもない松戸の街は閑散としていて、
ほんとは休みたいのが本音なんですけど、

連日猛暑のせいで、近年、
路面角で正面がひらけた☀️当店の木造小屋は、
室温が40℃まで上昇し、
放っておくと、冷凍冷蔵庫が故障してしまいます。
人間は、夏の暑さに対する適応能力が備わっていますが、
デジタル機器は、特に高温に適応できません。
エアコンと扇風機で、室温を下げるために、
昼前から、毎日、店に出て来ないといけない、
という苦行であります。

こんな閑散期に
ご来店いただける地域近隣の方々というのは、
特にありがたいものです。
いろんな職業のいろんな生活があって、
この時期にも仕事だったりとか、
東進の夏季講習受けてるやつとか、
ニートとか、
オタクに引きこもってる人なんかもいるんでしょうし、、
夏休みとはいえ、☀️遊んでいる人ばかりじゃないんだな、というのがよくわかります。

台風🌀が来る頃には、まあ休もうかと思います。

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#豆腐料理
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とうがん　

冬瓜、と書きますが、
夏が旬の、夏野菜、
冬まで持つから、冬瓜、
日本古来の伝統の和食材です。

舌が濃い味に慣れた方には、
ちょっと味気ない食材かもしれませんが、
ものは言いよう、
「クセのない、淡白な味わい」

賛否両論は、覚悟の上。
まぁ、今時で言うなら、
「それって、あなたの感想ですよね。」
ってとこで、
まあ、
冬瓜を出す店、というのは、そうそうありませんが、
当店ならではの食材、
お好きな方は、
いかがでしょう？

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夏の冷菜　さっぱり系の創作おかず

8月も晴天☀️の暑い日が続きます。
暑中、PETの冷茶をグビグビと仰ぎつつ、
昼夜想い巡らしては、
あれやこれやと小料理を作っています。

☀️海や夏山へ行ける人達が、ちょっと、うらやましい。
3000mの山の上は、カラリと涼しいだろね。

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暑中、酷暑お見舞い申し上げます。

　連日、40℃に迫る、過酷な暑さ☀️が続いております。
冷凍冷蔵庫がBreak downしないよう、
冷却装置に扇風機で風を送り、
猛暑の厨房にて、日夜survival な戦いを続けています。

　灼熱☀️のアスファルトの照り返しを浴びて、
もうだめだ、give up！help❗️
　さぞ、クタクタの倒れそうな顔をしていることだろう、と、
電車（常磐線）に乗る都度に、大丈夫かと駅のトイレの鏡で自分の顔を確認してみるんですが、
意外に、平然となんともない顔😯をしています。
なんだ、そう簡単には死なないんだな、
まぁいっか、と、
気を取り直して、
今日も、灼熱☀️の、床で目玉焼きが焼けそうなくらいの
松戸駅西口デッキを通り抜け、
あちぃあちぃ🥵と、うだりながら、店に来ています。
（うわっ、トイレがあちぃ❗️）

雨ニモマケズ風ニモマケズ、
日照リノトキハ「汗」ヲ　流シ、
「アツサ」ノナツハ　オロオロ歩キ、

酷暑8月を生き延びようと思います。

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暑中　冷菜献立　冷製スープ。

主菜冷菜に、soupも冷製となりました。
　気温が下がる夜の時間に火を入れ、氷水で冷まし、冷蔵庫で夜通し寝かせると、翌日昼には、よく冷えた冷製スープが出せます。
　午後の暑い時間帯に、火を炊かなくて済むので、お客様の側だけでなく、暑い厨房にとっても、猛暑環境での冷製はありがたいのです。
　ただ、難点は、夏の冷製スープというのは、よく冷えていないと美味しくないことです。いわゆる、ぬるい状態では出せないため、ここが、ちょっと手間のかかるところではあります。

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赤しその葉　Stockを作る。

6、7月に出回る「赤しそ」、
　当店では、赤しそ　を年間を通してmenuに出しています。
赤しそは、1年で、この時期にのみ出荷される
「季節限定」食材ですので、年間を通してmenuとして出すためには、この時節に一気に大量に買い込み、圧縮した「冷凍ストック」を作ります。
　この作業は、けっこうな手間と労力がかかりますが、
時期を逃すと、来年まで手に入らない材料ですので、この時期に、歯を食い縛って、頑張ります。
　大変なのは、買ってしまったら、葉の鮮度は持たないため、放置できず、もたもたしていられないことです。
　ただ、この時期に一気に頑張ると、赤しそは、アントシアニンの抗酸化力で風味を損なわず、１年を通して味わうことができるのです。

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冷菜　「かつおのたたき」　（酢漬け）

　先週後半からいきなり、酷暑に見舞われ、
厨房で熱中症になりかけたので、思わず、買ってしまった、鮮魚売場に、鰹節みたいに塊で凍ってる冷たいやつ。
　menuに出そうと、小出しに解凍しだしたら、酷暑はおさまってしまった。まあ、そんなもの。
　
　生魚は、鮮度が最重要であるから、ここは、酢漬けに調理して薬味を回し、安全を配することとした。

おためしあれ。

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猛暑につき、冷菜＆酢の物。

　過激な暑さのため、7、8月、当面のあいだ、
主菜を冷菜で、
梅雨明け以降は、汁物も冷製仕立てでいくこととしました。
　35℃の猛暑環境におきましては、
当店の狭いキッチンは、
昼の盛りにガス火🔥を連発しますと、過酷な暑さとなり、
業務用冷蔵庫が警告⚠️サインを発するため、
夏の生命線となる冷蔵庫の叫びとあらば、やむを得ません。

　それにしても、
室内が28℃を超えると、厨房仕事もしかり、
仕事や学習の能率は明らかに低下します。
　文明と科学は、緯度の高い地域に発達する、というのも、これはうなづけます。世界史上、先進国家は軒並み北緯40度以北に存在しますし、頭寒足熱というんでしょうか、暑いと頭は冴えませんし、ぬるま湯じや、人は働きませんからね。
　昭和の昔の時代には、部活中は水を飲むな、とか、睡眠中はエアコンは切れ、だの、令和の今なら命の危険に晒されるようなことが平気で常識としてまかり通っていたのですから、今となっては呆れます。よく生きてこれたものです。
　まあ、常磐線の普通列車の座席で、平気でタバコが吸えた時代ですからねぇ。
　
ともあれ、
よろしくご理解、おねがい申し上げます。

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夏が来た🥵　猫も店も、うだる。

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Ｇ⁉︎ と思ったらカブトムシ。職業病。

　厨房仕事を終えて、日付の変わった終電で帰宅すると、
何やら、玄関前に、黒い虫。
　一瞬、Ｇ! と思いきや、すかさず、原子脳が戦闘態勢に入ってしまう、30年来の厨房仕事の職業病。
　しかし、よく見ると、どっしりと威風堂々の風貌、
これはびっくり。
　都内と違い、松戸、柏、あたりでは、郊外に森が点在していますから、そのあたりから飛んできたのでしょう。

　それにしても、Ｇだったなら、職業生命を絶たれるかの如く絶望感に苛まれるところが、カブトムシとわかった途端に、ときめきと高揚感に変わる、この、同じ「昆虫類」にしての天地の差は、どこから来るのでしょう。
　迫り上がる威勢のいい角を思わず、マジマジと見入っては、眠気も忘れて写真まで撮ってしまうありさま、何かいいことがありそうだ、どんよりした梅雨の憂うつに、gutsとenergyを呼び覚ましてくれる予感さえします。
　
　女子が美しい花にときめくのと同じ、
男子とは、厨房男子でも、証券マンだろうがエンジニアだろうが、キホンは同じ、遠い少年時代の憧憬を忘れることなく、みな、カブトムシやクワガタ虫に久しぶりに遭遇した際には、なんだかんだで心踊るhappinessなのであります。
　
　とまあ、どってことのない小市民の戯言（たわごと）なんですけど、
　厨房仕事に限らず、職業生活とは、地味な毎日の日課の継続、こんな些細なhappinessでモチベーションを維持向上していくことも大事なんじゃないか、と思いますから。

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ぶり大根と「治部煮」

　治部煮（じぶに）とは、加賀（石川県）の郷土料理であります。
鶏肉や鴨肉に小麦粉を絡めて、野菜としょうゆの汁で煮る、
名前の由来は諸説あるらしいですが、
小麦粉でとろみのついた煮汁の中で、具材がジブジブと音を立てる、というのが、最もしっくりくる説のような気がします。
　和食の料理は、そもそも、地方の郷土料理に発祥し、定番料理となったものがたくさんあります。
　筑前煮、なんてのは読んで字の通り、けんちん汁（建長寺汁、鎌倉）なんてのもそう、ちゃんちゃん焼きなんてのは北海道、、南部焼き（ごま焼き、岩手南部藩）、のっぺい汁（熊本、秋田など）あたりになると、当店ではたまに出しているんですけど、ちょっと一般人にはquizのレベルになってきます。
　
　よく、価格高めのイタリア料理店とかに入って、menuを開いたら、カタカナ文字ばかりの、なんたらかんたらのなになに風だのなにやら仕立てだの、何の料理だかさっぱりわからない名前が並んでいて、ええい、なんでもいいや、とばかりにアトランダムに注文したら、とんでもない見当違いの料理ばかりが出てきた、なんてのはよくある話でありまして。
　
　わかっているのは厨房だけ、みたいな名前のmenuというのは、ややもすると自分目線のジコマン料理に陥ってしまう嫌いがありますから、
　料理に限らず、何事も、客観的な目線を忘れず、地域性や専門性の高い事柄は、添え書きだの、簡単な説明くらいはつけたほうがよいと思いますね。

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植物と共存する店。

　当店は、築50年超の古民家物件のリノベーションであります。

　当店の横壁には、昔、大家さんが、道路端に鉢植えで生やしたらしい「琉球アサガオ」と「オシロイバナ」という名前の強力な植物が、積年のうちに道路下まで深く根を張って存在しています。
　したたかな生命力で、懲りもせず毎年春になると芽を出し、すさまじい勢いで成長してきます。
　近年は、大家さんも、お年を召され、体力的に管理が厳しくなってまいりました現況。
　放っておくと、みるみるうちに上に横に伸び上がり、道路をふさいでしまうかの勢いであります。

　というわけで、やれやれ、春にはアサガオの支柱を立て、成長とともに間引きと伐採を繰り返し、植栽をコントロールするひと仕事ふた仕事の日常。
　他店にはない、必修の業務を抱えた、類まれな飲食店なのであります。
　
　しかし、時には嬉しいこともあります。
美しい花が咲きました。🤗

#琉球アサガオ
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洋野菜で和惣菜　〜　変わり種　おかか

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飲食店主のぼやき　Google mapの時代、、

　スマートフォンが今ほど普及していなかった昔、
飲食店探しは、
昭和の時代は、雑誌、情報誌などの紙媒体、
平成になって、PCとインターネットが普及してからは、
「食べログ」など、飲食店情報サイトが主力となりました。
　令和の今、
当店に初めて来店されるお客様に、「当店をどう探したのですか？」と尋ねると、多くの方が、「Google mapで見つけた。」と返事が返ってきます。
　
　当店は、かつて、近隣地域に根ざす飲食店でありたい、と、食べログなどの広範の飲食店情報サイトには、あまり情報を載せて来ませんでした。
　しかし、ここ数年、松戸市外の、遠方から初来店されるお客様が以前に比べて増えているのです。
そのきっかけが、この「Google map」です。

　スマホが圧倒的に普及した今時代、飲食店探しの情報媒体は、食べログなどのグルメサイトから、位置情報から素早く探し出すことのできる、Google mapに主力の座が移りつつあるのではないか、とも感じます。
　
　しかしながら、飲食店の側としては、いささか、途惑いがないわけではありません。
　すべての飲食店にとって、めざすものは、初来店されたお客様が再び来店されること、すなわち、生活圏に必要な店として、repeaterとなって頂けることが、言うまでもない本音の本望なのです。
　しかし、店を探して、遠方から初来店されるお客様というのは、長年の経験からすると、物見遊山的な、一度きり（一見）の来店で終わってしまう、残念な結果が実は少なくないのです。一度限りの来店で、グルメサイトにクチコミを投稿したり、SNSに写真を載せたり、、いわゆる「飲食店巡り」的な人たちには、同じ店に2回以上来店する意味はないのです。　
　遠方から、店を探してわざわざご来店頂けるというのは、一期一会、もちろん嬉しいことであります。
　しかし、転居しても引越しても、行きつけの美容院や理髪店は変えない人たちがいるように、遠方から初来店されるお客様も、願わくばそうであってもらいたい、と飲食店もまた同じ思いであるのです。
　
　若い頃、仕事の転勤で移り住んだ街で、生活に必要な食堂やカフェを、自分の脚で探した時代が懐かしく思えます。
　

#グーグルマップ

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たら＆たらこ　親子で主副菜

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2024 5月　カラーコーンを立てる。

当店は、
松戸駅西口から、一方通行の路地を入った右折角に在ります。
狭い路地のため、車は、店の玄関脇に接近します。
また、店の正面には駅から至近のコインパーキングがあり、
車庫出入りのさいには、車が、店の前で、バックと前進を交えてハンドル操作を行います。

で、、
特注ロゴ入りのカラーコーンを立てた、というわけでございまする。
文句がかなりストレートだが、
「車両前方注意⚠️」ぐらいでは、
意識が足りないだろう、というわけでこのさい、、。

街の駅近、というのは、
路地裏であっても、なにかと騒々しい。　
人や車の出入りも多いし、
古い建物が壊されては、今日も、新しいビルが建ち、
そのたびに、駅近の路地はあちこちで、年中、道路工事を繰り返している。赤いカラーコーンなら常日頃そこらじゅうに立っている、という日常の風景。

それにしても、たかがカラーコーンでも、
特注となると、根が張る。
ロゴ入りだと、これで、
重りと送料込みで四捨五入4,000円　とな。
重りもひとつだけじゃ、街のビル風には耐えられないわな。

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献立の記録　タルタルseries 〜

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献立の記録　柏産「赤軸水菜」　

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献立の記録　デミグラソースで、、

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嫌でも筋トレ　常磐線everyday

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日々是好日　🐟（あじ）の下処理　

料理の段取りとは、8割が下準備、
日々料理の仕込みは、地味な下作業の繰り返しであります。

23:00を過ぎると、こういう地味な作業では、いよいよ眠気がやって来て、作業効率が落ちて来る。
常磐線の終電（松戸駅24:36発）は、遅れることが多いから、
なるべく最終の一本前には乗りたい。
眠気を覚ますために、立ち上がって、
特に何でもない写真を撮ることにした。

日々是好日。

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