トスカニー
イタリアワインとイタリア食材の店
なぜイタリアなのか
イタリア人は、人生を楽しむことの天才。
「マンジャーレ、カンターレ、アモーレ」おいしいものを食べて、歌い、恋をする。
これはイタリアで大切なこととされているように、生きることは彼らにとって喜びそのものです。
そんなイタリアから学べることが今の日本には沢山あるはず。
私達は、イタリアのワインや食材を通して、お客様の食卓に笑顔が溢れるお手伝いができればと願っております。
トスカニーの扱う商材は、調べて、食べて、身につけて、生産者や生産工程を確認したものを基本としています。
イタリアに足しげく通って、生産者の見えるご案内を心がけております。
「トスカニー」の名前の由来について
私達がイタリアの素晴らしい食文化に触れた最初の土地がトスカーナ州。
その感動を原点にインターネットでイタリアのワイン、食材を販売したいと
いう思いで「トスカニー TUSCANY」という名前をつけました。
トスカーナを英語で言うと「TUSCANY(タスカニー)」、日本語の
「トスカーナ」と英語の「TUSCANY(タスカニー)」をミックスして
作った造語です。
アルト アディジェの最高峰ピノ ネロ単一畑を受け継ぐ名門「ホフスタッター」に突撃インタビューさせていただきました!
彼らは1907年から代々続く家族経営ワイナリー。パッチワークのように連なるテロワールを持つアルト アディジェの土地を細分化し、いち早くクリュの概念を取り入れた先駆者でもあります。そのバラエティ豊富な土地に根差したワイン(品種)は多種多様で、今回試飲したワインの数はなんと15種類!
土着品種、国際品種、ブレンド、単一畑と多くのラインナップを余すことなく堪能できました!特に、エントリーラインのピノ ネロ「メクザン」は、ピュアな果実感が染みわたる美味しさがありました。6種類ものピノ ネロを造るホフスタッタ―を堪能する上で、最初に飲むピノ ネロに最適です!
テロワールや各ワイン、そして新しく導入される格付けUGAについて詳しくお話を聞いています。ぜひ記事をご覧ください!
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6217
キャンティ クラシコ&スーパータスカンの造り手クエルチャベッラのセミナーに行ってきました!
クエルチャベッラが拠点を置くのは、標高600mにも及ぶグレーヴェ イン キャンティ。その高標高由来の綺麗な酸が引き出されたキャンティ クラシコは絶品でした。そして、その上級ワインであるグランセレツィオーネはクエルチャベッラの傑作品!多くの造り手が格付けを上げるにつれて重厚感を求める一方で、彼らはひときわ軽やかでエレガンスに満ちた味わいを表現しています。
創設時からずっと「洗練されたエレガントなワイン」をブレずに追求していることが実感できたセミナーでした。ぜひ、クエルチャベッラのワインをご堪能ください!
セミナー内容はこちらから
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6212
アブルッツォ州ロレート アプルティーノに拠点を置くタラモンティ社に突撃インタビューさせていただきました!
ロレート アプルティーノは、優良生産者が軒を並べる潜在力を秘めたワイン産地。タラモンティは巨匠ヴァレンティーニの隣の畑でワインを生産する造り手。彼らは、その偉大な生産者たちと協力して保護協会を設立し、ロレート アプルティーノだけの原産地呼称を作る活動もしています。
今回試飲したのは、単一品種で造るフレッシュで飲みやすいカジュアルブランド「ディヴェルシタス」。ひときわ目を引くカラフルな動物ラベルともに、非常に親しみやすいワインです。普段ワインを飲まない方にも最適な味わいで、ホームパーティなどに彩を与えてくれること間違いなし。少し冷やしてから飲んでも美味しいです!
インタビュー記事はこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6214
500年以上の歴史を持つトスカーナの名門バロンチーニに突撃インタビューさせていただきました!
バロンチーニはサンジョヴェーゼを極めるために、サンジミニャーノ、モンテプルチアーノ、マレンマ、モンタルチーノ、キャンティ クラシコと5つの銘醸地でワインを造っています。それぞれ距離もありますし大変な労力を要する仕事だと想像しますが、それでも先代の想いを受け継いで各地でサンジョヴェーゼ造りを追求していることに感動しました!
試飲をして印象的だったのは、キアンティ クラッシコ リゼルヴァ カンポアルトです。力強さと柔らかさが共存しており、綺麗にまとまった味わいで非常に美味しかったです。そのリゼルヴァを含め、どのワインも驚きのお手頃価格です!
バロンチーニ家が造る各産地のサンジョヴェーゼをぜひお楽しみください。
インタビュー記事はこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6208
フリウリで100年以上の歴史を持つ家族経営ワイナリー「アントヌッティ」に突撃インタビューさせていただきました!
彼らは、ウディネ近郊グラーヴェ地区の広大な平野に50ヘクタールの畑を所有し、その土地に根差した土着品種と国際品種を生産しています。今回試飲したのは、各品種をそれぞれ単一品種で造るクラシックライン「リネア アントヌッティ」。
どれもフレッシュで食事に合わせやすい逸品で、コストパフォーマンス抜群の親しみやすいワインです。特に、果皮を漬けこむ伝統的醸造で造るピノ グリージョ ラマートは、豊かなアロマが広がる凝縮感のある味わいでおすすめです!
漬けこまないモダンなピノグリージョをはじめ、他のキュヴェと飲み比べて違いを堪能していただきたいです!
インタビューはこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6204
アルトアディジェ屈指の生産者組合「コルテレンツィオ」の試飲セミナーに参加してきました!
コルテレンツィオはアルトアディジェのシャルドネの先駆的存在です。単一畑の上級セレクション「シャルドネ since 83」は、1983年にシャルドネを初リリースしたことから名付けられた逸品です!
同じくセレクションシリーズのピノ ネロ リゼルヴァも含めて、満足感のある味わいで、全体的なレベルの高さに驚かされました!現在のコルテレンツィオの地位を築き上げ、2010年まで代表を務めたライファ―氏の「品質を追求する文化」が変わらずに根付いていることを目の前のワインとセミナーを通して感じることができました。
ぜひ、コルテレンツィオが追求し続ける高品質なワインをご堪能ください!
セミナーの内容はこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6206
サルデーニャの自然派デットーリに突撃インタビューさせていただきました!今回お迎えした当主のアレッサンドロ デットーリさんには、ワイナリーの歴史や哲学について話していただきました。
彼らが拠点を置くのは、約3000年ものワイン造りの歴史を持つ北西部の産地ロマンジャ。その歴史と土地の個性を表現するべく、畑は有機栽培、醸造はセメントタンクや無ろ過、無清澄、SO2無添加(または最小限の添加)でナチュラルなワイン造りをしています。その哲学のお話を聞いて、大切にする地元で素晴らしいワインを造るんだというアレッサンドロさんの確固たる信念を感じました。
試飲したワインはどれも飲み心地が良かったです。アレッサンドロさんも話されていましたが、赤ワインも少し冷やしたくらいが適温で、フレッシュな味わいを堪能できます。これからの暑い時期にもピッタリなワインだと思いました!ぜひデットーリのワインをお楽しみください。
インタビューはこちら
tuscany.co.jp/blog/archives/6202
ブルネッロの生みの親ビオンディサンティ家のカステッロ ディ モンテポに突撃インタビューさせていただきました!
今回お話を聞いたのは、待望のクリュシリーズについて。独占所有するサンジョヴェーゼ グロッソBBS11クローンのポテンシャルを最大限に引き出すために、約30年に及ぶ土壌分析で生まれたのがこのクリュプロジェクトです。
リリースされた「マチェオーネ」「ポッジョ フェッロ」「フォンテカネーゼ」は、3種とも初ヴィンテージの2019年。まだ若いながらも飲みやすさと偉大な風格を兼ね備えた味わいで感動しました!試飲したスタッフの好みが見事に三者三様に分かれたのも印象的でした。
輸出されるのは日本を含めた6ヶ国で、それぞれ生産本数が2700本程度のため日本に入る量もごくわずかです。今回の試飲は大変貴重な機会となりました!インタビューの様子をまとめましたので、ぜひご覧ください。
インタビューはこちら
tuscany.co.jp/blog/archives/6193
昨日6月13日から始まった「G7 イタリア プーリア サミット」の最新情報です!
プーリア州ファザーノ市にあるボルゴ エグナツィアというリゾート村で行われているサミットですが、期間中に食事会等で提供されるワインの情報が届きました!
岸田首相をはじめ各国首脳にプレゼントされるワインとして選ばれた伝説的スプマンテなど、多くの偉大なワインがサミットで振る舞われています。
登場したワインはこちらからチェックしてみてください!
(サミットで提供されているヴィンテージとは異なります)
https://www.tuscany.co.jp/products/list?category_id=14298
5つの村に8つのクリュを所有するバローロの造り手「カッシーナ アデライデ」に突撃インタビューさせていただきました!
今回試飲したワインは8種。全てバローロ地区で造られたワインで、バローロはもちろんバルベーラもナシェッタも全て優しい味わいで素晴らしかったです。お話を聞いた2代目当主キアラさんの「気持ちよく飲めるのが重要」という言葉に納得です!
特に、フラッグシップバローロの「クワトロ ヴィーニェ」とバルベーラ「アマービリン」が印象的でした。クワトロ ヴィーニェは、優しさがありながらも力強さとエレガントさが溶け合っていてバランス感が秀逸。アマービリンは創業者の一番好きなクリュバローロ「フォッサーティ」が加えられていて、非常に香り高く広がりのある風味に満たされました。他には経験できないバルベーラでした!
アデライデ、大変おすすめです!
インタビューはこちら
tuscany.co.jp/blog/archives/6189
南サルデーニャの実力派「パーラ」突撃インタビュー!
パーラは、サルデーニャの土着品種(キュヴェ)の個性をさらに表現するべくワイン造りの見直しを行い、スタンダードラインをリニューアルしました。エチケットもアートラベルに変更されています。新しくなったワインや、あえてIGTに変更した最高峰ヴェルメンティーノ「ステッラート」などについてお話を聞きました!
彼らは、優れたコストパフォーマンスと飲み心地抜群のワインを造っています。赤白問わず少し冷やしても美味しいワインが揃っていて、これからの暑い時期にピッタリな味わいだと思います。サルデーニャの土着品種で造るパーラのワインをぜひご堪能ください!
インタビューはこちら
tuscany.co.jp/blog/archives/6187
ウマニロンキ社メーカーズディナー🍷
イタリアのワインガイド「ガンベロロッソ2024」でワイナリーオブザイヤーに輝いたウマニロンキ社
ミケーレ社長をお迎えして、トスカニーで初めてのメーカーズディナーを開催させて頂きました。
ミケーレ社長から直接ワインの解説をいただきながら、
築地ボン・マルシェさんがこの日のために考えてくれた
特別メニューでワインのペアリングを楽しみました^^
たくさんの方にウマニロンキ社のワインを喜んでいただけて、ミケーレさんと一緒に大変喜んでおりました。
お越し下さった皆様、ありがとうございました。
またこのような会をやる際にはメールやSNSでご案内させて頂きますので、よろしくお願いします。
当日の様子はこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6185
キャンティ コッリ セネージの造り手ラ トッレ アッレ トルフェに突撃インタビューさせていただきました!
今回は醸造家を務めるジャコモ マストレッタ氏をお迎えして、ワイナリーやワイン造りの哲学についてお聞きしました。かつて一緒に働いた巨匠ジュリオ ガンベッリ氏についてもお聞きしています!
試飲したワインは、キャンティ2種、単一品種シリーズ2種、ロゼワイン。どのワインも一貫してクリアな味わいとタンニンが調和していて素晴らしかったです。ジャコモさんが掲げる「土壌やブドウの個性をそのまま反映させる哲学」を実感できたラインナップでした!
「骨格のあるしっかりしたロゼを造りたい」という思いで造られたロゼは、力強く旨味溢れる味わいで圧倒されました!あえて最後に試飲したジャコモさんこだわりの逸品です!ぜひご堪能ください!
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tuscany.co.jp/blog/archives/6181
約680年続くバローロの歴史的名門「コルデロ ディ モンテツェモロ」に突撃インタビューさせていただきました!
コルデロ ディ モンテツェモロは貴族階級所有のワイナリーで、拠点を置くラ モッラ村モンファレットの丘に広がる畑をひとまとまりで所有する、バローロでは珍しい造り手です。
ラ モッラの畑だけで造るスタンダードのバローロ「モンファレット」は、土地の個性が存分に表現された香り高くエレガントな味わいで、抜群のバランス感がありました!そして、モンファレットに位置する偉大なクリュ「ガッテーラ」は洗練された上品な味わいに満たされました。
バローロ以外にもアルタランガ、アルネイス、シャルドネ、ドルチェット、バルベーラはどれも優れたバランスがありハイクオリティでした!特に単一畑バルベーラ「フンターニ」は滑らかな口当たりと凝縮感、果実味、スパイスが見事に調和していて素晴らしかったです!
ぜひコルデロ ディ モンテツェモロのワインをご堪能ください。
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tuscany.co.jp/blog/archives/6175
バルバレスコ村で100年以上ブドウ栽培を続ける家族経営ワイナリー「モッカガッタ」に突撃インタビューさせていただきました!
モッカガッタは小規模ながらクリュバルバレスコ、スタンダード バルバレスコ、バルベーラ、ドルチェット、そしてシャルドネを生産しています。試飲すると、どれも上品な旨みと飲み心地の良さが光る味わいでした!
3種のクリュバルバレスコなど複数の畑を、今回お話を聞いた4代目マルティーナさんたちが中心となって、コツコツと真面目にワイン造りに取り組まれているのだと感じました。
少量生産のためあまり多くは入荷してきませんが、モッカガッタのワインをぜひ多くの方に飲んで頂きたいです!
インタビューはこちら
tuscany.co.jp/blog/archives/6165
いつもトスカニーをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
来たる5月17日(金)マルケ州を代表するワイナリー「ウマニ ロンキ」のミケーレ ベルネッティ社長をお招きしてメーカーズディナーを開催いたします。
ウマニロンキのワインと、築地ボンマルシェの特別メニューで楽しむワイン会。
みなさまと一緒に、アットホームな、楽しい会にしたいと思います。
ご参加お待ちしております!
お申し込みはこちらのページで受け付けております。
https://www.tuscany.co.jp/products/detail/41306
トスカニー初となるメーカーズディナーになります。
お会いできるのを楽しみにしております。
ワインジャーナリスト宮嶋勲さんをお迎えして、「イタリアワインとイタリアの魅力」と「今注目すべきトレンド品種ヴェルメンティーノ」についてお話を聞きました!
1980年代にローマを過ごした宮嶋さんのお話は、非常に楽しくワクワクしてしまいました!そして、現在イタリアで大ブームが起きているヴェルメンティーノ。ティレニア海側を中心に造られ、海のトーンを感じられる心地よい味わいが特徴です。飲むと地中海にいる気分にさせてくれる「詩的喚起力の強さ」が成功の要因だと宮嶋さんは分析しています。
実際に試飲すると、心地よい果実味やミネラル、ほろ苦さがあり、まさにイタリアに連れて行ってくれるような気分にさせてくれます!今回試飲したのはリグーリア、トスカーナ、サルデーニャ、シチリア、ウンブリアのヴェルメンティーノで、各産地の個性も堪能することができました。みなさんにも飲み比べて違いを感じていただきたいです。
「宮嶋さんが語るイタリアワインの魅力」はこちら
https://tuscany.co.jp/blog/archives/6158
「宮嶋さんが語るヴェルメンティーノ」はこちら
https://tuscany.co.jp/blog/archives/6160
日本初上陸で大注目のロンバルディアの自然派「テヌータ フォルナーチェ」に突撃インタビューさせていただきました!フォルナーチェは、SO2を含む添加物は一切不使用、無清澄、無濾過のナチュラルな造りを徹底する造り手。
今回お話を聞いた6代目当主のアンドレア ロッシさんは、大学時代は醸造ではなく菌学を専攻されています。他とは違ったアプローチをすることで、フォルナーチェの独自性が詰まったワインを造りだしています!
実は、拠点を置くオルトレポ パヴェーゼで初めてオレンジワインを生産した造り手なんです!2年間野外でマセラシオンして造られた「タンタローバ」や、お肉と相性抜群のモスカートジャッロ100%「トゥットソーレ」など、ラインナップ豊富で個性いっぱいです。どれも爽やかで旨みたっぷりの味わいで大変おすすめです!
注目の自然派「テヌータ フォルナーチェ」のワインを、ぜひお楽しみください!
インタビューはこちら
tuscany.co.jp/blog/archives/6156
シチリア最古の畑を守り続ける歴史的名門「フェウド モントーニ」に突撃インタビューさせていただきました!
フェウド モントーニは1469年創業、広大なシチリア島の中でも特に高標高でエレガントなワインが生まれるシチリア中央部カンマラータに拠点を置く老舗ワイナリー。
彼らの最上級キュヴェ「ヴルカラ」はシチリア最高峰ネロ ダーヴォラとして知られる逸品で、フィロキセラ前から何世紀も守り継がれるシチリア最古の畑で造られています。試飲をすると、他地域のネロ ダーヴォラとは一線を画す気品さがあり、爽やかさ、エレガンス、凝縮感が綺麗にまとまった唯一無二の味わいでした!
そして、当主のファビオさんの解説が大変充実しており、土地やブドウ、ワイン造りなど様々な歴史的背景を知ることでフェウド モントーニの独自性を理解することができました!お話を聞きながら、ワインの美味しさに浸ってしまいました。
彼らの本拠地カンマラータには、ほとんど生産者がいないと言います。そんな知る人ぞ知る歴史的銘醸地に500年以上根付くフェウド モントーニのワインを、ぜひご堪能ください。
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tuscany.co.jp/blog/archives/6154
バローロの歴史的生産者「ヴィベルティ ジョバンニ」3代目クラウディオ ヴィベルティさんに突撃インタビューさせていただきました!
彼らはバローロ村に100年以上根付き、バローロの単一畑を数多く所有する造り手です。ワイナリーの哲学は「その土地の条件を、弱点含めて全て表現すること」。樽や酵母、自然的アプローチなどを駆使して、多様な個性とクリーンな味わいが引き出されています。
それを最も感じたのが4種のクリュバローロです!最後に試飲した「ブリッコ デッレ ヴィオレ」は、「テロワールを一直線に感じられる」とクラウディオさんが話すように、他にはないメントールが口いっぱいに広がる奥行きと爽やかさのある味わいでした。
1923年リリースの各単一畑をブレンドしたクラシック バローロ「ブオン パードレ」も素晴らしかったです!彼らのバローロを語る上で外すことのできないエレガントさが表現されていると感じました。テロワールを余すことなく表現された「ヴィベルティ ジョバンニ」のワインを、ぜひご堪能ください!
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https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6151
◯サイトリニューアルのおしらせ
1月16日にトスカニー本店サイトの
リニューアルを行いました。
ページデザイン等が大きく変わり、使い勝手等ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、これからも少しずつ改良を重ね、より良いサイトを目指して参ります。
お気づきの点がございましたら
お聞かせいただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
トスカニー本店
https://www.tuscany.co.jp
アブルッツォの自然派「ラシッチ」に突撃インタビューをさせていただきました!
ラシッチは、100年以上前から家族が所有していた3ヘクタールの畑でビオロジック農法を行う造り手です。今回お話を聞いた当主のエマヌエーレさんはベジタリアンで、「ヴィーガンの方でも飲んでいただけます」と話されるように、動物性のものは一切使用しないワイン造りを行っています。
今回試飲したワインは3種。トレッビアーノ主体の白ワイン、モンテプルチアーノ100%ロゼ、モンテプルチアーノ ダブルッツォの3種類。どれも非常に飲み心地が良くクリーンな味わいです。試飲の域を超え、ついもう1杯飲みたくなる美味しさがありました!
日常的にヨガや瞑想を行うというエマヌエーレさんは、落ち着いてブドウ樹と向き合う剪定の時間が最も好きなのだとか。ご自身の畑にかける想いによって、素晴らしいワインが生まれているのだと感じたインタビューとなりました。
インタビューはこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6047
Felice Anno Nuovo!
新年明けましておめでとうございます!
今年も生産者の思いとともに
個性あふれるイタリアワインの魅力を
ご案内していきたいと思います!
本年もトスカニーをどうぞよろしくお願いいたします。
ドメニコ クレリコのチーフ醸造家ジャンマッテオ ライネリ氏が手掛けるバローロの新星「ライネリ」に突撃インタビューさせていただきました!
ライネリは創業者の二人が大学在学中の2005年に創業し、ドルチェットから造り始めた若手生産者です。そして、「私のところで君たちのワインを造ったらどうだ?」というドメニコ クレリコからの一言で、彼から譲り受けた古いカンティーナでライネリのバローロ造りを開始。すると、その初めて造ったバローロ2006年が、なんといきなり『デカンター』96点を獲得しました。
彼らが造るワインはどれも、親しみやすさとエレガンスを兼ね備えたクリーンな味わいです。なかでもモンフォルテ ダルバの単一畑で造られるクリュバローロ2種「ペルノ」「カステッレット」はフィネスが際立つ逸品!両者を試飲したスタッフのうち男性はボディ感のある「ペルノ」を選び、女性はシルキーな「カステッレット」を選ぶという、見事に両者の好みが分かれるという興味深い結果となりました!
そのクリュバローロの味わいやワイナリーの歴史などについて、記事にまとめましたのでご覧ください!
インタビューはこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6044
一世紀以上にわたりバローロを造り続ける歴史的名門「フォンタナフレッダ」に突撃インタビューさせていただきました!フォンタナフレッダは、バローロだけでなくアルタランガの地位も確立させた造り手。驚くことにアルタランガ ロゼ「コンテッサローザ」は、ピエモンテらしさを表現するために1967年のバローロを加えているとのこと!フレッシュさに加えて複雑性を感じる味わいでした。
彼らはバローロクラシコとクリュバローロの両方を牽引する存在でもあります。ピオチェーザレなどの歴史的生産者と協力し、誕生時から踏襲し続ける伝統的なバローロクラシコの普及に尽力してきました。いち早くセッラルンガダルバに特化したワインを造り始め、初めてラベルに地区名を記載した造り手でもあります。バローロクラシコとクリュバローロ、改めて両者の歴史の深さを感じました!
バローロクラシコは絶妙に調和するバランス感があり、15年ぶりに復活した「ラ ヴィッラ」をはじめとするクリュバローロはエレガントで洗練された味わいでした。ここでしか聞けないお話もあり、彼らが造るバローロを存分に堪能できました。
ぜひ、フォンタナフレッダが造る「アルタランガ」「バローロクラシコ」「クリュバローロ」をお楽しみください!
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https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6042
偉大なクリュバルバレスコの造り手「ラ スピネッタ」に突撃インタビューさせていただきました!今回試飲したのはティモラッソ、バルベーラ3種、コチート社のバルバレスコ リゼルヴァ、クリュバルバレスコ3種。
しかも、そのクリュバルバレスコは2011年の熟成ヴィンテージ!試飲した3種「ガッリーナ」「スタルデリ」「ヴァレイラーノ」はどれも大変素晴らしく、畑が異なるだけでこれほどの違いが生まれるのかと感動しました。
「ガッリーナ」は芳醇なアロマが香る女性的な味わい、「スタルデリ」は複雑で力強い男性的な味わい、「ヴァレイラーノ」は他とは一線を画す威厳のある味わいでした!バルベーラも同様に産地による味わいの違いを感じれましたし、ティモラッソも香り味わいともに様々な要素が綺麗に溶け合っていて素晴らしかったです。
今回お迎えしたスピネッタ社のルカさんに、クリュバルバレスコのおすすめヴィンテージ(2004~2019)をお聞きしたので、ぜひ記事もご覧になってください!
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6040
バルバレスコを代表する生産者「ラ スピネッタ」社から輸出部長のルカ チリウーティさんがトスカニーに来てくださいました!
ルカさんはラ スピネッタが経営に参画している「コントラット」社として今年の4月にも来ていただいたので、半年ぶりの再会です。とてもなごやかな雰囲気でのインタビューとなりました。
お客様へのメッセージ動画を撮影させて頂いた後に「トスカニーについても話したい」と、続けて話し始めたルカさん。なんともありがたいお褒めの言葉を頂きました。
ルカさん、ありがとうございます!
今回はバルバレスコの3つのクリュ「ヴァレイラーノ」「スタルデリ」「ガッリーナ」の違いについて説明頂きながら比較テイスティングを行いました。
3つのクリュは全く同じラベルデザインですが、ラベルの色が違います。
ヴァレイラーノは高貴さを表す青
繊細なしなやかさを持つ優雅な味わい
スタルデリは生命を表す赤
力強さを感じる飲み応えのある味わい
ガッリーナは自然を表す緑
爽やかさとふくよかさが混在する豊かな味わい
それぞれのクリュのイメージからこのような色になっているそうです。
アートの国イタリアは、ラベルにも必ずと言っていいほど意味づけがなされていて、そんなことを意識してラベルをみるのも楽しみの一つです。
今回の試飲アイテム
デルトーナ ティモラッソ 2021
バルベーラ ダスティ カディピアン 2020
バルベーラ ダスティ スーペリオーレ ビオンゾ 2019
バルベーラ ダルバ ガッリーナ 2019
バルバレスコ ヴァレイラーノ 2011
バルバレスコ スタルデリ 2011
バルバレスコ ガッリーナ 2011
バルバレスコ リゼルヴァ 2011 コチート社
スピネッタ社のワインはこちらから↓
https://www.tuscany.co.jp/products/list318.html
Grazie a Luca san di !
#スピネッタ #ピエモンテ #トスカニー #イタリアワイン #ワインショップ #お家ワイン #ワイン好き #イタリアワイン好き #イタリア好き #コチート #バルバレスコ
緑豊かなウンブリア州でエレガント溢れるワインを追求する「ロッカフィオーレ」に突撃インタビューさせていただきました!
ロッカフィオーレは、丘陵地トーディに拠点を置く家族経営ワイナリー。創業当初から有機栽培に注力し持続可能な自然農法を取り入るオーガニック生産者です。彼らが造るワインは、ウンブリアを象徴するような力強いものとは一線を画し、非常にエレガントでクリーンな味わい。価格以上の品質の高さも特徴の一つで、特にサンジョヴェーゼ100%の上級赤ワイン「イル ロッカフィオーレ」のコストパフォーマンスにはとても驚きました。
今回お話を聞いた2代目当主ルカさんが目指すのは、キャンティクラシコ地区ラッダ産のサンジョヴェーゼとのこと。あの「モンテヴェルティーネ」を例に挙げたお話も非常に面白かったです。そんなお話を記事にまとめましたので、ぜひご覧ください!
インタビュー記事はこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6038
15年連続『ガンベロロッソ』トレビッキエリの快挙を達成した高品質ランブルスコの造り手「メディチ エルメーテ」に突撃インタビューをさせていただきました!
今回は、5代目のアレッサンドロ氏にお越しいただき、ワイナリーやランブルスコの歴史についてじっくりお話を聞きしました。メディチ エルメーテは、ランブルスコの歴史とともに歩んできた老舗ワイナリーです。初めてランブルスコを世界に輸出し、誰よりも早く高品質ランブルスコ生産に着手。史上初のクリュ ランブルスコ「コンチェルト」は、ランブルスコ初のトレビッキエリを受賞し、それ以降15年連続で受賞し続け、名実ともにNo.1ランブルスコ生産者の地位を確立しています!
5代目が「ランブルスコは飲みやすいが複雑なカテゴリー」と話すように、試飲したランブルスコは全て品種や製法が異なっていて、個性の違いを楽しむことができました!その多様性を存分に味わっていただける6本セットもご用意しております。特に素晴らしかったのは、やはりフラッグシップ「コンチェルト」。親しみやすさに加え、厚みと複雑性のある心地よい味わいでした!
ぜひ、高品質ランブルスコの頂点を極めたメディチ エルメーテをご堪能ください。
インタビュー記事はこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6035
カサーレ ヴェッキオでおなじみの造り手「ファンティーニ」に突撃インタビューさせていただきました!ファンティーニは、アブルッツォに始まりプーリアやカンパーニャなど、南イタリアを中心に7州で超コスパワインを生み出す大生産者。今回は、創設者の一人ヴァレンティーノ ショッティ氏とご息女のアレッシア ショッティ氏をお迎えし、各地で造られるトップキュヴェを一緒に試飲させていただきました!
それらのワインは全て素晴らしく凝縮されたリッチなワインでした。「収量制限によるブドウの凝縮」「畑の区画管理とその中での厳選」「アパッシメント」など、手間暇かかる手法が用いられています。お話を聞いてから改めて値段を確認すると、そのこだわりからは信じられない程お手頃な価格でリリースされています!
フラッグシップ「エディツィオーネ」に関しては、初めてお聞きする誕生秘話を伺うことができ、ファンティーニの高品質かつコストパフォーマンスに優れたワインが生まれる背景を存分に知ることができました!
インタビュー記事はこちら
https://www.tuscany.co.jp/blog/archives/6030
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カテゴリー
ウェブサイト
住所
Chuo-ku, Tokyo
104-0061
営業時間
月曜日 | 09:00 - 17:30 |
火曜日 | 09:00 - 17:30 |
水曜日 | 09:00 - 17:30 |
木曜日 | 09:00 - 17:30 |
金曜日 | 09:00 - 17:30 |
築地2-12/14
Chuo-ku, 104-0045
築地小学校前のカジュアルイタリアンレストランです。 毎週水曜日更新のランチ情報やディナーのオススメ、イベントの紹介や割引情報の発信をして行きます。
銀座2-15/1
Chuo-ku, 1040061
南イタリア・カンパーニャ州の郷土料理とイタリアワインのお店です🇮🇹 素材を活かした伝統のマンマ料理をLa Pappaオリジナルメニューでお楽しみ下さい!
東京都中央区日本橋人形町2-2-9原山ビル1階
Chuo-ku, 1030013
人形町駅、水天宮駅から徒歩2分の隠れ家イタリアン。 ギャラリーのように壁面に絵画や写真が飾られています。 前菜からデザートまで選べるプリフィックスのコース を楽しむ良し、お好きな料理をアラカルトでたのむも 良し。ワインと一緒に楽しいひと時を
銀座7-5-10 第2一越ビルB2F
Chuo-ku, 104-0061
銀座 ワインダイニング Marrakech~マラケッシュ~ 頼朝プロデュース
2-1-1 Nihonbashi Muromachi
Chuo-ku, 103-8328
Breakfast 7:00-10:30 (LO 10:00) Lunch 11:30-16:00 (LO 14:30) Dinner 17:30-23:00(LO 21:30)
日本橋箱崎町1−8内田ビル2F
Chuo-ku, 103-0015
ゆっくり、のんびり、ほっこり。 ひっそりたたずむ小さなトラットリア。 おかげさまで開店から22年がたちました。 トラディショナルなイタリア料理を、自分のお家にいるような気分で、気軽にお楽しみください。
銀座 3-4-17 銀座オプティカ6F
Chuo-ku, 1040061
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13127605/