ベンチャー・中小企業総合支援・代行サービス-株式会社びりかん
ベンチャー・中小企業向けに以下のような支援・代行サービスを提供。
事業推進・COO代行
人事支援・代行
マーケティング代行
ビジネス・コーチング
各種研修・ワークショップ
ベンチャー・中小企業総合支援・代行サービス
ベンチャー・中小企業の「事業推進」と「組織づくり」の両輪をお手伝いします。
事業推進・COO代行
経営者の片腕として参画し、あらゆる分野の経営課題解決をお手伝いします。
経営ビジョン明確化/事業戦略立案/組織・体制構築/会議ファシリテーション/プロジェクトマネジメント/ブランディング/IR・PR/業務効率化/システム導入/マーケティング/その他経営課題全般
人事支援・代行
人事部門マネージャとして参画し、採用・育成など人事分野のあらゆる課題解決をお手伝いします。
事業ビジョン・組織ビジョン整理/将来の体制図整理/採用人物像の明確化/募集要項作成/採用サイト企画・制作/各種人材パートナーとのMTG/書類選考・一次面接/社員育成/チームビルディング/その他人事系の活動全般
マーケティング支援・代行
マーケティング部門マネージャとして参画し、マ
COO代行養成講座4期説明会・・・まだ2ヶ月近く先なんですが、すでに申し込みが100名突破しました😊 2日程すでに満席になってしまったので興味ある方はお早めに。
書籍「COO代行」の企画出版でお世話になったブランド・マネージャー認定協会出版局(BM協会出版局)から、第二弾の書籍がリリースされました。
ChatGPTの力を借りて自社の事業戦略・ブランディングを煮詰め直したい企業にはおすすめです。また、同じくChatGPTの力を借りて支援先の事業戦略立案・ブランディングをサポートしたい個人プロの方にもおすすめの1冊。
3C分析や見込み客の選定、自社のポジショニングの模索などにおいて具体的にchatGPTにどんなプロンプトを投げれば有用性の高い回答が得られるかをかなり具体的に書いてあります。興味ある方は一度読んでみてください😊
ChatGPTと描くブランドの設計図 本書は、ChatGPT をパートナーにブランド 構築の新しい方法を示します。より効率的で深みのあるブランドステートメントの構築法を具体的に解説し、AI と人間が協働するブランディングの現場を描きます。 AI を新たな視点.....
なんで自分の講座で結果が出まくるのか改めて振り返ってみたのですが、サブ講師を務めているもう一つの講座も含め、毎回受講生の大量の多様な相談に乗り、その後の結果報告から寄せられる「このノウハウでうまくいった」「ここが役に立った」「これで成果出た」みたいなのを、次期の講義で基本コンテンツ化して講義内容自体をブラッシュアップし続けているからだと思います。その結果、とうとうその効果が最大化しはじめたのでしょう。
そして、さらに今回の3期生の成果・結果を見せ、また定番化したり改善した方がいいノウハウも見えてきたので、4期はさらに大きな成果を出しやすい講座内容にできそうです😆
期が進むごとにどんどん進化する講座。それがこのCOO代行養成講座の持ち味だと思っています。このまま進んでいくとどうなるんだろう・・ワクワクします😊
今年5月から開講したCOO代行養成講座3期も現在半ばに差し掛かり、受講生のみなさんから中間報告をいただいてるのですが、あまりに凄まじい成果報告に驚愕しています。。
以下、一部抜粋で投稿しますが、これ本当に一部抜粋です。。会社員で受講開始して講座期間中に独立確定した人もすでに2人出ててもはや恒例行事。独立したてでわずか2ヶ月で7社ゲットする人もいたり、年商500〜1000万ぐらい上乗せアップしてる人が多数います。。
たった3ヶ月程度でこれほどの結果が出るとは。。。信國メソッドの再現性の高さに震えます。。もはや超人養成所。。引き続きサイヤ人量産頑張ります笑
4期説明会もすでに募集中なので興味ある方はコメント欄を確認ください😊
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3期生のこれまでの成果
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・会社員なのに合計360万新規受注して受講期間中に独立。
・アップセルのアプローチを行い、12件計372万円の受注。
・システム受注480万円獲得(工期2ヶ月)
・既存クライアントからの月の売上が262万円上乗せ。(年間3000万超UP)
・35万円/月+成果報酬の案件が確定。大幅単価UP!
・初の異業種のCOO代行案件受注。支援範囲が拡大
・新規やアップセルが複数受注し総額510万円獲得
・会社員だが2件新規受注し本業収入越え。時間単価も2倍以上。近々独立予定
・契約金額の見直し提案の結果、月額プラス21万円。年商ベースで240万円UP
・5月下旬に個人プロとして活動開始し、わずか2ヶ月で7社獲得。
・講座内同期からの紹介で3案件受注&SNS投稿で3件の新規商談発生
・既存案件の単価アップでの継続受注@2件
・既存クライアントから合計で900万を受注。
・昨対年商ペースで500〜700万円アップが確定。
・半年で400万円、週1日強程度の稼働見込み案件獲得!
これ、タイムライン投稿忘れてました😅
出版エージェント城村典子さんからインタビューいただいた動画です。お手隙の時でも見てみてください😊
【城村典子×信國大輔】この本と著者のここがすごい!Vol.76『COO代行 それは最強のビジネス戦闘力を持つ職業』 『COO代行 それは最強のビジネス戦闘力を持つ職業』https://amzn.asia/d/4r0PXoj▼著者情報やJ.Discoverの情報はこちら<もっとみる>▶︎著者:信國大輔1977年生まれ。福岡県出身。2007年より独立し、事業戦略から営業強化・DX・人材...
近年、「COO代行養成講座受講生にこんな人いないか?」と言われることが多く、これまでいろんなジャンルの個人プロを紹介してきたのですが、累計受講生も150名を超えてきたのでマッチングシステムを作って仕組み化しました。
まだまだベータ版で使いづらい面はありますが、無料ですのでいろんなジャンルの個人プロを活用したい企業の方はぜひご利用ください。なお、質の低減を防ぐため個人プロ側の登録はCOO代行養成講座受講生限定とさせていただきます。
企業と戦闘力の高い代行プロを繋ぐAPM
「涙が出るビジネス書」
書籍23冊出している某有名講師から、書籍「COO代行」のあとがきについてお褒めいただきました。なんでも「あとがき」には、その著者の書籍執筆を通しての成長が現れるのだとか。。
そういえばこのあとがき、なぜかゴリゴリのビジネス書なのに、「涙が出た」という感想を何人かからいただきました。本当に気持ちを込めて書くとその魂が文章を通して伝わるのかもしれませんね。
この部分だけタイムラインに転載させていただきます。感想いただけると嬉しいです😊
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書籍「COO代行」あとがき
ここまで読んでこられていかがだったでしょうか?
本書を読み終えた方はわかると思うのですが、この本は事業や組織に加え、感情・心理など内容が多岐に渡るため、まとめるのが大変でした。最初出版の話が決まった時は、どうやって1冊にまとめようか頭を悩ませたものです。
よくこのような「あとがき」には編集の方をはじめ、書籍に関わった方々への感謝が書かれています。当初はそのようなありきたりな内容もつまらないので、破天荒なテーマの本にふさわしく、あとがきも破天荒なものを考えていました。
しかし、担当編集者との数え切れない協議の末にできあがった本の最終形を目にした時、その考えは変わりました。そしてほとんどの本であとがきに関わった方々への謝辞が書かれていることの本当の意味が理解できました。
実は私が本を書いたのは今回が初めてではありません。 年近く前に1冊出版しています。ただ、当時は私の考えも浅薄で、思いつくまま話した内容を、ゴーストライターの方にまとめてもらったようなものでした。当然、中身に魂など入っているわけがありません。あとがきもそれっぽい謝辞を書いた、いわゆるやっつけ仕事でした。
それから 年│ 私はさまざまな経験を通して、仕事に魂を込めることの大事さを痛感してきました。そして、今回の書籍も自分の魂のすべてをぶつけようという想いで書き上げました。だからこそ、その魂を汲み取って、さらに魂を込めて編集いただけたことが完成原稿を見てわかりました。
この本の最終形は自宅近くのカフェで確認したのですが、自分の話ながら読んでい て涙がこぼれました。文中に「泣けるぐらいの仕事をしよう」とありますが、まさに編集の方がその姿勢を体現してくださったのです。
本書の編集を担当してくださった株式会社ザメディアジョンの山本速さん、フリー ライターの清水浩司さん、お二人がいなければこの本は完成しませんでした。売れる かどうかはタイミング次第かもしれませんが、他に類を見ない本物の書籍に仕上がったと確信しています。心から御礼申し上げます。
また、そのような素晴らしい出版社をご紹介いただいたブランド・マネージャー認定協会の岩本俊幸代表理事、徳永美保さんにも御礼を言わなければなりません。本当にありがとうございます。
書籍で一番大事な「はじめに」や「表紙デザイン」に関して、Facebook のタイムライン投稿で意見をくださった友人達にも感謝を述べたいです。応援してくれて本当にありがとうございます。
そして、ただでさえ忙しい中、執筆でさらに時間を取られている私を支えてくれた妻にも改めて感謝を伝えたく思います。そもそも妻が支えてくれなければ、執筆どころかCOO代行として独立することも無理でしたから、世界で一番感謝を伝えたい相手です。私は「真のジェネラリストは仕事と家庭を両立してこそ」と考えていますが、それができているのはほぼ妻のおかげです。本当にいつもありがとう。
それと4人の子ども達。パパは結構恥ずかしがり屋だから直接は言わないけど、こっそりここに書いておくね。みんな心から愛しているよ。どんな道でもかまわない。やりたいこと、思うことをワクワクしながら楽しんでね。君たちのこれからの素晴らしい大冒険をパパは見守っています。
最後に、私と一緒に苦楽を共にしてくれたクライアントや受講生のみなさんにも御礼を言いたいです。みなさんがいなければ私は冒険すらできませんでした。
そして、これからまたさらなる冒険が待っている│ そんなふうに自分の人生を生きてくれている信國大輔にもありがとう。
これを読んだ読者のみなさまが、これからさらに素晴らしい冒険を体験されることを願って本書を締めくくりたいと思います。
2023年 月3日 信國大輔
集団になるとバカになる人間
人間は集団になると知能指数が下がります。その顕著な例でいえば、国民全体の意見となる「世論」でしょうか。なぜなら人間は集団になるとお互いにコミュニケーションをして結論を出すという行為が必要になるからです。
組織のチームビルディングやファシリテーションなどに携わる方だとよくご存知だと思うのですが、偏差値60以上の方が集まったとしても、幅や深さを持った適切な対話が行われないと、結果として偏差値40以下の結論を出してしまう可能性が高まります。
だからこそ組織開発系のプロなどは社内のコミュニケーション(対話)を大事にして、そこに時間を割こう、対話の質を上げていこうという話をしてくるのですが、これをそのまま鵜呑みにするとこれまた実態とは合わない組織作りをする羽目になります。
なぜなら、この対話に対するコスト(時間)は、人数が増えるほど恐ろしいほど肥大してしまうからです。さらに言えばIQ(知能指数)やEQ(心の知能指数)が低い人間を入れれば入れるほど肥大するわりに結果(質の高い結論・判断)が伴いません。
よって、現実的には2から3階層に分けて組織内の対話に割くコストを考える必要があります。仮に3階層に分けるとしたら、経営層・マネージャ層・スタッフ層と言う感じでしょうか。
経営層に関しては、ある程度惜しみなく対話のコストをかけてもよいかなと思います。なぜならこの層はIQやEQが総じて高いメンバーが揃っていることが多いので、ここに時間をかけても費用対効果が高いからです。
会社規模に合わせてじょじょに幹部陣とビジョン共有をはじめ相互理解を図り一枚岩化させておくと、ネットワーク型組織が形成され、社長の孤軍奮闘状態に陥らず、複数の事業推進や課題解決を手分けして進めやすくなります。(ただし会社規模が小さい時期は、実質的にこのレベルに達しているのは社長しかいないというパターンも多いで要注意。その場合は、社長以外とのやりとりは2層目・3層目を参考にしてください)
マネージャ層に関しては、経営層ほどではないにしろ、やはりある程度対話コストをかけた方がいいでしょう。次世代の経営層になるメンバーもいますし、そもそもここを巻き込んでおかないと現場が動かなくなってしまいます。
ただ、未成熟な部分もある層なのであまりにこの層とフラットに対話しすぎると、やはり対話コストが肥大するわりに結論のレベルが下がったりします。なので、あくまで大きな方針は経営陣で決め、それを丁寧に落とし込む(背景や目的をちゃんと説明して意見も聞く)というのが適切な感じではないかなと思います。イメージとしてはトップダウン型とネットワーク型を半々か、マネージャ層のレベルによっては7:3ぐらいでしょうか。
さて、問題は3層目のスタッフ層です。この層には注意が必要です。なぜならIQやEQが低い割に数が多くなってしまう層なので、下手なことをやると国民全体が形成する世論のように、極めて低いレベルの話に付き合わなければならなくなります。もちろん最低限、月例会や年一の全社合宿などを通じて、経営側のビジョンや戦略などをある程度浸透させておく必要はありますが、自由に意見を言わせすぎると費用対効果の極めて悪い投資になりかねません。
この層への適切な対応は、まさに国民と政治家というイメージでしょうか。よく経営者には「一般社員に対しては政治家だと思って発言・行動してください」というような助言をすることがありますが、変に対話という形ではなく、多くの人が持つ一般常識や信念に沿って、国民(社員)に支持を得やすいようにスピーチを行い、表の言動・行動に注意して人心を集めるという感じです。とはいえ、ある程度のガス抜きも必要なので、割合のイメージでいえば、トップダウン8〜9割で、1〜2割程度枠組みをかけた上で対話も取り入れるという感じでしょうか。
枠組みをかけた対話をもう少し詳しく伝えておくと、たとえば「どんな未来が理想か?」と何でもOKの対話をするのではなく、「事業拡大を大前提としてどんな未来が理想か?」という感じです。対話に前提条件をつけるようなイメージですね。こうしないと、「拡大はしなくていいんでWLBを高める未来がいい」という話まで入ってきて収集がつかなくなるからです。ちなみに3層目のようなメンバーほどこのような思考は強くなります。(資本主義というフィールドで戦っていることすら認識が薄いほどIQが低いので。あるいは経営層に比べるとそもそもの向上心などに恐ろしいほど開きがあります。)
まとめると、上層部になるほど対話量を増やし、下になるほどトップダウン形式にして対話を最低限にするというのが、もっとも費用対効果高く事業拡大するための組織の作り方かなと私は思います。あくまで対話も組織作りも事業拡大のための手段でしかないので、そこを間違うと自分の正義を社長に押し付ける自己満コンサルタントに成り下がりますのでご注意を。
何度か紹介させてもらいましたが、偽物講座が多い中、私をはじめ受講生が売上2倍3倍の実績をガンガン叩き出してる本物の講座です。
「ビジネス戦闘力には自信あるけど自分の営業だけ苦手」と言う方にはめちゃくちゃおすすめ😊
興味あれば説明会だけでも参加してみてください。
半年以内に年商3,000万円を確定させ 実働週3日でクライアントを満足させながら 安定収入と低稼働を実現! 長期安定|法人コンサルタント・研修講師 養成講座体験セミナー&説明会
先日収録いただいたラジオ出演ですが、以下のとおりご連絡いただきました😊 よろしければお聴きくださいませ。
ちなみに自分はその時間帯、、、ちょうどフライト中だわ。。😱
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放送日は、【7月2日(火)19時-】を予定しています。
生放送でお聴き頂く場合は、全国いずれからでも以下からお聴きいただけます。
FM軽井沢(JCBAインターネットサイマルラジオ配信)
https://www.jcbasimul.com/fmkaruizawa
また、後日お聴きいただく場合、バックナンバーとして放送後2週間前後をめどにアップさせていただいております。
軽井沢ラジオ大学バックナンバー
https://www.karuizawaradio.university/
UKARUIZAWA 【軽井沢ラジオ大学】
前期よりさらに講義内容をブラッシュアップして3期スタートしたんですが、開講からわずか1ヶ月足らずですでに受講生から「月商200万突破しました!」とか「月収が2倍になりました!」などの書き込みが・・・。。毎期どんどん成功率上がってる気がする。。
魂のカタチを捉える
たまにゴールとして何を目指してるのか?とかビジョンはなに?と聞かれることがあるんですが、それに対する私の回答は「今すでにゴールの連続を生きています」というものです。達成したい何かとかは特にありません。強いて言えば人生の最後に「あー楽しかった」と言って死ねることぐらいでしょうか。
もちろん来年はもっとこうしてみようとか、売上これぐらいに・・というようなことを考えたりはしますが、そもそもそういうプロセスそのものが楽しいわけで、そう言う意味ではすでに今ゴールです。計画を練っている瞬間すら楽しみでしかありません。下手をすると悪いことがたまに起きたりする時ももはや人生の大事な発生イベントとして「盛り上がってきたなー」みたいな捉え方をしている時があります。ジャンプするときはしゃがむ必要がありますからね。
ビックビジョンを描いて何かを達成しようとする人生というのも良いとは思いますが、目標から逆算型で生きるというのは多様な生き方の1つでしかなく、特に目標を持たず今を生きても、過去を振り返りながら生きても、ころころビジョンを変えながら生きても、結局自分自身が楽しく幸せならなんの問題もないと思います。逆にどんな生き方をしていても自分が幸せでないならそれはもしかしたら修正した方がいい生き方かもしれません。
長年いろんな企業を支援していると、ひと昔前よりも経営者の大事にするものや幸せのカタチが多様化してきたなと感じます。昔はわりと金太郎飴的に、会社を起こしたら社員を雇って組織を作って規模拡大してIPO目指してできるだけ持続的経営目指して・・というビジョンというか固着化したステレオタイプが多かったですが、今は、私のようにずっと個人プロを貫く人もいれば、短期の会社売却を最初から計画して経営する人もいたり、社員を雇わず全て外注で会社を大きくする人もいたりと、さまざまです。
なので支援する場合も、余計なジャッジメントを捨て、この社長にとって本当に幸せな状態とは何か?をゼロベースで考える必要があります。既成概念に囚われていて苦しんでいる社長も多いので、その枠を取り払い、もっと自由にわがままに本当はどうしたいかを話してもらって、それを手に入れるためにはどうするかという戦略を一緒に考えます。魂のカタチを捉えるという感じに近いかもしれません。
時代は変化してもその時その時の常識が生まれ、ついつい何が正しいか?というようなジャッジメントが我々にこびりついてきますが、常に正しさを脱ぎ捨て、あらゆる枠組みを超えて柔軟な支援ができるよう心がけていきたいなと思います。
ここまで書いて思いました。自分と同じように楽しく幸せに生きる人を増やすというのはわりと私のビジョンかもしれません。ただしそのビジョン達成のために私が何かを犠牲にするというのは本末転倒で、私自身がただただ自分の純度100%幸せな人生を歩むことに注力すること、そしてそんな生き方の体現者たることが、そのビジョンに近づく鍵じゃないかなと思います。「究極の利己主義であれ」というのが私の生き方であり、幸せになるために多くの人に真似して欲しい考え方です。
書籍に続いてYahoo!ニュースに出た影響もあるのか今月に入って7件の新規相談が立て続けに発生してます。。全部はとても受けきれない。。戦略ってほんと大事だなぁ
今日はCOO代行養成講座3期生のオープニング懇親会でした😊 40名もの方に集まっていただき大変盛り上がりました。集合写真でやってるポーズはCOOの「C」だそうです笑
いろんな分野で活躍するプロが集まってるので、すでに相互アドバイスやら協業相談やら案件の投げ合いやらが行われていて今後のさらなる発展が楽しみです😊
このような講座事業では、どれだけ優れたマーケや広告運用をして新規顧客が取れたかというようなことばかり注目されがちですが、本質的な努力は「いかに受講生を成功させ喜ばれるか?」「受講後に受講生が本気で周りにおすすめしてくれる内容になっているか?」だと私は思っています。
今回は60名中27名の方がご紹介で受講開始されましたが、この紹介数の多さはまさに中身を満足してもらってる証拠だと思っています。
今後もこの指標を大事に、さらなる高みを目指して他の講座の追随を許さないレベルまで昇華し駆け抜けていきたいと思っています🔥
私の中では猛者ども60対1のガチンコバトルです。
戦闘力全開放で5ヶ月間がんばります!
最近いろんなところで「本読みました!」と言われますが、発売して約5ヶ月、やっと重版決定しました!😆
受講生も60名規模になったし、今年は色々と加速する年だなあ😊
明日からいよいよCOO代行養成講座3期の初回講義スタートです。最終的に今回は59名の方に受講確定いただきました😊
今回は前回以上に様々な業界で活躍する多様な個人プロの方々が参加されていてざっと書き出すとこんんな感じです(一部抜粋)。
採用コンサル・RPO
DtoC代行
キャリアコーチング・営業代行
経営コンサル
外部CFO
人事戦略コンサルタント
融資・補助金支援
上場IT SaaS企業の元事業部長
M&A支援
工務店特化型コンサルタント
元バイオベンチャーCOO
製造プロセスマネジメント専門家
中小企業診断士
フィットネスベンチャー役員兼事業責任者
2社の役員&経営コンサルタント
人事評価制度構築の専門家
FC展開コンサルタント
ITサービス会社経営者
WEBマーケ会社経営者
ウェブマーケター兼コーチ
採用支援コンサルタント
外食・食関連企業向けのOPSコンサル(オペレーションエンジニアリング)
住宅業界特化の業務コンサルタント
ITコンサルタント・PM代行
税理士法人COO&CSO
エンジニア特化型採用代行
スポーツチームCOO
税理士法人代表・社外CFO
カスタマーサクセスの専門家
創業ベンチャーのNo2
資金調達コンサルタント
PRコンサルタント
DXコンサルタント
・・・・いやー、こうやって書き出すとすごいですね。。まだ自己紹介してない受講生もいるのでこれ以外にも多様な方がいます。今期も参加者の化学反応が楽しみです😊
合意形成・事業推進の要諦
できるだけスムーズに関わる人たちの合意を取るために最も重要なことは、目的に不要なジャッジメントを一切捨てるという点です。ジャッジメントがあると傾聴を阻害し、相手の立場に立った提案ができず、またそれが邪魔して無駄な労力を使ったりと、結果として合意形成にもたついてスムーズな推進ができません。
最近流行ったドラマ「不適切にもほどがある」に出てくるような根性論や男女差別などのようなわかりやすいジャッジメントであれば、ある程度傾聴スキルなどを勉強することで改善可能なのですが、一番やっかいなのは、我々の根っこにある倫理観・理想論からくるジャッジメントです。
たとえば、「悪」についてのジャッジメント。我々は嘘や裏切り(あるいは見捨てる)は悪いことと教えられているので、そこに払拭するような行為を敬遠したり、それをやるメンバーを必要以上に説得したり叱ったりしてしまいます。ですが、実際には「嘘をつけ」とまでは言わないまでも相手によって表現の工夫・切り替え・情報操作をしたほうが合意がとりやすいこともありますし、メンバの裏切ったり嘘をつく人間性などにかまっているよりも、それはそういうやつとして割り切って使って(使えないなら転職を勧めて)、別のことを優先した方が目的達成が早いケースも多々あります。会社は学校ではありません。
むしろ厄介なのは「善」についてのジャッジメントです。一見すると良いことを言っている風なので現場も経営者も巻き込んで混乱させますが、これも実は余計なジャッジメントです。
たとえば、多くの人に楽しく前向きに働いて欲しいというような信念を強く持ち過ぎていると、これはこれで目的達成・任務遂行の邪魔をします。重要なのはみんなが主体的に楽しく働くことではなく、組織としての目的達成です。もちろんそれをやる上でプラスなら楽しさや主体性も取り込みますが、どうしても仕事は楽しむものではなく金を稼ぐものという働き方の方が合っている人は一定数いますので(特に下層の場合)、であればそれに沿って合意をとって推進するほうがはるかにヘルシーです。そういう人もどうにかしようとすると目的達成よりも全員の働きやすさの追求などが優先されてしまい、対話などに余計な時間を大きく割いてしまいます。結果、目的達成が遅くなります。それでは本末転倒です。
「上に立つ人は立派であるべき」などもよくある余計な「善」の信念です。これを持っていると本当はマネジメントなんてやりたくないオーナー気質の経営者との合意がとりづらくなりますのでご注意ください。
では、一切のジャッジメント(=信念)を持たず動いて本当に人はついてきてくれるのか?というと、実はプロとして1つだけ大事にしたほうがいい信念があります。それは、「私はこの会社の味方であり、目的の味方である。最優先する目的は事業発展・事業拡大のただ1点のみ」という信念です。なぜなら、私は経営者からそれを託されたプロですから。そして本来その組織に属する人間は全て、社員も外注も経営者にそれを託されたプロのはずですから。新卒であっても同じです。報酬をもらっているプロなのです。
なので私はプロとしてその目的だけを一点集中でブラさず見据えますし、周りにもその動きを求めます。そのためには手段は選びませんし、潔いほど目的最優先でかつ手段を選ばない姿を見て「プロの仕事とはこういうものなのだ」と意識の高い人ほどついてきます。この意識のうねりは組織全体を屈強の軍隊に変えていきます。プロとしての姿勢を背中で組織全体に教えていきます。
それについてこれない、いわゆる職場を学校と勘違いしている人は辞めますが、もちろんこれは辞めた方がいい人なので問題ありません。そういう人はつまり経営者が雇うべきプロではないということです。
目的のために不要な信念(ジャッジメント)を全て捨て、清濁併せ呑み、あらゆる手段を使って合意形成し全体を推進する人、それが企業に求められるリーダーだと私は思います。
直近の説明会にキャンセルや日程変更が数件出たのと、思った以上に毎日申し込みが多い(350以上いきそう。。)ので増枠することにしました。一旦閉じた4/13,4/15,4/17の3日程を再受付開始します。(今後も順次数枠のみ受付再開する場合があるので随時お知らせします)
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こつこつCOO代行養成講座の説明会資料作成中なのですが、過去受講生の成功事例タイトル作ってたら思いの外いい感じに仕上がって朝からテンション上がってます😆
COO代行養成講座説明会ですが、おかげさまで250名以上の方から申し込みがあり、大部分の日程が満席になりました😊 告知等ご協力いただいた皆様ありがとうございます。
今月末で一旦募集終了のため、残すところあと4日程ですが、おそらく今月前半には埋まってしまうことになると思いますので、もしご興味ある方いたらお早めにお願いします。お会いできること楽しみにしています😆
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組織的な人材育成とは
通常の人材育成の外部プロの場合、集合研修や1on1などを外部プロがマネージャに代わって行って育成を図ります。この場合、現場に育成力がなくとも人材育成が進む反面、弊害として現場マネージャに計画的な育成力などが身につきません。
また、外部プロ自身が個々人の目先の指導に埋没してしまい、部門を超えた組織全体の状況を見渡せなくなったり、将来の事業展開に向けた組織構想に対する前もっての育成や配置などまで考えられなくなるケースも少なくありません。
私の場合、ごくたまに研修や1on1をやる時もありますが、基本的には直接育成にタッチしません。組織全体の業務やスキル状況を可視化する方法を教え、さらに可視化した情報から鑑みて育成計画を立てるようマネージャに指導します。具体的には、誰がいつどの部分のスキルを誰に教えるのか?のスケジューリングをさせます。
ある程度地頭があるマネージャであれば、業務とスキルが可視化されているのと、育成の手段としてマニュアルや研修やOJTやテストなどの手段があり、適宜組み合わせて育成するということ自体は教えますので、試行錯誤して計画し実行しはじめることができます。そして実際やってみてうまくいかないことなどを話し合い改善させPDCAを一緒に回します。
こうすることで、直接プロが直接指導に介入するよりも多少時間がかかってしまう面もありますが、その分現場マネージャの組織状況把握力や、育成に対する計画力・改善力が身につきます。
また、外部プロ自身が直接各人の指導に入らないことにより、瑣末な各論に埋没せず、常に組織全体を見据えて、事業戦略から考えられる必要な組織戦略を実現するための先回りした指導をしやすくなります。
軍師が全体の戦況を見ず局地戦に埋没しては、戦に負けてしまいます。1つ1つの戦場は武将に任せて、全体の盤面を見て誰よりもあらゆる先を読んで考えるのが軍師の仕事です。
今回は多少広告も出したりしてるんですが(といっても他の講座に比べるとほんと少し)、書籍効果も相まってすでに説明会に150人近く申し込みが・・汗 すごい勢いで前半日程埋まってしまいました。。誕生日プレゼントかしら笑
このままいくと説明会申し込みは300人超えそうです。より多くの方とお会いできるのが楽しみです😊
COO代行養成講座無料説明会 コンサルタント、士業、研修講師、マーケター、コーチなどの個人プロ、これから独立して個人プロを目指す現役COO・事業部長・マネージャへ税理士+COO代行→契約単価が3倍! 研修講師+COO代行→長期契約で年間240万の.....
企業にとっての社会貢献とはなにか?
立派病に侵されている人が多いので、「この会社は理念がない」とか、「社会貢献を考えてない」とか「儲け至上主義だ」とか色々文句いうサラリーマンは多いですが、企業の基本的な最大の社会貢献は納税です。
たいして利益も出ていないのに抽象的な美辞麗句を並べて世間に耳触りのいい理念やビジョンを掲げる会社よりも、収益性の高いビジネスモデルを作り込み、がっつり業績拡大して利益をしっかり出し、多額の納税をしている会社の方がはるかに社会貢献しています。儲け至上主義の何が問題なのでしょうか。(犯罪は除く)
納税だけでなく、富裕層になった社長や役員が豪遊することで飲食店や小売店も潤い、経済が回ります。清貧が好きな日本人は嫌がるでしょうけど、残念ながら、清貧よりも豪遊の方が圧倒的に大きな社会貢献をしているのです。
社会性が気になるなら何よりもまずスキルを磨き力をつけて業績を拡大しガンガン儲けましょう。そしてたくさん納税しながら報酬をもらい、しっかり遊んで楽しんで消費し経済を回しましょう。余ったら寄付してもOKです。
今度もし「なんで拡大するんですか?そんなに収益ガンガンあげなきゃいけないんですか?」と社員に言われたら、きっぱり言ってあげてください。
「それが企業の基本的な社会貢献でしょ」と。
経済なき道徳は寝言です。
信國をあまり知らない人はいきなり講座説明会申し込みもハードル高いと思うので、書籍と合わせてまずはもう少しCOO代行という仕事を知ってもらうための動画を作ってみました😊
「興味あるけどいきなり説明会はちょっと・・」と言う方はぜひ見てみてください。(あるいは同じ感じで少し興味ある友人とかいればこれを渡してあげてください☺️)
無料動画「COO代行の秘密」 なぜ、COO代行という新しい働き方で、誰でも好きな時間で働くだけで年収3000万稼げてしまうのか?その秘密を話す無料動画をプレゼントします
COO代行養成講座の受講生が、受講期間中にスイッチ入って独立し、すでに2件案件ゲットしてます。。我ながら恐るべきメソッド。。回数重ねるたびに受講生成功率が上がってきてるかも😆
主催しているCOO代行養成講座なのですが、まだ約2ヶ月先なんですが早くも前半の日程全て埋まってきたので、説明会日程を追加しました。(書籍購入者からの申し込みが予想よりも多く・・)
また、どうしても日程合わない人のための「追加日程案内希望」もフォームに追加したので、興味あるけど日程合わなくて困ってた方は再度覗いてみてください😊
ワンランク上を目指すコンサル、士業、コーチ、講師の方へ コンサルタント、士業、講師、在職中のCOO・事業部長・経営企画の方、幹部を育てたい経営者様へ 生涯に渡って年間3000万以上稼ぎ続けられる超普遍的な王道スキルを身につけてみませんか? COO代行養成講座無料説明会
悩みや迷いを断ち切る軸とは
正しいか間違っているかという二元論に囚われているうちは悩みが尽きません。正しさなど幻想と知り、自分がそれをやりたいか?幸せか?を判断軸にして生きると、自分の本心に辿り着くための探究は必要ですが、最終的には全てを自分で決められるので迷わず定まります。
重要なのは今この瞬間にいつも自分で決めるという事。今やりたい事と一年後のその時にやりたい事は必ずしも同じとは限りません。5年前に幸せだった事が今も幸せとも限りません。Aが好きだけどそれと矛盾するBも好きならそれも問題ありません。全ては自分の心が判断軸なので。
善悪や貴賤や常識や世間や宗教や親や結果や不安が、本来圧倒的に自由な心を縛りつけようとしますが、常に答えは自分の中にあり、自分にしか決められません。中途半端に賢い人ほど知識や理論を大量に集めて答え見つけに腐心しますが、真実はシンプルで結局は自分の心が全てです。
大なり小なり縛られるような環境で生まれ、そこから徐々に自分を解放していく旅路こそが人生とも言えるかもしれません。それすらも楽しめるようになると生きる達人になっていきます。結果を全て受け入れ、あるがままを楽しむ達人に。
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経営者は心に課題を持っている人も少なくありません。そこもサポートしようとすると支援者自身も自分に向き合う必要があります。
なので、COO代行養成講座では心やその整え方についても心理学などを通してお伝えしています。自分の心の声が聴けない人にクライアントの心の声を聴くことはできないからです。そしてこれはその周りの組織づくり・チームビルディングにも関わってきます。
戦略やロジックだけでなく人の柔らかい部分にもタッチできないと片手落ちの支援になってしまいますし、なにより支援者そのものの幸せややりがいが高まりません。ある意味一番大事な講義かもしれません。
「仕事獲得力=営業力ではない」
主催するCOO代行養成講座の今のカリキュラムは、どちらかというと主に支援が始まった後のデリバリー力強化(=戦闘力強化)に焦点をあてているのですが、支援以前にそもそも仕事を獲得するためのノウハウも教えてほしいという声が多かったので、補講で「仕事獲得力強化講座」もやることにしました。
この内容を考えるにあたって自分の歴史を振り返ってみたのですが、手を出した事業が失敗とか組んだパートナーにやられたとかそういうので窮地になったことはあるものの、2005年に独立して以来、仕事が取れなくて苦しんだというのはほとんどありません。
何度かタイムラインで紹介した法人営業講座を2年前に受けて営業力がさらに強化されてからは売上が150%以上UPしましたが、UPする前も年間3000万未満に下回ることは10年以上なかったので、そもそもベースの仕事獲得力が高いのだと思います。
こう書くと信國はトップセールスマン並みの営業力を持っているのだろう・・と思われるかもしれませんが、そうではありません。もちろん世の中の平均よりは営業は割と得意な方だと思いますが、とはいえ世の中のトップセールスマンと呼ばれるような人たちを10とするなら、せいぜい私は6か、良く言って7くらいかと思います。
ではなぜそこまで強い営業力を持っていないのに10年以上も年間3000万超の案件売上が続くのか? 法人営業講座を受けて営業力が向上したからといってなぜ数ヶ月でそこからさらに売上7000万まで持っていくようなことができたのか? そこには信國ならではの秘密があります。
実は私は、営業だけでなくブランディングも集客もナーチャリングも得意だからです。結局仕事獲得というのは、
「ブランディング*集客力*ナーチャリング*営業力」
という公式で成果が出るものなので、たとえ営業力が6であっても、それ以外の項目もすべて6か7をとっていれば、実は1つ1つはそんなに頑張らなくても、普通の人より遥かに仕事が楽に取れてしまうのです。年間売上3000万程度の集客であればお金もほとんど使いません。
これを書きながらだいぶ構想が見えてきました。良い補講ができそうです😊
対話の弊害。自己満的な対話主義にはご注意を。
組織作りにおいて、よく「対話が大事」ということを言われますが、一方で対話にも弊害があります。対話というのはある意味どこまででもやれてしまうものなので、あくまで「対話」も「組織作り」も業績拡大のための手段としてしっかり認識しないと、事業にとってマイナスにしかならない対話となってしまいます。
このようなマイナスに陥る対話というのはいくつかパターンがあります。
まず1つは外部の組織コンサルタントなどが自己満的な探求の対話を会社に持ち込むケースです。「業績を上げることが本当に必要なのか?」「社会のより良いあり方とは?」「資本主義が本当に正しいのか?」などまで発展させて対話をさせてしまうと収集がつかなくなり、やたらと対話の時間は増えた割に短期的な業績はまるで上がらない(つまり目先の利益減・生産性低下)ということが起こりえます。目的が業績拡大ではなくWLBなどにすり替わってしまう危険もあります。
もう一つは、知能や意識レベルの低い従業員が多いにも関わらず対話させるパターンです。「そんなところから話さなきゃいけないの?」というレベルから対話がスタートしてしまうため、多大な遠回りを強いられるという具合です。下手すると業績にダメージを与えるような業務ルール変更を提案したりしかねません。子供に拳銃を持たせて遊ばせるようなものです。
体力のある大企業ならいざしらず、ベンチャーや中小企業にとってこれらは致命的です。
前者のパターンでいえば、対処策は枠組みをはっきり決め、思考停止させた方がいい範囲は思考停止させる(対話から除外する)というのが有効です。前述したように、対話は業績拡大のための手段なので、その根底を揺るがす疑問については対話させず、あくまで業績拡大させることについて集中して対話させます。それをコントロールされたように感じさせないのがプロのファシリテータと言えるでしょう。
後者のパターンは、そもそも対話のレベルに達していないので、まずはティーチング・指導を徹底します。そして、ある程度企業戦士としての基本姿勢ができてきてから(あるいはふるいにかけられることで極めて意識レベルの低い層が辞めてから)、限定された枠組みを設定してじょじょにコーチングや対話を取り入れていきます。もちろん自由に対話させながらも、そのなかで取り組む姿勢などをちゃんとチェックし裏で人事評価に加えます。
このように、対話は魔法の杖ではなく、扱い方によってダメージを受ける場合もありますので(特に短期ダメージ)、パートナー選びなどは慎重に行なった方がいいでしょう。この分野の専門家は、業績拡大よりも働きやすさや社会性などを優先しすぎる自己満コンサルタントも多いので特に注意が必要です。(ちなみにそういうコンサルタントは大企業の人事とかには割とウケがいいのですが、中小企業にとっては害になりやすいです。)
似たようなジャンルに「心理的安全性」がありますが、真剣に仕事をする気がない人材まで安全にする必要はありません。そのような人材は居心地悪くて当然ですし、残念ながらそんな人を養う余力は中小企業にはありません。さっさと心入れ替えてもらうか辞めてもらった方が会社は健全化します。(作業系が多い会社の場合は、何も考えない兵隊レベルが必要なこともあるのでこの限りではありません。結局、組織戦略次第という感じです。)
ビジネスはあくまで資本主義の土壌で鎬(しのぎ)を削り合う真剣勝負の場です。その真剣勝負に確実に勝利するという軸をぶらさずに見据え、全軍をそっちに向かわせることが経営幹部の仕事です。
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